新卒が「なぜIT業界を選んだのか」に回答する例文4選!
なぜIT業界を選んだ理由を上手く説明できない…
IT業界の志望動機って何書けばいいんだろう?
✓本記事の流れ
- ・新卒向け!IT業界を選んだ理由を答える時の例文4選
- ・新卒がIT業界の志望動機を書く時のポイントを解説
- ・新卒が知っておきたいIT業界の企業の選び方を紹介
面接でIT業界を志望している理由を聞かれたけど、上手く答えられなくて落ち込んでいる方や、これから就職活動するけど、IT業界についてあまり詳しくないと不安に感じている方はいませんか?
この記事では、IT業界で就職活動をする時に、知っておくべきことについて詳しく解説しています。
IT業界を志望していて、就職活動に少しでも不安がある方は、必ず最後までお読みください。
目次
1.新卒で「なぜIT業界を選んだのか」と聞かれたときの例文4選
新卒が「なぜIT業界を選んだのか」と聞かれた際の例文を紹介します。
1-1.IT業界を選ぶ理由の例
例文の前に、まずはIT業界を選ぶ新卒によくある理由を紹介します。
IT業界を選んだ理由を聞かれた際の回答の参考にしてください。
●最新技術に触れることができる
新卒がIT業界を選ぶ理由の1つは、最新の技術にたずさわれることがあげられます。
IT業界では、日々新しい技術やツールが開発されています。
たとえば、以下の技術です。
- ・AI
- ・クラウドコンピューティング
- ・ブロックチェーン
- ・ビッグデータ
- ・IoT
IT技術の最前線に立つことで、刺激的で充実感のある仕事ができます。
また、さまざまな技術を活用して、自分の知識やスキルを向上することも可能です。
そのため、最新技術に触れられることがIT業界を選んだ理由にあげられることが多いです
●世界的に需要が高まっている
IT業界は日本だけでなく、世界中で需要が高まっている分野です。
近年、世界中でデジタル化が急激に進み、ほとんどの業界でIT活用が求められています。
さまざまな分野でITエンジニアの必要性が高まっており、将来性に期待できるためIT業界を志望する学生が増えています。
また、ITスキルがある人材を必要とする企業は多く需要が高いことから、高年収を目指すことも可能です。
国内外でキャリアチャンスが広がっているなどのメリットがあるため、多くの学生がIT業界を目指しています。
●新しいビジネスモデルやサービスを生み出す創造性がある
IT業界は、自分のアイデアや創造性を活かして新しいビジネスモデルやサービスを生み出すチャンスが豊富にあります。
その理由は次の3つです。
- ・IT技術の進化
- ・DXの拡大
- ・インターネットの普及・高速化
特にスタートアップ企業では、自分のアイデアを実現し、事業をつくる環境が提供されています。
そのため、「自分のアイデアを形にしたい」「世界中で使われるサービスの開発にたずさわりたい」という思いから、IT業界を選ぶ新卒は多いです。
※DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、デジタル技術の活用により企業の改革をおこない、競争力を高める取り組みのこと。
●IT技術を用いて社会に貢献することができる
IT業界では、自分の持っている技術を用いて社会に貢献できる機会が多いです。
以下のようなさまざまな分野で、ITを活用した課題解決の取り組みが進んでいます。
- ・医療
- ・教育
- ・環境
- ・エネルギー
- ・災害
たとえば、医療分野ではオンライン診療・治療が可能になったり、教育分野ではオンライン学習サービスが充実してきています。
エンジニアとして自分のスキルにより社会の課題を解決でき、その成果を実感できることは大きな魅力といえます。
大きなやりがいを得られることから、IT業界を希望する新卒が多いです。
弊社ユニゾンキャリアでは、IT専門の就活・転職支援サービスを行っています。
業界研究の仕方が分からない方やIT業界に関する知識に不安を感じている方は、「完全無料」で利用できますのでお気軽にご相談ください。
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1-2.新卒が「なぜIT業界を選んだのか」と聞かれたときの例文
ここからは、前章を踏まえて新卒が「なぜIT業界を選んだのか」を問われたときの例文を4つ紹介します。
例文1
私がIT業界を志望するのは、ITを用いて企業や社会の課題を解決したいからです。 私はコロナ渦の中、サークルの新勧活動を行いました。対面での新勧が出来ない中で、戦略的にSNSを運用し、結果として約40名の新入生を集めることが出来ました。 私はこの経験を通じて、インターネットの力を用いて課題を解決することの楽しさを感じました。従ってITに関わり、様々な課題を解決する仕事につきたいと考えました。 |
