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LPICのおすすめ参考書3選!問題集や効率的な勉強方法も解説|LPIC

LPICのおすすめ参考書3選

LPICの資格取得のために勉強したいけど、どの参考書を使えばいいか分からない…

✓この記事の流れ

  • ・おすすめのLinux参考書、問題集をレベルごとにピックアップ!
  • ・WEBサイトで学習する方法を紹介
  • ・効率的な勉強方法について解説

LPICの参考書や問題集は種類が多く、本当に良いものは何か分からないですよね。

そんな方のために、今回はLPICのおすすめ参考書をレベル別にご紹介します。

これからLPICを学習する方や、現在学習中の方はぜひ参考にしてください。

1.LPICのおすすめ参考書3選

LPICを勉強するにあたって、おすすめの参考書をレベル別にご紹介します。

1‐1.LPIC レベル1のおすすめ参考書

まずは、LPICレベル1を取得するのにおすすめな参考書を紹介します。

参考書は基本1冊あれば問題ありませんが、参考書によっては2冊以上組み合わせて利用した方がいいものもあります。

Linux教科書 LPICレベル1  Version5.0対応

1週間でLPICの基礎が学べる本 第3版

イラストでそこそこわかる LPIC1年生

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【おすすめポイント】

・1冊で合格を狙える
・LPICの仮想マシンをダウンロードできる

【おすすめポイント】

・初心者のための参考書
・LPICの仮想マシンをダウンロードできる

【おすすめポイント】

・イラストでわかりやすく解説

・Linuxの基礎をしっかりと学べる

LPIC取得を目指すのであればこの参考書が圧倒的におすすめ!

解説、練習問題、模擬試験の3ステップで合格をサポートしてくれる参考書。

初心者がLPICを取得するために、基礎からわかりやすく解説している参考書。

問題集と組み合わせて勉強すると◎

Linuxの基礎をわかりやすく解説している参考書。

他の参考書と組み合わせて勉強すると◎

1‐2.LPIC レベル2のおすすめ参考書

次に、LPICレベル2を取得するのにおすすめな参考書を紹介します。

LPICレベル2の参考書は、以下の1冊があれば問題ないでしょう。

Linux教科書 LPICレベル2 Version 4.5対応 

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【おすすめポイント】

・1冊で合格を狙える
・LPICの仮想マシンをダウンロードできる

LPICレベル2を取得するなら、この一冊が鉄板!

1冊で全範囲を網羅し、わかりやすく解説してくれている参考書。

1‐3.LPIC レベル3のおすすめ参考書

最後に、LPICレベル3を取得するのにおすすめな参考書を紹介します。

LPIC3のバージョンアップ

LPIC レベル3は、2022年のバージョンアップデートに伴い、試験区分が変更になっています。

【旧】LPIC300、303、304

【新】LPIC300、303、305、306

2023年4月現在、LPICレベル3バージョンアップ後の参考書は出ていません。

過去の参考書でも対応可能ですが、追加された問題に関してはPint-tなどのWEBサイトを使って対策する必要があります。

下記のおすすめ参考書はバージョンが古いものですが、試験の参考としては十分使えるためご紹介します。

Linux教科書 LPICレベル3 300試験 (EXAMPRESS) 

1週間でLPICの基礎が学べる本 

第3版

徹底攻略 LPIC Level3 304 教科書+問題集[Version 2.0]対応

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対象:LPICレベル3 300

対象:LPICレベル3 303

対象:LPICレベル3 305、306

【おすすめポイント】

・LPICレベル3 300ならコレ!

・OpenLDAPとSambaの第一人者が執筆

【おすすめポイント】

・LPICレベル3 303ならコレ!

・模擬試験2回分が収録され、本番と同じように問題が解ける

【おすすめポイント】

・LPICレベル3 305と306ならコレ!

