【就活生必見】IT業界を徹底解説!就活成功のためにやるべきこと
IT業界は複雑で分かりにくい…
就活で役立てるためにIT業界研究をしたい…
✓本記事の流れ
- ・IT業界の現状と課題について解説
- ・就活生が知っておくべきIT業界について詳しく解説
- ・IT業界を目指す就活生がやるべきことを紹介
本記事では、IT業界研究をしている就活生が知っておきたい業界知識を徹底解説しています。
また、IT業界の現状と課題・将来性についても解説しているため、この記事を読めばIT業界への理解を深めることができます。
目次
1.就活に役立つIT業界の知識について
IT業界への就活を考えている方は、「実際はどんな業界なんだろう」と思っている方も多いでしょう。
そこで、ここではIT業界の概要について解説します。
1-1.IT業界は注目の業界
IT業界は、国内外に関わらず注目の業界です。
その理由として、昨今はデジタル化に向けた政策が世界中で行われており、IT技術が必要とされていることが挙げられます。
たとえば韓国では、ワンストップの市民ポータルサービスである「政府24」と呼ばれるサービスが提供されました。
政府24ではIDとパスワードを入力するだけで、住所変更や必要な証明書の発行などの行政手続きをオンラインで完結できる点が特徴です。
日本でも、上記のようなサービスを用いて情報連携がされ、行政手続きが完了できます。
このように、IT化により手間のかかる業務が効率化されているのです。
IT技術は世界各国で必要とされており、日本では教育にも力をいれています。
具体的には、小学校では2020年にプログラミング学習が必修化されました。
今後はプログラミング技術が必要とされるため、できるだけ若いうちから勉強が必要となるでしょう。
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1-2.IT業界の市場規模
IT業界では、先端技術やイノベーションが目覚ましいため、今後の発展が期待されています。
総務省の「ICT市場規模」によると、日本におけるICT市場の市場規模は、2020年の段階で465.2兆円とされています。
このように、IT業界の市場規模は今後も伸び続けており、企業や行政でもIT化が進められているため、市場規模が拡大されていくでしょう。
1-3.IT業界のトレンドワード5選
IT業界では日々新しい技術が出ており、トレンドワードの移り変わりが激しいです。
ここでは、現在のIT業界におけるトレンドワードとして、以下の技を解説していきます。
- ・AI
- ・5G
- ・AR・ VR
- ・EC
- ・IoT
●AI
昨今はAI技術の進歩がめざましく、AIによってIT業界はさらに発展すると考えられています。
たとえば、AIの活用により、医療業界ではAI診断ができ、セキュリティ業界では不審者の検知などができるようになりました。
さらに、昨今話題のChatGPTも挙げられるでしょう。企業や自治体でも、ChatGPTを利用したビジネスを展開しているところも多く、よりAIの活用が期待されます。
●5G
5Gとは、高速かつ大容量である通信システムです。
5Gの導入により、通信速度が飛躍的に向上し、2時間の動画ダウンロードが2秒でできるといわれています。
さらに、同時にほかのネットワークへの接続も可能になり、より通信が便利になることは間違いありません。
5Gの出現により、通信業界も将来性があるといわれています。
●AR・VR
ARとは、現実的な世界を拡張する技術を指します。現実世界や地形に仮想のデータを入れて、現実世界にはない情景を出現させられる点が特徴です。
VRとは、仮想現実がベースとなっており、ゲームのような世界を表現できる技術です。「現実とは全く違う世界を体験したい」という際に利用できます。
AIとVRの発達により、日常ではできないことが家にいながら体験できるため、より便利に楽しい体験をしたい需要を満たすでしょう。
●EC
ECとは、インターネット上で商品を売買する仕組みです。
以前までは対面での買い物が主流でしたが、昨今はAmazonや楽天のようなECサイトが増えています。
特に、物販系分野のBtoC-EC市場規模は13 兆 2,865 億円であり、今後も拡大が期待されるでしょう。
ECのメリットとして、家にいながらでも買い物できる点やたくさんの商品の中から選べる点が挙げられます。
消費者の行動は日々進化しており、便利なサービスが求められるため、手間を減らせる仕組みを構築したECの発展が期待できます。
●IoT
IoT(Internet of Things)とは、さまざまなものがインターネットにつながる仕組みです。
たとえば、外出先からスマートフォンでエアコンをオンオフできる機器や、遠隔で家のデータを収集できる機器が挙げられます。
IoTにより、従来は接続できなかったものとIT技術がつながり、さまざまな業務や作業が可能になります。
1-4.コロナ禍のIT業界
2020年からのコロナウイルス拡大により、IT業界はさらなる発展を遂げました。
IT業界以外の企業もリモートワークを推進した影響で、デジタルへの関心が高まったのです。
現在もITを活用したシステムやサービスの需要は右肩上がりであり、それに伴ってIT人材の採用が重要視されています。
