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エンジニア就活の流れを徹底解説!就活生がやるべきこととは?

it就活でやるべきこと

エンジニア就活・就職の始め方が分からない…

エンジニア就活・就職に向けてやるべきことって?

✓本記事の流れ

  • ・エンジニア就活・就職の始め方と企業研究のやり方を徹底解説
  • ・就活・就職に向けてやるべき就活対策と勉強内容を紹介

本記事では、エンジニア就職を目指す就活生が知っておくべき就活・就職の始め方を3ステップに分けて解説し、さらに企業研究の方法を分かりやすく紹介しています。

また、エンジニアとして就職するために就活生がやるべき就活・就職対策と勉強内容を紹介しています。

エンジニアへの就職を考えている就活生や、これから就活・就職に向けて準備を始める人は是非参考にしてください。

事前に読みたい⇒【図解付き】エンジニアとは?職種・種類・仕事内容・ITエンジニアの適性までわかりやすく完全網羅!

目次

1.ITエンジニア就活・就職の始め方【3ステップ】

ITエンジニア就活・就職は次のような3ステップで段階的に行うのがおすすめです。

ITエンジニア就活の3ステップ

  • ステップ1:業界研究をする
  • ステップ2:イベントに参加する
  • ステップ3:IT専門の就活・就職エージェントに相談する

さらに、それぞれのステップを踏みながら「SES、SIer、自社開発」の違いについての理解も含めていく必要があります。

まず、各ステップでの注意点や「SES、SIer、自社開発」の違いについて説明します。

1-1.IT業界研究をする

就職活動では業界研究は欠かせませんが、それはIT業界への就職を希望する場合も同じです。

IT業界に憧れを抱いていたとしても、正しく理解できているとは限りません。

IT業界に関する情報を収集し正しく理解すれば、入社後に「こんなはずではなかった」となってしまうミスマッチも防げます。

まずは次のような方法でしっかりと業界研究をしていきましょう。

●IT業界の全体像を理解する

IT業界研究は、IT業界の全体像を把握することから始めましょう。

最初からIT業界だけを深掘りしていくのはおすすめできません。

他業界との関係性もあわせて研究しながら、IT業界の立ち位置、他業界にはないビジネスモデルなどについて正しく理解していきましょう。

●就活・就職情報サイト

就活・就職情報サイトとは就職活動に関する情報提供を行っているサイトのことです。

あらゆる業界の企業情報、採用情報が職種別、地域別に検索できるようになっていて、IT業界に偏らず情報を収集できます。

他業界とIT業界を比較するのに最適といえるでしょう。

●新聞やニュース

IT業界も他業界同様に、社会情勢の影響を大きく受けながら変化しています。

最新の社会情勢を把握するためにも新聞やニュースをチェックするのを毎日の習慣にしたいところです。

新聞やニュースにはIT業界の最新情報も掲載されているので合わせて確認しておきましょう。

●業界研究本

さまざまな業界について数多くの図版を使いながらわかりやすく解説しているのが業界研究本です。

おもな業界研究本には次のようなものがあります。

業界研究本

  • ・業界地図(東洋経済新報社)
  • ・日経業界地図(日本経済新聞社)
  • ・図解!業界地図(ビジネスリサーチ・ジャパン)
  • ・IT業界徹底研究 就職ガイド(日経BPムック)