・模擬試験2回分が収録され、本番と同じように問題が解ける

LPICレベル1〜レベル2でも定番のあずき本。

解説、練習問題、模擬試験の3ステップで合格をサポートしてくれます。

LPICレベル1〜レベル2でも定番の黒本。

模擬試験が2回分収録され、解説もついているため弱点を掴みやすいです。

(旧)LPIC304用の参考書ですが、LPIC305、LPIC306用の参考書としても使うことができます。

模擬試験が2回分収録され、解説もついているため弱点を掴みやすいです。

1‐4.参考書を購入する際の注意点

参考書を購入する時には、以下の点に注意してください。

●最新版を買う

LPICは定期的に試験内容がバージョンアップされます。

例えばLPIC レベル1は、2019年7月1日に認定トラック全体がバージョン5.0に更新され、試験内容に変更が加えられました。

試験に対応できるよう、最新版に改定されたものを購入するほうが良いでしょう。

●自分の経験に合わせて選ぶ

内容の難易度は書籍によって異なります。

サーバーの知識がないのにいきなり難しい書籍を購入してしまうと途中で挫折する可能性が高くなってしまいます。

そのため自分の理解度に合った参考書選びが重要です。

初心者の方は初級の書籍で基礎を学んでから専門的な内容に取り組むなど、工夫しながら参考書を活用しましょう。

関連記事エンジニアにおすすめの本を厳選!初心者におすすめの本から順に紹介

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2.LPICのおすすめ問題集

LPICを勉強するにあたって、おすすめの問題集をレベル別にご紹介します。

2-1.LPIC レベル1のおすすめ問題集

LPICレベル1の問題集は、下記の本が1冊あれば十分に対応できるでしょう。

●Linux教科書 LPICレベル1 スピードマスター問題集 Version5.0対応

LPICレベル1スピードマスター問題集

LPICレベル1スピードマスター問題集

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おすすめポイント

  • ・1冊で101、102に対応可能
  • ・豊富な問題数
  • ・各問に詳しい解説が付いている

最新試験(Version 5.0)にも対応しており、LPIの審査に合格した認定テキストとして出題範囲を万遍なく学べる問題集となります。

1つの問題に、解説と解答がワンセットになっており、問題を解きながら理解を深めることができるようになっています。

本番に近い形の問題形式で構成されているため、試験対策をしっかり行える一冊です。

2-2.LPIC レベル2のおすすめ問題集

LPICレベル2の問題集も、LPICレベル1同様に下記の本が1冊あれば十分に対応できるでしょう。

●Linux教科書 LPICレベル2 スピードマスター問題集 Version4.5対応

LPICレベル2スピードマスター問題集

LPICレベル2スピードマスター問題集

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おすすめポイント

  • ・1冊で201、202に対応可能
  • ・それぞれの試験の模擬試験が掲載

LPICレベル2の最新試験(Version 4.5)に対応した問題集です。

LPIアカデミック認定校の講師が解説を担当しているため、わかりやすく問題を解くことができます。

201、202それぞれの模擬試験も掲載されており、本番に近い問題形式で解くことが可能な一冊です。

2-3.LPIC レベル3のおすすめ問題集

LPICレベル3の問題集は、LPIC300の1冊のみ発売されていますが、バージョンが初期のもののためあまりおすすめできません。

LPICレベル3であれば、Pint-tなどのWEBサイトを使って対策する方法をおすすめします。

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3.ネットで学べるLPICの参考サイト

LPICを勉強するにあたって、おすすめのサイトをご紹介します。

おすすめのサイト

  • ・Ping-t(圧倒的におすすめ)
  • ・CramMedia

LPICの参考サイトは他にいくつかありますが、上記の2つがおすすめです。

その理由とサイトの詳細を次から解説していきます。

3-1.Ping-t

ping-t

ping-t

公式サイト

おすすめポイント

  • ・無料で利用できる
  • ・資格試験に役立つコンテンツが充実

Ping-tは、登録ユーザー数が30万人を超えるIT資格試験の合格を目指す人を応援する学習サイトです。

