SESから社内SEに転職する具体的な方法
SESから社内SEに転職できるのかな・・・?
SESから社内SEに転職したい・・・
✓本記事の流れ
- ・結論SESから社内に転職することは可能です。
- ・社内SEに転職するためには、自身のスキルを明確にし、転職のプロに相談するのがオススメです。
- ・SESのメリットは幅広い案件に携われる、責任感があまりないというのがメリットになります。
- ・社内SEのメリットは勤務先が固定で、仕事の成果が見えやすいことです。
SESから転職を考えているけど、社内SEになれるのか不安に感じている方がいらっしゃると思います。
本記事では、SESから社内SEに転職することが可能な理由について解説します。
社内SE以外のおすすめの転職先についても紹介していますので、SESからの転職を考えている方はぜひお読みください。
目次
1.SESから社内SEに転職することは可能?
結論から言うと、SESから社内SEに転職することは可能です。
社内SEはエンジニアの中でも人気の高い職種ではありますが、SESから転職を考える際の選択肢に十分なりえます。
まずは、社内SEへの転職が可能な理由を詳しく解説していきます。
1-1.企業のIT内製化が進んでいる
一つは、企業のIT内製化が進んでいるためです。内製化とはシステム開発や運用を自社で手がけるようにすることで、大手企業を中心にこの動きが活発化しています。
参考データ:DX白書2023
日本でDXに取組んでいる企業の割合は、2021年度調査の55.8%から2022年度調査は69.3%に増加しています。
DXの取組は大手、中小企業問わず取組が加速しており、社内SEはますます必要な存在となっています。
参考データ:DX白書2023
上記の図はIPA独立法人情報処理推進機構が調査した内容で、業界別でDXに取り組んでいる割合を示しています。
20%未満
- ・農業・林業
- ・漁業
- ・運輸業、郵便業
- ・宿泊業、飲食サービス業
- ・医療、福祉
20~30%未満
- ・建設業
- ・製造業
- ・卸売、小売業
- ・サービス業
- ・不動産業、物品賃貸業
30%以上
- ・情報通信産業
- ・金融業、保険業
- ・電気、ガス、熱供給、水道業
2023年時点では、上記のようなデータが出ており、労働人口低下の観点から多くの企業でDX化が進んでいくことが予想されます。
その結果、各業界でエンジニアの需要が高まっているのが、SESから社内SEへの転職が可能な理由です。採用枠が増えることで、人気の高い社内SEでも目指しやすい環境ができています。
内製化の主な目的は、「業務効率化」と「コスト削減」です。また、イレギュラーな事態に柔軟に対応できるメリットがあるため、変化が激しい現代社会において、今後ますます多くの企業で内製化が進められると考えられます。
●社内SEの求人数
現時点での社内SEの求人数を転職サイトを基に算出しました。
転職サイト |
求人数 |
8,141件 |
|
3,163件 |
|
4,795件 |
※2023年12月現在
社内SE・情報システムのみに絞り算出しました。
IT企業だけでなく、多くの企業で社内SEを募集していることがわかります。
ほとんどが経験者の募集になりますが、社内SEの需要の高さを示しています。
1-2.IT業界は人材不足
参考データ:経済産業省IT人材需給に関する調査(概要)
上記の図は、経済産業省の「IT人材需給に関する調査(概要)」の中で明らかにされたデータです。図によると、IT関連市場が今後順調に成長し続けた場合、2030年にはIT人材が約79万人不足すると予測されています。
市場がそれほど成長しなかった場合でも約16万人のIT人材が不足するとされており、人材不足が慢性的な課題となっています。
人材不足を背景に、企業の需要に対して働き手が足りない「売り手市場」ができているのが、SESから社内SEへの転職が可能な理由です。
参考データ:DX白書2023
また、2022年度調査では、DXを推進する人材が充足していると回答した割合が日本は 10.9%となっています。
ほとんどの企業でIT人材の不足が課題としてあげられます。
関連記事:ITエンジニアの人材不足について|2023年最新のデータで解説!