2.IT業界の課題・将来性
就活生であれば、IT業界の将来性や課題を詳しく知りたいと思う方もいるでしょう。
ここでは、IT業界における現状の課題やさらなる将来性について解説します。
2-1.人材不足が深刻化する
IT業界では、人材不足が深刻化しています。
DX白書2023によると、「IT人材が大幅に不足している」と答えた割合が、2021年度調査では30.6%でしたが、2022年度調査では49.6%と増加しています。
このように、IT業界では需要に対して供給が全く追いついていません。
そのため、IT企業各社は新卒採用に非常に力を入れています。
研修や福利厚生などが充実している企業も多く、専門的な知識が求められる分年収も高いことから、将来性は高いといえるでしょう。
2-2.長時間労働が課題
IT業界の課題として、長時間労働が挙げられます。
厚生労働省労働基準局の「IT業界の長時間労働対策について」によると、IT業界を指す情報通信業は、勤務時間の多い業種トップ5にランクインしています。
さらに、所定外労働時間は198時間です。全産業の平均所定外労働時間は129時間のため、残業時間はかなり多いといえるでしょう。
IT業界は、システムの納品日が決まっていることや、複数の案件を同時並行で進めなければいけないといった理由から、残業や休日出勤が発生しやすい業界なのです。
2-3.多重下請け構造
多重下請け構造とは、システムやサービスの開発を受注する企業が、発注元から受託した業務の1部を下請け企業に委託する構造です。
受注した企業は、自社の利益を確保したうえで別会社に発注し、さらに別会社は利益を確保して、他社に再委託します。
これにより、下請け企業の給料が低いといった問題も生じています。
末端の下請け企業になればなるほどスキルも身につきにくく、給与も上がりにくい特徴があります。
上流工程に関われない点からスキルが伸びづらく、下請けになるほど利益額が減るため給与も期待できないのです。
そのため、就活生はできるだけ上流工程に携われる企業を目指しましょう。
2-4.国内だけでなく世界共通で需要が増す
IT業界の将来性として、世界各国で需要が増している点が挙げられます。
具体例を挙げると、エストニアでは全国民にID番号が割り振られ、身分証明書となるeIDカードの利用をしています。
これは、運転免許証や交通系ICカード、銀行カードなどの機能をまとめて利用できる証明書です。
海外政府でもIT技術が利用されているため、高いスキルを身に付けると海外で求められる人材になれることから、外資系企業や海外企業にも就職ができるようになります。
2-5.さまざまな産業での需要が高い
IT企業は、さまざまな業界で求められています。
現代ではIT企業に限らず、多くの一般企業の間でDX化(デジタル技術により既存のビジネスや組織を変革していくこと)が進められているためです。
2023年DX白書によると、日本でDXに取り組んでいる企業の割合は2021年度調査の55.8%から2022年度調査では69.3%に増加しています。
DX化の事例を挙げると、人手不足や業務負担を減らすために、オンライン上でカウンセリングを行う美容部員を導入したり、製造業において作業用ロボットを導入したりして、業務効率化を進めています。
IT企業に一見関係のないように思われる業界でも、DX化が進められているのです。
3.IT業界に向いている新卒の特徴
IT業界で就職するにあたって、どのような特徴を持っている人が向いているのでしょうか。
ここでは以下5点の特徴を解説します。
IT業界に向いている新卒の特徴
- ・IT業界に興味がある
- ・学習意欲、向上心がある
- ・コミュニケーション能力に長けている
- ・論理的思考力がある
- ・柔軟な対応ができる
3-1.IT業界に興味がある
IT業界に興味があることは、IT企業に就職するうえで必須の条件です。
IT業界は常に情報がアップデートされているため、さまざまな技術や情報に興味がある人材が求められます。
日ごろから好奇心を持って勉強できる人であれば、就活で大きなアピールポイントになるでしょう。
3-2.学習意欲・向上心がある
IT業界は移り変わりが激しく、常に学び続ける必要があります。
IT業界では、AIやWeb3、クラウドなどをはじめとして、さまざまな技術が日々進歩しているためです。
今日学んだ技術も1年後には古くなっている可能性があります。
そのため、ITニュースを読んだり、書籍で学習したりできる人が向いているといえるでしょう。
3-3.コミュニケーション能力に長けている
IT業界では、コミュニケーション能力に長けている人が向いています。
特にエンジニアは、個人で仕事をするイメージがあるかもしれませんが、実際はチームでの仕事が多く、高いコミュニケーション能力があると仕事がスムーズに進みます。
認識に齟齬を起こさないためにも、思っている情報を相手に正しく伝える能力や、相手の言いたいことを的確に読み取る能力が求められます。
またITコンサルなどの職種では、クライアントにシステムを提案するためのプレゼンテーション能力も求められるでしょう。
3-4.論理的思考力がある
論理的思考力があることも、IT業界に向いている人の特徴です。
