【インタビュー記事】株式会社ウィルオブ・ワーク様の研修をご紹介
今回は株式会社ウィルオブ・ワーク様にインタビューを行い、社内制度や雰囲気について伺いました。
社内の様子もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!
目次
1.ウィルオブ・ワークとは
株式会社ウィルオブ・ワークとは、東証プライム市場上場企業であるウィルグループの子会社です。
ウィルグループは、国内・海外にある48社(2023年時点)のグループ会社と連結しており、とても安定して売り上げを伸ばしています。
数あるグループ会社の中でも、ウィルオブ・ワークでは、人材派遣・紹介予定派遣事業、業務委託・請負運営事業、人材紹介事業、コンサルティング事業の提供を行っています。
今回は、システムインテグレーション事業部の方にインタビューさせていただきました。
システムインテグレーション事業部は、ITインフラの設計・構築やシステムの開発などのプロジェクトを最上流工程から手掛けるエンジニアで構成された事業部門です。
多くのインフラエンジニアやシステム開発エンジニアが活躍しており、請負や準委任、SES、派遣契約等のサービス形態を展開しています。
また評価制度や研修内容が充実しており、未経験者の方でもエンジニアとして働き始めやすい環境が整っています。
下記では、実際に未経験から入社された方のインタビュー内容や、未経験から入社した際の研修内容について細かく紹介していきます。
2.ウィルオブ・ワークの評判
ウィルオブ・ワークの評判に関して検索されている方もいらっしゃると思います。
今回は、実際にエンジニア未経験でウィルオブ・ワークに入社した方がどのような印象を受けたのか見ていきましょう。
2-1.研修内容が充実している
ウィルオブ・ワークでは、未経験で入社した方に向けて様々な研修を用意しています。
充実したウィルオブ・ワークの研修
▽入社前
・入社前の事前オンライン研修
(CCNA資格学習/テクノロジー理解/セキュリティ/コンプライアンス等)
▽入社後(1ヶ月目)
・CCNA資格取得のためのITスクール
▽プロジェクト配属後
・エントリー研修
(※サーバ、ネットワークの基礎体験研修)
・ステップアップ研修
(※ 運用から上流工程を目指す方向けの研修)
未経験から入社される方も多く、同期と一緒にスキルアップをしていける点も魅力です。
また、研修から入社後まで安心して働けるように、サポート担当が在籍しておりますので、
挫折しにくい環境になっております。
2-2.職場の風通しが良い
一般的なエンジニア職は、物静かであまり会話をしないイメージを抱きやすいですが、ウィルオブ・ワークでは社内交流イベントや技術交流の場が充実しているため、コミュニケーションが取りやすくなっています。
ベテランエンジニアの方との座談会や社内交流イベントなど、様々なイベントが行われているようです。
実際の社内交流イベントの様子は、システムインテグレーション事業部のインスタグラムに一部掲載されているので、興味がある方は是非覗いてみてください。
2-3.将来的に上流工程に挑戦できる
ウィルオブ・ワークでは、上流工程から下流工程までの幅広いプロジェクトに携わっているため、未経験の方でも将来的にサーバ・ネットワークの設計・構築業務に挑戦することができます。
未経験で下流工程からスタートし、徐々に上流工程へキャリアアップできる環境が整っている点は、とても魅力的ですね。
2-4.フォローが手厚い
フォローが手厚いことも、ウィルオブ・ワークの魅力のひとつです。
ウィルオブ・ワークでは、エンジニアが安心して働けるように、以下のようなフォローを行っています。
ウィルオブ・ワークのフォロー体制
- ・月次面談
- ・技術面談
- ・定例会
- ・Teamsを活用したチャットや電話などの情報連携(Office365アカウント付与)
面談を通して、業務上での困りごとや技術面での不安をヒアリングし、安心して働けるような環境作りやキャリアアップに繋げられるようにしているのです。
また、月一で未経験チームのエンジニアがWeb上で集まる「定例会」も行われています。
定例会は新入社員の紹介などをはじめとして、事業部や同じ企業で働く仲間を知ってもらうための取り組みがなされています。
3.未経験者のためのインフラエントリーグループとは?
