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SESでテレワークはできない?実態と企業選びのコツを詳しく紹介!

IT業界
SESでテレワークはできない?

SES企業でテレワークはできないのかな…

SESでテレワークするための企業選びのコツは?

✓本記事の流れ

  • ・SESでテレワークできない場合の理由
  • ・SESでテレワークをする方法

新型コロナウイルスの影響でテレワークを導入している企業は増加していますが、SES企業ではテレワークをすることは可能なのでしょうか。

本記事では、SES企業のテレワーク事情について分かりやすく解説しています。

テレワークを導入している企業の特徴を紹介しているため、SESでテレワークをしたいと思っている方はぜひ最後までご覧ください。

次の記事では、そもそもSESとは何なのかについて詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

SESとは?派遣との違いやメリットなどをわかりやすく解説!

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1.SESはテレワークできない?

オフィスへの出社ではなく、在宅やカフェなど好きな場所で働けるテレワークでの勤務を希望している方も多いかと思います。

SES企業はクライアント先に常駐しての勤務が基本になるため「テレワークできない」と思われがちですが、SESをはじめとしたIT業界は、テレワークを実施している企業が多いです。

企業選びをきちんとすれば、SESでもテレワークできる企業に転職することが可能です。

2023年4月19日に公表された「第6回 新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査」によると、全国のテレワーク実施率の平均値は2023年3月時点で30.0%です。

一方で、業種別のテレワーク実施率を見ると、SES企業が身を置く情報通信業は73.9%と、他の業種や平均値と比較しても圧倒的に高い数値になっています。

上記のデータからも、IT業界でのテレワーク実施率の高さは客観的なデータとして裏付けがとれているのです。

テレワークを実施している企業への転職を希望する場合、IT業界は総じて専門性が高いため、IT業界に特化している転職エージェントの活用がおすすめです。

ユニゾンキャリアでは、書類添削や面接対策に加え、あなたに合った求人紹介や転職の悩み相談などのサポートがすべて無料で受けられます。

ぜひ、無料相談をご利用ください。

2.SESでテレワークができない場合の理由5選

SES企業をはじめとして、IT業界の企業は他の業種と比較してテレワークの普及率が高いですが、SES企業のなかでもテレワークができない企業も存在します。

SESでテレワークができない場合の理由としては、主に以下の5つがあげられます。

SESでテレワークができない理由

  • ・作業環境にアクセスできない
  • ・セキュリティ面での懸念
  • ・ハードウェアのメンテナンス業務がある
  • ・企業の方針でテレワークを進めていない
  • ・技術力不足

では、それぞれの理由を詳しく見ていきましょう。

2-1.作業環境にアクセスできない

SESでテレワークができない場合の理由の1つ目は、作業環境にアクセスできないという理由です。

たとえば…

  • ・システム開発で使用するツールを自宅PCにダウンロードできない
  • ・自宅から会社PCへの接続が許可されてない

このように、自宅で働ける環境を企業で用意できなかったり、自宅を作業環境にできない場合は出社せざるを得ないのです。

2-2.セキュリティ面での懸念

SESでテレワークができない場合の理由の2つ目は、セキュリティ面での懸念からです。

企業からすると、社員に自宅などに仕事を持ち帰らせることで、情報漏洩などのリスクが高まります。

自宅はオフィス内よりもネットセキュリティの面で脆弱である傾向があり、コンピューターウイルスへの感染やハッキングの危険度が増します。

たとえば、カフェなど外出先でPCで仕事をしていて、少し席を離れた瞬間にPCを盗まれたり、紛失したりして、顧客情報など重要な機密情報を抜き取られてしまう懸念もあります。

そういった懸念から、テレワークを導入していない企業もあるのです。

2-3.ハードウェアのメンテナンス業務がある

SESでテレワークができない場合の理由の3つ目は、ハードウェアのメンテナンス業務があることです。

ハードウェアとは、コンピューターの本体そのものや、本体を構成する装置のことを指します。

このハードウェアのメンテナンスで、人の力で設備を点検したりなど、物理的かつ大掛かりな作業が求められる場合、テレワークが難しくなります。

一方、コンピューターの電源を消して更新をかけるぐらいの作業であれば、自宅でも可能と判断されて、テレワークが認められることもあるでしょう。

2-4.企業の方針でテレワークを進めていない

SESでテレワークができない場合の理由の4つ目は、そもそもその企業の方針でテレワークを進めていないことがあげられます。

開発や運用しているシステムの内容や形態によっては、社員を1つの拠点に集めた方が意思決定などが効率的であるため、マネジメントの観点からあえてテレワークを導入していない企業があります。