例文2
私がIT業界を志望したのは、ITを用いて社会にインパクトを与えたいと考えたからです。 私は大学1年生から個人経営のアパレルショップで働いており、ECサイトを立ち上げたところ売り上げが20~30%伸びました。 IT技術を活用して実際に売り上げが上がっているのを見たとき、大きなやりがいを感じることができた経験から、ITの開発に関わり、社会にインパクトを与える仕事をしたいと考えております。 |
例文3
私がIT業界を志望したのは、モノづくりや新しい技術に興味関心があるからです。 私は大学ではITを中心に学んでおり、その中でも新しいことを学んだり、最新技術に触れることが好きです。また実際にアプリを開発した経験もあり、モノづくりをすることにやりがいを感じます。 そのため、将来的にも新しい技術に関わり、自分が作り出したサービスによって社会に貢献できるような仕事をしたいと考え、IT業界を志望しました。 |
例文4
私がIT業界を志望したのは、ITの力で日本中の暮らしを豊かにしたいと考えたからです。 私は大学入学のタイミングで四国から上京したのですが、インターネットの普及率や活用度が全く異なっていました。インターネットがビジネスモデルや人々の生活にも大きく影響を与えているのを見て、とても驚きました。 この経験から、ITの力で地方を含めた日本中をより活性化させ、豊かにしたいと考えました。 |
「なぜIT業界を選んだのか」という質問は、新卒面接での定番ともいえる質問です。
上記の例文の構成や具体性の盛り込み方などを参考に、しっかりと対策を行っていきましょう。
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良い回答が浮かばなかったり、面接での受け答えが不安な方はユニゾンキャリアへお気軽にご相談ください。
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2.「なぜIT業界を選んだのか」に答えるために新卒が知っておくべきこと
IT業界は新卒から人気があり、競争率の高い業界になっています。
応募者が多いことから、選考に通過するには採用担当者の印象に残る回答でなければいけません。
ここでは、「なぜIT業界を選んだのか」を考える前に知っておくべきIT業界の基礎を解説します。
IT業界に対する理解を深めることで、より説得力のある回答になるでしょう。
2-1.IT業界とは
IT業界とは、コンピューターやインターネットなどの情報技術を用いて新しいサービスやプロダクトを開発し、さまざまな問題を解決する業界です。
IT業界の業種は大きく分けて以下の5つです。
業種 |
概要 |
インターネット・Web |
|
通信 |
・インターネットや光回線など通信インフラを扱う業界 |
情報処理 |
・情報システムの構築・運用保守をおこなう業界 |
ソフトウェア |
|
ハードウェア |
|
また、IT業界の職種は大きく「開発系」「インフラ系」「マネジメント系」「その他」の4つに分けられます。
それぞれ代表的な職種は以下のとおりです。
分野 |
職種 |
開発系 |
アプリケーションエンジニア |
組み込みエンジニア |
|
AIエンジニア |
|
インフラ系 |
ネットワークエンジニア |
セキュリティエンジニア |
|
クラウドエンジニア |
|
マネジメント系 |
プロジェクトマネージャー |
システムエンジニア |
|
ブリッジSE |
|
その他 |
データサイエンティスト |
社内SE |
|
ITヘルプデスク |
IT業界に対する理解を深めることは、その業界を選択した理由を考えるうえで欠かせません。
知識を身につけることで、さまざまな企業を分析・研究できるようになるため、説得力のある内容になります。
次の記事では、就活生向けにIT業界を徹底解説しています。
気になる方はぜひ参考にしてみてください。
【就活生必見】IT業界を徹底解説!就活成功のためにやるべきこと
2-2.IT業界が求める人物像
ここでは、IT業界が求める人物像を詳しく紹介します。
新卒がなぜIT業界を選んだのかを説明する際に、ここで紹介する特徴をあげることで採用担当者に良い印象を与えられるでしょう。
●勉強熱心な人
IT業界では、勉強熱心で自己啓発に励み、新たな知識を積極的に取り入れられる人材が求められています。
IT業界は日々進化しており、新しい技術やツールが頻繁に登場します。
