組み込みエンジニアはやめとけ!きつい、辛いを言われる理由も解説|組み込みエンジニア
組み込みエンジニアは「やめとけ・きつい・辛い」って聞くけど、何でそのように言われているの?….
✓本記事の結論
- ・組み込みエンジニアがやめとけって言われる理由としては、納期が厳しく、急な仕様変更やバグが多いため、残業が多くなることがあげられます。
- ・組み込みエンジニアの将来性はIoTの需要が伸びてきており、非常に将来性は高いと言えます。
組み込みエンジニアはインターネットでは、悲観的なことを囁かれており、辛いこともたくさんある職種です。
組み込みエンジニアを目指そうと考えている方が特に知っておくべき内容を解説しています。
将来性、やりがい、年収を比較してみて、それでも目指す価値があるのかを確認しましょう。
また、以下の記事ではそもそも組み込みエンジニアとは何なのかについて詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
→組み込みエンジニアとは?仕事内容から年収・将来性・転職方法なども解説
目次
1.組み込みエンジニアがやめとけと言われる理由
組込みエンジニアを目指す中で、なぜやめとけと言われてしまうのか理由を知りたい方も多いでしょう。
やめとけと言われる理由
- ・残業が多い
- ・幅広い知識と高いスキルが求められる
- ・人手不足の状態が続いている
- ・未経験から育てれる企業が少ない
- ・急な仕様変更がある
- ・勉強を継続する必要がある
- ・バグが多い
- ・納期が厳しい
まず最初に、組み込み技術者がなぜ大変なのか8つの理由を詳しく解説していきます。
1-1.残業が多い
一般的なサラリーマンの平均残業時間が20.8時間に対し、組み込みエンジニアの平均残業時間は28.4時間と約8時間ほど多いという傾向になります。
組み込みエンジニア |
サラリーマン |
28.4時間(平均残業) |
20.8時間(平均残業) |
ほとんどの場合、クライアントから指定された納期に仕事を間に合わせることが必須のため、納期前は忙しく残業時間が多くなるため、きついや辛いと言われています。
労働時間という点においては、一般的なサラリーマンよりも不利な職業であることは間違いないでしょう。
調査方法:平均残業時間ランキング【94職種別】
1-2.幅広い知識と高いスキルが求められる
組み込みエンジニアは、他のITエンジニアよりも難易度が高いC言語やC++といったプログラミング言語の習得がほぼ必須です。
また、ソフトウェアのみならず、ハードウェアの知識を持っていないといけないことからやめとけと言われています。
必要なスキル
- ・プログラミング言語の知識
- ・アセンブラ言語
- ・ソフトウェア、ハードウェアの知識
- ・OSの知識
- ・マイコンの知識
- ・ネットワークの知識
このように、幅広い知識と高いスキルを習得していく必要があるため、求められるスキルが幅広くなります。
また、IoTの需要が高くなっている中、ネットワークのスキルが必要となってきています。
そのため「組み込みエンジニアはやめとけ」と言われている要因となっています。
関連記事:組み込みエンジニアに重要なスキル6選|必要な知識、資格についても解説
1-3.人手不足の状態が続いている
IT業界は慢性的に人手不足が続いており、相対的に見て業務量が多くなってしまうのでどの企業も激務である可能性が高いです。
人手不足の状態が今後も続いていくことを考えると、1人の技術者に対する責任が増していく可能性もあるといえます。
人手不足の理由
- ・幅広い技術が求めれ、誰でもできる仕事ではない
- ・教育環境が整っていない企業が多い
- ・需要が高くなって人手必要となっている
最近はIoT技術やAI(人工知能)の急速な発展により、より一層需要が高まっています。
関連記事:ITエンジニアの人材不足って嘘?本当?2023年最新のデータで解説!