IT業界では仕事をする上で、主に以下のような場面で論理的思考力が求められます。
- ・クライアントの要求をシステムに落とし込む
- ・システムを開発する
- ・不具合を見つけて修正する
どのエンジニア職でも、論理的思考力は求められます。
何となくで物事を考えるのではなく、「なぜ、どうしてそうなるのか」に注目して物事を捉えることで、論理的思考力を鍛えるようにしましょう。
3-5.柔軟な対応力
柔軟な対応力を持っている人もIT業界に向いていると言えるでしょう。
IT業界ではトラブルがつきものです。たとえば、プログラミングのエラーが起こり、今までのやり方ではうまくいかないこともあります。
そのときに、従来とは違ったアプローチ方法で解決方法を導き出せるような対応力が求められるのです。
4.就活生必見!IT業界を5つに細分化して解説
IT業界は1つの仕事内容に縛られるわけではなく、いくつかの業界に細分化できます。
それぞれの業界に特徴があり、求められる能力やサービス内容も異なります。
ここでは、IT業界の中でも代表的な5つの業界について解説します。
IT業界の5つの分野
- ・情報処理サービス業界
- ・Web・インターネット業界
- ・ハードウェア業界
- ・ソフトウェア業界
- ・通信業界
4-1.情報処理サービス業界
情報処理サービス業界とは、企業向けの業務システムの企画から運用までを手がける業界です。
具体的な業務内容として、クレジットカードでの電子決済システムや、会社の経理業務システムの開発などが挙げられます。
大規模なシステム開発になると、ソフトウェア業界やハードウェア業界と連携をとりながら、ひとつのシステムを作り上げていくこともあります。
情報処理サービス業界で就職できる代表的な職種は、以下のとおりです。
- ・システムエンジニア
- ・インフラエンジニア
- ・プログラマー
- ・営業
企業のDX化が進むにつれて、上記の職種の需要が増加するでしょう。
4-2.Web・インターネット業界
Web・インターネット業界とは、インターネットを活用したさまざまなサービスを提供する業界です。
市場規模は伸びており、2022年のインターネット広告費は、3兆912億円(前年比114.3%)とされています。
最近では対面でのサービスよりもWebやインターネットを通したサービスが増えていることから、今後も将来性の高い業界だといえます。
4-3.ハードウェア業界
ハードウェア業界では、PCやスマホ、家電といったハード製品の企画から販売までを行う業界です。
大学で利用してるPCやプライベートで利用しているスマホもハードウェア業界が企画、販売しています。
IT企業でも一般企業でも、ハードウェアは必須の製品となっており、需要がなくなることはないでしょう。
4-4.ソフトウェア業界
ソフトウェア業界は、WindowsやMacなどのOSやスマホで利用するアプリケーションの設計、開発に携わる業界です。
ソフトウェア業界の仕事内容は2種類に分かれています。
- ・パッケージ開発
- ・受託開発
パッケージ開発は、市場を調査し、ユーザーの困りごとを把握して、自社の製品としてシステムやソフトウェアを開発するビジネスモデルです。
受託開発では、顧客から依頼を受けて、ソフトウェアを開発します。困り事が明確にわかるため、開発しやすいのが特徴です。
4-5.通信業界
通信業界は、電波を活用したサービスを消費者に提供する業界です。IT業界を根底から支えている役割を担っています。
通信業界にはさまざまな業界があります。
- ・通信業(電波や回線の提供)
- ・放送業(電波を介しての情報提供)
- ・デジタルプラットフォーム事業(インターネット上にサーバーのような空間を提供)
このように、企業にも個人にも必要な通信サービスを提供している業界です。
最近では、5Gのような通信サービスが広がっているため、今後も拡大が期待されるでしょう。
5.就活生が知っておきたいIT業界の職種
IT業界には、さまざまな職種があり、大きく3つに分類されます。
IT業界にある3分野の職種
- ・エンジニア
- ・営業・コンサルティング
- ・マネジメント
以下の項で詳しく解説します。
5-1.エンジニア
エンジニアとはIT系技術職のことであり、システムの開発や保守・運用を行う職種です。
エンジニアとひと口に言っても、さまざまな種類の職種があります。
たとえば、開発エンジニアとインフラエンジニアでは、仕事内容も大きく変わります。
アプリケーションエンジニアやAIエンジニアを始めとした開発エンジニアでは、主にシステムやアプリケーションの開発を行うのに対し、インフラエンジニアではサーバーやネットワークなどの構築やシステム開発、保守などを行います。
どのエンジニア職種も高度なIT知識や技術をもった人材であるため、IT化が進む現代において欠かせない存在になっています。
5-2.営業・コンサルティング
IT業界における営業やコンサルティングには、ITコンサルタントやIT営業などが挙げられます。
IT営業ではシステムやハードウェアの提案などを行う職種です。顧客との人間関係を築いた上で、自社製品やサービスを提案してアフターフォローまで行います。
顧客の求めている課題をヒアリングする能力や商品を魅力的に伝えるプレゼン能力が求められるでしょう。