ウィルオブ・ワークのインフラエントリーグループは、システムインテグレーション事業部のうち、未経験からインフラエンジニアとして入社する方が配属されるグループです。
システムインテグレーション事業の従業員数350名(2023年10月現在)のうち、半数がインフラエントリーグループに在籍していらっしゃいます。
未経験で入社する方が安心して業務を始められるように、入社前から入社後、現場配属後に分けて、様々な研修が用意されている点が特徴です。
インフラエントリーグループでの研修を受けて、現場業務や知識・スキルを習得した後は、インフラサービスグループやネットワークグループ・サーバグループに異動し、徐々にステップアップしていくというキャリアパスになります。
4.ウィルオブ・ワークの研修制度
ウィルオブ・ワークには、未経験から入社した方に向けて、様々な研修が用意されています。
ウィルオブ・ワークの研修一覧
- ・入社前研修
- ・資格取得研修(LinuC-101、AWS CLF)
- ・ビジネススキル研修
- ・エントリー研修
(※ 配属後に行われる研修) - ・ステップアップ研修
(※ 運用から上流工程を目指す方向けの研修)
入社前の土台作りから、上流工程に挑戦するための研修まで、幅広い範囲でサポートを行っている点もウィルオブ・ワークの特徴です。
研修期間中は給与が満額支給されない企業も多く存在する中、ウィルオブ・ワークは研修期間中も給与が満額支給されることから、安心して研修に望むことができます。
5.ウィルオブ・ワークの資格インセンティブ制度
ウィルオブ・ワークには、理想のキャリアパスを描くための支援制度として、「資格インセンティブ制度」が設けられています。
資格インセンティブ制度の内容
- ・資格試験に合格した際、受験料は会社が全額負担する
- ・資格を取得した際、インセンティブを支給する
資格はエンジニアとしてキャリアアップするために必要な知識ですから、スキルアップを会社が後押ししてくれていると、モチベーションも保ちやすいですね。
それだけでなく、資格試験に合格するためのサポート環境も整っています。
資格取得のための学習環境
- ・Ping-tアカウントの貸し出し
- ・ 書籍貸出&購入時の費用負担
- ・ NWハードウェア
- ・ AWS環境
- ・ ドットインストール
- ・ Udemy講座の費用補助
通常、上記のような環境を1人で整えようとすると、費用や手間がかかることから、そこで挫折してしまう人も少なくありません。
会社からこのような環境が提供されているのは、資格勉強をしていく上でとても心強いと感じます。
また、万が一資格試験に不合格だった場合でも、「2nd Challenge制度」という同一試験に2回までチャレンジできる制度も設けられており、2回目の受験で合格できれば同様に資格手当の対象になります。
様々な視点からエンジニアのスキルアップを支援する制度があるため、未経験からでも市場価値の高いエンジニアを目指すことができるのですね。
6.ウィルオブ・ワークの企業情報
項目 |
詳細 |
会社名 |
株式会社ウィルオブ・ワーク |
本社住所 |
東京都新宿区新宿三丁目1番24号 京王新宿三丁目ビル3階 |
代表取締役社長 |
村上 秀夫 |
設立 |
1997年1月29日 |
売上 |
662億円(連結:1,439億円)2023年3月期 |
資本金 |
9,900万円 |
従業員数 |
3,811名(連結:6,212名) 2023年5月現在 |
取引先企業 |
4,900社 |
拠点数 |
70拠点 2023年4月現在 |
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この記事の監修者
エンジニア
大学卒業後、新卒で不動産会社に就職。その後23歳で開発エンジニアにキャリアチェンジし、3年間大手Slerにて様々な開発に携わる。その後、インフラストラクチャー企業にて人材コンサルタントとして経験を積み、株式会社ユニゾン・テクノロジーを創業。現在の代表取締役