こんにちは!ユニゾンキャリア編集部です。
ゲームに関わりたくて専門学校に入った猪俣さん。
ゲームプログラマーになるために就職活動をするなか、なぜインフラエンジニアへの道を選ぶに至ったのか?
その過程を知るべく、ユニゾンキャリア編集部が猪俣さんに、その心境の変化をインタビューしました。
「夢を叶える一歩目を間違えたくない!」そんな就活生は必見の内容となっています。
就活成功
目次
エンジニアになろうと思ったきっかけはなんですか?
元々、小学~中学生の頃からゲームをしていて、ふと何故これができるのだろう?と興味が湧いたんです。
その時に自分で色々調べてみて、ゲームそのものを考えるプランナーといろんなものを組み立てるプログラマーの存在を知りました。
どちらになりたいかなと考えた時、プログラマーで物を積み上げ、組み立てていく方が面白そうだと思い、ゲームプログラマーを目指すようになりました。
就職活動時の様子を教えてください!
就職活動を始めたのは3年生の3月です。もう今が10月なので、半年以上就職活動をしていました。
実は、1人で就活を進めている間も不安だったことはありませんでした。
ゲーム業界が狭き門だということはわかっていましたので、どこまで粘れるか覚悟はしていました。強いて言えば、就職活動が長引いたことは少し不安でしたね。
ゲーム会社に入りたいという強い希望があったので、とにかくゲーム会社ばかり受けていました。なので条件や福利厚生はあまり見ていなかったんです。
後から考えると、それが非常に危なかったと思います…。
ユニゾンキャリアさんに出会い、キャリアアドバイザーの橋本さんから話を聞いて、受けていたゲーム会社が全て危険な会社だったことに気づきました。所謂やりがい搾取を行っている会社ですね…。
今思うと、ユニゾンキャリアさんとの出会いは非常に重要だったと感じています。
就職活動時は何社ぐらい応募しましたか?
自分で応募していたのは3~4社ぐらいですが、学校からはそれでは少ないと言われました。でも実際、学校から紹介してもらった求人がブラック企業のものだったこともあったんですよ…。
最終面接に進んだ企業もありましたが、その企業はコミュニケーションを重視しており、週に3~4回の飲み会があるとのことで、体が持たないと感じて辞退しました。
9月末からユニゾンキャリアを利用してから、2社応募し1社から内定をもらいました。
だいたい約3週間くらいで決まりました!自分で動いていた時に、なかなか内定を得られなかったのがウソみたいでした(笑)
現職に決めた理由はなんですか?
まず、待遇の良さが大きな決め手でした。
自分が受けてきた他のゲーム会社がいかにやばかったかを知りましたね(笑)
他には、研修でインフラ系の資格や知識を学べることが魅力的でした。今までゲーム開発に関する学習ばかりしていたので、入社してからお給料をもらいながら学べるのはかなりお得だなと思います!
研修で学ぶ内容は、今後の自分のキャリアアップにつながると思うので頑張りたいです!
なぜインフラエンジニアになろうと思ったんですか?
学校の授業でAWSも学んでいましたし、インターネットのインフラ系にも興味があったので、この道を選びました。
ただ、ゲームに携わるという目標は変えていません。
キャリアアドバイザーの橋本さんのお話しを聞くうちに、まずITのことをしっかり学んで、インフラ系で戦えるようになって、個人でゲームを作ることが自分のキャリアにとってプラスになると思ったんです。
小さなゲーム会社で泥臭く生きていくよりもよっぽど楽だと思います。
他にも、今の会社に入ってスキルを身につけて、大手のゲーム会社に行くキャリアプランもあるとキャリアアドバイザーの橋本さんが教えてくれました。
なので、まずはスキルと経験を積んで、自分の目標を達成するために頑張っていきたいと思います!
選考までに勉強しておくべきことはありますか?
特に資格や勉強をしていなくてもエンジニアにはなれると思います。キャリアアドバイザーの橋本さんから教えていただいたのですが、IT業界とインフラエンジニアへの理解が一番大切なので、何よりもそこを固めておくべきだと思います。
もし何かしら資格を取りたい!というのであればITパスポートがおすすめですね。
ただ、自分は学校が情報系ということもあり、授業で基本情報技術者試験の勉強をしていたので、選考を進めるうえでアピールの材料にしていました。
重点的に勉強した部分を聞かれた際には、具体的に答えられるようにしていましたね。
隙間時間を利用して勉強していることなども伝え、時間を有効に使って成長できる人間であることをアピールすることを心がけていました。
ユニゾンキャリアを利用してどう思いましたか?
まずは本当にもう、今まで自分が受けてきた企業がどれほどやばいのかっていうのが改めてわかりました。もうスッと冷静になりましたもんね(笑)
今まで熱意、情熱のみで動いていて、冷静さを思いっきり欠いてたんですけど、キャリアアドバイザーの橋本さんと面談して、今受けてる企業全部やべえな、これ…。って驚きました。
その企業やばいぞって言ってくれる人、そうそういないですから…ほんとにそこがありがたかったです。
あと何よりも1番感じたのは、他のエージェントさんはこの企業とりあえず行きましょう!みたいな流れなんですけど、ユニゾンキャリアさんは何ができるのかっていうところから聞いてくれましたし、どういうキャリアビジョンを築けるのか最初に示してくれました。
ここまで思ってくれてるんだったら、ここで落ちて失望させたくないっていうのがあって、かえって冷静になりました。
橋本さんの期待に答えようと思うと、僕は冷静に頑張れたんですよね。本当にありがとうございました!