Webエンジニアは楽しい!やりがいと将来性を元エンジニアが解説!|Webエンジニア
Webエンジニアって楽しいと思う瞬間は?
Webエンジニアを楽しいと感じている人の特徴は?
✓本記事の流れ
- ・Webエンジニアが楽しいと思う瞬間とは!?
- ・Webエンジニアのやりがいを3つ紹介
- ・未経験からWebエンジニアになるなら転職エージェント
Webエンジニアの仕事は楽しいと良く目にしますが、実際どのようなところに楽しさや、やりがいを感じられるのでしょうか?
本記事ではWebエンジニアが仕事していて楽しいと感じる瞬間や、やりがいについて解説しています。
Webエンジニアになりたいと考えている人は必見です!
目次
1.Webエンジニアが楽しいと思う瞬間って?
一度は誰でもあこがれるWebエンジニア、その魅力はさまざまです。
その中でも、自分のアイデアが形になったり、プログラムが思い通りに動いてくれたり、幅広い業界に携われたり、このようなときには特に楽しみを実感できます。
ここでは、Webエンジニアが楽しいと思う瞬間について解説していきます。
1-1.自分のアイデアが形になったとき
自分のアイデアが形になったときはWebエンジニアとしてやりがいを感じる瞬間です。
例えば...
- ・フロントエンドの画面が思い通りのものになったとき
- ・バックエンドの複雑な仕組みを考えられたとき
自分のアイデアを形づくることはモノづくりに楽しさを感じることそのもので、Webエンジニアとして楽しいと思える瞬間のひとつです。
1-2.上手くプログラミングを実行できたとき
うまくプログラミングができたときもWebエンジニアの楽しさを味わえます。
プログラミングは単調な作業の繰り返しで、ある意味孤独との戦いです。もちろん周囲に相談しながら進められますが、基本的には自分で解決していかなければなりません。
このような苦労を経て実際にプログラムが問題なく動いたときには、Webエンジニアになってよかったと感じ取れます。
同時にWebエンジニアとしての楽しさを味わえる瞬間です。
1-3.開発を通して幅広い業界に携われるとき
Webエンジニアの楽しみのひとつに、開発を通じて幅広い業界に携われることがあります。
お客様は小売業、飲食業、製造業、運送業など多種多様な業界にわたるため、それぞれの業界に特有の知識を得ることができます。
ビジネスモデルやマーケティング手法などは業界によって異なるため、幅広い業界の知見を広げられることもWebエンジニアの楽しみのひとつです。
やりがいをもって楽しく働ける企業に、確実に転職したいという方は、IT専門の転職エージェントに相談することをおすすめします。
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2.Webエンジニアの仕事を楽しいと感じる人の特徴7つ
Webエンジニアは楽しみが多い職種のひとつですが、仕事を楽しめる人には共通の特徴があります。
能動的に仕事を楽しめる人の共通した特徴は次の通りです。
仕事を楽しめる人の特徴
- ・高いコミュニケーション能力がある
- ・問題解決力がある
- ・効率重視な考えができる
- ・論理的な思考能力がある
- ・新しいもの好き
- ・ものづくりが好き
- ・人の役に立ちたい
それぞれの特徴について解説していきます。
2-1.高いコミュニケーション能力がある
高いコミュニケーション能力がある人はWebエンジニアの仕事を楽しめます。
システム開発はチームにまたがって仕事を進めるため、円滑なコミュニケーションができる人は好印象を得られやすく、さらにいろいろな仕事を任されるチャンスが生まれるからです。
周囲とのコミュニケーションによって知識を吸収できるだけではなく、報告、連絡、相談をしっかり行うことで、周囲から信頼され仕事をスムーズに進めることが出来ます。
このように積極的にコミュニケーションをとれる人はWebエンジニアとして仕事を楽しめます。
2-2.問題解決力がある
問題解決力がある人もWebエンジニアの仕事を楽しめる人です。
何か問題が起こったときに、自分で考え答えを導き出せる人は頼られやすく、信頼を得られやすいからです。
問題が発生したときに、それを解決することがWebエンジニアの腕の見せ所であり、楽しさのひとつでもあります。
問題解決を楽しめる人は、Webエンジニアの仕事も楽しむことが出来るでしょう。
2-3.効率重視な考えができる