ITコンサルタントは、クライアントの経営戦略をヒアリングして、要望にあったITシステムの計画や導入支援を行います。
費用に見合ったシステム開発の工程作りが求められます。
課題を把握する力や論理的な思考力が求められるのが特徴です。
それだけでなく、システムの知識やIT技術なども必要です。
5-3.マネジメント職
マネジメント職は、プロジェクトマネージャーやプロジェクトリーダーなどが挙げられます。
具体的な仕事内容は、プロジェクトの目的を達成する役割を担う業務です。
例を挙げると、スケジュール管理やシステムの品質管理、リスク管理などが挙げられます。
商品についての知識やITスキルが求められるため、エンジニアスキルを身に付けてからマネジメント側に立つのが良いでしょう。
6.新卒で入社後のIT業界の年収
新卒で、IT業界での就活をするにあたり、年収が気になる方も多いでしょう。
本項では、IT業界の平均年収を解説します。
6-1.IT業界全体の平均
「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果」によると、IT業界の平均年収は新人レベルでも約437万円です。
日本国内全体の平均年収は約408万円のため、ほかの業種に比べて年収が高いといえます。
年収が高い理由として、IT技術はすべての会社に取り入れられており、需要の高い職種である点が挙げられます。
6-2.職種ごとの平均年収
「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果」によると、職種ごとの平均年収は、上記の画像のとおりです。
代表的なIT業界での年収は以下の表のようになります。
職種 |
平均年収 |
SE・プログラマー |
約593万円 |
営業・マーケティング |
約682万円 |
プロジェクトマネージャー |
約891万円 |
コンサルタント |
約928万円 |
上記のように、IT業界では年収が高い傾向にあり、上流工程に携われるほど給与アップも期待できます。
エンジニアやプログラマーとしてスキルを身に付けることで、プロジェクトマネージャーやコンサルタントなどの職種に就ける可能性があります。
6-3スキル別の平均年収
IT業界では、スキル別により平均年収が異なります。
「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果」によると、レベル1からレベル7まで給与の詳細が記載されています。
スキルレベル |
レベル内容 |
平均年収 |
レベル1 |
新人・初級者レベル/仕事に慣れ始めたレベル |
約437万円 |
レベル2 |
上位者の指導のもとに仕事ができる若手人材レベル |
約499万円 |
レベル3 |
独立して仕事ができる中堅人材レベル |
約576万円 |
レベル4 |
部下を指導できるチームリーダーレベル |
約726万円 |
レベル5 |
社内での指導者・幹部レベル |
約937万円 |
レベル6 |
国内で著名なレベル |
約1129万円 |
レベル7 |
国際的に著名なレベル |
このようにレベルによって年収が上がっていくため、「高い給与をもらいたい」いう方は、できるだけ若いうちのスキルアップをおすすめします。
7.就活生が知っておきたいIT業界の魅力(メリット)
IT業界で働くメリットは以下のとおりです。
IT業界の魅力
- ・特別な資格は必要ない
- ・将来性が豊かである
- ・高収入を目指せる
- ・時代の最先端で仕事ができる
- ・世界共通のスキルが身に付く
- ・チームで働くことができる
- ・働き方が自由である
- ・フリーランスとして独立することができる
7-1.特別な資格は必要ない
IT業界は医師や弁護士のように独占業務ではないため、特別な資格がなくても働くことが可能です。
特に新卒からIT業界を目指す場合は、多くの企業はIT業界への熱意などポテンシャルを重視して採用する傾向にあるので、情報系や理系の学生じゃなくても採用されることが多いです。
ただし、資格がなかったとしても、プログラミング経験があるとアピールポイントになります。最近では書籍を参考にプログラミングの勉強ができるため、就活する前に学習してみてください。
7-2.将来性が豊かである
昨今のIT業界では、AIなどの新しい技術が出てきたことにより「AIに仕事が奪われるのではないか」という噂を聞いたことがあるかもしれません。
結論からいうと、IT業界は需要があり、将来性の高い職種です。
経済産業省の「IT人材育成の状況等について」では、IT人材は2030年までに79万人不足すると報告されています。
IT技術が活発化していることにより、その技術を使うことができるIT人材は市場価値が非常に高いです。
今後しばらくは人材不足が予想されているため、IT業界は将来性が高いと言えるでしょう。
7-3.高収入を目指せる
IT業界は実力主義の世界のため、努力次第で高収入を目指せます。
例えば、エンジニアとして経験を積んだ後にITコンサルタントやプロジェクトマネージャーになることで、市場価値の高いIT人材になれるため年収を上げることができます。
もしIT業界で高収入を目指したい方は、就活エージェントの利用をおすすめします。
