こんにちは!ユニゾンキャリア編集部です。
ネットゲームやネットサーフィンが大好きで、昔からITに興味がありましたが、大学では法学部に進学した綱川さん。
大学3年生になり、就職活動を進めていくにつれて、IT業界への興味が再燃。ただ、自身が文系出身であることと実務未経験であることに不安を抱えていたそう…
ですが、ユニゾンキャリアを利用してわずか1ヶ月で上場企業のグループ会社から内定を獲得!しかも、趣味と両立できる環境での就職を実現されたとのこと!
今回は、文系未経験からインフラエンジニアへの内定を獲得した秘訣を詳しくお聞きしました!ぜひあなたの就職活動にお役立てください。
インフラ
目次
エンジニアを目指そうと思ったきっかけを教えてください!
きっかけは、自己分析をしたときに、エンジニアならずっと飽きずに続けていけそうだと思ったことです!
就活当初は、音楽が好きなので、イヤホンやシンセサイザーを作っている会社のインターンに行ったんです。でも、「これを一生の仕事にできるかな」って疑問が湧いてきちゃって。
実は私、趣味や好きなことについては、熱中する対象が時々変わるタイプなので、いつか情熱が無くなってしまうんじゃないかと懸念を抱いてしまったんですよね。
その後は、ITコンサルタントに興味を持ちました。昔からネットゲームやネットサーフィンが大好きで、IT業界への憧れがあったことと、多くの業界に関われそうなことを魅力に感じて。
でも就活を進めるうちに、「下流工程の経験もなしにコンサルタントになるのはちょっと違うかな」って思うようになったんですよね。
それで自己分析をし直してみたら、PCを触るのはずっと飽きていないことに気づき、自分で手を動かすのが向いてるんじゃないかって気づいたんです。そこでエンジニアを目指すことに決めました。
就職活動時に不安だったことはありますか?
不安なことはありました。特に、内定が出ないことへの焦りが大きかったですね。
珍しいとは思うんですけど、就活アプリをあまり使わずに、自分が知っているエンタメ系の企業にしかエントリーシートを出していなかったんです。それもあってか、3年生の12月から面接を受け始めて翌年の6月まで内定ゼロで。
大企業に限らず中小企業でも倍率が高くて、なかなか内定が出なかったんです。
面接にたどり着いてもあまり手ごたえを感じられなかったりなど、長い期間焦りがある状態が続いていました。
インフラエンジニアになろうと思った理由は?
珍しいかもしれませんが、エンジニアを目指そうと思ってからは、最初からインフラエンジニアになりたいと思っていました!
小学生の頃から中古のPCパーツを買って組み立てるのを趣味としていたので、ハードウェアを触るのが元々好きだったんです。
あとは数年前、友達とMinecraftというゲームをやっていた頃、お試しでサーバーを立てた経験があって。
これらの経験から、どちらかというとサーバーエンジニア寄りなのかなと考えていたので、最初からインフラエンジニアを志望していました。
ユニゾンキャリアのサポートで特に良かった点は何ですか?
本当に全部助かりました!
特に良かったのは、担当キャリアアドバイザーの橋本さんがIT業界について分かりやすく説明してくれたことです。特にインフラ分野で役立つ資格や、どの職種でどの資格が使えるのかなど、全然知らなかったことを教えてもらえて本当に助かりました。
それから、面接対策がすごく丁寧だったんです。橋本さんから対策していただいた後は、面接ではやってはいけないNG行動や発言を、自分がしていたことを痛感しました(笑)
ユニゾンキャリアさん独自の面接対策シートに記入してそれを確認いただいて、って流れで対策しましたね。おかげさまで、1次面接から手応えが変わったのを実感しました!
本当に細かいところまでケアしてくれて、感動しました。自分に合った企業だけを紹介してくれたのも、とてもありがたかったです。
転職活動の結果はいかがでしたか?
ユニゾンキャリアさん経由で3社ほど受け、そのうち1社から内定をいただくことができました!
