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自社開発エンジニアになるためのポイント解説!未経験者必見の求人も

IT業界
未経験から自社開発エンジニアになるためのポイント

自社開発って何?

自社開発エンジニアって倍率高いの?

自社開発エンジニアになりたいけど、未経験からでもなれるのかな…?

✓本記事の結論

  • ・自社サービスやシステムを開発するのが自社開発エンジニア
  • ・未経験からでも自社開発エンジニアになれるがとても難しい
  • ・未経験から自社開発エンジニアを目指すなら、念入りな準備が必要!

未経験からのエンジニアの転職を考えていると、「自社開発」というキーワードをよく見かけます。

未経験から自社開発エンジニアになれるのでしょうか?

この記事では、自社開発エンジニアなりたいという方を対象に解説しています。

先に読んでおきたい⇒【図解付き】エンジニアとは?職種・種類・仕事内容・ITエンジニアの適性までわかりやすく完全網羅!

1.自社開発エンジニアとは?受託開発や客先常駐との違いも解説!

自社開発エンジニアとは、エンジニアの働き方の一形態です。

エンジニアの働き方には次の3種類があります。

エンジニアの働き方

  • ・自社開発
  • ・受託開発
  • ・客先常駐

それぞれの働き方について以下で詳しく解説していきます。

1-1.自社開発とは?

自社開発エンジニアとは、自社で使うシステムやサービスを自社内で開発するエンジニアのことです。

自社開発エンジニアの仕事の流れは次のようになります。

  • ・自社で作成するサービスやシステムの企画を行う
  • ・リリース日に間に合うように、システムを開発する
  • ・リリース後もユーザーの反応を見て修正していく

自社開発エンジニアとして働くのには次のようなメリット、デメリットがあります。

項目

内容

メリット

  • ・社内で密なコミュニケーションを取りやすい
  • ・納期が比較的余裕を持って設定されている
  • ・下流工程から上流工程まで一貫して関われる
  • ・自社開発したシステムがヒットすれば昇給、ボーナスなどに直結

デメリット

  • ・身につくのは社内で必要とされる特定の技術のみ
  • ・社外に人脈を広げにくい


未経験から自社開発エンジニアになった場合でも、社内教育制度を利用して知識やスキルを身につけられるので安心です。

コミュニケーションの取りやすさ、納期に余裕がある点などから「穏やかに働きたい人」に向いているともいえるでしょう。

1-2.受託開発とは?

受託開発エンジニアとはクライアントから案件を受注して開発を行うエンジニアのことです。

開発はクライアントから受託後に自社で行うこともあれば、クライアント先に赴いて開発を行うこともあります。

受託開発エンジニアの仕事の流れは次のようになります。

  • ・クライアントから仕事を受注する
  • ・クライアントと打ち合わせをして納期、予算などの開発の詳細を決める
  • ・システムの開発を行う
  • ・開発終了後、クライアントに納品する

受託開発エンジニアとして働くのには次のようなメリット、デメリットがあります。

項目

内容

メリット

  • ・多くの会社と取引をして人脈を広げることができる
  • ・多種多様な技術力が身につき、実績にもなる
  • ・ある程度、自由に開発できる

デメリット

  • ・クライアントの要望次第で短納期になることもある
  • ・二次請け、三次請けとなるため単価は安くなりがち
  • ・開発費は一定のため、システムがヒットしてもボーナスには反映されない


受託開発エンジニアは自社開発エンジニアと比較して「納期が短い」「開発したシステムがヒットしても見返りが少ない」というのが特徴です。

ですが、企業によっては案件が豊富なため、幅広い人脈とスキルアップが期待できます。

1-3.客先常駐とは?

