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【転職者必見】ポートフォリオは必要ない?エンジニアが知るべき採用の真実|エンジニア転職ガイド

IT業界を本音で語る「ユニゾンキャリアの編集部」の真心です。

本記事のトピックスはこちら!

  • ・エンジニアの転職にポートフォリオはいるの?
  • ・ポートフォリオがないんだけど転職できる?
  • ・エンジニアのポートフォリオって作る意味ある?

転職活動をはじめたいけど、ポートフォリオがない。どうすれば…?」というご相談は、弊社へも数多く寄せられます。

ポートフォリオは一般的には重要で、ないと面接を受けられない企業もあったりします。

しかし、よく考えてみてください。それは一部の企業であり、実力を証明できるエンジニアだけではないでしょうか?

エンジニアの転職ですべてポートフォリオが必要だというのは早計な話です

本記事では、現役エンジニアや未経験で転職を考えている方を対象に、ポートフォリオの必要性とポートフォリオの真実について解説します。また、内定を獲得するために重要な2つのこともお伝えします。

1.エンジニア未経験の転職にポートフォリオは必要ない!

結論をお伝えすると、未経験からエンジニアへの転職でポートフォリオは不要です

未経験者はスキルで他者と差別化することは難しく、以下のような「人間性」や「ポテンシャル」の部分が評価の対象となります。

  • ・エンジニアに対する意欲
  • ・入社してから成長が期待できるか
  • コミュニケーションに問題がないか
  • ・社内の雰囲気に溶け込めるか

仮に未経験者がポートフォリオを作っても内容が乏しくなりがちで、スキルの証明として効果は期待できません。また、完成までに数か月以上かかるケースも珍しくなく、時間や労力の無駄になることがよくあります。

転職を成功させたいなら、ポートフォリオに時間をかけるよりも自己PRや面接対策に力を入れるべきです。早く現場に出て経験を積んだほうが、エンジニアとして圧倒的に成長できます。

あなたの長所や意欲をしっかりアピールできれば、内定を獲得することは可能です。

実際、弊社がこれまで転職支援してきた中で、ポートフォリオなしで内定を獲得している方はたくさんいます。

とはいえ、「アピールできることがない」「面接の対策ってどうやるの?」と不安な方もいますよね。そんなときは1人で悩みつづけるよりも、プロに助けを借りるのが得策です。

弊社ユニゾンキャリアは、IT専門の転職・就活支援サービスです

専任のアドバイザーがあなたのお悩みを徹底的にヒアリングし、キャリアプランの構築から企業選び、面接対策までトータルでサポートします。

また、IT業界やエンジニアの仕事内容の説明もするので、勉強や書類の作成などやるべきことにフォーカスすることが可能です。

ご相談から内定まで「完全無料」で利用できますので、エンジニアを目指している方はこの機会にぜひお問い合わせください。

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※大量応募・大量面接は一切いたしません

2.Web系はポートフォリオが提出がある

多くの場合、ポートフォリオは不要ですが、Web系企業のエンジニアを目指すなら用意しておく必要があります。特に以下のようないわゆる「モダン」なWeb系企業は、ポートフォリオの提出を求めるケースが多いです。

  • ・Web系の中でも人気で有名な企業
  • ・即戦力を求めているスタートアップやベンチャー

Web系企業は選考でデザインセンスやコーディングスキルも重視しているからです。職務経歴書やスキルシートだけでは判断できないため、実際の成果物を確認する必要があります。

また、デザイン面に携わるフロントエンドエンジニアも、ポートフォリオを必要とするケースが多いです

ポートフォリオを作成する際は、以下の点に注意してください。

  • ・完全オリジナルで作る
  • ・人柄や価値観が伝わるように個性を反映させる
  • ・自分が解決したい問題をテーマに選ぶ
  • ・需要の高い言語やライブラリ、フレームワークを使用

ただし、企業から求められたからとはいえ、ポートフォリオの提出を目的にするのはNGです。

あなたの熱意や技術力が伝わらないので、むしろマイナス評価になる恐れもあります。あなたの熱意やスキルが伝わるようしっかり作り込むことが重要です。

また、需要が高い言語やフレームワークを使わなければ、あまり企業側からしたら魅力的ではありません。「いまどき何でその手法使ってんねん!」とツッコミが入ること間違いなしです。

