ITエンジニアの逆質問集21選!1次面談~オファー面談までNG質問と内定のポイントを解説|エンジニア転職ガイド
IT業界を本音で語る「ユニゾンキャリアの編集部」の真心です。
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- ・逆質問をするメリットって何?
- ・NGな逆質問と効果的な逆質問の例が知りたい!
- ・エンジニア未経験者はどんな逆質問をすればいい?
面接の最後に設けられている逆質問の時間。あなたはこれまで面接官にどのような逆質問をしましたか?
「気になったことを自由に質問している」「『特にありません』で済ませてしまった」という人もいらっしゃいます。しかし、逆質問の時間は工夫次第で面接官の評価を上げるチャンスタイムになり得るのです。
事前に読みたい⇒【図解付き】エンジニアとは?職種・種類・仕事内容・ITエンジニアの適性までわかりやすく完全網羅!
目次
- 1.エンジニアの面接官が求める逆質問の意図は3つ
- 2.【例文付き】逆質問のNGを押さえて失敗を回避
- 3.エンジニアの面接で効果的な逆質問をするメリット
- 4.【一次・二次面接】ITエンジニアの逆質問例文
- 4-1.「私と同年代の方はどんな活躍をされていますか?」
- 4-2.「御社で活躍している方の共通点や特徴などがあれば教えてください」
- 4-3.「一日の業務の流れを簡単に教えてください」
- 4-4.「この会社を選んだ理由やきっかけがありましたら教えてください」
- 4-5.「御社で働いていて、どんなことにやりがいを感じますか?」
- 4-6.「これまでの業務で一番大変だと感じたことを教えてください」
- 4-7.「どのようなチーム体制で業務を行っていますか?」
- 4-8.「御社では、スキルや知識を共有するための勉強会などは実施されていますか」
- 4-9.「入社までに必要なスキルや知識などがあれば教えてください」
- 4-10.「実際に働く中で感じる、御社の強みはなんですか?」
- 5.【最終面接】ITエンジニアの逆質問例文
- 6.【オファー面談】ITエンジニアの逆質問例
- 7.面接の逆質問の終わり方は感謝と意欲がポイント
- 8.エンジニアの転職はユニゾンキャリア
1.エンジニアの面接官が求める逆質問の意図は3つ
逆質問とは候補者が面接官に対して質問を行うことです。
面接の最後に面接官から「何か質問はありますか?」という問いかけを受けた後で逆質問を行うのが定番の流れとなっています。
逆質問の時間は候補者の疑問や不安を解消するために設けられているわけではありません。
むしろ、候補者は面接官の意図を汲み取り、自己PRができる内容の逆質問を行うべきです。
面接官が逆質問を求める意図を詳しく説明すると下記のとおりです。
- 候補者の企業研究の度合いを確認したい
- 候補者の入社意欲や活躍の可能性を確認したい
- 候補者の人柄や考え方を深掘りしたい
まず「①候補者の企業研究の度合いを確認したい」は入社意欲の高い候補者に内定を出したいと考えているため、求職者の行動を見ています。
次に「②候補者の入社意欲や活躍の可能性を確認したい」という意図に応えるためには、入社後の業務内容やプロジェクトチームの体制などの逆質問といった、候補者の関心度を示す必要があります。
最後に「③候補者の人柄や考え方を深掘りしたい」には、候補者のコミュニケーション能力や企業との相性を測りたいという面接官の思いがあります。
逆質問の内容からは候補者の本質的な部分が見えます。よって、自分に将来性があることを面接官に示せる逆質問を事前に考えておいてください。
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2.【例文付き】逆質問のNGを押さえて失敗を回避
逆質問の中には面接官の評価を大幅に下げてしまったり、採用見送りにつながる「NG逆質問」があります。
2-1.面接の準備をしていないと感じる質問3選
面接準備が不十分な候補者は採用を見送られます。また、面接の準備を行っていたとしても、伝わらない逆質問をすると同様の結果になってしまうので注意が必要です。
下記の質問例が面接の準備不足を感じさせる逆質問に該当します。
「御社の主要事業は何ですか?」 「御社の近くにある美味しいランチスポットを教えていただけますか?」 「御社のオフィス内で、休憩時間にくつろげるスペースはありますか?」
は企業研究を全く行っていないことが伝わる逆質問です。ネットで調べればすぐに分かる情報について聞くのは準備不足としかいいようがありません。