2.SESから社内SEに転職する方法
SESから転職しやすい環境とはいえ、社内SEは誰でも簡単になれる職種ではありません。
エンジニアからの人気が高い社内SEへの転職を成功させるには、しっかりとした準備が必要です。
以下に紹介する3ステップを参考に、選考に向けて必要な準備を進めていきましょう。
2-1.転職したい理由と今後のキャリアプランを明確にする
転職を決心して行動に移す前に、自分が転職したい理由とキャリアプランを明確にしておきましょう。
「とにかく今の職場から離れたいから」と行き当たりばったりで行動してしまっては、転職に失敗する可能性が高くなります。
仮に転職できてもミスマッチが生まれる恐れがあるため、
- 「何のために転職するのか」
- 「今後どんなキャリアを描きたいのか」
- 「社内SEになってどうしていきたいのか」
上記のことを事前に考えておきましょう。
動機とビジョンを明確にしておけば転職先を探す際の軸にできるうえ、選考の面接での受け答えにも説得力が生まれます。
2-2.自分の使えるスキルを明確にする
自分のスキル状況を把握することは、転職活動を進めるうえで重要です。
適性を見極めて選考でのアピールポイントを明確にするために、今の自分に何ができるのかを確認しておきましょう。
スキルを明確にする際は、志望企業の業務との関連性が高いものを中心に考えるのがポイントです。
今まで経験したことを職務経歴書(スキルシートでも可)に落とし込み、面接でしっかり話せるようにしておきましょう。
業務との関連性が高いスキルほど、入社後の活躍を面接官にイメージしてもらいやすくなるので、実際の業務から逆算してスキルを洗い出しましょう。
2-3.転職のプロに相談する
働きながら転職活動を進めるのはかなり負担が大きく、具体的な準備や対策方法がわからない方は多いと思います。
自分1人で進めるのは大変なので、転職する際は転職エージェントの利用がおすすめです。
- ・具体的なキャリアプランを教えてくれる
- ・企業の内部事情を教えてくれる
- ・自分のスキルに見合った年収を教えてくれる
- ・選考対策をしてくれる
経験豊富なキャリアアドバイザーに方向性を示してもらいながら転職活動を進められるので、ぜひ利用を検討してみてください。
SESから社内SEに転職を考えている方は、IT転職プロであるユニゾンキャリアがおすすめです。
詳細は以下のボタンをクリックして確認してください。
3.SESから社内SEに転職を考えている理由
転職理由は人それぞれですが、SESの特殊な働き方や労働環境を理由に転職を考える人が少なからず見られます。
SESからの転職を考えている主な理由を知り、周りと比べて自分がどんな状況に置かれているのか、本当に転職が必要なのか改めて考えてみましょう。
3-1.案件が選べない
一部の企業ではエンジニアが案件を選べる「案件選択制度」を取り入れている場合もありますが、基本的にSESは案件を選べないことのほうが多いのが現状です。
希望する内容の業務に関われないためにモチベーションを保つのが難しく、転職を考えるエンジニアが多く見られます。
案件を選べない会社は、エンジニアの考えよりも利益を重視する傾向にあり、スキルアップやキャリアアップが困難になってしまいます。
特定の分野に興味があるのに、案件が選べないせいでスキルを伸ばせないようでは転職を考えるのも無理はありません。
3-2.労働環境が悪い
労働環境の悪さを理由に、SESからの転職を考えるエンジニアも多く見られます。SESの労働環境が悪くなりやすい原因の一つは、多重下請け構造による格差問題です。
必要に応じて案件を分割して他社に発注するIT業界では、多重下請け構造が形成されやすく、仲介手数料によって下層の企業になればなるほど得られる報酬が少なくなります。
SESは多重下請け構造の中でもより下層部分の仕事をすることが多いため、労働環境が悪い傾向があります。
3-3.スキルが身につかない
SESではテスト業務やコールセンター業務など、エンジニアのスキルがまったく身につかない案件を担当させられることがあります。
いくらがんばってもエンジニアとしては成長できないもどかしさが、転職を考える理由のひとつです。
そのようなブラックなSES企業に入社すべきではありません。こちらの記事「家電量販店やコールセンターに派遣させるSES企業は絶対やめとけ!」をご確認ください。