IT業界特化型の就活エージェントであれば、IT業界で高収入を目指すためのキャリアパスを組み立てていくことが可能です。
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7-4.時代の最先端で仕事をすることができる
IT業界の魅力として、時代の最先端で仕事できる点が挙げられます。
変化の激しいIT業界では日々新しい技術が現れるため、好奇心が強い人にとってはやりがいのある職種でしょう。
新しい技術を使って時代を先取りしたい人や、新しい価値のあるものを作り出したい人にとって、IT業界はおすすめです。
7-5.世界共通のスキルが身に付く
システム開発で使用するプログラミング言語やITの知識は、世界共通のスキルです。
そのため、スキル次第では外資系の企業や海外の企業で働くことも可能になります。
もちろん英語力や高いスキルを求められますが、その分海外で働くITエンジニアは高い年収を得ることができます。
たとえばスイスでのエンジニアの平均年収は、92,500USドル(約1344万円)です。
世界で活躍できるエンジニアになり高年収になる可能性のある点が、IT業界のメリットなのです。
7-6.チームで働くことができる
ITエンジニアは個人で黙々と働いているとイメージされがちですが、実際は複数のメンバーでチームを組んで働くことが多いです。
そのため、チームワークを活かして働きたい方にとって、IT業界はおすすめできます。
IT業界ではプロジェクトごとにチームを作り、チームでひとつのシステムを作り上げます。
チームメンバーと協力してひとつのシステムを作り上げるため、システムをリリースした後はチームメンバーとやりがいを共有できる点は、IT業界で働く魅力といっていいでしょう。
7-7.働き方が自由である
IT業界では、働き方が自由である点も特徴です。
たとえば、企業によってはフレックスタイム制を導入しているところもあります。
フレックスタイム制を利用することで、通勤の際に混雑を避けられたり、忙しくない日にはプライベートに時間を当てられたりとワークライフバランスを充実させることができます。
在宅ワークができる企業も多く、服装の自由度が高い職業です。特にエンジニアは、スキルがあればどこでも仕事ができるでしょう。
フレックスタイムやテレワーク制度は、企業によって導入しているかが異なるため、募集要項を確認したり、人事の方に聞いたりしてみましょう。
7-8.フリーランスとして独立することができる
エンジニアは経験を積むと、フリーランスとして独立できます。
レバテックフリーランスの「2021年の企業の業務委託IT人材活用動向」によると、システム開発の業務委託事業は、2020年よりも約5割増加したと報告されています。
このことからも、フリーランスのITエンジニアの需要も高いことがわかります。
フリーランスとして独立ができれば、在宅勤務をはじめとして自由度の高い働き方を自分で作っていくことが可能です。
その反面、営業や経理などの作業も自分でやらなくてはいけないというデメリットもあるため、会社勤めとフリーランスのどちらが自分に合った働き方かを考えた上で目指すことをおすすめします。
8.IT業界で働くデメリット
IT業界で働くデメリットは6つあります。
IT業界のデメリット
- ・残業や休日出勤が多い
- ・ブラック企業が実在する
- ・精神的負担が大きい
- ・実力主義である
- ・常に勉強し続けなければならない
8-1.残業や休日出勤が多い
IT業界は、残業や休日出勤が多い業界です。
例えば、顧客が業務中に利用しているシステムを改修する場合、顧客が利用している時間を避けてアップデートしなければならないため、夜間対応や休日対応が求められることがあります。
ほかにも、納期前にトラブルが発生したり、エラーが発生したりすると、納品日までにシステムをまにまに合わせるために、夜間残業や休日出勤をして対応しなければならないこともあります。
このような事態はIT業界のどの職種でも起こりうるため、大きなデメリットと言えるでしょう。
8-2.ブラック企業が存在する
どの業界にも言えることですが、IT業界にもブラック企業が存在します。
IT業界におけるブラック企業には以下のような例が存在します。
- ・長時間残業させる企業
- ・エンジニア採用しておきながらコールセンターで働かせる企業
- ・時間と給料が釣り合ってない会社
こういったブラック企業に入らないための対策として、企業の口コミサイトを見たり、就活エージェントを利用したりして「ブラック企業ではないか」を判断することが必要です。
ただし、口コミサイトは誰でも投稿できるため、口コミ評価が高いからといってホワイト企業とは限りません。
口コミサイトは就活エージェントと並行して利用するなどして、就活する際の参考にする程度に留めましょう。
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8-3.精神的負担が大きい
IT業界でのエンジニアは、精神的負担が大きい傾向にあります。
例えば、納期間際でスケジュールに遅れが出ている場合や、クライアントに納品した後にシステムの不具合が発生した時などは、強いプレッシャーがかかります。
このような精神的ストレスはIT業界にはつきものです。