また、「御社の近くにある美味しいランチスポットを教えていただけますか?」「御社のオフィス内で、休憩時間にくつろげるスペースはありますか?」のように、事業や業務への関心が感じられない質問も意欲が低いと捉えられます。
2-2.入社意欲や活躍を感じられない質問3選
入社意欲や活躍したいという熱意が感じられない逆質問もNGです。下記の逆質問がこのパターンに当てはまります。
「御社の福利厚生の詳細について教えていただけますか?」
「私は早期の昇進を望んでいますが、御社ではどのくらいのスピードで昇進できますか?」
「御社の福利厚生の詳細について教えていただけますか?」
「御社では、リモートワークは可能ですか?」
はいずれも待遇に関する逆質問です。
入社後の待遇は気になる点ですが、逆質問の時間に確認すると「会社の利益よりも自分の利益を優先する人」「待遇で会社を選んでいる人」という印象を面接官に与えます。
また、「私は早期の昇進を望んでいますが、御社ではどのくらいのスピードで昇進できますか?」という逆質問は完全に他責思考です。
「会社に何をしてもらえるか」ではなく「会社に何ができるか」という視点を持ち、事業や業務への興味・関心を示す質問を心がけます
2-3.聞かれて嬉しくないネガティブ質問3選
聞かれて嬉しくないネガティブな逆質問を面接官に投げかけるのも避けるべきです。
「御社の競合他社と比べて、どのような点で劣っていると感じますか?」
「御社で働く上で、最も不満を感じる点は何ですか?」
「御社のプロジェクトの規模や難易度は、他社と比べてどのくらいですか?」
上記の例のような逆質問は、面接官の印象や面接の雰囲気が悪くなるだけでなく、会社や社員に対する敬意がないとみなされます。
逆質問の時間はコミュニケーション能力も測られています。
エンジニアはチーム単位で業務を行うことが多いので、コミュニケーション能力は欠かせません。周囲への思いやりに欠ける発言をする人はチームワークを乱す要因になりかねないと判断され、採用を見送られがちです。
よって、逆質問においては「御社の競合他社と比べて、どのような点で劣っていると感じますか?」というネガティブな聞き方はNGです。
「御社が今後さらに強化したいと考えている分野や取り組みはありますか?」といったポジティブな聞き方を心がけ、建設的な質問をしてください。
3.エンジニアの面接で効果的な逆質問をするメリット
エンジニアの面接で逆質問を有効活用するメリットは3つあります。
- 企業理解を深められる
- ピークエンド効果に期待ができる
- 入社意欲をアピールできる
まず「①企業理解を深められる」ですが、企業研究でクリアにならなかった情報や、最新の情報について聞くことができます。
次に「②ピークエンド効果に期待ができる」のも逆質問のメリットです。ピークエンド効果は、「人間はある体験のピークの記憶と最後の記憶が最も印象に残り、その二つの記憶で体験全体を評価する」という法則です。
逆質問の時間は面接の最後のパートです。そのため、面接官に良い印象を与える逆質問ができれば、これまでの印象を変えられる可能性があります。
重複しますが、逆質問は「③入社意欲をアピールできる」機会でもあります。採用側のニーズとマッチするので積極的に行ってください。
このように、逆質問は面接官の意図を汲んで効果的に行えば面談で必ずプラスに働きます。
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4.【一次・二次面接】ITエンジニアの逆質問例文
一次面接・二次面接は人事担当や現場のITエンジニアが面接官になることが多いです。実際の業務や会社の雰囲気などを掘り下げ、入社意欲の高さをアピールします。
4-1.「私と同年代の方はどんな活躍をされていますか?」
同世代の社員が会社でどのような役割を担っているか、どのようなプロジェクトに携わっているかなどが確認できる逆質問です。
さらに「自分はこのような役割(プロジェクト)で力を発揮し、活躍できると考えている」といった自己PRを加えれば、面接官側に「会社の事業に貢献したいと考えている積極的な人物」という印象を持ってもらえます。
入社後の業務やキャリアパスのイメージを明確にしたい人、成長意欲を面接官にアピールしたい人に適した逆質問です。
4-2.「御社で活躍している方の共通点や特徴などがあれば教えてください」
活躍している社員が持っているスキルや性格を確認するための逆質問です。