テレワークの場合、オンラインでのコミュニケーションはどうしても対面よりも温度感や空気感が伝わりにくく、ミスマッチが起こりやすいです。

そのため、円滑な意思疎通のためにオフィス出社を推進する企業もあるのです。

2-5.技術力不足

SESでテレワークができない場合の理由の5つ目は、エンジニアの技術力不足の観点からです。

ひとりで作業できなかったり、ITのスキルや知識に不安があったりする人は会社がテレワークをさせたがりません。

技術力不足の社員にテレワークで1人で作業する機会を与えてしまうと、業務効率が大幅に落ちてしまいます。

そのため、技術力のない人はいつでもサポートできるように会社の目が届く管理下に置きたいのです。

3.SESでテレワークができない企業の特徴

先ほどの章では、テレワークができない理由を説明しましたが、SESでテレワークができない企業の特徴には、以下のようにいくつか共通点があります。

テレワーク不可な常駐先の特徴

  • ・セキュリティが厳しい
  • ・IT未経験者の採用が多い
  • ・テレワークのために投資を行っていない

では、上記それぞれの企業の特徴を詳しく見ていきます。

3-1.セキュリティが厳しい

SESでテレワークができない企業の特徴の1つ目は、企業のセキュリティが厳しいことです。

とくに、製造業や金融関係の企業がクライアントの場合など特に重大な機密情報を扱う企業は、外部に情報を持ち出してはいけないため、自宅やカフェなど好きな場所で作業ができません。

セキュリティが厳しい企業では、出社時に入館証が必要で外部の人を建物内に入れない体制にしているほか、オフィスの外部に情報を持ち出すことを徹底的に避けています。

3-2.IT未経験者の採用が多い

SESでテレワークができない企業の特徴の2つ目は、IT未経験者の採用が多いことです。

業務の知識やスキルがまったくないIT職の未経験者が、いきなりテレワークで仕事をこなすことは難しく、彼らをサポートするために技術のあるエンジニアが出社してフォローする必要があります。

未経験者採用の多いSES企業は、新入社員をオフィスに出社させて一括で研修を実施するほうが理にかなっているのです。

3-3.テレワークのための投資を行っていない

SESでテレワークができない企業の特徴の3つ目は、テレワークのための投資を行っていないことです。

社員が家に持って帰るためのノートPCの貸出をはじめ、リモートワークの環境を整えることを企業が率先してお金をかけてやっていないところでは、テレワークは普及しにくいです。

そのような企業は、業務効率やセキュリティ、経営的観点、そのほかさまざまな理由からテレワーク導入の優先順位が低く、そのための投資を行っていないのです。

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4.SESでテレワークをする方法

この章では、SES企業に入社してどうしてもテレワークで働きたい人のために、SESでテレワークをする方法として以下の3つの方法を解説していきます。

  • ・テレワーク可能な企業を希望する
  • ・スキルを高める
  • ・テレワークができる企業に転職する

では、それぞれの方法を深掘りしていきます。

4-1.テレワーク可能な企業を希望する

SESでテレワークをする方法の1つ目は、テレワーク可能な企業を常駐先として希望することです。

同じSES企業でも、常駐先のクライアントによって就労条件は異なるため、テレワーク可能な常駐先もある場合もあります。

そのため、はじめから「SESではテレワークは絶対にできない」とあきらめるのではなく、自分の希望をしっかりと人事や社内の営業担当に伝えるようにしましょう。

自分の希望をはっきりと伝えることで、意思を汲み取ってくれる企業も数多くあるので、まずは意思表示をすることが大切です。

4-2.スキルを高める

SESでテレワークをする方法の2つ目は、自分のエンジニアとしてのスキルを高めることです。

ITに関するスキルや知識が豊富なエンジニアの方が、自分でやりたい案件を選べることが多いです。

スキルが高くない場合はサポートが必要になるため、テレワークがしづらく、選べる案件の幅もどうしても狭くなってしまいます。

4-3.テレワークができる企業に転職する

SESでテレワークをする方法の3つ目は、テレワークができる企業に転職することです。

IT企業のなかには、そこまで高いスキルを必要としなくても、テレワークが可能なところもあります。

また、SESではなくてもテレワークを導入している企業もあるため、自分のスキルや希望と照らし合わせて、転職先を選ぶとよいでしょう。

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5.SESでテレワークしたいならこんな企業を選ぼう!

SES企業でテレワークをするなら、どういった企業を選べばいいのでしょうか?

ここでは、SESでテレワークを実現するための転職をする人に向けて、企業の選び方を解説していきます。

SESでテレワークができる企業の特徴は以下のとおりです。

テレワークができる企業の特徴

  • ・取引先に大企業が多い企業である
  • ・エンジニアの平均年齢が高い
  • ・エンジニア経験者の採用が多い

では、それぞれの企業の特徴を詳しく見ていきましょう。

5-1.取引先に大企業が多い企業である

SESでテレワークができる企業の特徴の1つ目は、取引先に大企業が多い企業です。

エンジニアの常駐先のクライアントが大勢の社員を抱えている大企業であればあるほど、テレワークを導入している可能性が高いです。

そのほか、取引先が大企業のほうが、福利厚生などの恩恵を受けられる場合もあります。

5-2.エンジニアの平均年齢が高い

SESでテレワークができる企業の特徴の2つ目は、エンジニアの平均年齢が高いことです。

在籍しているエンジニアの平均年齢が高いということは、20代の若い頃に入社した人材が辞めていないということを意味しており、その企業は社員を大切にする優良企業であることが多いです。