ちなみに、SIerやインフラ系企業ではポートフォリオを求められることはあまりありません。

応募先の業界や職種によって、ポートフォリオの必要性は異なります。Web系やフロントエンジニアを目指しているなら準備はしておいたほうが無難です。

3.エンジニアが知るべきポートフォリオの真実3選

残念なことに、ポートフォリオを一生懸命作っても、必ずしも評価されるわけではありません。

ここでは、エンジニアが知っておくべきポートフォリオの真実を紹介します。

3-1.ポートフォリオはふ~んで流される

採用担当者がポートフォリオを厳密に確認することはほとんどありません。主な理由は3つです

  • ・応募者1人ひとりに時間をかけられない
  • ・同じようなものは見飽きている
  • ・スキルを判断しづらい

採用担当者のもとには、大量の応募書類が届きます。書類の確認だけでも大変なため、ポートフォリオまでしっかりチェックする時間は取れないのが実情です。

また、レベルが低いものやほかの応募者と同じようなものは見飽きているため、内容を見てもらえることはほぼありません。仮に見てもらえたとしても「ふ〜ん」で流されるので、必須でなければ提出しなくて良いです。

ただ、裏を返せばクオリティが高く、ほかと差別化されていて、つい見入ってしまうような完成度のものはしっかり見てもらえる可能性は高いです。

ポートフォリオを作成するなら、あなたならではの独自性を出して採用担当者の目にとまるような工夫をすることが大切です。

ちなみに、自主制作したプロダクトのソースコードは評価対象となります。

  • ・可読性と保守性
  • ・セキュリティ対策
  • ・コーディング規約を守っているか

何かしら自分でプロダクトを作っている方はGitHubなどで公開しておくと転職する際に便利です。

3-2.ポートフォリオの信用度は意外と低い

実のところ、ポートフォリオの信用度はあまり高くありません

採用の現場でよくあるのが、ポートフォリオを見て「良いじゃん!」と思って採用をしたら、実際のスキルは点でダメで「騙された~」となるようなケースは後を絶ちません。

また、ポートフォリオは本人のスキルを反映したものであると証明できません。事実、以下のように誰でも簡単に作れてしまいます。

  • クラウドソーシングで依頼する
  • Web上のソースコードをコピペする
  • 学習教材などからコードを写す
  • ChatGPTなどでコードを作る

最近では、プログラミングスクールで作った作品をそのまま提出する人も多いです。そのため、ポートフォリオは採用活動において信用度が高くありません。

また、企業はコピペしたものやプログラミングスクールで作ったものは、一発で見抜けます。自分で作っていないものは評価されないどころか、むしろマイナスとなり面接すら受けられない可能性が高いです。

最近ではChatGPTやClaud、Geminiなどの生成AIの発達でプログラミングコードを各書くこと自体の難易度は下がっています。実際に、私も自分のブログサイトではChatGPTに書かせたコードを実装していたりします。

以上の理由により、ポートフォリオの提出が必須でなければ無理に作る必要はありません

3-3.ポートフォリオは自分のために作るべき

ポートフォリオは無理に作る必要はないとお伝えしましたが、あなたの成長には大きく寄与します。

  • ・企画から一貫したスキルを磨ける
  • ・イメージしたものを再現する実装力が身に付く
  • ・アウトプットすることでスキルを定着させられる

実際にプロダクトを作成することで企画に近い経験が積めるので、「自分はこれくらいやれるんだ!」と自信につながります。

さらに、ポートフォリオを作る過程では、「エラーが解決できない」「実装方法が分からない」など壁に直面することも多いです。壁に当たっても「自分の力で解決できた」「Q&Aサービスや知り合いに質問して乗り越えた」という経験は、その後のエンジニア人生で大きな糧になります。

ポートフォリオを作るなら転職のためではなく、自分の成長や将来のためということを重点に置いて取り組むようにしてみてください。

4.エンジニアの転職は実務経験と資格でほぼ決まる

エンジニアの転職は実務経験資格でほぼ決まります。

経験者の場合は、どんなプロジェクトで経験を積んできたのか、どんなスキルを持っているのかが評価の基準です。

即戦力であることを証明するには、誰でも作れるポートフォリオではなく、実績と所有資格が何よりも高い説得力になります。

そのため、キャリアアップを目指しているなら、日ごろから幅広い経験や高いスキルを身に付けることを第一に考えることが大切です。勉強して仕事の幅を広げたり、難易度の高い資格に挑戦したりして市場価値を高めていけば、需要の高いエンジニアになれます。

そのうえで、これまでどんな経験があり、何ができるのかを企業へ伝えるにはスキルシートを充実させることがマストです。

スキルシートとはエンジニアが転職や案件を獲得する際に使う経歴書で、これまで携わったプロジェクトや工程、チーム内での役割、扱った技術などをまとめたものをいいます。

経験・スキルを積み重ねたうえで質の高いスキルシートが作れれば、自ずとあなたの評価は高まるものです。

5.エンジニアの転職はユニゾンキャリア

エンジニアが転職を成功させるには、職務経歴書やスキルシートの準備はもちろん、自己PRや面接の対策などもしっかり行う必要があります。

キャリアアップのために好条件の転職を目指す際はライバルが多いため、より入念な準備・対策が必須です。とはいえ、働きながらそれらをすべて1人でやるのは膨大な時間と労力がかかります