面接官が回答した要素の中に自分と共通するものがあれば言及し、会社とのマッチング度が高いことをアピールしてください。
この逆質問は会社が社員を評価する際に重視する項目や、自分の適性を知りたい人におすすめです。
4-3.「一日の業務の流れを簡単に教えてください」
一日のスケジュールの流れや担当する業務について確認するための逆質問です。
さらに、面接官はこの質問をされることで候補者に「業務内容に関心を持っている」「入社に対して積極的」という印象を持つため、面接合格に一歩近づく可能性があります。
入社後のスケジュール・業務内容・忙しさを事前に把握しておきたい人、自分が勤務を継続していけるか判断したい人はこの逆質問を行ってください。
また、ブラック企業対策にも効果的です。
4-4.「この会社を選んだ理由やきっかけがありましたら教えてください」
面接官が会社に対して感じている魅力や強みを知ることができる逆質問です。
そこから面接官が入社後に感じたギャップについて話題を発展させることができれば、社員の会社に対するリアルな感想を知ることもできます。
会社の魅力を多角的に知りたい人や、入社前と入社後のイメージのギャップなどを知りたい人にはこの逆質問がおすすめです。
4-5.「御社で働いていて、どんなことにやりがいを感じますか?」
エンジニアとして仕事をするうえで、どのような瞬間にやりがいを感じるか尋ねる逆質問です。
「御社で働いていて」と前置きすることで、他社にはない、その会社ならではの魅力や強みを聞ける可能性もあります。
この逆質問のメリットは、「やりがいを求めている」と暗にアピールすることで、面接官に自分の向上心や入社意欲が伝わる点です。
現役エンジニアの仕事の充実度や会社に対する満足度を知りたい人、自分の向上心や意欲の高さを面接官にアピールしたい人にはこの逆質問がおすすめです。
4-6.「これまでの業務で一番大変だと感じたことを教えてください」
自分が直面する恐れがある困難について確認する逆質問です。
この質問はネガティブな人物である印象を与えるため、単体で使ってはいけません。
先に「これまでの業務で一番やりがいを感じたことを教えてください」という逆質問をし、その一方で大変だった業務を聞くと自然です。
新しい環境で起こりうる事態を事前に把握しておきたい人、問題解決能力の高さを面接官にアピールしたい人に適した逆質問です。
4-7.「どのようなチーム体制で業務を行っていますか?」
エンジニアはチーム単位で業務を行うことが多いです。
この逆質問を行うことで、チームの規模やプロジェクトの進め方などを事前に把握することができます。
面接官からの回答を聞くことで、自分が会社で業務を円滑に行えるかどうかが判断できます。同時に面接官に対して積極的な姿勢を示すこともできる効果的な逆質問です。
会社での働き方を具体的にイメージしたい人・自分の適性を探りたい人・入社への積極性をアピールしたい人はこの逆質問を行ってください。
4-8.「御社では、スキルや知識を共有するための勉強会などは実施されていますか」
会社のエンジニアに対するスキルアップ支援の状況について尋ねる逆質問です。
上記の逆質問は、会社のエンジニアに対する価値観や社内の雰囲気を把握し、自分と会社とのマッチング度を測るのに効果的です。
ただ、自身でも勉強している旨を先に面接官に理解してもらっていないと、他責な人という印象になるので注意が必要です。
入社後のイメージを膨らませたい人、自分の適性を知りたい人、成長意欲をアピールしたい人に適した逆質問です。
4-9.「入社までに必要なスキルや知識などがあれば教えてください」
入社後に必要とされるスキルや知識を確認するための逆質問です。
会社が求めるスキルと知識を理解し、事前に習得しておくことで、入社後の業務をスムーズに進めることが可能になります。
面接を受ける時点でスキル不足であっても、この逆質問をすることによって成長意欲が伝わり、好印象を持たれる可能性があります。
4-10.「実際に働く中で感じる、御社の強みはなんですか?」
面接官が思う会社の強みを聞く逆質問です。
転職候補先が複数ある場合は、各社の面接官の回答を比較して入社する会社を決めるのもおすすめです。
面接官に対しては上記の逆質問をすることで会社への関心の高さをアピールできます。
社員の会社に対するリアルな感想を知りたい場合や、入社意欲の高さを伝えたい場合に有効な逆質問です。
5.【最終面接】ITエンジニアの逆質問例文
最終面接では役員や社長が面接官になります。役員や社長が面接官する場合の大半は減点方式ではなく、加点方式です。自社のビジネスを推進してくれそうと思ってもらうことがゴールになります。
