Webエンジニアはきついといわれる理由10選!対処法や適性を紹介|Webエンジニア
webエンジニアの仕事ってきついのかな…
webエンジニアに転職するときに確認した方がいいことって何だろう…
✓本記事の流れ
- ・webエンジニアの仕事はきついと言われる理由
- ・webエンジニアへ転職するときに確認した方がいいこと
- ・webエンジニアに向いている人・向いていない人
webエンジニアを目指しているものの、webエンジニアはきついと聞いたことがあるため転職をためらっている方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、webエンジニアは将来性があり、魅力のある職業です。
本記事では、webエンジニアがきついと言われている理由や、きついと感じた場合の対処法、そして適性について詳しく解説しています。
webエンジニアがきついかどうか知りたい方は、本記事を是非参考にしてみてください。
目次
1.webエンジニアの仕事はきついと言われる理由10選
はじめに、インターネットやSNS上で「webエンジニアの仕事がきつい」とよく言われている理由について、以下に10個厳選して紹介していきます。
1-1.職場によっては長時間労働を強いられる
webエンジニアの仕事がきついと言われる理由の1つ目は、職場によっては長時間労働を強いられる場合がある点です。
納期に追われたり、バグの修正を行ったりするために、長時間残業や休日出勤を余儀なくされることがあります。
長時間労働が続いてくると、心身の健康バランスが乱れたり、プライベートの時間が確保できなかったりしてきつく感じる人が続出します。
1-2.残業が続くことがある
webエンジニアの仕事がきついと言われる理由の2つ目は、残業が続くことがある点です。
先ほどの長時間労働の点でも触れましたが、開発中のwebサイトの納期が近かったり、システムに不具合が生じたりした際に残業が増えてしまうことがあります。
残業ばかりの勤務体系になってくると、精神を消耗してストレスを感じやすくなってしまう場合があります。
1-3.スピードが求められる
webエンジニアの仕事がきついと言われる理由の3つ目は、スピードが求められることです。
クライアントから提示された納期は絶対に守らなくてはならないうえ、webエンジニアは構築作業が中心の下流工程の業務を主に担当するため、サイトの設計などの上流工程に遅延が生じた際にはそのしわ寄せが来てしまいます。
納期を守るため、時間に追われる感覚が「しんどい」と感じる人も一定数います。
1-4.学習を続ける必要がある
webエンジニアの仕事がきついと言われる理由の4つ目は、常に学習を続ける必要があることです。
IT業界は技術の移り変わりが激しいです。
1年前まで使用されていた開発技術がもう時代遅れということもザラにあります。
そのため、webエンジニアとして高パフォーマンスを発揮し続けるには、日々、プログラミングをはじめとするITの知識・スキルを勉強し続けることが重要です。
ところが、勉強を続けることを苦に感じる人にとってこの状況はつらいでしょう。
1-5.仕事が属人化しやすい
webエンジニアの仕事がきついと言われる理由の5つ目は、仕事が属人化しやすいことです。
ここで言う属人化とは、ある特定のエンジニアの担当する業務の詳細な内容や進め方が、その人以外には分からなくなってしまう状態のことを指します。
仕事が属人化してしまうと、業務が効率化できずに特定の人の仕事量が増加してしまうなど、仕事量に偏りや歪みが生まれてしまいます。
1-6.実力主義の世界である
webエンジニアの仕事がきついと言われる理由の6つ目は、実力主義の世界である点です。
webエンジニアは仕事ができる人ほど社内で評価されて、年収も高くなる傾向にあります。
逆に言えば、スキルが不足していて仕事ができないという烙印を押されてしまった人は、評価も低く、年収も上がりにくいです。
そのため、プログラミングなどのスキルが低い人には、待遇面で不遇な扱いを受けるなどの厳しい現実が待っています。
1-7.柔軟な対応が求められる
webエンジニアの仕事がきついと言われる理由の7つ目は、柔軟な対応が求められることです。
webサイトの開発において、クライアントの要求に振り回されてしまうことがあります。
たとえば、突然仕様変更を要求されたり、納期の短縮を求められたりなどがあげられます。
そのようなクライアントの要求にも柔軟に応えていく必要があり、その点で神経を擦り減らしてしまう人も一定数います。
1-8.単価が高い場合プレッシャーが大きくなる
webエンジニアの仕事がきついと言われる理由の8つ目は、単価が高い場合、自分にかかるプレッシャーが大きくなることです。