Webエンジニアの仕事を楽しみたければ、効率性を重視した考え方を持つことも重要です。
非効率なシステムは使い勝手が悪く、メンテナンスしにくいだけでなく、非効率がゆえにトラブルを起こしやすいシステムになることもあります。
そのため、Webシステムにおいては、効率性が重要な要素のひとつです。
さらに仕事そのものも効率的に行なえるため生産性が高いことも特徴のひとつで、効率的な考えを持つ人はWebエンジニアの仕事を楽しめます。
2-4.論理的な思考能力がある
プログラミングは、分岐、条件、アルゴリズムといった複数の論理的な要素で構成されているため、Webエンジニアにとって論理的な思考は非常に重要です。
論理的に考えることが出来なければ、プログラミングの設計はできないと言っても過言ではないでしょう。
また論理的な思考を持っていると、プログラムのおかしな部分をすぐに発見でき、時間を無駄にすることを少なくすることができます。
そのため論理的な思考を持っていることが、Webエンジニアの仕事を楽しめる人の特徴であると言えるでしょう。
2-5.新しいもの好き
Webエンジニアにとって最新の技術に触れ合うことはこのうえない楽しみのひとつです。
Webシステムの技術は日々進歩を遂げているため、最新の技術を使ったシステム開発に携われることが多くあります。
そのため新しいもの好きで好奇心が旺盛な人はWebエンジニアの仕事を思う存分楽しむことができます。
2-6.ものづくりが好き
ものづくりが好きな人はWebエンジニアの仕事に楽しさを感じ取れます。
Webエンジニアは企画段階にあるシステムを設計してプログラミングを行うので、目に見える形に完成させることができます。
自分のアイデアやプログラムが形づくられることに喜びを感じ取れる人はWebエンジニアを楽しめる人と言えるでしょう。
2-7.人の役に立ちたい
誰かの役に立ちたい、何かに貢献したい、こういった志向がある人はWebエンジニアの仕事を楽しめます。
人の役に立つことは、自身の満足感に繋がるのでやりがいにもなります。
このような考えを持てる人は、システム開発でも積極的な姿勢を持てるため仕事そのものを楽しめます。
このように、Webエンジニアに向いている人にはさまざまな特徴があります。
次の記事でWebエンジニアに向いている人について詳しく解説しているので、Webエンジニアに向いている人について知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。
3.Webエンジニアのやりがいを3つ紹介
Webエンジニアは楽しめる要素が多く、さまざまな面でやりがいがある職業です。
Webエンジニアのやりがいは多数ありますが、ほんの一例をご紹介します。
Webエンジニアのやりがい
- ・仕事の自由度が高く、1人1人の裁量が大きい
- ・最新の技術に触れられる
- ・若くても活躍できる
それぞれのやりがいについて解説していきます。
3-1.仕事の自由度が高く、1人1人の裁量が大きい
Webエンジニアは仕事の自由度が高くそれぞれのエンジニアに与えられる裁量も多いため、エンジニアとしての自覚が生まれやすく、やりがいにつながります。
自社開発企業の多くは服装が自由でリモートワークができる他に、仕事の進め方もエンジニアの判断にある程度任されているなど、勤務体系も自由度が高くなっています。
これは、企業側がエンジニアを信頼し責任を持たせている表れでもあり、エンジニアの裁量が大きいことを意味します。
また、エンジニア自身が成長を実感しやすい環境が整っているともいえます。
3-2.最新の技術に触れられる
最新技術に触れ合う機会が多いこともエンジニアのやりがいのひとつです。
Webシステムの技術は日々進化しているため、その度に新たに学習しなければならないことがあります。
そのため、常に知識を積み重ねる必要がありますが、自分自身が成長することができます。
このように、最新技術に触れることは、多くのやりがいに繋がります。
3-3.若くても活躍できる
Webエンジニアは年齢層の若い人が中心です。
そのため若手にもチャンスが与えられ、実力があれば多くのプロジェクトに参画できます。
経験がなくてもが活躍できることは、非常に大きなやりがいに繋がるでしょう。
このように、Webエンジニアは多くのやりがいを感じられる職種と言えます。
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4.Webエンジニアの仕事に将来性はある?
