家電量販店や携帯ショップに派遣させるSES企業は絶対やめとけ
本音で向き合う「ユニゾンキャリア編集部」の真心です。
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- ・「研修しながら、家電量販店に派遣する」と言われ疑問に感じている
- ・家電量販店や携帯ショップで働いているが、いつになったらエンジニアの仕事できるの?
- ・営業の謳い文句に騙されているんじゃないかな…
エンジニアとして入社したのに、家電量販店や携帯ショップに派遣されて「本当に大丈夫なのかな?」と不安になっていませんか?このようなケースは珍しいことではありません。
会社のいっていることを信じるべきなのか、自分自身の感覚がおかしいのか、と疑心暗鬼になってしまっている方が多いです。
今回は、家電量販店や携帯ショップに派遣され、不安に感じてしまっている人を対象に、私の体験と改善したことをお話します。
目次
1.家電量販店、携帯ショップに派遣させるSES企業はやめておくべき
私も未経験からエンジニアを目指し転職活動をしていたころ、家電量販店や携帯ショップに派遣させるSES企業にいくつも出会いました。
卑劣なやり口で人を騙し「悪知恵が働くなぁ」と思います。私はそのようなSES企業を「ブラック」と呼んでいます。
1-1.口車に乗るな!ブラックなSES企業のやり口
それでは、家電量販店や携帯ショップの悪質なやり口を見てみましょう。
未経験からのキャリアパス 自社のカリキュラムで学びながら、6ヶ月~12ヶ月(目安)は家電量販店、携帯ショップ、事務等で働いていただきます。給与をもらいながらスキルを身につけることができます。 |
私もエンジニア未経験で転職活動中にブラックなSES企業にいくつも出会い、騙されそうになったことがあります。
エンジニア転職で不採用ばかり出ていると、入社してもいいかなって気持ちになってしまいますよね。私もそんな気持ちになったのを覚えています…
未経験だし、最初のうちは仕方ないかなぁ。給与もらいながら研修できるしいいかなぁ
このようなSES企業の口車に絶対乗ってはいけません!ブラックなSES企業に入社しても、何のスキルも身につきませんし、履歴書に傷つきます。
1-2.転職活動中におけるブラックなSES企業の体験談
実際に転職活動中にあったSES企業の体験談を見てみましょう。
働きながら2ヶ月ほど独学でプログラミングを学習して、HTML/CSS、Javascriptの基礎は学習し終えました。
求人サイトから6社程応募し、先日1社から内定をいただきました。
ですが、入社後すぐにSESとして働けるわけではなく、半年ほど家電量販店や、コールセンターなどエンジニアとは関係のない仕事をしながらプライベートの時間で自身で学習するといった研修を行っている会社です。
このような形態の会社からSESになることは可能だと思いますか?
現在はモチベーションを保てていますが、働きながら毎日3時間程度(休日は5時間程度)の学習が必要になるので続けられるか少し不安です。
Yahoo知恵袋より引用
上記の方は、企業の言っていることを間に受けてしまい、研修を行えば、エンジニア業務をできると考えています。
私も折角、内定出たのだから、チャンス逃したくないなぁ
実際はエンジニアの業務ができないことがほとんどで、6ヶ月後に「今、案件ないからもう少し待って」と言われて、家電量販店や携帯ショップに引き続き派遣させられることがほとんどです。
2.ブラック企業から脱出せよ!改善策3選
現在、こんな気持ちになっていませんか?