webエンジニアの仕事は需要が高いため、案件によっては高単価で業務を行う場合があります。
しかし、単価が高いほど、要求されるスキルのレベルも高くなる傾向にあり、「失敗できない」というプレッシャーにかられて、きついと感じる人もいます。
1-9.将来業務をAIに奪われてしまう可能性がある
webエンジニアの仕事がきついと言われる理由の9つ目は、将来的に業務をAIに奪われてしまう可能性があることです。
webエンジニアのメインの業務であるプログラミングを駆使したサイト構築は、この先、AIで代替え可能になると言われています。
そのため、今後も生き残っていくにはAIにとって代わられないためのスキルを身につける必要があります。
言語のスキルだけでなく、マネジメントやコミュニケーションのスキルも伸ばす必要があり、人材としてのオリジナルの価値を出すための努力をきついと感じる人もいます。
1-10.アジャイル開発が求められる
webエンジニアの仕事がきついと言われる理由の10つ目は、アジャイル開発が求められることです。
アジャイル開発とは、システムの開発工程を機能単位の小さいサイクルで繰り返すもので、近年この手法を取り入れている企業が多いです。
しかし、開発者目線だとより早い構築スピードが求められたり、さまざまな仕様の変化を求められたりしやすくなってしまいます。
そのため、業務の負荷が上がり、きついと考える人もいます。
2.webエンジニアがきついと感じた時の対処法
第1章で紹介したとおり、webエンジニアとして働いていると、さまざまな場面で「仕事がきつい」と感じる瞬間に遭遇する可能性があります。
そこで、仕事がきついと感じたときの効果的な対処法として以下の5つをあげます。
仕事がきついと感じた時の対処法
- ・スキルを磨く
- ・今の企業から転職する
- ・自社開発企業に転職する
- ・フリーランスになる
- ・他のエンジニア職に転職する
では、それぞれの対処法の詳細を見ていきましょう。
2-1.スキルを磨く
webエンジニアの仕事がきついと感じたときの対処法の1つ目は、スキルを磨くことです。
スキル不足で仕事のレベルと自分の実力が伴わずにきついと感じてしまっているかもしれません。
その場合、原因ははっきりしているので、プログラミングなどのスキルを勉強することに力を入れて、仕事に求められるレベルまで自分の実力が到達することを目指しましょう。
2-2.今の企業から転職する
webエンジニアの仕事がきついと感じたときの対処法の2つ目は、今の企業から転職することです。
現在自分が勤めている企業の体制が、仕事を辛いと感じさせているかもしれません。
たとえば、長時間残業や休日出勤が日常茶飯事になっているのであれば、体制に問題があると言えるでしょう。
その場合は、今の企業から転職して残業の少ない新しい企業で心機一転して働くことで、気持ちをリフレッシュできるでしょう。
2-3.自社開発企業に転職する
webエンジニアの仕事がきついと感じたときの対処法の3つ目は、自社開発企業に転職することです。
受託開発企業の場合、クライアントの要望に応える必要があり、急な納期や仕様の変更に振り回されるリスクがあります。
そのため、クライアントとの折衝でストレスを感じている受託開発の企業に勤めている方は、自社開発企業に転職することを視野に入れると良いでしょう。
2-4.フリーランスになる
webエンジニアの仕事がきついと感じたときの対処法の4つ目は、フリーランスとして独立することです。
フリーランスになることで、会社員時代よりも高単価で働くことが可能になるほか、人間関係や時間、場所の制約からも開放されてフレキシブルに働けるようになります。
そのため、webエンジニアとして高い言語スキルや開発スキルを持っている場合は、フリーランスとして独立することを視野に入れると良いです。
2-5.他のエンジニア職に転職する
webエンジニアの仕事がきついと感じたときの対処法の5つ目は、他のエンジニア職に転職することです。
webエンジニア以外にもエンジニアにはさまざまな種類があります。
人によってはほかのエンジニア職の方が適している場合もあるため、webエンジニアの業務がきついと感じるのであれば、思い切ってほかのIT職種への転職を視野に入れると良いです。
IT専門の転職エージェントであるユニソンキャリアでは、さまざまなエンジニアの求人を取り扱っています。
専門のキャリアアドバイザーによる書類添削・面接対策などのサポートも受けられるほか、未経験歓迎の求人も多数取り扱っています。
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また、以下の記事でエンジニアの種類についてさらに深く解説しているので、詳しく知りたい方はご覧ください。
3.webエンジニアへ転職するときに確認した方がいいこと