またSESでは、上流工程の業務はSIerや社内SEのエンジニアが担当し、既に詳細が決められたプロジェクトの単純作業をSESエンジニアが担当する流れが一般的です。
下流工程の単純作業ばかりでは、マネジメント能力のようなキャリアアップに活きるスキルを身につけるのは困難になります。
3-4.年収が低い
多重下請け構造の中で下層部分の仕事をすることが多いSESの問題点は、年収にも悪影響を及ぼしています。
会社が得られる報酬がもともと低いせいでエンジニアの年収が上がりづらく、業務量のわりに給料が低いと感じている人が少なくありません。
特に、設定している還元率が低いSES企業では、エンジニアの年収は低くなります。売上が増えてもエンジニアの単価を上げない企業や、コスト削減で生まれた余裕を還元しない企業では、今後も年収アップを見込みづらいです。
SESの年収についてもっと知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
4.SESと社内SEを比較
メリット |
デメリット |
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SES |
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社内SE |
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SESと社内SEは、どちらが良くてどちらが悪いというものではありません。
両方に働くメリットとデメリットがあり、合う合わないは人それぞれなので、イメージだけで良し悪しを決めないようにしましょう。
ここでは、SESと社内SEを比較しながら、それぞれのメリットとデメリットを紹介していきます。両者を見比べ、どちらがより自分に合う働き方なのか考えてみてください。
4-1.SESのメリット
まずはSESのメリットを見ていきましょう。定期的に現場が変わるために、幅広いスキルと経験を積めるところが特に大きなメリットです。
●未経験でも採用されやすい
SES企業の多くは、未経験者を積極的に採用しています。
専門的な知識が求められるエンジニアは未経験から目指すには少しハードルが高い職種ですが、SES企業であれば目指しやすいのがメリットです。
未経験でも採用されやすい理由には、「IT業界の人材不足」と「SESの人気不足」が挙げられます。
人手不足を背景に幅広い人材が採用されており、さらにSESは自社開発企業やSIerほど人気が集まりにくいことから、未経験でも採用されやすい傾向にあります。
さらに詳しくは以下の記事で解説しています。
関連記事:未経験からSESはおすすめ?やめとけ?SES企業選びのポイントを解説
●様々な開発現場を経験できる
SESではIT業界に限らず、幅広い業界の企業に常駐することがあります。
特定の業界にとらわれない様々な開発現場を経験することで、幅広くスキルを身につけられる点が大きなメリットです。
また、開発現場を幅広く経験できるSESの働き方は、刺激を感じながら日々の業務に取り組めるメリットにもつながります。新しいものが好きな性格で、色々なことにチャレンジしたい方にぴったりです。
●残業が少ない
SES企業のメリットとして、残業が少ないということが挙げられます。
SESを含む情報通信産業の平均月残業時間は15.7時間となります。SES企業はシステムの納期などが目標ではなく、働く時間で売上が発生する仕組みになっています。
ほとんどのSES企業は平均残業が少ないため、メリットの一つとなります。
4-2.SESのデメリット
SESは働くデメリットも少なくありません。多重下請け構造の下層に位置づけられるために、年収が低い傾向にある点に特に注意しましょう。
●年収が低い
SESは下請け構造の仕組みとなっており、エンジニアの中では年収が低い傾向にあります。
下請けであればあるほど、年収は低いです。
社内SEはエンド企業に位置するため、管理やマネジメント業務がメインとなります。
そのため、社内SEは下請け構造の一番トップに位置することからSESに比べて年収は高くなります。
●人間関係の構築が大変
「SESは人脈を広げられるメリットがある」とお伝えしましたが、人によってはむしろデメリットとなる可能性があります。