1-4.未経験から育てられる企業が少ない
先ほど解説したように、幅広い知識と高度なスキルを求められる職業です。
企業が未経験から組み込みエンジニアを育てるとなると、活躍できるまでに時間がかかりすぎてしまったり、そもそも育てられるマネジメントが整っていないことがあります。
また、未経験から募集している企業で経験を積み活躍するには、それなりの努力と勉強量がないと苦しいです。
そのため、ある程度知識やプログラミングスキルを持っているほうが、有利に働くことが多いでしょう。
関連記事:【未経験向け】組み込みエンジニアとは?転職方法やスキルも解説
1-5.急な仕様変更がある
就職して働く場合、基本的にクライアントと契約を交わし開発を請け負うことが多い職種です。
組み込みシステムの開発は、クライアントの要望や仕様変更などをふまえながら進めていくため、急な指示に対処しながら納期に間に合わせなければいけません。
急な仕様変更があり、組み込みエンジニアの残業時間が増え、やめとけと言われている要因の一つとなっています。
1-6.勉強を継続する必要がある
組み込みエンジニアは、毎年更新されていく技術や知識について敏感でなければいけません。
特にCPUなどの毎年開発される部品は、継続的に勉強していくことが必須となります。
代表的な技術としてIoTがあり、さらなるキャリアアップを目指すならIoT分野の知識は必須といえます。
勉強好きで最新の技術に関心があるならあまり苦ではありませんが、プライベートな時間が欲しい方は辛い労働環境になる可能性があるでしょう。
1-7.バグが多い
バグが多く、スムーズに作業が進まないということもあるでしょう。
クライアント側が提示した納期に間に合わせないといけないため、バグは何が何でも直さなければいけません。
そのため、残業時間が多くなったり、クライアントから叱責を受けることもあります。
幅広い技術が求められるので、バグを早く解決していく必要がございます。
1-8.納期が厳しい
組み込みエンジニアとして企業に就職した場合、納期が指定されることがほとんどです。
個人に指定されたタスクを期間内に終わらせないと開発チーム全体に迷惑がかかってしまうため、責任もあります。
仕様変更や人手不足の観点から納期が厳しくなり、一人当たりの残業時間が増え、やめとけと言われている要因にもなっています。
2.組み込みエンジニアの将来性・需要
悪い印象が強い組み込み技術者ですが、その将来性や需要は今後もあるのでしょうか。
結論
ここからは、具体的に将来性・需要が期待される業界について見ていきましょう。
2-1.組み込みエンジニアの現在の需要
業界毎に組み込みエンジニアの需要を確認しましょう。
●自動車業界
自動車業界は自動運転やハイブリッド車、電気自動車の生産や開発において活躍できる場面が多いです。
特に、自動運転は高度な知識と技術によって成り立っており、それらプログラムを構築できる組み込みエンジニアの需要が高いです。
●家電業界
家電業界は近年注目されているIoTの技術の発展で組み込みエンジニアの需要が高まっています。
IoT分野はネットワークの知識も必要であり、難易度はより高くなると言われています。
そのため、IoTエンジニアは将来性も年収も上がっており、需要が高いエンジニアなのは間違いありません。
●電子・電気・OA機器業界
電子・電気・OA機器の開発は業務用PC、スマートフォンやデジタルカメラなど幅広く、様々な開発で活躍できるのが組み込みエンジニアです。
新しく製品が開発され続けており、現在でも需要が非常に高い仕事です。
●医療業界
医療業界では主に医療機器に組込みシステムが使われています。
新型コロナウイルスの影響により、近年は遠隔操作できる医療機器の開発が進められており、IoT化が進んでいます。
まだまだ開発段階の分野が多く、最先端の医療技術開発に関わりたいならおすすめの業界といえるでしょう。
2-2.組み込みエンジニアの将来性
組み込みエンジニアの将来性は他のエンジニアと比べても非常に高いです。
●人手不足の話
IT業界は人手不足と慢性的に言われています。
組み込み技術者として第一線で仕事をしているのは50代であり、20代〜40代の組込みエンジニアは重宝されやすいでしょう。
人手不足の理由
- ・幅広い技術が求めれ、誰でもできる仕事ではない