さらに、IT業界に関して理解を深めたい時にはこちらのIT業界研究資料が、おすすめです。

公式LINEを追加するだけで、就職活動時に知っておくべき、IT業界に関する全てのことを徹底解説している「IT業界研究資料」を受け取ることができます。

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●大学のキャリアセンターを利用する

キャリアセンターとは、ほぼすべての大学に設置されている就職活動の支援を行っている専門部署のことです。

大学内のハローワークのようなもので、在籍中の学生ならば誰でも無料で利用できます。

キャリアカウンセラーの資格を持つ専門家にも相談できるので、一人で業界研究をする自信がない人は利用してみてはいかがでしょうか。

●OB/OG訪問をする

OBやOGを訪問するメリットは、現場で働く人の生の声を聞けるという点です。

業界の実態を知りたいという人は、OB/OG訪問から得られる情報は大いに役立つでしょう。

IT業界の中でも、システムエンジニアやクラウドエンジニアなど複数の職種のOB/OG訪問をすることで、IT業界の全体像を把握してみてはいかがでしょうか。

1-2.イベントに参加する

ある程度の業界研究が終わったら、次はイベントに参加してみましょう。

就活・就職イベント

  • ・合同説明会
  • ・企業説明会
  • ・業界研究セミナー
  • ・就活対策セミナー

イベントに参加すれば、業界研究だけではわからなかったより詳しい情報に出会うチャンスもあります。

IT就活・就職に役立つイベントについて解説していきますので、興味がわいたイベントに参加してみてください。

●合同説明会

合同説明会とは複数の企業が同じ会場に集い、一斉に会社説明会を行うイベントです。

各ブースでは、実際にその企業で働く担当者から会社概要、事業内容などを詳しく教えてもらうことができるでしょう。

業界問わず、中小企業から大企業までが集合するため、知らなかった企業に出会えるチャンスもあります。

●企業説明会

企業が会社概要や事業内容を伝えるイベントです。

実際に働いている人の一日のスケジュール、給与などの待遇面、人材教育制度など、具体的な情報を数多く入手できるでしょう。

将来、どんな人たちと働くのか知りたい人にもおすすめです。

●業界研究セミナー

特定の業界、または複数の業界が集結して、業界研究に役立つ情報を提供しているイベントです。

業界研究の初期段階でIT業界の全体像を把握したい場合は、IT業界以外の業界も来る業界研究セミナーに参加してもよいでしょう。

いずれにせよ、IT業界全体の動向、仕事内容などの理解を深めたい人は参加必須ともいえます。

●就活対策セミナー

就活対策セミナーとは、採用選考を突破するための知識とスキルが学べる就活イベントで、主に次の3種類があります。

  • ・業界研究セミナー
  • ・企業研究セミナー
  • ・就活スキルセミナー

就活スキルセミナーは、面接セミナーやエントリーシートに特化したESセミナーなどです。

業界研究を進めたい方は、業界研究セミナーや企業研究セミナーに参加してみるとよいでしょう。

1-3.IT専門の就活・就職エージェントに相談する

就活・就職エージェントとは、求職者一人一人をアドバイザーが担当して就活・就職支援してくれるサービスです。

就活・就職エージェントを利用するメリットには次のようなものがあります。

  • ・IT業界のことを教えてもらえる
  • ・履歴書やESの添削をしてもらえる
  • ・求人の紹介をしてもらえる
  • ・自己流よりもスピーディーに情報収集できる

IT業界へ就職活動中ならば、IT業界を専門としている就活・就職エージェントを利用するのがおすすめです。

IT業界専門の就活・就職エージェントであるユニゾンキャリアは、未経験、文系・理系問わず、就活・就職支援サービスを行っています。

ES添削や面接対策はもちろんのこと、元ITエンジニアのアドバイザーによるIT業界の詳しい解説なども無料で受けることができます。

IT業界への就職を目指して就職活動している方は、一度IT専門の就活・就職エージェントの利用を考えてみて下さい。

ご相談から内定まで「完全無料」で利用できますので、お気軽にお問い合わせください。

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1-4.SES、SIer、自社開発の違いを知る

IT業界へ就職活動を進めていると、必ず耳にするのが「SES、SIer、自社開発」という言葉です。

それぞれ、ITエンジニアの働き方を示す言葉ですが、具体的には何を意味しているのでしょうか。

どの働き方を目指すかによって、就職活動時に必要となってくる情報も異なってくるので、まずは違いを理解するようにしましょう。

●SES

SESとは、System Engineering Service(システムエンジニアリングサービス)の略称で、ITエンジニアを派遣させて技術力を提供するサービスであり、IT業界における契約形態の1つです。

またSES企業とは、自社で契約しているITエンジニアの技術力や労働力をクライアント企業に提供している企業のことです。

SES企業に就職したITエンジニアは「案件ごとにSES企業からクライアント企業に派遣されて働く」という業務形態になるため、必要とされる技術力はそれぞれ異なります。

ただし、SES企業が任される仕事は下流工程という例も少なくありません。

●SIer

SIer(エスアイヤー)とはsystem integration(システムインテグレーション)すなわちITシステムの開発・管理・保守などを一貫して請け負うサービスを提供している企業のことです。