無料のユーザー登録をすると問題集や助け合いフォーラムといった情報を共有できる掲示板など、試験合格のための多くのコンテンツが利用できます。

もちろん、LPICの問題集も約500問が無料で利用可能です。

さらに、LPICを始めとした資格試験の受験チケットを割引価格で購入できるようになります。

受験料を少しでも安く抑えたい方はぜひご利用ください。

Ping-tには問題集だけでなく解説も掲載されているので、間違えてしまったり、わからなかった問題でも理解しやすいです。

他にも、通勤・通学の合間などのスキマ時間に利用できるモバイル版や、LPIC合格記など資格勉強のモチベーションを高めてくれるさまざまなコンテンツがあるので是非アクセスしてみてください。

 

無料版

有料版(プレミアム)

特徴

・LPICの問題が500問が無料

・模試ができる
・問題が7000問以上

料金

無料

1ヶ月・・・2,400円(税込)

2ヶ月・・・3,200円(税込)

3ヶ月・・・3,800円(税込)

6ヶ月・・・4,800円(税込)

※36ヶ月プランまであり

 
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3-2.CramMedia

CramMedia

CramMedia

公式サイト

おすすめポイント

  • ・本番と近い問題が解ける
  • ・いつでもどこでも勉強できる
  • ・テストモードが利用できる

IT系資格のクラウド型問題集を販売するwebサイトです。

このサイトの特徴は、常に最新出題傾向を調査して問題をアップデートし続け、高い的中率を実現している点です。

より本試験に近い問題に挑戦できるので効率よく勉強できますね。

無料版もありますが、旧版の問題が中心となっているので、最短で合格を狙うなら有料版の利用をおすすめします。

料金

  • LPIC 101 試験(Ver4.0)
  • LPI Level1 Exam 101-400 資格問題集(全685問)
     …6,000円/30日間

苦手箇所を効率的に確認できるトレーニングモードや、制限時間付きで、本番さながらの受験を体験できるテストモードなど、自分に合った学習方法で取り組むことができます。

また、通勤、通学中にもスマホで勉強できるので、スキマ時間もうまく活用できる点も魅力的ですね。

4.効率的なLPICの勉強方法【最短合格】

次に、効率よく最短で合格するための勉強方法を解説していきます。

4-1.LPICの取得に必要な勉強時間と難易度

LPICの難易度や合格率は公表されていません。

一般的に、LPIC-1の合格率は50%以上、全レベルを合わせると35%程度だと言われています。

ただ、難易度に関しては人によって感じ方が違うので、実際に問題を確認して判断するのが最も確実です。

では、LPICを取得するのにどのくらいの勉強時間が必要なのでしょうか。

学習者の状況によって異なるため、あくまで目安ですが

  • 初心者 約140時間
  • 基礎知識のある人 約100時間

一般的にはこれくらいの時間が必要とされています。

初心者の場合、1日2時間勉強すれば、2.5ヶ月〜3ヶ月でLPICを取得できるとされています。

また、LPICの有効期限は5年となります。

再受験や、LPIC-1を取得している方はLPIC-2、LPIC-2を取得している方はLPIC-3というように、より高いレベルを達成しない限りは、5年で失効します。

参考:公式サイト

4-2.効率的良くLPICを勉強する方法

LPICの効率的な勉強方法は主に3つあります。

おすすめの勉強方法

  • ①参考書を読む→ping-tで問題を解く
  • ②動画教材を見る&参考書を読む→ping-tで問題を解く
  • ③スクールに通う

可能な方は、上記の方法と合わせて「Linux環境に触れる」ことをおすすめします。

理由としては、LPICコマンド問題が多く、参考書だけでの学習となると、どうしても暗記感が強くなってしまうからです。

そこで、しっかり「理解」をするために、PCを持っている方はLinux環境を構築して、実際にコマンドを打ち込んで覚えていくことがベストです。

Linuxの環境構築方法はこちらのページが参考になります。
環境構築方法

では、それぞれの具体的な勉強方法や使用する教材などを次から詳しく解説します。

①参考書を読む→ping-tで問題を解く

まずは、参考書などを使って試験範囲の知識をインプットしましょう。

その後、知識を定着させるためping-tの練習問題を解いていきます。

また、ITスクールを運営している当社が出したデータでは、ping-tで正答率85%を安定してとることができれば、ほぼ間違いなく合格できるレベルの知識が定着していると言えます。