そのため、精神的負担に耐えかねてIT業界を退職してしまう方もいます。
ストレスをなくすためには、スケジュールマネジメントやチームワークの強化が大切です。
8-4.デスクワークがきつい
IT業界では、デスクワークがきつい点もデメリットです。
パソコンでの作業が多いため、長時間座って作業する必要があります。
同じ姿勢で作業していると肩こりや目疲れなどが起きることから、きついと感じる人もいます。
対策として、以下の方法が挙げられます。
- ・姿勢を正しくして座る
- ・定期的に立ち上がる
- ・1日30分週3回の運動を行う
仕事のパフォーマンスアップのためにも健康は重要視されるため、上記の点を意識してみましょう。
8-5.実力主義である
IT業界は実力主義の世界です。
年齢や勤務年数よりも、スキルによって報酬や役職が評価される傾向にあります。
そのため、目的もなくただ言われた業務をこなしているだけでは評価されません。
評価をされるためには、積極的にスキルアップを目指していく必要があります。
厳しい世界ではありますが、努力した分評価される世界でもあるため、評価に繋がればやりがいやモチベーション向上にもつながるでしょう。
8-6.常に勉強をし続けなければならない
IT業界では常に勉強し続ける必要があるため、勉強が嫌いな人にとっては大きなデメリットになる可能性があります。
IT業界は技術トレンドの移り変わりが激しい業界のため、次から次へと新しい技術が現れます。
そのため、新しい技術に興味を持って情報収集できなければ、時代の移り変わりに取り残されてしまうでしょう。
IT業界に就職することを決めたなら、毎朝情報系ニュースサイトや情報雑誌を見て、IT業界の情報収集をする癖をつけておくことをおすすめします。
9.文系や未経験でもIT業界に就職することは可能?
文系やプログラミング未経験でも、IT業界に就職することはできるのでしょうか。
結論から述べると、文系やプログラミング未経験でも、IT業界に就職することはできます。
9-1.文理問わず未経験でもIT業界に就職することは可能
文系出身の方でもエンジニアに就職できます。
以下の項でその理由を説明します。
●IT業界は人材不足が深刻だから
文系や未経験でも、IT業界に就職できる理由は、IT人材の不足が原因です。
DX白書2023によると、2022年度調査では、IT人材が大幅に不足していると感じた企業は49.6%あり、2021年度の調査から約20%ほど増加しました。
このように、人材が不足しているため、意欲があればIT人材として就職できます。
●IT業界は意外と文系出身者が多い
「IT人材白書2020」によると、IT業界では文系出身のエンジニアの割合は約3割です。
文系出身者はプログラミング知識がなく、IT業界に向いていないと思われがちですが、文系ならではの能力が活かされます。
具体的には、設計書を書くための文章力や、顧客との信頼を深めるコミュニケーション力が活かされるでしょう。
9-2.必要なスキルを身につける環境が整っている企業がある
文系出身者や未経験者を募集しているIT企業は、研修制度を設けているところがほとんどです。
IT人材が慢性的に不足していることから、IT業界についての知識の勉強やプログラミング研修などを行って、自社でエンジニアを育てようという意識が高まっているのです。
そのため、面接では新卒であればプログラミングの経験よりも、エンジニアになりたいという熱意を見られることが多いです。
10.IT業界への就活に向けてやるべきこと
就活が本格的に始まる前に、IT業界への就活に向けてやっておくべきことを6つご紹介します。
IT業界の就活でやるべきこと
- ・業界研究や企業研究をする
- ・自己分析を行う
- ・目指すエンジニアの種類を決める
- ・アルバイトやインターンの経験をする
- ・就活対策をする
- ・IT業界の就活スケジュールを知っておく
それぞれの内容について、詳しく解説していきましょう。
10-1.業界研究や企業研究をする
まずは、業界研究や企業研究をしておきましょう。
IT業界といっても会社によって事業内容は多岐に渡るため、それぞれの企業が提供しているサービスや強み、仕事内容を把握しておくことをおすすめします。
業界研究・企業研究は、のちに面接といった選考対策を行う上で非常に大切になってきます。
おろそかにしてしまうと選考通過率が一気に下がってしまうため、時間を取ってしっかりと行うようにしましょう。
弊社ユニゾンキャリアでは、IT専門の就活・転職の支援サービスを行っています。
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10-2.自己分析を行う
IT業界の就活には、自己分析をすることも求められます。
自分のことを企業に上手くアピールするためには、まずは自分自身のことを十分に理解する必要があるためです。
自分がなぜIT業界を目指したいのか、企業に就職した後に活かせる能力は何か、しっかり考えていくことで企業側にも熱意を伝えやすくなります。
自己分析に役立つテンプレートとして、厚生労働省の「自己分析ワークシート」があります。こちらを自己分析をする上での参考にしてみてください。
10-3.目指すエンジニアの種類を決める