SIerではSESと比較してクライアントのニーズを読み取る力、スタッフを指導する力なども求められます。

上流工程といわれる部分に関わるチャンスもSESよりも多く、その分、給与や待遇もよいので、大手SIerに採用されるには高倍率の就職試験を突破しなければいけません。

●自社開発

社内で自社ITサービスの企画からシステム開発、運用までを行うことを自社開発といいます。

自社開発に携わりたいならば、企業にITエンジニアとして就職することを目指しましょう。

ただし、自社開発をしている企業としていない企業があるので、業界研究の際には注意深く比較検討するようにしてください。

2.新卒からITエンジニアを目指す人向け企業研究方法

企業研究とは、自分が興味を持つ企業について調べることです。

企業の特性について深く研究すれば、求められている人物像のイメージもつかめ、志望動機を明確にするのにも役立つでしょう。

自分が本当にその企業に向いているのか判断する手がかりにもなる企業研究は、以下のような項目を知ることで成立しています。

2-1.事業内容を知る

事業内容を知るには、まず企業情報をチェックしましょう。

事業内容を知る方法としては以下のようなものが挙げられます。

  • ・企業のHP/IR/中期経営計画
  • ・企業説明会
  • ・インターンシップ
  • ・OB/OG訪問

始めは企業のHPなどを見て自分で情報収集し、自身では調べきれない範囲を企業説明会やOB/OG訪問などで把握すると良いでしょう。

まずは企業情報を見て、代表取締役、企業理念、設立年・資本金などの情報の他、企業が扱う商品やサービスなど、基本的な情報を知るようにしましょう。

2-2.企業の業種を知る

IT企業は大きく分けて次の5つの業種に分類できます。

  • ・Web/インターネット
  • ・情報処理サービス
  • ・ソフトウェア
  • ・ハードウェア
  • ・通信インフラ

それぞれの業種の情報を整理して、その中で自分が目指す企業がどのような立ち位置にあるのか理解しましょう。

またITエンジニアといっても業種によって業務内容は大きく異なるため、ミスマッチが起きないようにするためにも企業の業種はしっかりと確認しておきましょう。

2-3.SES、SIer、自社開発の働き方を知る

SES企業なのか、SIerなのか、自社開発を行う企業なのかを知ることも忘れないようにしてください。

それによって、ITエンジニアとしてどのような形態で働くことになるのかが決まってくるからです。

逆に、どの業務形態で働きたいかを最初に決めて、そこに該当する企業の情報を収集していくというやり方もあります。

2-4.業績を調べる

売上高や営業利益の伸び率などの業績を調べることで、企業の将来性や成長性を確認することができます。

衰退している企業に入社しても長く働けるのか、業務から学べることがあるのかと不安があると思います。

また利益の伸び率が高い程急成長している企業であり、長期的に高い利益を出している企業は安定性が高いです。

企業の成長性や安定性は将来のキャリア形成にも大きく影響するため、自分のキャリアプランと照らし合わせて企業の業績を調べるようにしましょう。

2-5.社風を知る

どんなに業務内容や業績が素晴らしくても、その企業の社風が自分には合わないというケースもあります。

社風に関しては、平均年齢、男女比、意思決定の仕組み、社員教育制度などの情報を集めることである程度知ることもできます。

また、会社説明会やインターンシップ、OB/OG訪問などを通じて集めた情報も、職場の雰囲気を知るのに役立つでしょう。

入社後のミスマッチを防ぐためにも志望する企業の社風が自分に合うのか確認するようにしましょう。

3.ITエンジニアの就活・就職でやるべきこと【就活・就職対策編】

ITエンジニアは就職活動をする際、具体的には次の4つに取り組むことになります。

就職活動政策

  • ・自己分析
  • ・ES作成
  • ・SPI作成
  • ・面接対策

下記でそれぞれの注意点などについて解説していきます。

3-1.自己分析

自己分析とは、これまでの経験や考え方を振り返りながら、自分の特徴を整理・理解していく作業のことです。

自分の価値観、能力、強みと弱みなどを理解することで、自分が本当にやりたいことを発見する手がかりにもなります。

自己分析により大手向きなのか、ベンチャー向きなのかなどの就活の軸を見つけることで、入社後のミスマッチを防ぐことに役立てることも出来るでしょう。

3-2.ES作成

就活において応募作業のほとんどは、ES(エントリーシート)の作成からスタートすること多いでしょう。

応募書類の一種であるESのフォーマットは企業ごとに異なりますが、多くの場合、氏名や住所などの基本情報に加えて、志望動機や自己PRなどを記入するようになっています。