- ・教育環境が整っていない企業が多い
- ・需要が高くなって人手必要となっている
人手不足の観点から、一人一人の組み込みエンジニアの需要は年々上がっていくことは間違いありません。
●IoT・AIの需要が高まっている
IoT・AIの技術進歩が目まぐるしい近年は、どんどん需要が高まってきています。
今後さらに開発が進み、普及していくことが期待されるIoT・AI分野は将来性が非常にあり、これら分野で活躍できる人材の価値は非常に高いといえるでしょう。
- ・スマートスピーカー
- ・スマートロック
- ・自動運転の開発(AI)
また、エアコン、掃除機、冷蔵庫などにもIoTは導入されており、IoTの需要は益々上がってきています。
関連記事:組み込みエンジニアの将来性はある?需要は高い?【2023年版】
3.組み込みエンジニアに向いている人
組み込みエンジニアの適正が高いかどうかは、目指す上で大事な指標となり得ます。
向いている人の特徴
- ・ものづくりが好き
- ・製品開発に携わりたい人
- ・IoT開発に興味がある人
- ・学習意欲がある人
- ・柔軟な発想力がある人
- ・協調性がある人
- ・コミュニケーション能力がある人
- ・わからないことを調べれる人
向いている人の特徴について詳しくご紹介していきます。
3-1.ものづくりが好き
小さい頃からもの作りをするのが好きだ、プログラミングや機械を組み立てるなどを構築するのが好きなら適しているといえるでしょう。
基本的な仕事内容はそれぞれの役割をこなしてチームでもの作りをすることであり、好奇心が高く作業に没頭できるなら相性が良いです。
3-2.製品開発に携わりたい人
就職して仕事を始めると、最新のIoT製品や人の役に立つ製品開発をすることが可能です。
時代の最新技術やプログラミングを知ることが可能で、知識や技術に貪欲な方、製品開発に興味があるなら良い労働環境といえます。
一般的なサラリーマンでは、世界的にも注目されている技術に触れられるメリットがあります。
3-3.lot開発に興味がある人
IoT技術の発展に伴いエンジニア需要が拡大しており、今後もそのような動きが継続していくと考えられています。
最近さらに注目され、IoT家電製品など身近に普及している技術のため、人の役に立ちやすい今勢いのある分野です。
そのため、IoT開発に興味があるならおすすめの職業です。
3-4.学習意欲がある人
組み込みエンジニアだけでなく、IT業界はトレンドの移り変わりが激しい仕事仕事
継続して勉強する必要のある職業です。
学習意欲があり常に最新の技術や知識などを吸収できる方は組み込みエンジニアに向いています。
3-5.柔軟な発想力がある人
システム開発を行っていく中で、プログラミングなどのバグやトラブルが起きることが多いです。
そんな時に、原因を解明しどのような対策を講じると問題が解決できるのかを柔軟に考えられる方は、活躍できる可能性が高いです。
また、柔軟な発想力は開発の中でより良いアイデアを見つけることができる方に適しているといえます。
3-6.協調性がある人
企業に所属して仕事をすると、チームに配属され協力しながら開発を進めていくことがほとんどです。
そのため、チームメンバーと協力しながら開発ができる方は重宝される人材となります。
協調性がありチームと協力できると開発も楽しく、より良いものが生まれるため協調性はとても大切です。
3-7.コミュニケーション能力がある人
協調性を持ちながらチームで開発していくとなると、ある程度のコミュニケーション能力が必要となります。
また、キャリアアップをしてリーダーなどになると、メンバーを管理しないといけません。
そんなときに、相手のことを考えられるコミュニケーション能力があると円滑に開発が進みやすくなるでしょう。
●どの程度のコミュニケーション能力が必要
「雑談が面白い」「人見知りをしない」など営業に求められるコミュニケーション能力は必要ありません。
報告連絡相談がしっかりできる人であれば、組み込みエンジニアを目指すことができます。
逆に全くコミュニケーションが無くても技術に特化しているエンジニアで活躍している方は多くいらっしゃいます。
関連記事:【苦手な人必見】エンジニアにおけるコミュニケーション能力の重要性
3-8.わからないことを調べれる人