IT業界への就活を始める上で、エンジニアの種類を決めることも大切です。
エンジニアには様々な種類があり、それぞれ必要とされる知識やスキルが異なります。
どういう仕事をするエンジニアになりたいかを考えてから就活を行わないと、志望動機や自己PRを始めとした面接対策にもズレが生じてしまいます。
IT業界を目指すと決めたら、目指すエンジニアの種類についてもなるべく早く決めるようにしましょう。
10-4.アルバイトやインターンシップの経験をする
IT業界でのアルバイトやインターンシップを行うことで、実際に働くイメージをつけることができるため、企業とのミスマッチを防げるといったメリットがあります。
アルバイトやインターンシップは、できるだけ長い期間参加するようにしましょう。
長期のインターンシップに参加すると、既存サービスの運用や新規サービスの開発など、学生のうちに大きな経験ができるため、入社してからの活躍にもつながるでしょう。
10-5.就活対策をする
就活が本格的に始まる前に、就活対策をしっかりと行っていきましょう。
準備しておくべき内容として、ここでは自己PRと面接対策の2つを解説していきます。
●自己PRの作り方
自己PRを考えることは、履歴書を書く上でも面接対策をする上でも重要です。
自己分析で自分自身のことを理解してから、企業に対して可能性やスキルを魅力的に伝えられるようにしましょう。
その際には自分の話を一方的にするのではなく、「自分の強みが働く際にどのように活かせるのか」を伝えることがポイントです。
下記に自己PRのフレームワークを載せるので、参考にしてみてください。
●面接対策をする
就活をする上で、面接対策は必要不可欠です。
想定される質問への返答などを事前に考えておきましょう。
- ・学生時代に力を入れたことや、趣味はありますか?
- ・どうしてエンジニアになりたいと思ったのですか?
- ・これまでに一番苦労したことは何ですか?
- ・弊社を志望した動機を聞かせてください
- ・長所と短所を教えてください
面接時には質問の内容について深堀りして聞かれることが多いため、もし追加で質問された時にも問題なくこたえられるように準備する必要があります。
そのため、ただ質問への回答を覚えるのではなく、深掘りした内容も準備しておくといいでしょう。
11.IT業界への就活に向けてやるべきこと【勉強編】
IT業界の就活に向けて、どういった勉強をしていけばいいか、イメージしにくい方もいらっしゃるかと思います。
ここでは、IT業界への就活を始める前にやっておくべき勉強について解説していきます。
11-1.プログラミング言語
おすすめのプログラミング言語は以下のとおりです。
- ・Java
- ・C言語
- ・Python
それぞれの言語の特徴について、詳しく解説していきましょう。
●Java
JavaはPC向けのアプリやWebサービスの開発などをはじめとした、さまざまな用途で使われるプログラミング言語です。
多くの日本企業でJavaを使ったシステムが使われており、新規開発や既存システムのメンテナンスという需要から、Javaプログラマーを求める企業は多いです。
特に勉強する言語にこだわりがないという人は、まずはJavaから勉強してみることをおすすめします。
●C言語
C言語は、汎用機や組み込み系を始めとした幅広い分野で使用されている言語です。
1972年に開発され現代まで利用されているため、学習教材が多く勉強しやすい反面、習得難易度が高く挫折しやすい言語としても知られています。
C言語から派生した言語は多く、JavaやC++、PHP.、Pythonなどが挙げられます。
そのため、C言語をマスターすることで他の言語にも知識を転用しやすいというメリットがあります。
●Python
現在、人工知能や統計分析といった開発分野で人気がある言語がPythonです。
比較的新しい言語であり、現在最も盛んに新しい開発が行われている言語でもあります。
シンプルかつ簡単なコードで処理を書くことができる点が特徴的で、プログラミングに苦手意識がある場合でも比較的扱いやすいでしょう。
まずは勉強しやすい言語から勉強したい方や、最新技術を追いたいという方に、Pythonがおすすめです。
11-2.資格取得
IT業界への就活を目指す上で、学生の時から資格の勉強をしておくと就活が有利に進みます。
ここでは、就活に有利になるIT資格について解説していきます。
●ITパスポート
ITパスポートとは、IT業界の基礎的な知識を持っていることを証明する国家資格です。
具体的には、AIやビッグデータといった新しい技術に関する知識や業務上必要なIT知識を求められます。
基本情報技術者試験よりも簡単なため就活での評価は低いですが、基本情報技術者試験と出題範囲は同じなため、基本情報技術者試験が難しいと感じた場合はこちらの資格を先に勉強するといいでしょう。
●基本情報技術者試験
基本情報技術者試験とは、エンジニアとしての基礎的な知識・能力を示す国家資格です。
エンジニアの登竜門として知られる資格であり、一人前のエンジニアを目指す上では必ず取っておきたい資格になります。
試験内容としては、以下のとおりです。
- ・ストラテジ系(経営戦略、会計など)
- ・マネジメント系(システム開発、プロジェクトマネジメントなど)
