こんにちは!ユニゾンキャリア編集部です。
新卒でSES企業に入社し、下流工程を中心に経験を積んできた枌さん。
「もっと自分を高めたい」という思いから転職活動を決意します。
目指したのは、上流工程にもチャレンジできる独立系SIerでした。
年収アップはもちろん、スキルを身につけられる環境で、同じ思いを持った仲間と働きたい。
そんな枌さんの熱い想いに迫る密着インタビューを実施しました。
SES企業からSIerへの転職を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
アップ
目次
転職しようと思ったきっかけを教えてください
自分の仕事の範囲を広げて、新しいことを学び、スキルを身につけたいと思ったのが転職を考えるようになったきっかけですね。
今の会社に不満があったわけではないんですが、「もっと自分を高めたいなぁ」という気持ちが芽生えてきたんです。現在の職場では得られる知識や経験に限界を感じ始めていて、もっと幅広いスキルを習得したいと考えたのが始まりでした。
それに、同じ思いを共有できる仲間と一緒に仕事をしたいという思いもありました。
転職して叶えたかったことを教えてください
転職活動を始めた一番の理由は、自分自身のスキルセットを拡大し、具体的にはお客様と直接関わり、システム設計から商品知識、顧客折衝に至るまで、一連のプロセスを通じて価値を生み出す能力を高めたいと考えたからなんです。
単に技術的な問題を解決するだけじゃなくて、その技術がどうやって実際のビジネスシーンで価値を提供するのかを理解して、それを実現できる人材になりたかったんです。この夢を叶えるには、現場での実体験を積み重ねるのが一番だと思っています。
あと、転職を通じて特に求めていたのは、同じ熱量を持った仲間と一緒に働くことなんです。技術やビジネスの世界では、一人の力も大切だけど、同じ目標に向かって一緒に取り組めるチームの力は本当にすごいものがあるんですよね。
転職の結果はどうなりましたか?
転職の結果、SES企業から独立系のSIerに入社することが決まりました。
面接で人事やプロジェクトリーダーの方とお話しして、自分のスキルを高められそうだし、仲間と一緒に頑張っていけるやりがいをすごく感じたんです。
年収もアップして、上流工程の業務にもチャレンジできるようになったので、今回の転職には本当に満足しています。
【転職の結果】
・SES企業から独立系SIerにキャリアアップ
・年収50万円アップ
・下流工程から上流工程の設計・構築業務に
・リモートワークを取り入れている企業でワークライフバランスが整う
転職活動時に不安だったことはありますか?
転職活動で一番の不安は、自分の経歴の説明と面接のことでしたね。
まず、経歴に関しては、いろんな業界で経験を積んできたから、履歴書を見ると少し複雑に見えるかもしれないんです。これを面接でうまく話せるかどうか、そして、なぜこの転職が自分にとって意味があるのかを納得のいく形で説明できるかがすごく心配でした。それぞれの経験がどうやって今回の転職に繋がるのか、論理的で説得力のあるストーリーを作るのは、正直自信がなかったんです。
次に、面接の不安ですが、これは多くの転職者が共感すると思います。特に私の場合、面接で何を話すべきか、どんな質問がされるのかが予測できなくて、面接練習もしたことがなかったから、どう対応すればいいのかわからなかったんです。正直に答えるのが一番いいとは思うんですが、それが時には自分に不利になるかもしれないっていう心配もありました。
転職活動の進め方、履歴書の書き方、面接のコツなど、具体的なアドバイスが少なくて、どうやって準備を進めればいいのか、どの情報を信じればいいのか判断が難しかったですね。
当社を利用していかがでしたか?