確実に合格するにはping-tの模擬試験を85%以上取ることをオススメします。

おすすめの教材

  • ◆おすすめ参考書
    Linux教科書 LPICレベル1 Version5.0対応
  • ◆問題ができるWEBサイト
    Ping-t

この勉強方法が最もお金がかからない、かつスタンダードな方法です。

しかし、参考書だけでは難しく感じてしまう方もいると思います。そんな方は次の方法を試してみてください。

②動画教材を見る&参考書を読む→ping-tで問題を解く

参考書と一緒に動画教材を使用することで、より理解しやすくなります。

先に動画を見てある程度知識をつけてから参考書を読む、動画を見ながら参考書を確認するなど…自分に合ったスタイルで進めてみましょう。

おすすめの動画サイト

動画教材は自分のPCやスマートフォンがあればどこでも見ることができるので、通勤・通学中のスキマ時間もうまく活用できます。

また、チャットやビデオ通話でのサポートがあり、質問の回答や解説をしてくれます!

ある程度知識が定着したら、Ping-tで正答率85%を目指して問題を解いてみましょう。

正答率85%を安定して取れるようになれば、合格できるレベルの知識が定着していると言えます。

おすすめの教材

  • ◆インプット
    ・Linux教科書 LPICレベル1 Version5.0対応
    ・Udemy
  • ◆アウトプット
    ・Ping-t

動画教材を用いた勉強方法をご紹介しました。

参考書だけでは難しく感じてしまう方はぜひ②の勉強方法を試してみてください。

正直、LPICは①、②の勉強方法を用いれば、独学で合格できる資格と言えます。

しかし「どうしても勉強が苦手」「最短で合格を目指したい!」という方もいると思います。

そんな方は次の方法を試してみてください。

③スクールに通う

スクールに通う一番のメリットは、すぐに質問できることです。

スクールにはIT知識に精通した講師が在籍しているため、疑問に思った点をその場で解消することができます。

また、LPICの資格取得に特化した環境でスケジュール管理もしやすいので、挫折せずに上質なインプットとアウトプットが可能です。

さらに、スクールなら自身でLinux環境を構築する手間も省けます。

他方、スクールによっては時間や場所が制限される場合があります。

さらにカリキュラムの費用や交通費など、経済的な負担が大きくなりやすい傾向が見受けられます。

なかには無料で運営している企業もあるので、スクール選びはしっかりと比較検討を行いましょう。

ここまで3つの勉強方法について解説してきました。

ぜひご自身に合った方法で勉強を進めてみてください。

関連記事インフラエンジニアにおすすめの勉強方法|具体的な勉強内容も解説

5.LPICを取得するメリット

LPICを取得することには、以下のメリットがあります

LPICを取得するメリット

  • ・就職・転職が圧倒的に有利になる
  • ・キャリアアップが有利になる
  • ・年収が上がる
  • ・実務で役立つ
  • ・スキルの証明になる

それぞれのメリットを説明していきましょう。

5‐1.就職・転職が圧倒的に有利になる

現在、IT業界は慢性的な人手不足に直面していることから、エンジニアの需要が高まってきています。

そのため、LPICを取得していると就職・転職が圧倒的に有利になります。

DX白書2023(IPA 情報処理機構)」によると、全国の8割以上の企業が「人材が不足している」と回答しています。

IT人材の不足

IT人材の不足

その結果、未経験のエンジニアを雇用し、しっかりと教育を行ってIT業界で活躍する人材を増やしていこうとする動きが増えてきています。

しかし、企業としても一人前のエンジニアを育てるため多くの労力や多額の費用を投じる必要がありますから、ある程度の選別はされることになります。

誰でもいいわけではなく、しっかり活躍してくれるような人と一緒に働きたいということです。

このような状況のなか、LPICの資格を持っていると、サーバーの知識、技術、意欲があることを客観的に証明できるため、就職・転職する際に有利になります