Webエンジニアの仕事にはさまざまな楽しみがあることがわかりました。
ここでは、将来性や収入の面で今後期待ができるのかどうかという点について解説していきます。
4-1.Webエンジニアの将来性
Webエンジニアは将来性が高い職業です。
DX白書 2023によると、今後ITエンジニアの需要がますます高くなることが報告されている一方で、ITエンジニアの数自体が不足することも予想されています。
出典:DX白書2023
今後Webエンジニアの需要も増え、ますます活躍できる場面は出てくることが想定されます。
また、クラウドやインターネットの活用の場が増えることから、Webエンジニアは将来性がある職種だといえるでしょう。
4-2.Webエンジニアの年収
Webエンジニアの年収は一般的な平均年収に比べると高いです。
民間給与実態統計調査によると、日本の平均年収は443万円であるのに対し、求人ボックスによればWebエンジニアの平均年収は549万円というデータがあります。
このようにWebエンジニアの年収は平均的な年収に比べてはるかに高く、今後Webエンジニアの需要が高まることを考えると年収はさらに上がることが期待できます。
次の記事でWebエンジニアの年収について詳しく解説しているので、Webエンジニアの年収について知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。
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5.Webエンジニアを楽しいと感じる人が持っているスキル
Webエンジニアを楽しめる人は共通したスキルを持っています。
具体的には以下の3つのスキルです。
仕事を楽しむための3つのスキル
- ・プログラミングスキル
- ・データベースの基礎知識
- ・セキュリティの基礎知識
それぞれのスキルについて解説していきます。
5-1.プログラミングスキル
Webエンジニアの仕事が楽しいと感じるために最も重要なのは、プログラミングスキルを持っているかどうかによります。
基本的な仕事内容としてプログラミングを用いることが多いため、プログラミングスキルがないとWebエンジニアが楽しいと感じることは難しいでしょう。
プログラミングがスラスラとできると、言語の構文や細かなパラメーター設定など楽しみの幅も広がります。
そのため、プログラミングスキルはWebエンジニアが楽しみを感じられる最大のスキルと言えます。
5-2.データベースの基礎知識
Webエンジニアにとってデータベースの基礎知識を持つことも楽しみを感じ取れる重要なスキルのひとつです。
データベースはプログラミングに関係ないように思えますが、システムにおいて重要なのはデータそのものです。
データを操作できることはWebエンジニア冥利に尽きますし、データを扱うことでシステムに深く関われているという実感が持てます。
そのため、データベースの基礎知識を持つことはWebエンジニアにとって楽しみな要素のひとつです。
5-3.セキュリティの基礎知識
セキュリティに関する基礎知識を持つこともWebエンジニアを楽しむうえで重要です。
近年、Webサービスを狙ったサイバー攻撃は増加しており、ハッキングやウイルス感染など複雑なものになっています。
そのため、常に最新のセキュリティ技術を必要としており、好奇心旺盛な人にとってはこの上ない楽しみになります。
6.Webエンジニアとして技術を磨くキャリアパス
Webエンジニアとしてキャリアを磨くと、さまざまなキャリアパスが見えてきます。
そのどれもがWebエンジニアの経験を活かした上位のキャリアです。
キャリアパス3選
- ・ITスペシャリスト
- ・プロジェクトマネージャー
- ・ITコンサルタント
それぞれのキャリアパスについて解説していきます。
6-1.ITスペシャリスト
Webエンジニアとして磨いたスキルをもとに、ITスペシャリストを目指せます。
具体的には上級エンジニアとして基本設計、詳細設計を行う役割です。
他にも、技術アドバイザーとして設計の問題個所を指摘したり、発言権が与えられたりとWebシステムのご意見番として活躍できます。
さらにレベルが上がればシステムの企画に携われるチャンスもあります。
ITスペシャリストはWebエンジニアが目指すべき大きな目標のひとつです。
6-2.プロジェクトマネージャー
開発プロジェクトの経験を活かしてプロジェクトマネージャーになる選択肢もあります。
プロジェクトマネージャーはプロジェクトの推進を担う役割で、進捗管理や品質管理、成果物のレビュー、プロジェクトオーナーへの報告などを担当します。
管理業務が中心となるため手を動かす機会は減りますが、システム開発を成功させるためには重要な存在です。
プロジェクトマネージャーには意思決定権が与えられるため、責任感と同時にプロジェクトを進めているという実感を味わえ、この点が醍醐味でもあります。
システム開発の運営を通じてプロジェクトを推進したいと思う人にとっては目指すべき道のひとつです。
6-3.ITサルタント