志望動機や自己PRは企業に自分をアピールする上で重要な手段となるため、書類選考で落とされないようにしっかりと対策を行いましょう。

●志望動機

ESのカギとなるのは志望動機です。

ただ企業を志望する理由を記載するだけではなく、人事側に興味を持ってもらえるように工夫しなければいけません。

志望動機は企業研究をきちんとしているかどうかの判断ポイントにもなっているので、しっかりと企業の情報を収集した上で考えるようにしましょう。

●自己PR

自己PRのフレームワーク

自己PRのフレームワーク

自己PRを書く際には、どのような企業に対してでも共通して利用できるフレームワークがあります。

具体的には、画像のようにまず自分の強みとは何か冒頭で明言し、それを証明するエピソードを紹介します。

さらに、その強みが企業にどのように貢献するのか結論づけるのも忘れないようにしてください。

3-3.SPI対策

SPI検査とは総合適性検査のことで、応募者の能力、人格や性格を調べるのが目的です。

SPI検査の試験内容は、「性格検査」と「能力検査」の2つがあります。

性格検査は、受験者の人間性を見て適応しやすい業務内容や職場の雰囲気を確認するために、日頃の考え方や行動に関する質問に回答していきます。

また能力検査は、言語分野と非言語分野の2種類の問題に分かれており、過去問や参考書などで勉強することでスコアアップを目指せるので、しっかりと対策しておきましょう。

3-4.面接形式ごとの面接対策

就職活動では面接がひとつの大きな山場になることでしょう。

面接と一口にいってもさまざまな形式があるので、事前に希望する企業がとのスタイルを採用しているのか知ることができればより対策しやすくなります。

またどの企業でも共通してよく聞かれる質問もあるので、こちらも事前に考えておくことがおすすめです。

主な面接形式には次の4種類があります。

主な面接形式

  • ・グループディスカッション形式
  • ・プレゼンテーション形式
  • ・集団面接
  • ・個人面接

それぞれの面接形式の趣旨を理解し、それぞれの面接形式に合った対策をして面接に挑みましょう。

●グループディスカッション形式

何人かの学生がグループを組み、与えられたテーマについてディスカッションする様子を面接官がチェックするというものです。

ディスカッションをする中で、面接官は個々の学生の性格、知識、考え方、協調性などを見て評価していきます。

リーダー役や積極的に発言する人の点が必ずしも高いわけではなく、チームワークを理解して議論の展開に貢献する姿などが評価されます。

●プレゼンテーション形式

面接官に提示されたテーマについて、決められた時間内に自分の意見や企画をプレゼンテーションします。

論理的思考力やプレゼン力、自己表現力などが見られています。

スライドには図や表を入れ、文字は短く簡潔に、詳しく説明はプレゼンの際に口頭でするようにしましょう。

またプレゼンテーションの後で、面接官から質問されることもありますが、あわてずに対応していきましょう。

●集団面接

複数の学生の面接が一斉に行われる、選考の序盤に実施されることが多い形式です。

他の就活生と比較されやすいため、マナーや受け答えに気を付けるようにしましょう。

また他の人の話を聞く姿勢を持ちながらも、周りに気を取られず、しっかりと自分のペースでアピールすることを意識してください。

そして、一人当たりに与えられる時間は短いため、短時間で効率よくアピールできるように訓練しておきましょう。

●個人面接

一人の就活生に対して一人または複数の面接官が面接を行う形式です。

主に2次面接、3次面接などで行われます。

集団面接よりも深掘りするような質問も多いですが、それだけアピールできるチャンスと考えて、しっかりと対策しておくようにしましょう。

3-5.面接でよく聞かれる内容の対策

面接でよく聞かれる質問には次のようなものがあります。

面接でよく聞かれる質問

  • ・志望動機
  • ・自己PR
  • ・ガクチカ
  • ・長所や短所
  • ・キャリアプラン
  • ・逆質問

ITエンジニアのどの職種でも基本的に聞かれる質問になるので、事前に伝えたいことをまとめて、質問内容を考えておきましょう。

●志望動機

志望動機を聞くことによって面接官がチェックしているのは、就活生の企業に対する熱意です。

まず、企業研究をしなければ知り得ない情報などを折り込み、しっかりとその企業への入社意欲をアピールしていきましょう。

入社後に何をしたいのか具体的な目標を用意しておくのも大事です。

●自己PR

自己PRではまず性格、考え方などの人柄が見られています。

加えて重視されるのが「企業で活躍できそうな人材かどうか」という点です。

自分の長所を並べるだけではなく、具体的なエピソードとともに企業に対して有益な人物であることをPRできるようにしておきましょう。

●ガクチカ

ガクチカとは「学生時代に力を入れたこと」です。

ガクチカでは自己PRで使用したのとはまた別のエピソードを用意しておくようにしましょう。

企業は自己PR同様、ガクチカでも「企業にとって役立つ人物か」を見ています。

そのため、学生の頃にしたことを振り返り、使えそうなエピソードをいくつかストックしておくと良いでしょう。

●長所・短所

長所・短所は、応募者の人柄や入社後の活躍の他に、客観的に自己分析ができているかと応募者が社風にマッチしているのかの判断材料として質問されています。

客観的に自己分析できていると、どの業務で自分が役に立つことができるのかを考え、活躍の場を広げることができ、短所は自身で改善していくことができます。

また目標に向けて、コツコツ進めていくことを長所として挙げている人が、急成長が求められるベンチャー企業の社風には合いずらいため、入社してもすぐにやめてしまう可能性が高いです。

企業は採用したからには長い期間勤めてほしいという思いがあるため、長所や短所が自社に合わない人は内定をもらいにくい傾向にあります。

そのため志望する企業がどのような人材を求めているのか事前に調べておきましょう。

●キャリアプラン

せっかく採用した人材がすぐに辞めてしまうという事態は、どの企業も避けたいと考えています。

その判断材料の1つとなるのがキャリアプランです。

企業の中で具体的にどのように成長していきたいのか考え、長年勤め続けたいという意志をしっかりとアピールできるようにしておきましょう。

●逆質問

面接官が逆質問をするのは、就活生の入社意欲を確かめたいからです。

したがって「特にありません」と、答えることは避けるようにしましょう。

面接では逆質問は高確率で聞かれるため、対応できるように事前に準備しておくことが大切です。

逆質問の例や逆質問をする際の注意点を知りたい方は下記の記事を参考にしてみて下さい。

新卒のエンジニアの逆質問ってどんなことを聞けばいいの?