組み込みエンジニアは経験がまだ浅いと、常にわからない知識や最新の技術に触れることになります。
そのため、自分の知らない知識を自分で調べて補填していける方は、今後の成長が期待できます。
また、自己完結できる能力は問題解決能力などにも繋がっていくため、組み込みエンジニアが適職です。
4.組み込みエンジニアの向いていない人
組み込みエンジニアが合っている人について分かったところで、合っていない人のことも理解しておきましょう。
向いていない人の特徴
- ・学習を継続できない人
- ・協調性がない人
- ・製品や機器の開発に興味を持てない人
- ・人の指示を聞けない人
- ・地道な作業ができる人
4-1.学習を継続できない人
学習を継続して行えない方は、就職できても、業務についていけないなどもございます。
自分の足りない知識や自分が持っている概念を更新していくには、常に学ぶ姿勢が大切なため、学習を継続できない人はあまり適していません。
4-2.協調性がない人
協調性がないと、チームで開発活動をしたときに円滑にコミュニケーションができないため向いていないといえます。
また、協調性がないとチームとしての問題解決能力が低下してしまうため、納期までに開発が間に合わなくなってしまう可能性が生まれてしまいます。
4-3.製品や機器の開発に興味を持てない人
最新の製品や機器に対して興味関心がない方やそれら開発に魅力を感じない方は、目指すかどうか検討するべきです。
組み込みエンジニアであれば、製品や機器の開発に携わることがほとんどです。
また、興味関心がより新しい知識や学習意欲につながっていくため、興味がないと仕事は厳しくなっていくでしょう。
4-4.人の指示を聞けない人
開発チームに配属されると、クライアントやプロジェクトマネージャーの指示を受けることが多いです。
そのため、指示や指摘を素直に受け止めて、すぐに改善をしたりコミュニケーションを取れないと仕事がきつくなっていきます。
人の指示ではなく、わが道を貫き通したい方はそのような仕事ができる職業がおすすめです。
4-5.地道な作業ができない人
技術職であるが故、基本的に組み込み開発は地道な作業になりやすいです。
そのため、自分で考えながら作業量こなせないと、過酷な労働環境だと感じやすくなってしまうでしょう。
精神的な余裕がないと、トラブルが起きたときに対処するのが難しくなってしまうので地道な作業ができない方はストレスになりやすいです。
5.組み込みエンジニアのやりがい
組み込み技術者は身の周りにある製品作りに携わることが可能で、作った製品が世の中の役に立つことが多いです。
また、1から協力して製品を開発するという経験は、一般的なサラリーマンでは体験できないため、もの作りの楽しさを感じられます。
5-1.組み込みエンジニアは平均年収が高い
経済産業省の調べによると、組み込みエンジニアの平均年収は586万円となります。
「令和3年 民間給与実態統計調査」によると日本の平均年収は443万円とされており、組み込みエンジニアの年収と比べると、143万円の差があります。
一般的な目線から考えると、平均年収は高くやりがいも感じられる職業のため、充実した日々を送りやすいです。
また、多くの技術者が活躍している年代は50代が大半を占めており、20代・30代の方は年収アップの将来性も考えられるでしょう。
関連記事:組み込みエンジニアの平均年収は?年収1000万円も目指せる転職方法も解説
5-2.スキルを身に付ければ年収1000万円以上も可能
設計経験やプロジェクトマネージャーとして活躍できれば、年収1,000万円以上を目指すこともできます。
以下の表は、組み込みエンジニアの企業年収ランキングです。
順位 |
企業名 |
平均年収 |
1位 |
キーエンス |
1,751万円 |
2位 |
東京エレクトロン |
1,309万円 |
3位 |
AGC |
1,075万円 |
4位 |
ソニーグループ |
1,044万円 |
5位 |
住友重機械工業 |
924万円 |
6位 |
三菱電機 |
897万円 |
7位 |
日立製作所 |
890万円 |
8位 |
日本ガイシ |
886万円 |
9位 |
ヤマハ |
885万円 |
10位 |
愛知製鋼 |
833万円 |
勤める企業によっては高収入を目指せるため、活動する上でのモチベーションに繋がるでしょう。