優良企業は、現場の社員の要望や声を定期的に社内体制に反映させるため、社員の通勤の負担を減らすためにSES企業でもテレワークを実施していることもあります。

そのため、どうしてもSESでテレワークで働きたい場合は、社員の平均年齢に着目してみることもひとつの方法です。

5-3.エンジニア経験者の採用が多い

SESでテレワークができる企業の特徴の3つ目は、エンジニア経験者の採用が多いことです。

エンジニア経験者の入社が多いということは、わざわざ育成コストのかかる未経験者の採用をしなくても良いほど、現役エンジニアからの人気が高い企業であることが多いです。

すでにある程度のITスキルのある人材から人気があるということは、給料や福利厚生がよく、就労環境も整っていることが多いので、テレワークが導入されている場合が多いです。

6.SESでテレワークをするには転職エージェントを活用しよう

テレワークのあるSES企業に転職するためには、転職エージェントを活用することがもっとも確実な方法です。

そこでここでは、「そもそも転職エージェントとは」というところから、エンジニア転職におすすめの具体的な転職エージェントも紹介していきます。

6-1.転職エージェントとは

転職エージェントとは、簡潔に言うと、求職者と企業をマッチングさせるサービスです。

エンジニアなどの人材がほしい企業がエージェントに依頼する形で求人を出しているため、転職サイト等にはない企業の求人を豊富に抱えています。

そして、転職の相談をしてきた求職者に対して、希望条件をヒアリングして、スキルや経歴を照らし合わせた上でその人にマッチする求人を紹介します。

エージェント経由で選考を受けると、エージェントが企業に推薦文を用意してくれるため、選考が有利になりやすく、採用される可能性を大幅に高めることができます。

また、求人紹介以外にも、書類添削や面接対策、入社日調整や年収交渉など、転職者のメリットになるさまざまなサポートを受けることが可能です。

6-2.エンジニア転職におすすめの転職エージェント

ここでは、エンジニア転職におすすめの転職エージェントとして、とくにおすすめのところを以下に3つ紹介していきます。

  • ・ユニゾンキャリア
  • ・マイナビ IT AGENT
  • ・Geekly(ギークリー)

では、それぞれのエージェントの特徴を詳しく見ていきます。

ユニゾンキャリア

ユニゾンキャリアは、ITエンジニアに特化した、未経験からエンジニアを目指す方へのサポートに強みを持つ転職エージェントです。

IT業界に精通したキャリアアドバイザーが、丁寧にヒアリングを実施するだけでなく、求人紹介から面接対策、年収交渉、入社までのサポートを一貫して行います。

求人は、自社開発や大手企業、メガベンチャーなど優良企業が多く、全てのサービスを無料で受けることができます。

SESでテレワークで働きたい人にも、希望にピッタリの企業が見つかることでしょう。

マイナビ IT AGENT

マイナビ IT AGENTは、社内SEやシステムエンジニア、プログラマー、インフラエンジニアなど、さまざまなIT職への転職をサポートしています。

紹介求人企業は、大手Slerやメーカー、Web系など良質なところが多いです。

また、転職相談は対面だけでなく電話でも可能なので、地方に住んでいる人でも問題なくサポートを受けられるでしょう。

Geekly(ギークリー)

Geekly(ギークリー)は、エンジニアとクリエイター向けのキャリア形成をサポートする転職エージェントです。

ITとWeb系で求人数は27,000件以上を抱え、相談者の95%が希望するIT職へと転職を成功させている実績があります。

また、転職後に81%の人が年収アップしており、年収交渉のサポートも手厚いと言えます。

7.【まとめ】SESでテレワークをするなら企業選びが大切!

この記事では、SESとテレワークをテーマにしてきました。

SESでテレワークで働きたい場合は、企業選びが重要です。

具体的には以下の特徴を持つ企業を見分けて転職していくのがいいでしょう。

テレワークができる企業の特徴

  • ・取引先に大企業が多い企業である
  • ・エンジニアの平均年齢が高い
  • ・エンジニア経験者の採用が多い

また転職する際には、IT業界に精通した転職エージェントを利用することがおすすめです。

転職エージェントは転職に関わるプロフェッショナルです。さまざまな転職サポートを無料で受けられるため、テレワーク可能な企業への転職確率を高めるためにもおすすめのサービスです。

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この記事の監修者

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土肥 将司

大学卒業後、新卒で不動産会社に就職。その後23歳で開発エンジニアにキャリアチェンジし、3年間大手Slerにて様々な開発に携わる。その後、インフラストラクチャー企業にて人材コンサルタントとして経験を積み、株式会社ユニゾン・テクノロジーを創業。現在の代表取締役

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