2024.09.04

4.就活・就職で知っておくべきITエンジニアの種類

ITエンジニアの種類一覧

ITエンジニアの種類一覧

ITエンジニアにはいくつか種類があり、それぞれの仕事内容も大きく異なります。

たとえば開発エンジニアを募集している企業の面接で、インフラエンジニアのような仕事をしたいと答えれば、当然マイナス評価になってしまいます。

就職活動でミスをしないためにも、ITエンジニアの種類ごとの特性について理解しておきましょう。

4-1.開発エンジニア

開発エンジニアとは、システム開発の設計、製造、テスト、運用保守などを担当するITエンジニアのことです。

具体的には、企業や官公庁で使用される業務系システム、サイトやアプリを使用できるようにするためのWeb系システム、家電を制御する組み込み系システムなどに携わります。

処理手順を考える力がつき、有名アプリの開発から小規模開発まで、開発系のさまざまな案件で能力を生かせるのが特徴です。

4-2.インフラエンジニア

インフラエンジニアとはITインフラの設計、構築、テスト、運用保守などを担当するITエンジニアのことです。

インフラエンジニアは、得意とする領域によって更に職種が4つに分かれます。

インフラエンジニアの4つの職種

  • ・ネットワークエンジニア
  • ・サーバーエンジニア
  • ・セキュリティエンジニア
  • ・クラウドエンジニア

IT業界の縁の下の力持ちともいうべき存在で、サーバやネットワークに関する高度な知識が身につき、さまざまな業界でニーズがあることが特徴です。

4-3.その他

開発エンジニア、インフラエンジニア以外にもITエンジニア職はたくさんあります。

外国語が得意な方は、日本の企業と海外の企業をつなぐ役割であるブリッジエンジニアになるのも1つの道です。

しかし、プロジェクトリーダーやマネージャー、社内SEなどはITエンジニアとして、ある程度の実績がないとなるのが難しいため、新卒からそのような職に就くのは極めて難しいでしょう。

このような新卒から就くのが難しいITエンジニア職も存在するため、理想の業務ができるようにITエンジニアの職種について調べ、キャリアプランを設計していくようにしましょう。

5.ITエンジニア就活・就職で有利になる資格

ITエンジニアになるための就職活動を有利にすすめるには資格を取得するのもひとつの方法です。

まずは、どのITエンジニアを目指すにあたっても役立つ基本的な資格を紹介します。

さらに、開発エンジニア、インフラエンジニアの就職活動に有利になるそれぞれの資格について解説していきます。

5-1.エンジニア就職で有利になるIT基礎資格

どの職種のITエンジニアを目指している方でも取得しておくと就職活動が有利になる資格です。

転職する際にも取得していると有利に働くため、多くの勉強時間が取りやすい学生のうちに取得しておくと良いでしょう。

IT基礎資格

  • ・ITパスポート
  • ・基本情報技術者試験

●ITパスポート

ITパスポートは、ITを活用する社会人が備えておくべき、ITに関する基礎知識を持っていることを証明する国家資格になります。

ESにITパスポート所有の有無を記載するよう求める企業もあるので、取得しておくことで安心して就職活動を進めることができます。

試験概要

詳細

試験時間

120分

合格率

50%

目安の勉強時間(難易度)

初学者 50時間~80時間

出題数

100問

出題形式

四肢択一式

受験費

7,500円(税込)

受験方式

CBT方式(コンピュータでの受験)

受験場所

全国(試験会場)

開催時期

通年

URL

公式ページ

●基本情報技術者試験

ITを活用するサービス、製品、システム、ソフトウェアなどを作るのに必要となる、基本的なIT知識とスキルを持つことを証明する国家資格です。

「IT業界への登竜門」として人気の国家資格でもあります。

新卒の就活生が取得していると企業に好印象を与えることができるため、ITエンジニアへの内定率を上げたい方は取得しておくと良いでしょう。

試験概要

詳細

試験時間

科目A:90分

科目B:100分

合格率

25%

目安の勉強時間(難易度)

初学者 200時間

出題数

科目A:60問

科目B:20問

出題形式

科目A:多肢選択式(四肢択一)

科目B:多肢選択式

受験方式

CBT方式(コンピュータでの受験)

受験費

7,500円(税込)

受験場所

全国のテストセンター

開催時期

通年

URL

公式ページ

5-2.就活で有利になる開発エンジニアの資格

開発エンジニアを目指す就活生が取得しておきたいのは次のような資格です。

開発エンジニアの資格

  • ・Oracle認定Javaプログラマ
  • ・Java™プログラミング能力認定
  • ・C言語プログラミング能力認定試験

●Oracle認定Java プログラマ

Javaを開発しているOracle社が実施している公式ベンダー資格です。

入門者向けのブロンズ、開発初級向けのシルバー、開発中上級者向けのゴールドと3つのレベルに分かれています。

開発エンジニアを目指す就活生ならばJavaSilverを取得しておくのがおすすめです。

試験概要

詳細

試験時間

180分

合格率(%)

63.0%

目安の勉強時間

80時間〜100時間程度

出題数

80問

出題形式

選択問題

受験方式

CBT方式(コンピュータでの受験)

受験費

37,730円(税込)

受験場所

全国のテストセンター

開催時期

通年

URL

公式ページ

JavaSilverの試験概要

●Java™プログラミング能力認定

Javaに関する基本的な知識を有し、オブジェクト指向に基づくシステムを作成できる能力を認定している民間資格です。

各種ビジネス能力認定試験を実施している株式会社サーティファイが実施しています。

1級から3級までありますが、IT業界への就職活動でアピールしたいならば、2級の取得がおすすめです。

試験概要

詳細

試験時間

90分

合格基準

全得点の60%以上

合格率(%)