たとえば、プログラミング言語やフレームワーク、セキュリティ手法などは短期間で変わりやすいです。
そのため、自主的にキャッチアップしてスキルを向上していける人は多くの企業で必要とされています。
●柔軟性がある人
IT業界では、柔軟性の高さも求められています。
プロジェクトの途中で急に要件が変更されることがよくあるため、その際に柔軟性をもって上手く対処することが必要だからです。
また、トラブルが起きた際には即座に対応しなければいけません。
柔軟性がある人は変化に対応し、柔軟に計画を立て直す能力を持っています。
プロジェクトの円滑な進行に貢献できるため、突発的なトラブルが多いIT業界では貴重な人材です。
●コミュニケーション能力が高い人
IT業界では技術的な専門知識だけでなく、コミュニケーション能力も非常に重要です。
なぜなら、プロジェクトに取り組む際に異なるバックグラウンドを持つ人と関わるからです。
仕事内容や知識量が異なる人とプロジェクトを進めるには、意見や要件を明確に伝える能力が求められます。
さらに、ITに詳しくない顧客や利用者とのコミュニケーションも頻繁に発生します。
技術的な情報を専門用語を使わずにわかりやすく説明できる人は、IT業界で重宝される存在です。
●パソコンスキルが高い人
IT業界において、パソコンスキルは基本的な要素です。
たとえば、以下の知識をいいます。
- ・パソコンの基本操作
- ・オフィスソフト(Word・Excel・PowerPoint)の操作
- ・ファイル・フォルダの管理
- ・インターネットの利用
- ・インターネットセキュリティの基本
職種によっては、プログラミングやデータベース操作のスキルも求められる場合があります。
高いパソコンスキルを持つ人は日常の業務を効率的におこなえるため、高い生産性が期待できます。
IT業界で活躍したいなら、基礎的なパソコンスキルは事前に身につけておきましょう。
2-3.IT業界の現状と将来性
IT業界は現代社会において重要な役割を果たしており、なくてはならないものです。
そのため、高い将来性が期待されます。
ここでは、IT業界の現状と将来性を詳しく見ていきましょう。
●IT業界の現状
2023年現在、IT業界は急速に成長しており、以下のような特徴があります。
IT業界の現状
- ・IT市場規模は拡大し続けている
- ・IT人材が不足している
- ・DXによりIT技術の需要が高まっている
- ・さまざまな分野で多彩なキャリアパスがある
- ・グローバルに活躍できる環境がある
2022年に発表された矢野経済研究所の調査結果によると、日本のIT市場規模は年々増加しています。
2018年度に1兆2493億円だったIT市場規模は、2024年度には1兆4600億円にのぼる見通しです。
さらに、DXの普及にともないITサービスの需要は拡大し続けています。
一方で、現在の日本はIT人材不足が深刻な問題です。
経済産業省の調査によれば、2030年には最大で約79万人のIT人材が不足するとされています。
このように、現代はデジタル化がさまざまな分野で進んでおり、最新の技術を活用した新しいサービスの需要が高まっています。
一方で、人材不足が深刻なため国や企業はIT人材を育てていく必要がある状況です。
●IT業界の将来性
IT業界は高い将来性が見込まれます。
その理由は、以下のとおりです。
- ・デジタル化の加速
- ・AIやクラウドなど最新技術の発展
- ・あらゆる分野でのIT需要拡大
- ・レガシーシステム(時代遅れの古いシステム)からの脱却
- ・国によるIT教育の強化
今後もIT技術の発展とともにデジタル化は加速し、これまで以上に社会全体でIT企業・人材の必要性が高まることが予測されます。
そのため、IT企業・人材の需要は今後も高まり続けるでしょう。
3.新卒がIT業界の志望動機を書く時のポイント
ここからは、新卒がIT業界の志望動機を書く際に大事な3つのポイントを解説します。
3つのポイントを意識し、なぜIT業界を選んだのかを伝えることで採用担当者の印象に残る志望動機ができるでしょう。
3-1.なぜIT業界を選んだのかを明記する
IT業界を目指す新卒が志望動機を書く際に最も重要なポイントの一つは、なぜIT業界を選んだのかを明確にすることです。
志望動機は、あなたが決断に至った背後にある理由や熱意を採用担当者に伝える重要な機会です。
具体的な理由を述べることで、あなたのIT業界への情熱と真剣さをアピールできます。
たとえば、以下のような伝え方があります。
「IT業界に惹かれたのは、学生時代に自分でWebサイトを作り、コーディングの楽しさを実感したからです。」