この章では、webエンジニアへ実際に転職する際に事前に必ず確認したほうがいいことについて、以下の6つを紹介していきます。
転職時に確認した方がいいこと
- ・有給取得率
- ・賞与・昇給・ボーナス
- ・平均残業時間
- ・会社の雰囲気を見る
- ・離職率
- ・自社開発か受託開発か
では、それぞれのチェックポイントについて深掘りしていきます。
3-1.有給取得率
webエンジニアへ転職するときに確認した方がいいことの1つ目は、その企業の有給取得率です。
近年、政府主導の働き方改革で企業の有給休暇の消化が義務付けられました。
そのため、webエンジニアを採用している企業も例外なく、社員に有給取得をさせる必要があります。
転職する際は、企業のホームページなどをチェックして、有給取得率を確認し、不当に取得率が低くないかを確かめましょう。
3-2.賞与・昇給・ボーナス
webエンジニアへ転職するときに確認した方がいいことの2つ目は、賞与や昇給・ボーナスなどの待遇面についてです。
働く上で給料は1番大切な要素です。
企業の社員は給料がもらえるから対価として労働力を提供するのです。
基本給については、ホームページや求人ページに掲載されていることが一般的ですが、賞与や昇給などについても、労働力を搾取されないように基本給と同様に事前に知っておく必要があります。
求人ページに賞与や昇給について載っていなかったら職場見学や面接時に社員に直接聞くとよいでしょう。
3-3.平均残業時間
webエンジニアへ転職するときに確認した方がいいことの3つ目は、平均残業時間についてです。
あまりにも残業時間が長い企業は、社員の労働力を搾取している可能性があるので注意をしましょう。
平均残業時間が多い企業に入社してしまうと、プライベートとの両立ができず、ワークライフバランスも崩れて、人生の満足度が低下してしまうおそれがあります。
3-4.会社の雰囲気を見る
webエンジニアへ転職するときに確認した方がいいことの4つ目は、会社の雰囲気です。
同じIT業界に身を置くwebエンジニアを雇用している企業でも、それぞれの企業によって社内の雰囲気や労働環境は大きく異なります。
入社後に会社の雰囲気に馴染めなかったというようなことにならないように、事前に職場見学などをして雰囲気や社員の人柄をチェックしておきましょう。
3-5.離職率
webエンジニアへ転職するときに確認した方がいいことの5つ目は、離職率の項目です。
離職率は、転職先を決めるうえで重要な指標となります。
離職率が高い企業は、社内の評価制度が不透明であったり、給料が上がりにくかったり、長時間残業を強いられたりと何かしらの問題を抱えていることが多いです。
離職率が低い企業であれば、社員の満足が高いという客観的な証拠になるため、安心して入社できるでしょう。
3-6.自社開発か受託開発か
webエンジニアへ転職するときに確認した方がいいことの6つ目は、自社開発か受託開発のどちらの形態の企業であるかという点です。
自社開発の企業は、受託開発の企業のようにクライアントの要望に左右されることがないので、納期やWebサイトの仕様変更について融通が利くことが多いです。
そのため、クライアントに翻弄されずに働きたい人は、自社開発の企業を転職先に選ぶとよいでしょう。
4.未経験からwebエンジニアになることはきついのか
IT業界未経験からWebエンジニアになることは、結論から言うと、きつくないです。
なぜなら、IT業界の人材不足が進んでいるのと、未経験歓迎で研修制度を設けている企業が多いためです。
IT業界の人材不足については、経済産業省が平成28年に示している「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」によると、2010年代半ばからすでに相当数の人材が不足しており、2030年には約59万人が足りなくなるという予測結果が出ています。
このことから、Webエンジニアの採用も売り手市場が続く見込みで、未経験者向けの研修制度を充実させる試みも広がりつつあります。
そのため、未経験でもしっかり対策すれば転職することはそこまで難しくないと言えるのです。
5.webエンジニアの魅力
webエンジニアには仕事がきついと感じる瞬間もある反面、さまざま魅力もあります。
webエンジニアとして働く主な魅力は、以下の5つです。
webエンジニアの魅力
- ・需要と将来性がある職業である
- ・幅広い分野で活躍することができる
- ・さまざまな働き方がある
- ・フリーランスになれる
- ・未経験でも転職可能である
では、それぞれの魅力について深掘りしていきます。
5-1.需要と将来性がある職業である
webエンジニアの魅力の1つ目は、需要と将来性がある職業なことです。
先ほど説明したとおり、IT業界では人材不足が進んでいます。