59.4%(2021年度平均合格率)

目安の勉強時間

100時間

出題数

7問

受験費

6,400円

受験場所

webリモート方式

開催時期

年により開催時期は変わります。

URL

公式ページ 

※Java™プログラミング能力認定2級の試験概要

●C言語プログラミング能力認定試験

株式会社サーティファイによるC言語のスキルと知識を持つことを証明する資格です。

開発エンジニアへの就職活動で使いたいならば2級を取得するようにしてください。

2級では小規模プログラムを書くことができ、アルゴリズムも理解していることが求められます。

試験概要

詳細

試験時間

90分

合格率(%)

70.3%

合格ライン

正答率60%以上

目安勉強時間

150時間程度

出題数

8問

受験費

2級:6,400円(税込)

受験場所

webリモートテスト

開催時期

年により開催時期は変わります。

URL

公式ページ

※C言語プログラミング能力認定試験2級の試験概要

5-3.就活で有利になるインフラエンジニアの資格

インフラエンジニアになるために就職活動を行っているのであれば、次のような資格が有利に働くでしょう。

インフラエンジニアの資格

  • ・CCNA
  • ・LPIC/LinuC

●CCNA

CCNAとは、高度なネットワークを最適化して管理するために必要なスキルを所有していることを証明している資格です。

コンピュータ・ネットワーク機器の大手であるシスコシステムズ合同会社が認定する資格となっています。

シスコ認定試験には5つのレベルがありますが、下から2番目という難易度なので、就活生でも比較的チャレンジしやすいといえるでしょう。

試験概要

詳細

試験時間

120分

合格率(%)

非公開

合格ライン

正答率約65%以上

目安勉強時間

初学者140時間~200時間程度

出題数

102問

出題形式

選択形式、ドラッグ&ドロップ

受験方式

CBT方式(コンピュータでの受験)

受験費

36,960円(税込)

受験場所

全国のテストセンター

開催時期

通年

URL

公式ページ

●LPIC・LinuC

LPIC・LinuC共にLinuxに関する知識とスキルを持つことを証明する資格です。

LPICが国際資格であるのに対してLinuCは日本独自のものという違いがあります。

いずれもいくつかのレベルに分かれていますが、ITエンジニアを目指す就活生はLPICでもLinuCでもレベル1を取得しておくと就職活動を有利に進めることができます。

試験概要

LPIC

LinuC

試験時間

90分

90分

対象試験

101試験 and 102試験(5年以内に両方取得すること)

101試験 and 102試験(5年以内に両方取得すること)

合格率(%)

50%前後

非公開

合格ライン

正答率65%~70%以上

正答率65%以上

目安勉強時間

実務経験有:100時間~

初学者:150時間~200時間

1ヶ月~3ヶ月間

出題数

約60問

約60問

出題形式

選択問題

選択問題

受験方式

CBT方式(コンピュータでの受験)

CBT方式(コンピュータでの受験)

受験費

101:16,500円(税込)

102:16,500円(税込)

101:16,500円(税込)

102:16,500円(税込)