3-2.なぜその企業なのか伝える
なぜIT業界を選んだのかだけでなく、特定の企業に応募する理由も明確に伝えることが不可欠です。
企業独自の価値観や事業内容、製品・サービスに共感し、その企業でのキャリアを追求したいという熱意をアピールするようにしましょう。
たとえば、以下のとおりです。
「貴社に応募した理由は、業界でのリーダーシップと成長機会に魅力を感じるからです。」
3-3.自分が貢献できることを具体的に書く
自分がその企業にどのように貢献できるかを具体的に示すことも重要です。
習得したスキルや資格、学習したことをあげ、それを活かす意欲をアピールしましょう。
新卒はポテンシャル採用の部分があるため、企業に対する強い意欲があれば採用されるケースが多いです。
具体的には、以下のように貢献できることを伝えましょう。
「私は分析と課題解決が得意です。これらの能力を活かして、ユーザーからのフィードバックを分析し、システムやサービスの改善点を見つけ出すことに自信があります。」
4.IT業界を目指す新卒の志望動機の例文
ここでは、IT業界を目指す新卒の志望動機の例文を2つ紹介します。
例文1
私が貴社を志望する理由は2つあります。 1つ目は、様々な業界の企業のDXを推進させたいと考えたからです。 私は予備校で塾講師をしており、コロナ渦をきっかけにオンラインでの教材提供や進捗管理のシステムを導入しました。結果として生徒たちの成績を伸ばすことが出来、ITの力によって社会にインパクトを与える仕事をしたいと考えるようになりました。 中でも御社は幅広い業界に対して、親身な支援をしており、魅力に感じました。 2つ目は、貴社の挑戦する社風に合っていると考えたからです。 私は小さいころから何事にも積極的な性格で、大学でもバイトリーダーに立候補したり、短期留学に行ったりと様々な活動を自主的に行ってきました。 この積極性を活かして貴社に貢献できると考えています。 |
例文2
私が貴社を志望する理由は、地方のデジタル化にも注力をしているという点に惹かれたからです。 私は高校まで地方で育ち、大学進学のタイミングで上京しました。その際にインターネットの普及率の違いや、インターネットがビジネスモデルや人々の生活に大きな影響を与えていることに大変驚きました。 この経験から私はITの力で、地方を含めた日本中の暮らしを活性化させたいと考えており、地方のデジタル化にも注力している貴社に興味を持ちました。 また大学時代にはゼミ長やサークルの幹事を務めていたので、将来的にはチームをまとめながらプロジェクトを推進していけるようになりたいです。 |
新卒で就職活動をする際に、もっとも躓きやすいのが「志望動機」です。
上記の例文を参考に、ぜひ納得のいく志望動機を作り上げてください。
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5.新卒が知っておきたいIT業界の企業の選び方
新卒がIT企業を選ぶ際に重要なポイントを5つ紹介します。
企業選びは、自分のキャリアを築く重要なステップなので、入念に行うことが大切です。
5つのポイントを押さえて、自分に合ったIT企業を選びましょう。
5-1.自分のスキルや興味が合致するかどうかを確認
IT業界の事業内容は多岐にわたり、企業ごとに異なります。
一般的なイメージだけでなく具体的な事業内容を調べ、それが自分のスキルや興味と合致しているか確認しましょう。
自分が関心のある分野やスキルを伸ばしたい分野に合致する企業を選ぶことで、楽しさとモチベーションが維持しやすくなります。
一方で、自分の希望に合っていない仕事を選んでしまうとやりがいを感じにくく、長続きしづらいでしょう。
また、自分の強みを活かせない環境では、スキルアップも難しくなります。
5-2.社員教育やキャリアアップ制度
企業が提供する社員教育やキャリアアップ制度は、将来のキャリアパスに大きな影響を与えます。
教育やキャリアアップ支援制度が整っている企業では、長期的なキャリアプランを立てやすく目標の達成が可能です。
また、資格取得支援などの制度がある場合、スキルアップしやすくキャリアの選択肢が広がります。
具体的には、入社後の研修やスキルアップ支援、資格取得支援制度を調べるようにしましょう。
5-3.自分のライフスタイルに合致するか
働く環境が自分のライフスタイルと合致することは、生活の質を高めるために非常に重要です。
自分のライフスタイルと合っている企業ならストレスが少なく、生活の満足度が高まります。
近年は、ライフワークバランスを重視する企業が増えており、在宅ワークやノー残業デーなどが実施されています。