素早く転職したい方は、IT特化型の転職・就職支援サービスであるユニゾンキャリアへご相談ください

5-1.ユニゾンキャリアのサービス特徴

ユニゾンキャリアでは、ITエンジニアの転職・就職に特化したサービスを提供しています

優良企業から内定を得るために、IT業界を知り尽くしたプロがキャリア相談から会社の紹介、書類の添削、面接対策まで徹底的にサポートします。

さらに、必要な方にはポートフォリオの作り方や方向性、スキルシートの書き方もアドバイスします。

弊社は一部の転職支援サービスにありがちな、「大量の求人に応募する」「希望と異なる求人を紹介する」「転職を急かす」といったことはいたしません。

また、徹底的にお取引情報を集めて精査したご自慢の優良企業をご紹介しています。

事実、弊社をご利用いただいた方からGoogleの口コミ★4.9の高評価(2024年2月21日時点)。

転職は人生において大きな分岐点の1つです。納得のいく転職にするためにも、ぜひ弊社と一緒に理想のキャリアを目指しませんか

5-2.ユニゾンキャリアの転職成功事例

ユニゾンキャリアでは、これまで数万人エンジニア転職を支援してきました。様々な支援を通じて培ったノウハウを活かし、あなたの理想が叶うまでサポートいたします。

今回は、弊社を利用してキャリアアップに成功したエンジニア経験者のインタビューを一部、紹介します。

転職体験インタビュー:下流工程から上流工程もできる独立系SIerへ!面接で予想される質問リストやアドバイスをもらえてしっかり準備できました。

-転職しようと思ったきっかけを教えてください

自分の仕事の範囲を広げて、新しいことを学び、スキルを身につけたいと思ったのが転職を考えるようになったきっかけですね。

今の会社に不満があったわけではないんですが、「もっと自分を高めたいなぁ」という気持ちが芽生えてきたんです。現在の職場では得られる知識や経験に限界を感じ始めていて、もっと幅広いスキルを習得したいと考えたのが始まりでした。

それに、同じ思いを共有できる仲間と一緒に仕事をしたいという思いもありました。

-何社応募して何社合格した?

書類だけだと100社くらいですが、ユニゾンキャリアさんでは3社に絞りました。

キャリアアドバイザーの土肥さんからは複数の企業を紹介してもらったんですが、「自分に合う企業だけを受けた方がいい」ってアドバイスもしてもらって、その結果、よりよい企業に出会うことができました。

-現在の業務内容は?

今の私の仕事は、主に官公庁や金融系のお客様を担当していて、私が所属するチームではルータの更改作業や構築設計を行っています。

アジアに拠点を持つお客様とのプロジェクトもあって、これらのプロジェクトでは上流工程から携わることができるんです。英語でのやりとりも日常的にあるんですよ。

この経験は、本当に貴重で、グローバルな視点を持って仕事を進める上での重要なスキルになっています。

それに、ルータの更改作業や構築設計に関しては、技術的な深みとともに、プロジェクト全体の流れを理解する上流工程に携わることで、設計の初期段階から実装に至るまでのプロセス全体に深く関与することができるんです。

これによって、単に技術的な作業をするだけじゃなくて、プロジェクトの全体像を見据えた上で、より効果的な提案や改善策をクライアントに提供することができるようになりました。

ユニゾンキャリアでは、大手やメガベンチャー、Web系の中でも優良企業のエンジニア求人のみ扱っています。その中から、プロのアドバイザーがあなたに最適な求人を提案するため、希望に合った優良企業に出会うことが可能です。

ご相談から内定、入社後のサポートまですべて「完全無料」で利用できます。「自己PRのアドバイスがほしい」「どんなキャリアが目指せるのか知りたい」などご相談だけでも大歓迎です。

エンジニアのキャリアや転職で疑問がある方は、ぜひ弊社へお気軽にご相談ください

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この記事の監修者

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エンジニア

土肥 将司

大学卒業後、新卒で不動産会社に就職。その後23歳で開発エンジニアにキャリアチェンジし、3年間大手Slerにて様々な開発に携わる。その後、インフラストラクチャー企業にて人材コンサルタントとして経験を積み、株式会社ユニゾン・テクノロジーを創業。現在の代表取締役

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