受験場所

全国のテストセンター

全国のテストセンター

開催時期

通年

通年

URL

公式ページ

公式ページ

6.ITエンジニア就職志望の就活生必見!ITエンジニアに向いてる人の特徴

ITエンジニアには向き・不向きがあるのも事実です。

もし、次のような特性を持っているのであれば、ITエンジニアに向いているといえます。

自分がそのような特性を持っているのか照らし合わせ、ITエンジニアになるための就職活動に踏み出してもよいものか考えるきっかけにしてください。

向いている人の特徴

  • ・IT基礎知識
  • ・学習意欲
  • ・コミュニケーションスキル
  • ・論理的思考力

6-1.IT基礎知識

ITエンジニアを目指すには、IT基礎知識を持っているかどうかというのは大前提ともいえます。

もしIT基礎知識が不十分であるならば、就職活動が本格化する前にしっかりと学んでおきましょう。

ITの知識について学ぶことに苦痛を感じるのであれば、ITエンジニアとは別の道を探した方がよいかもしれません。

6-2.学習意欲

IT業界の進歩は著しく、毎日が勉強といっても過言ではありません。

学習意欲がなければ、ITエンジニアとして生き残っていくのは難しいでしょう。

ITエンジニアには、常に業界動向をチェックし、最新技術にもアンテナを張る学習意欲が問われます。

6-3.コミュニケーションスキル

ITエンジニアは一人でコツコツと仕事をしているイメージかもしれませんが、それは違います。

上流工程になるほどプロジェクトメンバーやクライアントとコミュニケーションを取らなければいけない場面も増えるからです。

長くITエンジニアとして活躍し収入アップを目指している人こそコミュニケーションスキルも必須といえるでしょう。

6-4.論理的思考力

ITエンジニアにとって論理的思考力は非常に重要です。

最適なシステムの作成や、大規模開発でのスケジュール管理などで必要になってきます。

またプロジェクト全体の問題解決が必要な場面などでも論理的思考能力は欠かせません。

7.ITエンジニアの具体的な就活・就職方法

ITエンジニアを目標に就職活動を行っていくには、次のような方法があります。

エンジニアの具体的な就職活動方法

  • ・就活・就職エージェントを活用する
  • ・大手求人サイトの利用
  • ・インターンシップに参加する
  • ・大学のキャリアセンターを利用する

それぞれ利用するにあたって、どのようなメリットがあるのか見ていきましょう。

7-1.就活・就職エージェントを活用する

転職エージェントの仕組み

転職エージェントの仕組み

就活・就職エージェントとは、就職活動に特化したキャリアアドバイザーの支援を受けられるサービスのことです。

具体的には下記のような就職活動のための支援を受けることができます。

  • ・業界や企業の情報を教えてもらえる
  • ・非公開求人の紹介
  • ・ESなどの提出書類の作成や添削
  • ・面接対策

IT業界を目指して就職活動を行っているのであれば、IT業界に特化した就活・就職エージェントを利用してみましょう。

弊社ユニゾンキャリアでは、IT専門の就活・転職支援サービスを行っています。

専任のアドバイザーがあなたの状況をヒアリング。キャリアプランの構築から最適な企業の内定までトータルでサポートいたします。

ご相談から内定まで「完全無料」で利用できますので、お気軽にお問い合わせください。

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7-2.大手求人サイトの利用

マイナビ、リクナビ、Wantedlyなど大手求人サイトは就職活動にももちろん利用できます。

大手求人サイトは情報量も多く、自分の空いている時間に自由に閲覧できるのはメリットといえるでしょう。

しかし、就活・就職エージェントのようにESや面接対策などの具体的なアドバイスを受けることはできません。

また自分のペースで進めることができる分、自主的に取り組むことができない方は就職活動で後れを取ってしまう可能性が高くなります。

7-3.インターンシップに参加する

インターンシップとは学生が企業などで就業体験することです。

長期インターン、ワンデーインターン、サマーインターン、有給インターンなどさまざまなタイプがあります。

選考回数を減らせたり、そのまま社員として採用されるケースもあるので、希望する企業がインターンシップを実施しているならばぜひ参加してみましょう。

7-4.大学のキャリアセンターを利用する

就職活動には大学のキャリアセンターもぜひ活用してみましょう。

大学に在籍している学生であれば、キャリアセンターで就職支援を無料で受けることができます。

またキャリアコンサルタントなどの資格を持つ職員が常駐していたり、個別相談会を開催している大学もあります。

そのため、1人での就職活動に行き詰っている方や何をすればよいのか知りたい方は相談してみると良いでしょう。

8.ITエンジニア就職志望の就活生が知っておきたいメリット・魅力

なぜITエンジニアになりたいかと企業に問われた時、就活生は答えられなくてはいけません。

ITエンジニアは次のような魅力あふれる職業でもあります。

そもそもなぜ自分はITエンジニアになりたいのか、考えるきっかけにしてください。

8-1.IT業界は人材不足が深刻

IT業界は慢性的な人手不足状態にあり、この傾向は当分の間は続くと予想されています。

DXを推進する人材の量を確保

DXを推進する人材の量を確保

出典元:DX白書2023

日本のIT業界はアメリカよりも深刻な人手不足に陥っており、2021年よりも2022年の方が「大幅に不足している」という回答が19%も増えています。

これからもIT人材は需要が供給を上回る状況が予想され、まさに将来性がある職種と言えるでしょう。

8-2.新卒の未経験や文系でも就職可能

IT従事者の最終学歴

IT従事者の最終学歴

出典元:IT人材白書2022

最先端IT従事者、最先端IT非従事者の最終学歴での専攻分野から分かる通り、文系出身ITエンジニアが全体の約30%を占めていることがわかります。

ITエンジニアというと理系出身者が多いというイメージが強いかもしれませんが、じつは文系出身でも十分チャレンジできるのです。

未経験でもITエンジニア業務をこなせるように社内研修が整っている企業も多く、働きながらスキルアップしていきたいという就活生にもおすすめの職種と言えるでしょう。

8-3.特定の資格は不要

ITエンジニアへの就職活動をする際に有利に働く資格はいくつかあります。