クライアント企業に常駐して働くエンジニアのことを、客先常駐エンジニアと呼びます。

SESと呼ばれる「所属企業から派遣されてクライアント企業に常駐して働くエンジニア」や、一部の受託開発エンジニアなどが、客先常駐エンジニアとして挙げられます。

ここでは、客先常駐(SES)としての働き方を見ていきましょう。

  • ・クライアントに技術者として派遣される
  • ・派遣先で指示された仕事をする
  • ・プロジェクトが終了すれば次のクライアントに派遣される

客先常駐(SES)エンジニアとして働くには、次のようなメリットとデメリットがあります。

項目

内容

メリット

  • ・大手企業で経験が積める可能性がある
  • ・さまざまな企業に出向くので人脈を広げやすい
  • ・多種多様なプロジェクトに関わることで幅広い知識とスキルが身につく

デメリット

  • ・「派遣先の企業の一員という意識」や「自社への帰属意識」を持ちにくい
  • ・案件を選べない場合、経験が積みにくくスキルアップが難しい可能性がある
  • ・人間関係をリセットする頻度が頻繁

関連記事:SESとは?【図解】IT派遣との違いや契約のメリットをわかりやすく解説

関連記事:SESのメリットとデメリットは?向いていない人の特徴も紹介!

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2.未経験から自社開発エンジニアになるためにやるべきこと3選

未経験から自社開発エンジニアになるには、次の3つの行動を取るところから始めましょう。

自社開発エンジニアを目指す方法

  • ・オリジナルのサイトやアプリを作る
  • ・入りたい企業が使っている言語を勉強する
  • ・エンジニアとしての実務経験を3年以上積む

2-1.オリジナルのサイトやアプリを作る

自社開発エンジニアの転職では、今までの実績や作ったことのあるプログラムをまとめたポートフォリオがあると有利になります。

エンジニア未経験の状態からポートフォリオを作るのは難しいです。

だからこそ、自作のサイトやアプリを作ってポートフォリオとして載せることができれば、大きなアピールポイントに繋がります。

ただし、バグが残っていたり汚いコードのまま提出をしたりしてしまうと、マイナス評価に繋がります。

シンプルなサイトやアプリでも構わないので、丁寧に作るようにしましょう。

2-2.入りたい企業が使っている言語を勉強する

未経験から自社開発エンジニアを目指す場合は、入りたい企業が得意としているプログラミング言語を勉強することをおすすめします。

まずはどんな企業に就職したいかを決めて、勉強する言語を絞り込むところから始めましょう。

プログラミング言語を勉強した後は、その言語の資格を取得すると面接時にアピールすることができます。

2-3.エンジニアとしての実務経験を3年以上積む

自社開発エンジニアは、自社製品の企画からリリースまで携われるため、非常に人気の高い職種です。

エンジニア経験者からの応募も多いため、エンジニア未経験者の場合は更に狭き門になります。

未経験から自社開発エンジニアへの転職が難しい場合は、まずは受託開発エンジニアや客先常駐エンジニアからキャリアをスタートさせるというのもひとつの方法です。

実務経験を3年以上積めば、自社開発エンジニアの経験者採用求人に応募することも可能です。

将来的になりたい職種にキャリアアップするために、まずは別のエンジニア職で実務経験を積んでいく方法も視野に入れてみてください。

関連記事エンジニアの実務経験が積めない対処法|開発経験は積みにくい?

未経験のバナー③

3.未経験から自社開発エンジニアになる方法

未経験から自社開発エンジニアになるためには、以下の方法を使うのが一般的です。

  • ・IT専門の就活・転職エージェントを利用する
  • ・求人サイトを利用する

就活・転職エージェントと求人サイトには、それぞれのメリットがあります。

そのため、片方だけでなく両方活用することで就活・転職成功率もあがります。

どちらも無料で登録できるため、まずは登録だけでも試してみてはいかがでしょうか?