案件が変わるたびに一から人間関係を築いていく必要があるため、コミュニケーションが苦手な方にとっては大きな負担です。
うまく良好な人間関係を築けたとしても、プロジェクトの期間次第ではすぐに縁が切れてしまうこともあります。人間関係構築だけでなく、案件が変わると人との縁が切れやすいところもSESの難しさです。
●専門的なスキルが身につきにくい
現場によって必要とされるスキルが異なるため、特定のスキルを磨くのは困難です。
興味のある分野のスキルを重点的に伸ばしたくても、案件を選べない企業では思うように伸ばせない点がデメリットとなります。
また、SESの業務は下流工程のものが多い傾向にあります。プロジェクトの一部業務を担当するケースが多いため、経営の知識やマネジメント能力のように、上流工程の業務で必要とされるスキルを身につけるのは困難です。
4-3.社内SEのメリット
続いて社内SEのメリットを紹介していきます。
社内SEはSESのように現場が定期的に変わることがなく、労働環境が安定しているところが大きなメリットです。
●勤務先が固定
社内SEの人気が高い要因の一つは、勤務先が固定されていることです。
SESとは異なり、自分が所属する企業が勤務先となるため、最初に志望したエリアで腰を据えて働ける点がメリットとなります。
勤務先が固定されていると、何度も人間関係を構築し直す必要がありません。社内での人間関係がうまくいっていれば、人間関係上のストレスをそれほど感じずに仕事に集中できます。
●仕事の成果が見えやすい
サービスを提供するのは社内なので、仕事の成果が見えやすいメリットがあります。ユーザーからの声が直接聞こえることが、大きなやりがいにつながります。
一方のSESでは、自分の担当業務が終われば、プロジェクトの完了を見ずに次の案件に移るケースが少なくありません。
成果が見えないとやりがいを感じづらいため、反応や意見をダイレクトにもらえる点は社内SEの大きなメリットです。
●残業が少ない傾向がある
社内SEでは、問い合わせ業務に対応可能時間を設定している企業や、納期スケジュールに余裕をもたせている企業が多く見られます。
納期に遅れそうなときでも柔軟に対応できるおかげで、比較的残業が少ない点がメリットです。
もちろん社内SEにも残業や納期はありますが、SIerやSESのように顧客の顔色をうかがいながら働く必要はありません。顧客のプレッシャーにさらされることなく働けるところが、社内SEならではの魅力です。
4-4.社内SEのデメリット
安定した労働環境が魅力の社内SEにも、少なからずデメリットがあります。
安定感は見方によっては「環境を変えづらい」とも捉えられるため、悩みがあっても逃げにくい点に注意しましょう。
●ヘルプデスク等自社内のIT業務をこなす必要がある
社内SEはシステムの開発や運用だけでなく、ヘルプデスクの役割もあります。
社内からの問い合わせやトラブル対応が業務に含まれるため、開発業務にだけ従事したい方は注意が必要です。
会社によっては開発業務の割合が少なく、ヘルプデスク業務ばかりで成長を実感できない場合もあります。
労働環境が安定している社内SEだからといって、必ずしも開発業務に従事できる職場ばかりではないと理解しておきましょう。
●人間関係がうまくいかないと逃げにくい
勤務先が固定されている社内SEは、何度も人間関係を構築し直す必要はない一方で、逃げ場がない点がデメリットです。
人間関係が一度うまくいかなくなると、いつ解消されるかもわからない苦しさに悩まされることになります。
環境を変えたくても、SESのように周囲の環境がそう簡単に変わるものではありません。
人間関係の悩みを根本的に解決するには、自分の考え方を大きく変えるか、転職で職場自体を変える必要性が生まれます。
5.SESから社内SEになる際のおすすめの転職エージェント
ここでは、SESから社内SEになる際のおすすめの転職エージェントを3つ紹介します。
ひとまとめに転職エージェントといっても、取り扱っている求人やサポート内容は異なります。特徴を参考にしながら、自分の目的に合った転職エージェントを選びましょう。
5-1.ユニゾンキャリア
ユニゾンキャリアはIT専門の転職エージェントです。
社内SE、自社開発、SIerなどの多くの非公開求人を取り扱っています。
強み
- ・IT求人のみを取り扱っている
- ・担当がIT業界の知見が豊富