しかし医師免許や弁護士資格とは違い、ITエンジニアになるために必ず必要となる資格はありません。

このように誰にでも門戸が開かれているところもITエンジニアの魅力のひとつといえるでしょう。

8-4.IT業界以外でも需要のある職業

DXの取組状況

DXの取組状況

出典元:DX白書2023

DXの取組状況から分かる通り、ITエンジニアはIT業界以外でもさまざまな企業から求められています。

近年、DX化を推進する企業が増加傾向にあるため、様々な業界でITエンジニアが募集されています。

ITエンジニアはIT業界以外の世界にも関心があるという人にもおすすめの職業です。

8-5.高収入を目指すことができる

スキル別の年収の平均

スキル標準レベル別の年収の平均

出典元:IT関連産業の給与等に関する実態調査結果

スキル標準レベル別の年収の平均から分かる通り、ITエンジニアの収入はスキルと比例していることがわかります。

実力主義の職業であるため、スキルを磨くことで高収入を目指すことが十分可能です。

年収1,000万円超えを果たしているITエンジニアも少なくないというのも魅力といえるでしょう。

8-6.働き方が自由

IT企業は他の業界と比べて、比較的働き方が自由です。

服装や髪型にうるさくいわれることも少なく、フレックスタイム、リモートワークなども積極的に取り入れています。

ただし、一般企業でITエンジニアとして働く場合には、昔ながらのルールに従わなければいけないケースもあるので注意が必要です。

8-7.転職・独立しやすい

ITエンジニアに限らずIT業界では転職してキャリアアップを目指す方法が一般的です。

どんどん好条件の企業へ転職していくというやり方の他、フリーランスとして独立するという方法もあります。

就活の際には、過去に独立の事例がどれくらいあったのか参考にしてみるのもよいでしょう。

9.ITエンジニア就職志望の就活生必見!ITエンジニア職の平均年収

国税庁が発表している民間給与実態統計調査結果によると、日本全体の平均年収は443万円です。

一方IT人材に関する各国比較調査結果報告書によると、ITエンジニアの平均年収は598万円となっていました。

ITエンジニアの平均年収は一般の平均年収を大きく上回っています。

ITエンジニアのそれぞれの職種の平均年収を知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

【職種別】ITエンジニアの平均年収ランキング!給料アップ法なども紹介

2024.09.04

10.ITエンジニア就職志望の就活生が知っておくべきキャリアパス

ITエンジニアのキャリアパスとしては大きく分けて次の4つがあります。

ITエンジニアのキャリアパス

  • ・スペシャリスト
  • ・ゼネラリスト
  • ・マネージャー
  • ・フリーランス

就職活動に臨む際には、希望するキャリアパスが狙える企業なのかどうかもよく検討するようにしてください。

10-1.スペシャリスト

特定の分野において高い専門性を持つ人材をスペシャリストと呼びます。

ITエンジニアのスペシャリストには、セキュリティに特化したセキュリティエンジニア、データベースに特化したデータベースエンジニアなどがあります。

専門性を深めていくと同時に、時には他分野のスペシャリストと協力していくことも必要です。

10-2.ゼネラリスト

複数の分野に関する知識とスキルを持つ人材をゼネラリストと呼びます。

ITエンジニアのゼネラリストには、ITコンサルタント、フルスタックエンジニアなどがあります。

ITの知識以外にも、経営センスなどが問われるのが特徴です。

10-3.マネージャー

マネージャーは部署やチームを管理する管理職のことです。

IT業界でもプロジェクトを率いるプロジェクトマネージャーの存在は欠かせません。

マネージャー職には、幅広いIT関連のスキルだけではなく、プロジェクトチームを統括するリーダーシップも必要とされます。

10-4.フリーランス

ITエンジニアの中にはフリーランスとして活躍している人も少なくありません。

ただし、最初からフリーランスという例はほとんどなく、企業で勤めることで得たスキルを生かして独立することがほとんどです。

将来的にフリーランスになることを希望しているならば、独立を支援してくれるような企業をターゲットに就職活動するようにしましょう。

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11.【まとめ】ITエンジニア就活・就職は事前の対策が重要!

ITエンジニアの就職活動の始め方としては、次の3ステップが基本です。

ITエンジニアの就活の3ステップ

  • ・IT業界研究をする
  • ・イベントに参加する
  • ・IT専門の就活・就職エージェントに相談する

IT業界研究をするには、最初からIT業界だけに絞り込んでしまうのではなく、他業界の動向にも目を配るようにしましょう。

その後は、合同説明会、企業説明会、業界研究セミナー、就活対策セミナーなどの就活・就職イベントに参加してみましょう。

またITエンジニアを目指す就活生がやるべきことには次のようなものがあります。

就活生がすべきこと

  • ・自己分析
  • ・ES作成
  • ・面接対策

いずれも自分の長所を述べるだけでは不十分です。

企業にとって自分のどんな点が長所となるのかをよく考えてアピールするようにしましょう。

面接対策も同様で、どのような形式の面接だったとしても、結局のところ「自分のどんな個性がなぜ企業にとって有益か」を、わかりやすく説明できるかどうかにかかっています。

企業研究、自己分析、ES作成、面接対策など、1人での就職活動に不安がある就活生は、就活・就職エージェントを活用するのもひとつの方法です。

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この記事の監修者

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エンジニア

土肥 将司

大学卒業後、新卒で不動産会社に就職。その後23歳で開発エンジニアにキャリアチェンジし、3年間大手Slerにて様々な開発に携わる。その後、インフラストラクチャー企業にて人材コンサルタントとして経験を積み、株式会社ユニゾン・テクノロジーを創業。現在の代表取締役

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