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現在の状況を変えていくには、行動に移すしかありません。
この章では、私の経験をもとに今の状況から抜け出すための改善策をお話します。
2-1.ステップ①現在の状況を確認
まずは、現在の状況を確認してください。状況によって動きは変わってきます。
【状況①】
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状況①の方は、ステップ②に進んでください。
【状況②】
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状況②の方は、ステップ③に進んでください。
2-2.ステップ②転職の準備
状況①の方は、情報収集の感度を上げて、次の転職活動を必ず成功させることが大事です。
転職では、一度失敗すると、何度も失敗を繰り返します。
たとえば、インターネットで買い物をしたとき、失敗したことはありませんか? 「思っていた商品と違う」「性能と違っていた」などで2~3回失敗した経験はあると思います。 |
実は転職も一緒なんです。
ちなみに私もブラックなSES企業に引っかかったこともあります…
何度も失敗すると、年齢だけ重ね、短期離職を繰り返し、優良な企業に入社するのが難しくなってきます。
人間だから誰しも失敗はありますし、同じ失敗を繰り返さないことのほうが重要
ただ、「適切な情報収集はどうすればいいの…?」「次の転職で失敗するのが怖い…」という気持ちも理解できます。
そのために私達、ユニゾンキャリアの存在があります。
IT業界で確実に転職を成功させるには、当社を上手く利用してください。エンジニアの転職を私達が成功させてみます。
2-3.ステップ③退職の準備
状況②の方は、精神的にしんどくなっているので早めに退職し、まずはゆっくり休んでください。
ただ、休んでいる間も出費がかさむため、期間を決めることをおすすめします。
私も仕事で上手いこといかず、精神的に厳しくなっている時、夜も寝れず毎日が不安でした… |
焦る気持ちもわかりますが、焦ると次の転職でも失敗する確率が高くなります。
不安が込み上げてくるのもわかります…
急がば回れの気持ちで、しっかり対策を練るために、私達ユニゾンキャリアにご相談ください。
ご相談から内定まで完全無料でサポートします。
3.【SES業界の転職は危険】悪徳なSES企業の種類
家電量販店や携帯ショップに派遣させるだけでなく、悪質なSES企業は多く存在します。
ここでは、そのほかによくある悪質SES企業を紹介します。
3-1.経歴詐称を強要しプロジェクトにアサインさせる
SES企業に入社後、研修を行いながら、クライアント先の面談を実施するのが一般的です。
SESの経歴詐称とは、プロジェクト先に常駐する前にSES面談を行い、合格することができれば、プロジェクト先に常駐します。
経歴詐称をさせられる場合は、経験の有無や、経験年数、取得している資格などを偽装します。
経歴詐称の例
- ・未経験なのに「5年の経験がある」と書くように指示された
- ・「Javaのコーディング経験2年ある」と書かされた
SES企業側は契約できれば、儲かるからOKですが、派遣されるエンジニアは精神的に辛くなってしまいます。
経歴詐称がバレて最悪の場合は裁判などに発展することもあります。
精神的にしんどくなってしまい、鬱になっている方が多い。
3-2.コールセンターに派遣させる企業
未経験求人のSES企業の中にはエンジニアをコールセンターに派遣させる企業もあります。
「研修が終わるまでは、コールセンターで働いてもらいますね」と力説し、研修終了後もエンジニアの仕事ができる可能性は少なく、エンジニアを言いくるめようとします。
謳い文句
- ・今、案件少ないからコールセンターの業務を6ヶ月だけお願いしていい?
- ・研修期間中だけ、スキルつくまで6ヶ月~12ヶ月コールセンターで働いてもらいます。
結果、エンジニアを目指しているのにも関らず、貴重な時間だけを奪われてしまいます。
あわせて読みたい記事⇒【まさかのコールセンター派遣?絶対やめとけ!「やばいSES企業の手口を公開」】
エンジニアとして入社したのに、コールセンターの仕事をしていると「自分はなにをやっているんだろう…」と不安な気持ちになります。
私もエンジニア以外の仕事をした時は虚しい気持ちになったのを覚えています。
そのような状況に陥らないために私達、ユニゾンキャリアをぜひ利用ください。
私達、IT専門の転職エージェントは企業の内部事情を伝え、ブラックなIT企業を全て排除し、ご紹介しています。
自身で求人も探しつつ、情報収集目的で活用してもOKです。相談から内定まで完全無料のため、気軽にご相談からお待ちしております。
3-3.入社前に面談・研修を実施する企業
基本的にSES企業は入社してから研修を行い、クライアント先に常駐するのが一般的です。
ですが、「入社前にクライアント先の面談を合格したら内定だすよ」と入社前に面談を行う、悪質なSES企業が存在します。
入社前に面談・研修を参加を義務づける場合は賃金を支払う必要があると法律で定められています。
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結果、面談に合格しなければいつまでも、内定は出ず、精神的にしんどくなってきます。
関連記事⇒入社前面談を行うSES企業は危険!優良SES企業を探すコツも紹介
入社前に面談・研修を行うSES企業はやめておくべき
4.ブラック企業から即退職すべき!まずは準備からしよう
すでに家電量販店や携帯ショップに派遣されている方がいれば、できるだけ早く行動してください。
貴重な20代の時間を無駄にしてはいけません。
ブラックなSES企業は言葉巧みにあなたのことを騙そうとしてきます。
このようなSES企業に絶対入社してはいけない!
転職を失敗する人は何度も失敗を繰り返します。何度も短期離職を繰り返すと、優良なIT企業に入社するのが難しくなってきます。
私も未経験からエンジニアを目指していた時、1回目の転職活動に失敗し、エンジニアの業務をすることができませんでした。時間を無駄にし、精神的にもしんどくなりました。 |
ブラックなSES企業に入社しないように私達、ユニゾンキャリアをうまく利用してください。
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はじめに職歴をお聞かせください。
この記事の監修者
エンジニア
大学卒業後、新卒で不動産会社に就職。その後23歳で開発エンジニアにキャリアチェンジし、3年間大手Slerにて様々な開発に携わる。その後、インフラストラクチャー企業にて人材コンサルタントとして経験を積み、株式会社ユニゾン・テクノロジーを創業。現在の代表取締役