そのため、ITに関わる職業はさまざま職種で需要が高まっています。
webエンジニアも例外ではなく、人材不足の観点から企業も採用に尽力しており、その需要と将来性は確かなものだと言えます。
そのため、webエンジニアになれば、将来長きに渡って仕事を失う心配もなく働いていけるでしょう。
5-2.幅広い分野で活躍することができる
webエンジニアの魅力の2つ目は、幅広い分野で活躍することができる点です。
現在は、IT業界以外にもさまざまな業界でITの技術が導入されています。
AIやIoTの技術は、便利なものとして今後さらに世の中に普及していくでしょう。
webエンジニアとして働くことでITの知識・スキルを蓄え続けることができるので、世の中の多くの企業やユーザーのニーズに応えて活躍できるチャンスが広がるでしょう。
5-3.様々な働き方がある
webエンジニアの魅力の3つ目は、さまざまな働き方ができる点です。
webエンジニアを採用している企業のなかには、リモートワークやフレックスタイム制度など、社員が働きやすいようにさまざまな制度を導入しているところもあります。
そのような企業に入ることで、ストレスが緩和された環境でのびのびと働ける働き方ができます。
5-4.フリーランスになれる
webエンジニアの魅力の4つ目は、フリーランスになれることです。
webエンジニアは、会社員として開発現場の経験を数年積んでスキルが認められることでフリーランスとして独立することができます。
フリーランスとして独立できれば、自宅やカフェなど、基本的に好きな場所で好きな時間に働くことができます。
また、社内の人間関係に悩むこともなく、自分で仕事を選びながら高単価の案件を受注できます。
5-5.未経験でも転職可能である
webエンジニアの魅力の5つ目は、未経験でも転職が可能である点です。
現在は、IT未経験者でもスクールや参考書、動画学習サイトなどを用いて、プログラミングに関する知識・スキルを身につけやすい環境が揃っています。
そのため、未経験者でも勉強さえ怠らずに継続できれば、webエンジニアとして企業から採用されることは十分可能です。
6.webエンジニアに向いている人の特徴5選
webエンジニアに向いている人の特徴として以下に5つ厳選して紹介しますので、未経験から目指している人は参考にしてみてください。
webエンジニアに向いている人
- ・論理的に考えることができる
- ・向上心がある
- ・臨機応変に対応することができる
- ・効率化できる
- ・継続力がある
では、それぞれの特徴を詳しく説明していきます。
6-1.論理的に考えることができる
webエンジニアに向いている人の特徴の1つ目は、論理的に考えることができる人です。
論理的に物事を考えることは、WebサイトやECサイトのシステム構築の際やバグの修正などに必要とされるスキルです。
筋道を立てて因果関係を明らかにする考え方をすることで、構築時に本当に必要な仕様のみを取捨選択できたり、エラーの原因を究明して対策を施したりすることに大いに役立ちます。
6-2.向上心がある
webエンジニアに向いている人の特徴の2つ目は、向上心がある人です。
IT業界は日々、テクノロジーが進歩しているため、常に新しい情報を追う必要があります。
そのため、向上心のある人ほど、積極的に情報をキャッチしてそこから新しいスキルを吸収して、業務に活かしていけるでしょう。
6-3.臨機応変に対応することができる
webエンジニアに向いている人の特徴の3つ目は、臨機応変に対応することできる人です。
構築しているサイトのシステムにエラーやバグが生じることは、webエンジニアの仕事では日常茶飯事です。
エラーやバグの場面に遭遇しても慌てることなく、状況に合わせて臨機応変に処理できる人材が現場で絶大な信頼を獲得できるのです。
6-4.効率化できる人
webエンジニアに向いている人の特徴の4つ目は、物事を効率化できる人です。
Webサイトのシステム構築は、複雑な工程を単純化・効率化することでスムーズに進めることができます。
納期に間に合わせるためには、無駄を省き、あらゆる物事を合理的・効率的に考えて作業を行うことが何よりも重要なのです。
6-5.継続力がある人
webエンジニアに向いている人の特徴の5つ目は、継続力がある人です。
webエンジニアはトライ&エラーを何度も繰り返して、WebサイトやECサイトのシステムを構築します。
そのため、1度や2度のエラーで挫けて諦めてしまう人だと業務を遂行できないでしょう。
また、プログラミングの勉強も長期的に続ける必要があるので、総じて物事に継続的に取り組める人が結果を残しやすい職業であると言えます。
7.webエンジニアに向いていない人の特徴5選