高いモチベーションを持って長く活躍するためにも、自分の生活に合った働き方を提供している企業を選びましょう。
自分のライフスタイルと合わない場合、仕事とプライベートのバランスが取りにくく、つらくなってしまいます。
5-4. 評判や口コミ、求人情報などから企業評価を調べる
企業の公式情報だけでなく、実際に働いている社員や元社員の声を聞くことが重要です。
社員や元社員のリアルな声は、企業の文化や雰囲気を知る上で貴重な情報源です。
社員の声を聞くことで、実際の職場文化や仕事環境を理解でき、入社後の適応がスムーズになります。
また、自分の目標に合致した企業を見つけるのに役立つでしょう。
もし可能なら、OB・OG訪問やインターンシップに参加することがおすすめです。
実際に働いている人から直接話を聞くことで、その企業での日常や将来の展望を想像しやすくなります。
6.「なぜIT業界を選んだのか」の回答に自信を持てない新卒におすすめの就活エージェント
ここまで新卒が「なぜIT業界を選んだのか」に回答するためのポイントや例文を紹介しました。
しかし、中には自分の文章や内容に自信を持てない人もいるのではないでしょうか。
そんなときは、就活エージェントの活用がおすすめです。
就活エージェントとは、就職活動で必要な応募書類の準備や選考の対策、企業紹介、業界研究などを無料でサポートしてくれるサービスです。
就活エージェントには、主にIT特化型と総合型のサービスがあります。
新卒の場合は幅広い選択肢を持つためにも、これから紹介するIT特化型と総合型のエージェントを併用するのがおすすめです。
6-1.ユニゾンキャリア
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IT業界に精通したアドバイザーが業界の実情や企業の特徴をお伝えしております。
また、ESや面接の対策も充実しており、「なぜIT業界を選んだのか」や「その企業を選んだ理由」の専門的なアドバイスを受けることが可能です。
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6-2.マイナビ新卒紹介
マイナビ新卒紹介は新卒に特化した総合型の就活エージェントです。
総合型のためIT業界以外の求人もチェックでき、多くの選択肢から自分に合った企業を探せるのが特徴です。
ユニゾンキャリアと同じく、ESや面接の対策も支援しています。
マイナビ新卒紹介では、経験豊富なアドバイザーがあなたの経験・希望から、強みや可能性を再発見するカウンセリングを実施しています。
適性にマッチした業界・業種・職種を教えてもらえるので、まだ業界を絞り込めていない人や多くの選択肢を持ちたい人におすすめです。
7.まとめ:「なぜIT業界を選んだのか」は必ず聞かれる!
本記事では、新卒がなぜIT業界を選んだのかを問われた際の例文や重要なポイントなどを紹介しました。
あらためて大切なポイントをまとめます。
新卒がIT業界を選ぶ理由によくあるのは、以下の4つです。
よくあるIT業界を選んだ理由
- ・最新技術に触れることができる
- ・世界的に需要が高まっている
- ・新しいビジネスモデルやサービスを生み出す創造性がある
- ・IT技術を用いて社会に貢献することができる
上記のポイントは、新卒がなぜIT業界を選んだのかを考える際に参考となるでしょう。
また、採用担当者の心に残るIT業界を選んだ理由を考えるには、以下の内容を把握することが重要です。
選んだ理由を考える際のポイント
- ・IT業界とはどんな業界なのか
- ・IT業界が求める人物像
- ・IT業界の現状と将来性
上記を参考にIT業界に対する理解を深めることで、なぜこの業界を選んだのかを説明する際に役立ちます。
なぜIT業界を選んだのかは必ず聞かれる質問です。
そのため、しっかり答えられるよう入念に準備する必要があります。
客観的なアドバイスや自分の回答で良いのか不安な方は、就活エージェントを積極的に活用しましょう。
客観的な視点からのアドバイスにより、新しい自分が発見できることもありますよ。
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はじめに職歴をお聞かせください。
この記事の監修者
エンジニア
大学卒業後、新卒で不動産会社に就職。その後23歳で開発エンジニアにキャリアチェンジし、3年間大手Slerにて様々な開発に携わる。その後、インフラストラクチャー企業にて人材コンサルタントとして経験を積み、株式会社ユニゾン・テクノロジーを創業。現在の代表取締役