非常にいい印象を持っています。特に、キャリアアドバイザーの土肥さんとの対話を通じて、他のエージェントにはない質の高い求人を紹介してもらえたのが大きな魅力でした。
他のエージェントも使ってみたんですが、自分の希望とは合わない求人が多くて断ることが多かったんです。それに、相談で100社くらい紹介されて、「応募しないとダメですよ」って言われて、工数がかかりすぎるし、働きながらの活動には本当に負担が大きかったんです。条件を見ずに第一印象で選ぶスタイルが自分には合わなかったんですよね。
でも、ユニゾンキャリアさんでは、求人紹介から応募、書類の添削、面接対策、そして面接までの一連のプロセスがすごくスムーズで、具体的なアドバイスをもらえました。書類の添削では、「こういう風にした方がいい」っていう具体的なアドバイスをもらえたし、面接では予想される質問リストに基づいて準備ができました。
それに、20時以降でも面談してもらえるなど、すごく柔軟なサポートを受けられて、これが大きな安心感につながりました。
面接後の企業とのやり取りでも、土肥さんからの**レスポンスの速さは際立っていました。メールや電話でのやり取りは、他のエージェントに比べて格段に早くて、一線を画していました。これがユニゾンキャリアを信頼する大きな理由の一つになりました。
何社応募して何社合格した?
書類だけだと100社くらいですが、ユニゾンキャリアさんでは3社に絞りました。
キャリアアドバイザーの土肥さんからは複数の企業を紹介してもらったんですが、「自分に合う企業だけを受けた方がいい」ってアドバイスもしてもらって、その結果、よりよい企業に出会うことができました。
現職に決めた理由は?
現職を選んだ理由は、面接の際に人事の方々の優しさや配慮深さに非常に好感を持ったからなんです。この会社の人事の方は特に気を遣ってくれて、学びたい、働きたいという私の意欲を尊重してくれました。
私が求めていたのは、スキルを身につけられる環境で、この会社はまさにそれを提供してくれそうだと感じたんです。彼らのビジョンや人間性に共感して、この人たちのもとでなら頑張れると直感的に感じたんですよね。
以前はSI業界に対してあまりいいイメージを持っていなかったんですが、SESやSIの違いについて土肥さんから詳しく聞いて、自分の適性に気づくことができました。
土肥さんとの面談を通じて、自分自身について深く理解する機会を得られたこと、そしてそれがこの職場選びに大きく貢献したことは、本当に価値のある経験でした。結果として、私の能力を発揮して、成長できる場所を見つけることができたんです。
現在の業務内容は?
今の私の仕事は、主に官公庁や金融系のお客様を担当していて、私が所属するチームではルータの更改作業や構築設計を行っています。
アジアに拠点を持つお客様とのプロジェクトもあって、これらのプロジェクトでは上流工程から携わることができるんです。英語でのやりとりも日常的にあるんですよ。
この経験は、本当に貴重で、グローバルな視点を持って仕事を進める上での重要なスキルになっています。
それに、ルータの更改作業や構築設計に関しては、技術的な深みとともに、プロジェクト全体の流れを理解する上流工程に携わることで、設計の初期段階から実装に至るまでのプロセス全体に深く関与することができるんです。
これによって、単に技術的な作業をするだけじゃなくて、プロジェクトの全体像を見据えた上で、より効果的な提案や改善策をクライアントに提供することができるようになりました。
ユニゾンキャリアを利用する決め手はなんですか?
ユニゾンキャリアさんを選んだ理由は、一言で言うと「キャリアアドバイザーの土肥さんが決め手だった」からなんです。
転職活動という人生の大きな転機において、土肥さんはただのエージェントじゃなくて、信頼できるパートナーだったんです。レスポンスの早さ、企業との強いつながり、そして何よりも丁寧な対応は、他のどのサービスにも見られない特別なものでした。
転職活動中、土肥さんからの迅速なフィードバックは、不安な時期にとても心強い支えになりました。質問や心配事に対して、いつも素早くて的確なアドバイスをくれたんです。
土肥さんは私のスキルセット、キャリアの目標、そして何より私の個性を理解して、それに最もマッチする企業を紹介してくれました。土肥さんは単に求人情報を提供するだけじゃなくて、企業の文化やチームの雰囲気まで詳しく説明してくれるから、実際に働くイメージを持つことができたんです。
土肥さんとの出会いは、私にとって転職活動の成功に欠かせないものであり、ユニゾンキャリアのサービスを利用した最大の理由なんです。