- ・キャリアプランを一緒に組み立ててくれる
- ・面接対策をする
- ・選考する企業の内部情報を教えてくれる
社内SEやエンジニアを目指す人にとってはおすすめです。
5-2.リクルートエージェント
リクルートエージェントは、株式会社リクルートが運営する転職エージェントです。
志望職種や目的別のサイトがあり、SESから社内SEを目指す方には「エンジニア・IT転職」という専門サイトが用意されています。
強み
- ・職種別、目的別に専門サイトが用意されている
- ・全国に16拠点あり対面で相談しやすい
- ・転職イベントやセミナーが豊富
全国に16拠点と、転職エージェントの中でも特に拠点数が多い点がリクルートエージェントの強みです。
5-3.レバテックキャリア
レバテックキャリアは、IT・Web業界のエンジニアとクリエイター専門の転職エージェントです。
IT・Web業界に特化しているため、SESから社内SEを目指すときのポイントや、社内SEが活躍する企業の内情に精通しています。
その他の転職エージェントも知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
関連記事:IT転職エージェントおすすめ25社比較ランキング【2023年11月】未経験エンジニア向けに解説
6.SESエンジニアにおすすめの社内SE以外の転職先
最後に、社内SE以外でSESエンジニアにおすすめの転職先を3つ紹介します。
必ずしも、SESエンジニアにとっての最適な転職先が社内SEとは限りません。自分に合う環境は人によって異なるため、社内SE以外の道も広く検討してから転職先を決めるようにしましょう。
6-1.SIer
SIer(エスアイヤー)はシステムの開発を請け負う企業です。
名前が似ているためSESと混同されがちですが、SESはエンジニアの労働力を提供するサービスなのに対して、SIerはシステム開発自体を請け負うサービスを展開しています。
SESでの常駐先がSIerとなるケースも多いため、これまで働いてきた環境を大きく変えることなく働けるのがSIerの魅力です。
SESとして既にSIerで働いた経験がある方にとっては、有力な転職先候補となります。
6-2.自社開発企業
自社開発企業はその名の通り、自社の製品やサービス、システムなどを手がける企業です。
SIerが「他社」のシステム開発を請け負うのに対し、自社開発企業は「自社」のシステムを開発しています。
自社開発企業は、SESでは難しい上流工程に関わりやすいために、エンジニアから高い人気があります。
そのぶん転職のハードルは高めですが、内製化や人材不足の影響もあって、SESからでも十分転職可能です。
6-3.フリーランス
フリーランスは特定の企業に所属するのではなく、個人で仕事を請け負う働き方を指します。
客先に常駐して働くSESのスタイルと似ているところがあり、SESからの転職を考えている方におすすめの転職先のひとつです。
自由度の高さが魅力の反面、「何から何まで自分でこなす必要がある」「収入が安定しない」など、フリーランスには働くデメリットも数多く存在します。
フリーランスとして独立する場合は、そうしたデメリットも含めて、自分に合う働き方なのかをよく考えるようにしましょう。
7.まとめ:SESから社内SEへの転職は可能
社内SEはエンジニアの中でも特に人気がある職種ですが、SESからの転職は十分可能です。
その理由は以下の通りです。
転職が可能な理由
- ・企業のIT内製化が進んでいる
- ・IT業界は人材不足
社内SEへの転職を成功させるには、「転職したい理由」「今後のキャリアプラン」「自分の使えるスキル」の明確化が重要です。
IT専門の転職エージェントを活用して客観的な視点を取り入れつつ、転職の動機やビジョンを明確にしてから選考に臨みましょう。
このようなことで
悩まれています。
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こんにちは!
はじめに職歴をお聞かせください。
この記事の監修者
エンジニア
大学卒業後、新卒で不動産会社に就職。その後23歳で開発エンジニアにキャリアチェンジし、3年間大手Slerにて様々な開発に携わる。その後、インフラストラクチャー企業にて人材コンサルタントとして経験を積み、株式会社ユニゾン・テクノロジーを創業。現在の代表取締役