また、企業に勤めるだけでなく、フリーランスなどの働き方も可能となってきます。
6.未経験から組み込みエンジニアになるには
経験のない方が技術者を目指す場合、何をするべきかご紹介します。
全く経験がない状態から組み込み技術者を目指すのは難しいため、紹介する知識についてしっかり学習しましょう。
6-1.プログラミングスキルを身に付ける
未経験の方が学習するべき言語は以下の通りです。
必要なプログラミングスキル
- ・C言語
- ・C++
- ・Java
- ・アセンブラ言語
中でも組込みシステム開発で最も利用されるのはC言語です。
●C言語
C言語は、長年に渡り組み込みエンジニアを支えてきている言語です。
動作の早さに加えて、コードを他のプログラムに再利用できるメリットがありますが、習得するまでの難易度が高いという特徴を持ちます。
●C++
C++は、オブジェクト指向言語でありC言語から派生しています。
さまざまな開発環境にて使えるオブジェクト指向言語のため、習得しておくことは必須レベルといえます。
新規開発のプロジェクトにおいては、標準的に活用することが多いためC言語と合わせて勉強していくと良いでしょう。
●Java
Javaは、コードの再利用がしやすくC言語系の言語と比べると習得のしやすさもあります。
効率が良く使いやすさがありますが、動作の遅さが懸念されている点です。
JavaはOA機器のプログラム構築との相性が良い上に、他のデバイスにコードを移せるため重宝されています。
●アセンブラ言語
最近は使われることが少なくなってきましたが、処理速度が早くコンパクトなプログラムを作るのに適しています。
長年使われている言語のため、組込みシステムを理解するためにも習得しておくと良いでしょう。
6-2.ハードウェアとソフトウェアの知識
他のITエンジニアとは異なり、プログラミング言語のスキルと合わせて、必要なスキルの一つです。
組込みシステムを開発する途中で、どのような仕組みで動作しているのか、ハードウェア・ソフトウェアの関連性などを学習しておきましょう。
また、IoT分野に進みたいと考えているなら、ネットワークの知識を持っておく必要があります。
6-3.OSの知識
システム開発ではOSの知識も持っておくと、円滑に開発を進められます。
組込みシステム開発において使われるOSは「ITRON」や「T-Kernel」と呼ばれるOSです。
また、IoT関連の組込みシステムは「Linux」や「Windows」などのOSがよく使われています。
代表的なOSからすこしずつ勉強していくことをおすすめします。
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7.まとめ
組み込みエンジニアが「やめとけ、きつい、辛い」とインターネットでは囁かれています。
まず最初に、組み込み技術者がなぜ大変なのか8つの理由は以下の通りです。
やめとけと言われている理由
- ・残業が多い
- ・幅広い知識と高いスキルが求められる
- ・人手不足の状態が続いている
- ・未経験から育てれる企業が少ない
- ・急な仕様変更がある
- ・勉強を継続する必要がある
- ・バグが多い
- ・納期が厳しい
組み込みエンジニアがやめとけって言われる原因としては、納期が厳しく、急な仕様変更やバグが多いため、残業が多くなることがあげられます。
ただ、メリットも多い職種です。
組み込みエンジニアの将来性はIoTの需要が伸びてきており、将来性は高いと言えます。
組み込みエンジニアは作業量や仕事の難しさを見ると一般的なサラリーマンよりも大変ですが、その分やりがいがあり年収も高いです。
また、IoT分野の需要が今後も伸びていくことを考えると将来性は非常に高いため、未経験から目指しても活躍できる可能性がある職業といえるでしょう。
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はじめに職歴をお聞かせください。
この記事の監修者
エンジニア
大学卒業後、新卒で不動産会社に就職。その後23歳で開発エンジニアにキャリアチェンジし、3年間大手Slerにて様々な開発に携わる。その後、インフラストラクチャー企業にて人材コンサルタントとして経験を積み、株式会社ユニゾン・テクノロジーを創業。現在の代表取締役