続いて、逆にwebエンジニアに向いていない人の特徴として以下の5つを紹介していきます。
webエンジニアに向いていない人
- ・IT業界に興味がない
- ・コミュニケーション能力がない
- ・勉強が嫌いな人
- ・ルーティンワークが好きな人
- ・集中力がない人
では、それぞれの特徴を詳しく見ていきます。
7-1.IT業界に興味がない
webエンジニアに向いていない人の特徴の1つ目は、IT業界に興味がないことです。
IT自体に興味がなければ、仕事に対するモチベーションを保つことが難しく、業務についていけなくなってしまうことが多いでしょう。
また、興味・関心がないとプログラミングなどの知識を吸収できずに、webエンジニアとしてのスキルも上達しないでしょう。
7-2.コミュニケーション能力がない
webエンジニアに向いていない人の特徴の2つ目は、コミュニケーション能力がない人です。
webエンジニアは、黙々とパソコンに向かって作業をするだけでなく、チームメンバーや上司とコミュニケーションを取らなくてはならない場面が多くあります。
そこで、自分の意見を伝えられなかったり、他人の話に耳を傾ける力がなかったりすると、信頼を得られず評価も低くなってしまうでしょう。
7-3.勉強が嫌いな人
webエンジニアに向いていない人の特徴の3つ目は、勉強が嫌いな人です。
webエンジニアとして活躍するためには、ITに関する新しい情報を得て、トレンドや最新の技術を知っておく必要があります。
そのため、根本的に勉強が嫌いな人は、最新情報やトレンドを追えずに人材としての価値を高められないでしょう。
エンジニアと勉強の関連性については以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
7-4.ルーティンワークが好きな人
webエンジニアに向いていない人の特徴の4つ目は、ルーティンワークが好きな人です。
IT業界は変化が激しい業界のため、webエンジニアの仕事内容は毎日決められたルーティンワークにならないことが多いです。
そのため、ルーティンワークの仕事をこなしたいという方は、業務についていけない可能性があるでしょう。
7-5.集中力がない人
webエンジニアに向いていない人の特徴の5つ目は、集中力がない人です。
web系のエンジニアは開発の仕事がメインになるため、修正を繰り返しながらシステムを構築しなくてはなりません。
そのため、長時間デスクワークをする集中力がないと、仕事を完走することが難しいでしょう。
8.webエンジニアを目指す人は転職エージェントを活用しよう!
未経験からwebエンジニアを目指す人が確実に転職を成功させるには、転職エージェントを活用することが1番の近道です。
IT業界専門の転職エージェントを利用すれば、未経験からwebエンジニアに転職するためのさまざまなサポートを受けることができます。
ユニゾンキャリアはIT専門の転職エージェントであり、IT業界に精通したアドバイザーが在籍しています。
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9.【まとめ】webエンジニアはきつい場合もあるが魅力のある仕事
この記事では、webエンジニアが「きつい」と言われる理由を中心に話題を展開してきました。
webエンジニアは以下の理由できついといわれています。
- ・職場によって長時間労働を強いられる
- ・残業が続くことがある
- ・スピードが求められる
- ・学習を続ける必要がある
- ・仕事が属人化しやすい
- ・実力主義の世界である
- ・柔軟な対応が求められる
- ・単価が高い場合はプレッシャーが大きくなる
- ・将来、業務をAIに奪われてしまう可能性がある
- ・アジャイル開発が求められる
また、webエンジニアがきついと感じた時の対処法は以下の通りです。
- ・スキルを磨く
- ・今の企業から転職する
- ・自社開発企業に転職する
- ・フリーランスになる
- ・他のエンジニア職に転職する
webエンジニアの仕事がきついと感じたときは、原因を明らかにした上で、言語のスキルを向上させたり、場合によっては転職したりすることで状況を改善するようにしましょう。
企業選びで失敗したくないという方は、IT専門の転職エージェントに相談することをおすすめします。
このようなことで
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はじめに職歴をお聞かせください。
この記事の監修者
エンジニア
大学卒業後、新卒で不動産会社に就職。その後23歳で開発エンジニアにキャリアチェンジし、3年間大手Slerにて様々な開発に携わる。その後、インフラストラクチャー企業にて人材コンサルタントとして経験を積み、株式会社ユニゾン・テクノロジーを創業。現在の代表取締役