5-1.「御社の今後の事業展開と〇年後の展望を教えて下さい」
会社の今後のビジョンや戦略を確認するための逆質問です。
面接官の回答を聞いたら、自分が会社の成長にどう貢献できるかアピールします。
この逆質問は、自分と会社とのマッチング度を測りたい場合や、貢献意欲を伝えたい場合に有効です。
ただし、事業展開について面接中に説明があったり、会社の公式サイトに掲載されていたりした場合はこの逆質問は避けてください。「人の話を聞いていない」「入社意欲が低い」とみなされる恐れがあります。
5-2.「御社がエンジニアに対して特に求めているスキルは何でしょうか?」
会社がエンジニアに対して求める具体的なスキルを確認する逆質問です。
面接官には「会社の方向性に合わせて成長する意欲がある人物」というポジティブな評価を与えられます。
習得・強化すべきスキルを知りたい人、成長意欲を面接官にアピールしたい人に最適な逆質問です。
5-3.「御社の求める人物像の中で、最も重視されている要素は何ですか?」
会社で活躍している人の特徴を確認するための逆質問です。
活躍する社員の特徴を知ることは、会社が評価する価値観や行動を把握することに繋がります。そこから自分が会社の文化に適応し、実力を発揮していけるか判断することも可能です。
会社で活躍できる可能性を探りたい人、面接官に活躍の意欲を示したい人にもってこいの逆質問です。
5-4.「未経験で転職された方がどのようにご活躍されているか教えてください」
エンジニア未経験者がどのような役割を担い、どのようなプロジェクトに携わっているか尋ねる逆質問です。
エンジニア未経験者は面接官に実績をアピールすることはできませんが、上記の逆質問で仕事への意欲を示すことは可能です。
「エンジニアとしての経験はないけれど、どうしてもIT業界に転職して活躍したい」と考えている人はぜひこの逆質問を行ってください。
6.【オファー面談】ITエンジニアの逆質問例
オファー面談は人事担当者と内定後に勤務条件をすり合わせる場です。内定取り消しになることはないため、面接では聞けなかった質問をぶつけられます。
あまりにも変なことを聞くと入社後、変な目でみられるため、注意は必要です。
6-1.「面接ではどのような点を評価いただけたでしょうか?」
面接官が高く評価した自分のスキル・特性を確認することができます。
また、人事担当者に「自分の能力を発揮して会社に貢献したいと考えている人物だ」というポジティブな印象を与えることもできます。
もし人事担当者の回答が自分の思い描くキャリアプランに合わないと感じた場合は、入社するかどうか一度立ち止まって検討することをおすすめします。
6-2.「入社した場合、まず携わることになる業務についてお伺いさせてください」
入社してからどのような業務を担当するのか人事担当者に確認するための逆質問です。事前に入社後の予定を聞いておくことで、仕事に対する心構えができます。
追加で「入社までに勉強しておくべきことはありますか?」と尋ねれば、入社前の準備を万全に整えることも可能になります。人事担当者にはモチベーションの高さをアピールできるので一挙両得です。
入社後の仕事のイメージを膨らませたい人、積極性を人事担当者に示したい人にはこの逆質問をおすすめします。
6-3.「御社で叶えられるキャリアプランはどのようなものがありますか?」
現場で働く社員がどのようなキャリアプランを想定し、どのようなステップで実現させているか聞くための逆質問です。
自分の理想に近いキャリアプランを実現させている社員がいれば、自分の思い描くキャリアプランも実現できる可能性が高いということになります。
また、この逆質問をすることで、会社が社員にどのような成長機会を提供しているか把握することも可能です。
自分と会社とのマッチング度や、会社のサポート体制について探りたい人はこの逆質問を行ってください。
6-4.「私と近い年齢の方のモデル年収を教えてください」
同年代の社員のおおよその年収を確認するための逆質問です。
入社後の年収を把握しておきたい人、会社が自分にマッチしているか確認したい人はこの逆質問をしてください。
ただし、エンジニアは年齢だけでなくスキルによっても年収に差が出ます。近い年齢の社員が必ずしも同程度の年収であるとは限りません。
6-5.「社内の評価制度はどのような基準でおこなわれていますか?」
会社の評価制度について人事担当者に確認するための逆質問です。