残りの2社については、最終面接まで選考を進められましたが、第一志望の企業さまから内定が出たため、辞退する運びになりました。
担当キャリアアドバイザーの橋本さんからは、自分の希望に合った企業を紹介いただいたので、1社1社の選考に気合いを入れて臨むことができました。
そのかいもあって、希望の会社に内定をもらえたので本当に良かったです!
現在の会社に決めた理由を教えてください!
今の会社の決め手は、いくつかあります!
まず、未経験者でも様々な経験が積めるところに魅力を感じました。自社開発・SES・SIerと、多様な形態の仕事ができる環境があるため、これは自分の成長にとって大きなチャンスだと思ったんです。
次に、研修制度の充実ぶりに惹かれましたね。Udemyが使い放題なのはもちろん、平日は資格勉強に集中できる環境もある。スキルアップしていくには最適だと感じました。
それから、会社の雰囲気も自分に合っていたんです。面接で上司や同僚の方々とお話しする機会があって、社風との相性の良さを実感しました。
将来的にはマネジメントなど、様々なことに挑戦したいので、会社の成長と自分の成長が重なりそうだなと。これが大きな決め手になりましたね。
あとは余談なんですけど、会社の近くにゲームセンターがあるのも魅力的でした(笑)
趣味で「beatmania IIDX」というゲームセンターにある音楽ゲームをやっていて、社会人になってからも趣味と両立したいと考えているので、それも決め手の1つでした!
選考を進める上で評価されたスキルや経験はありますか?
特に評価されたのは、ゲームセンターでのアルバイト経験だと思います。
ゲームセンターでは、ダンスダンスレボリューション(Dance Dance Revolution)の筐体のメンテナンスを任されていました。
当初はうちの店舗のメンテナンスの評判があまり良くなかったのですが、色々調べながら工夫を重ねて改善していったんです。その結果、売上を3倍に上げることができて!この経験は、面接でも特に興味を持ってもらえましたね。
それから、趣味でサーバーを立てた経験も、インフラエンジニアを目指す上で大きなアピールポイントになりました。
あとは意外だったんですが、法学部で培った論理的思考と説明力も評価されたみたいです。
就職活動にかかった期間はどれくらいですか?
全部で7ヶ月くらいかかりました。ただ、ユニゾンキャリアさんを利用した期間だけで言うと1ヶ月ですね。
最初の半年は一人で頑張ってたんですけど、全然うまくいかなくてキツかったです…
特に4年生に入ってからは、講義と就活の両立で大変でしたね。平日3日は講義があって、時間のやりくりが難しかったです。
でもユニゾンキャリアさんを利用してからは、担当キャリアアドバイザーの橋本さんのサポートのおかげで、就活の方向性が定まり、着実に進めていくことができたんです。
振り返ると、もっと早くユニゾンキャリアさんを利用していれば良かったなと思います。でも、一人で頑張った期間があったからこそ、サポートの有り難さが分かったのかもしれません。
今後の目標を教えてください!
まずは入社してすぐは経験を積むことが一番の目標です!スキルや技術を幅広く極めていきたいですね!
その上で、資格取得にも力を入れたいです。特にLinux系やAWS系の資格を狙っていて、将来的にはクラウドを使いこなせるエンジニアになりたいです。
あとは、将来的にリモートワークができるようにもなりたいですね。実家の両親が高齢なこともあるので、柔軟な働き方を選べるのはとても魅力的だと思っています!
それを実現するためにも、クラウドの方面で経験を積んで、リモートでも仕事を任せていただけるようになりたいですね。
最後に、ユニゾンキャリアを利用した感想をお聞かせください!
とにかく「助かった」の一言に尽きます!
ユニゾンキャリアさんを利用する前は内定ゼロで、面接も全然手応えがありませんでした。でも、担当キャリアアドバイザーの橋本さんに面接対策や添削をしてもらってからは、面接の手応えが全然違いました。
もしユニゾンキャリアさんを利用していなかったら、苦しい期間がまだ続いていたかもしれないと思うとゾッとします…
もっと早く利用しておけば良かったというのが率直な感想です。本当に感謝しています!