Webエンジニアで企画、設計に携わる機会が多ければ、ITコンサルタントも目指せます。
ITコンサルタントとは、お客様から要件をヒアリングして課題点や改善点を踏まえたうえで業務改善やシステムの企画を行う職業です。
要件を洗い出し課題点を見つけるためには業界に対する深い知見が求められます。
こうした知識は上流工程の企画、設計を行うことで養われるため、ITコンサルタントはかなりレベルが高い仕事を任されます。
Webエンジニアの中でも究極の選択肢で、お客様の売り上げに直結するためプレッシャーがかかりますが、自分の成果が数字に表れやすく、やりがいの大きい職種です。
次の記事でWebエンジニアのキャリアパスについて詳しく解説しているので、Webエンジニアのキャリアパスについて知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。
7.未経験からWebエンジニアになるなら転職エージェントがおすすめ
ここまでWebエンジニアの楽しさについて詳しく解説しました。
きっとあなたもWebエンジニアを目指そうと思ったはずです。しかし、同時に未経験でも大丈夫なのか不安に思ったかもしれません。
そのようなときには、転職エージェントの利用をおすすめします。
今回はおすすめの転職エージェントを3つご紹介します。
転職エージェント3選
- ・ユニゾンキャリア
- ・レバテック
- ・リクルートエージェント
それぞれの転職エージェントの特徴について解説していきます。
7-1.ユニゾンキャリア
ユニゾンキャリアは未経験からのIT業界特化の転職エージェントです。
取り扱い求人数が多くIT企業とのつながりも深いため、就職・転職について企業側のニーズを的確につかんでいることが特徴です。
ユニゾンキャリアでは履歴書や職務経歴書の添削はもちろんのこと、面接対策など就職・転職に関するあらゆるサポートを受けられます。
さらにユニゾンカレッジと連携して、Webエンジニアとして必要なスキルを習得しながら就職・転職活動ができる点もメリットです。
ユニゾンキャリアを通じて未経験から就職・転職に成功した人は95%にものぼり、満足度も97%と評価が高い点も安心できる点のひとつです。
Webエンジニアになりたいと思ったときには、ぜひユニゾンキャリアの無料相談をご利用ください。
7-2.レバテック
レバテックはフリーランス、正社員の求人を取り扱っています。
そのため、レバテックフリーランス、レバテッククリエイター、レバテックキャリアといった複数のサービスを提供しています。
特に、スカウト型求人メディアのレバテックダイレクトは企業側からスカウトを受けとれる求人サービスで、レバテックの大きな特徴でもあります。
求人件数は1.9万件にのぼり、求人紹介満足度も94%以上と評価が高い点も特徴です。
7-3.リクルートエージェント
リクルートエージェントは国内最大手の転職エージェントです。
その企業規模を活かし、取り扱い求人数は群を抜いています。
非公開求人数も多く、企業に精通したアドバイザーから適切なアドバイスを得られ、さらに履歴書や職務経歴書の添削、面接対策などあらゆるサービスを受けられます。
次の記事でWebエンジニア向けの転職エージェントについて詳しく解説しているので、Webエンジニア向けの転職エージェントについて知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。
【2023年最新版】IT転職エージェントおすすめランキング一覧!
8.まとめ:Webエンジニアは楽しい!
ここまで、Webエンジニアにとっての楽しみについて、楽しくなるポイントや楽しむために必要なスキルなども交えながら解説しました。
改めて整理すると、Webエンジニアが楽しいと思う瞬間は以下となります。
楽しいと思う瞬間
- ・自分のアイデアが形になったとき
- ・上手くプログラミングを実行できたとき
- ・開発を通して幅広い業界に携われるとき
Webエンジニアは自由な発想で自分のイメージしたものを作りだすときに、もっとも楽しみを感じます。
自分が作りたいものをプログラミングによって作りだし、システムとして形にできるのがWebエンジニアの醍醐味だといえるでしょう。
さらにWebエンジニアの仕事を楽しむためにはデータベースやセキュリティに関する知識を身につけることが必要です。
Webエンジニアの仕事を楽しむことで、ITスペシャリストやITコンサルタントなど新たな道が開けてきます。
Webエンジニアの楽しみについて少しでも実感したいと思ったときには、ぜひWebエンジニアとして第一歩を踏み出してみてください。
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はじめに職歴をお聞かせください。
この記事の監修者
エンジニア
大学卒業後、新卒で不動産会社に就職。その後23歳で開発エンジニアにキャリアチェンジし、3年間大手Slerにて様々な開発に携わる。その後、インフラストラクチャー企業にて人材コンサルタントとして経験を積み、株式会社ユニゾン・テクノロジーを創業。現在の代表取締役