- ・テクノロジ系(プログラミング、ネットワークなど)
基本情報技術者試験に合格するためにはある程度の勉強時間が必要なため、大学生の時間があるうちに勉強しておきましょう。
●応用情報技術者試験
応用情報技術者試験は、エンジニアとして応用的な知識や能力を証明する国家資格です。
基本情報技術者試験よりも上位の資格になるため、500時間程の勉強時間が必要だといわれています。
難しい分、就活前に取得できれば強力な武器になるため、IT業界を目指すことを決めている人は資格取得を考えてみてください。
●LPIC
LPICとは、LinuxというOSに関するスキルを認定するための認定試験です。
日本企業では7割がLinuxを導入しており、インターネットサーバーの50%以上がLinuxを使用しているため、取得することで仕事の幅を広げることができるようになります。
レベルが1、2、3とあるため、まずは難易度の低いレベル1からの取得がおすすめです。
●CCNA
CCNAとは、Cisco社が提供するネットワーク技術者向けの資格認定試験を指します。
ネットワークエンジニアが使う機器の多くはCisco社が開発しているため、ネットワークエンジニアになりたい方であれば取得しておいて損のない資格です。
専門性の高い知識が求められるため、勉強時間の確保をして試験に望みましょう。
●AWS
AWS認定資格とは、クラウドサービスのトップシェアを誇るAWSに精通したITエンジニアとして認められるための資格です。
総務省の調査では、クラウドサービスを利用している企業は約6割あるとされています。
クラウドを導入検討している企業も多いため、今後AWSの需要は高まる一方でしょう。
そのことからも、求められる資格のひとつといえます。
11-3.学習方法
IT業界に就職する前の勉強方法としては、独学かスクールの利用が挙げられます。
●独学
独学のメリットは、自分のペースで学習を進められる点です。
おすすめの書籍は、「世界一わかりやすいIT業界の仕組みと流れ」が挙げられます。
難しく考えがちなIT業界で何をするのか学べるため、初学者にも勉強しやすい内容でしょう。
また、プログラミング言語を勉強したい方は、それぞれの言語における初心者向けの本を読んで、実践することをおすすめします。
●スクールを利用する
IT業界に入る前に、スクールを利用することもおすすめです。
スクールではわからない点をすぐに質問して解決できるため、勉強に挫折しにくいというメリットがあります。
エンジニアになる前に実践的な授業を受けられるため、独学だと身につけられない現場の知識も勉強できるでしょう。
まわりと差をつけたい方には、プログラミングスクールに入っての学習をおすすめします。
ユニゾンキャリアが運営するユニゾンカレッジは、未経験や文系からエンジニアになりたい方に向けてのサポートに特化したスクールです。
無料で受講できるため、スクールが気になっている方はお気軽に利用してみてください。
スクールには様々な種類があります。
色んなスクールを比較して、自分に合ったスクールを選ぶようにしましょう。
12.一人でIT業界への就活対策が不安なら就活エージェントを利用しよう
はじめての就活では上手くいかないことが多く、「どのような企業を選べばいいかわからない」「面接で上手く話せない」といった悩みが出てきますよね。
このように、一人で就活するのが不安な方には、就活エージェントがおすすめです。
ユニゾンキャリアはIT業界のエンジニア求人を豊富に扱っている就活エージェントです。
元エンジニアのアドバイザーが多数在籍しているため、エンジニアの目線から丁寧なサポートを行うことができます。
何から始めたら良いのかわからない悩みにも答えられるため、就活に不安がある方におすすめのサービスです。
現在就活中、またはこれから就活するという方で、「IT業界にチャレンジしたい」と考えている方は、まずは無料相談からご参加ください。
13.まとめ
現在、IT業界は、さまざまな企業から求められており、IT技術は世界中で必要とされています。
IT業界の現状としては以下のとおりです。
IT業界を取り巻く現状
- ・IT業界の市場規模は増加している
- ・世界全体で需要拡大している
- ・さまざまな業界で求められている
このようなIT業界を目指すために知っておきたい就活対策は以下のとおりです。
IT業界を目指すための就活対策
- ・業界研究
- ・自己分析
- ・プログラミング学習
IT業界を目指すなら、念入りに就活対策を行う必要があります。
もし1人では就活対策が難しいと感じた場合には、ユニゾンキャリアのサービスを利用してみてはいかがでしょうか?
本記事で紹介したIT業界についての知識や就活対策を、IT業界での就活に活かしていってください!
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はじめに職歴をお聞かせください。
この記事の監修者
エンジニア
大学卒業後、新卒で不動産会社に就職。その後23歳で開発エンジニアにキャリアチェンジし、3年間大手Slerにて様々な開発に携わる。その後、インフラストラクチャー企業にて人材コンサルタントとして経験を積み、株式会社ユニゾン・テクノロジーを創業。現在の代表取締役