つまり、同じ条件でもLPICを取得して知識やスキルを身につけている人の方が、企業から「欲しい!」と思ってもらえるのです。

資格取得がおすすめな方

  • ・社会人経験のない方
  • ・経歴にブランクがある方
  • ・IT業界以外で働いている方
  • ・情報分野を学んだことのない文系出身の方
  • ・29歳以上の方

将来的にインフラエンジニアやサーバーエンジニアになりたい方は資格取得を全力でおすすめします。

関連記事ITエンジニアの人材不足って嘘?本当?2023年最新のデータで解説!

5-2.キャリアアップが有利になる

転職をする際にLPICを取得していると、経験にプラスしてスキルが身についている証明になり、キャリアアップがとても有利になります。

LPICを取得すると...

  • ・転職の際に大手企業に入社できる確率が上がる
  • ・任せてもらえる仕事のレベルが上がる

キャリアアップをすると年収が上がるだけでなく、福利厚生が良くなるというメリットがあるので、ぜひ資格を取得しましょう。

また、キャリアアップすると周りの環境のレベルが上がるので、自分の技術力も成長できるというメリットもあります。

関連記事:未経験からインフラエンジニアのキャリアパスとは?スキルや資格も紹介

5-3.年収が上がる

LPICを取得すると企業によっては毎月3,000〜15,000円の資格手当が支払われる場合もあります。

このように、LPICを取得すれば短期的に年収が上がり、自身のキャリアアップにもつながります。

キャリアアップできれば、さらに年収が上がるので、長期的にも年収アップを叶えることができます。

もちろん年収が全てではないですが、生活していくうえでは必要不可欠なものですので、自分の将来のためにも取得することをおすすめします。

5-4.実務で役立つ

LPICの知識とスキルが身についていると、実際にサーバーエンジニアとして働く際に役立ちます。

「サーバー」とは、メールやファイルを保管し、別コンピューターからの「このデータが欲しい」といった要望に対して、情報を提供するコンピューターのことです。

このサーバーの設計・構築のフェーズで、コストや容量を踏まえてサーバーを設計・構築していく際にLPICの知識が役立ちます。

LPICは、同時にネットワークエンジニア、サーバーエンジニア、クラウドエンジニア、セキュリティエンジニアの分野の知識とスキルも身につく資格のため、取得することを強くおすすめします。

5-5.スキルの証明になる

LPICの資格を取得することで、ネットワークの基本的スキルと、一定の実践的なスキルが備わっているということを証明できます。

また、日本企業の約7割でLinuxは導入されているため、そLinuxを扱えるという証明になるLPICを持っていると評価されやすいでしょう。

6.まとめ

今回はLPIC取得に向けたおすすめの参考書と問題集をご紹介しました。

LPICの参考書と問題集は、受けるレベルや試験によって異なります。

自分が受けたい試験を決めたら、それに合った参考書を選ぶようにしましょう。

参考書と問題集以外にも、使えるおすすめサイトがあります、

参考書以外のおすすめ勉強方法

  • ・WEBサイトなら…Ping-t
  • ・動画サイトなら…Udemy

この記事を参考に、自分に合った勉強方法を見つけていただけたら嬉しいです。

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この記事の監修者

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エンジニア

土肥 将司

大学卒業後、新卒で不動産会社に就職。その後23歳で開発エンジニアにキャリアチェンジし、3年間大手Slerにて様々な開発に携わる。その後、インフラストラクチャー企業にて人材コンサルタントとして経験を積み、株式会社ユニゾン・テクノロジーを創業。現在の代表取締役

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