評価基準が自分の価値観と合わない場合は、社内でのキャリアアップの実現が難しくなることが予想されます。その際は入社するかどうか一度立ち止まって検討すべきです。
評価制度から入社後の働き方を想定しておきたい人、入社後のミスマッチを防ぎたい人はこの逆質問を行ってください。
6-6.「(客先常駐の場合)何名ほどでお客様先に常駐することになりますか?」
IT企業の中には、エンジニアを客先に常駐させる会社があります。上記の逆質問は、客先常駐の体制について確認するためのものです。
チームの人数に関する逆質問から話題を展開することによって、業務の規模・担当することが予想される役割や業務内容・常駐先でのサポート体制などを把握することができます。
客先での勤務についてイメージを膨らませたい人にはこの逆質問が有効です。
ただし、客先の情報開示をしない方針の会社もあるため、無理に聞き出すのは避けてください。
7.面接の逆質問の終わり方は感謝と意欲がポイント
逆質問が終わった後は、面接官に感謝と意欲を伝えることが重要です。下記のような文言で締めくくることをおすすめします。
①では面接官の回答に対する感謝を述べています。逆質問に対応し回答を提示した面接官に感謝の言葉を伝えるのは、社会人としてのマナーです。
また、感謝の言葉を述べることは、面接官に「礼儀正しい人だ」という印象を持ってもらえるメリットがあります。面接の最後にポジティブな印象を与えることは、ピークエンド効果で面接全体の評価を上げることに繋がります。
②では得られた情報を今後に活かしたいという意欲を示しています。面接官に改めて入社意欲の高さや活躍への熱意を伝える、いわば「最後の一押し」です。
逆質問が終わった後で気を抜いてしまい、面接官の印象を下げてしまうのは非常にもったいないことです。例文のような感謝と意欲を見せる言葉で逆質問を終え、最後まで前向きな印象を与えるよう意識してください。
8.エンジニアの転職はユニゾンキャリア
本記事では逆質問のメリットや効果的な逆質問の例について取り上げました。
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でも、ユニゾンキャリアさんでIT業界やエンジニアの職種・業務内容の詳しい説明を聞いて、自分が興味を持っているのは開発系のエンジニアかもしれないと気付きました。
それでJavaを触ってみたら、これは自分でもできるなって思ったので、そこからどんどん道を繋げていったらシステム(SE)エンジニアという結論に至りました。
─転職活動中に何か不安なことはありましたか?
未経験の人は雑用ばかりを押し付けられるという話を聞いたことがあったので、自分がちゃんとやっていけるかどうか、ということが不安でした。
例えば、ITエンジニアの業務ができますよと言われて採用されたのに、事務作業しかさせてくれないだとか…それを考えると、1人で転職活動をするうえで会社選びって本当に難しいなと思いました。
あとは、ネットで調べるとITの人口が少なくなっており、人材不足という話を聞いたので、ブラックな労働条件にならないか、というのも心配でした。
─ユニゾンキャリアからどんな求人を紹介されましたか?
まずはシステムエンジニア(SE)として働けるところというのが大前提で、かつ未経験でも入れるところを紹介してもらいました。
キャリアアドバイザーの佐瀬さんが丁寧に説明してくれたので、企業ごとに特色が全然違うなっていうのが知れました。
研修に力入れてる会社もあれば、働き方に力を入れてる会社、資格取得に力を入れてる会社もあったりするんで、今後キャリアアップしていくうえでも、こういった企業の情報は必要になるなと思いました。
転職体験インタビュー:【未経験からシステムエンジニア】働きながら転職活動を行いキャリアチェンジに成功!
ユニゾンキャリアでは、あなたの希望と異なる求人に応募させる、転職を急かすといったことは一切ありません。自身のペースで、納得のいく転職ができるように、企業を厳選して紹介します。
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このようなことで
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はじめに職歴をお聞かせください。
この記事の監修者
エンジニア
大学卒業後、新卒で不動産会社に就職。その後23歳で開発エンジニアにキャリアチェンジし、3年間大手Slerにて様々な開発に携わる。その後、インフラストラクチャー企業にて人材コンサルタントとして経験を積み、株式会社ユニゾン・テクノロジーを創業。現在の代表取締役