3-1.IT専門の就活・転職エージェントを利用する【おすすめ!】

未経験から自社開発エンジニアを目指すなら、就活・転職エージェントの利用をおすすめします。

未経験者は経験者よりも不利な状態で就活・転職が始まります。

少しでも経験者に追いつくためにも、転職のプロにアドバイスをもらいながら効率よく就活・転職を進めていきましょう。

転職エージェントの仕組み

転職エージェントの仕組み

転職エージェントに登録すると、受けようとしている会社の詳しい情報や、未公開の求人情報、世間では知られていない業界の裏話など、様々な情報を知ることができます。

特にIT専門の就活・転職エージェントであれば、IT業界への就職に特化したサポートを行っています。

自社開発エンジニアを目指している人にとっても大きなメリットがあるといえるでしょう。

弊社ユニゾンキャリアでは、IT専門の転職支援サービスを行っています。

専任のアドバイザーがあなたの状況をヒアリング。キャリアプランの構築から最適な企業の内定までトータルでサポートいたします。

ご相談から内定まで「完全無料」で利用できますので、お気軽にお問い合わせください。

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3-2.求人サイトを利用する

最もメジャーな就職・転職活動として、求人サイトの利用が挙げられます。

就活・就職エージェントを利用するだけでなく、平行して求人サイトにも登録しましょう。

おすすめ求人サイト

各社で扱っている求人はそれぞれ違います。

中にはこの中の1社にしか求人を出していない企業なども存在するので、求人サイトには複数登録して情報収集するようにしましょう。

求人サイトで気になる企業があれば、就活・転職エージェントに企業情報を聞くことも可能です。

どちらも上手く利用して、効率よく就職・転職を進めていきましょう!

関連記事【未経験者必見】ITエンジニア転職の危険や成功の秘訣!おすすめの職種や向いている人の特徴も紹介

4.未経験から応募可能な自社開発エンジニアの求人例

職種

自社開発エンジニア

仕事内容

入社後は3ヶ月間の研修から始めていただきます。

【研修内容】

1. 業務の基本的な流れを知る

2. プログラミング基礎 

3. SQL基礎 

4. 情報セキュリティ基礎 

5. ビジネスマナー研修

【仕事内容】 

システムエンジニアとして、自社パッケージソフトの開発業務に携わっていただきます。

まずは開発(コーディング・テスト)から業務を行い、将来的には要件定義から運用までの全てのフェーズに携わっていただきます。

雇用形態

正社員(試用期間3か月) 

※試用期間中の給与・待遇に差異はありません

給与・年収

◆年収

330万円~490万円
※残業代:超過分別途支給(固定残業代の相当時間:20.0時間/月)

◆昇給

年1回(4月) 

◆賞与

年 2 回(7 月・12 月) 

勤務時間

9:00~18:00(実働8時間、休憩1時間)

勤務場所

東京都

休日・休暇

年間休日125日以上

◆完全週休 2 日制(土日) 

◆土日祝休み

◆年末年始休暇 

福利厚生

◆通勤手当 

◆家族手当 

◆住宅手当 

◆健康保険 

◆厚生年金保険 

◆雇用保険 

◆労災保険 

◆厚生年金基金 

選考の流れ

書類選考

適性検査

面接:2回

5.自社開発エンジニアの魅力

自社開発エンジニアの魅力には次の4点があります。

自社開発エンジニアの魅力

  • ・自社の人とコミュニケーションが取りやすい
  • ・スケジュールに柔軟性がある
  • ・企画段階から開発に参加できる
  • ・ユーザーの反応を確認しやすい

この4点について解説していきます。

5-1.自社の人とコミュニケーションが取りやすい

自社開発でエンジニアが関わることになるのは、基本的に同じ会社で働いているメンバーです。

同じ社内で働いているメンバーであれば、連絡をしたいと思った時にすぐに連絡を取り合えることから、自社開発エンジニアはコミュニケーションが取りやすい方に挙げられます。

もちろん、自社内にも意見の合う人合わない人がいるかもしれませんが、企業の違いによる意見のぶつかり合い等はありません。

クライアントとのコミュニケーションが取りにくい受託開発や、同じ会社の人とコミュニケーションが取りにくい客先常駐などに比べても、自社開発エンジニアはコミュニケーションが取りやすいと言えるでしょう。

5-2.スケジュールに柔軟性がある

自社開発は、ある程度柔軟にスケジュールの調節を行うことができます。

受託開発や客先常駐のように、関係する複数の企業の都合を調整する必要がないからです。

もちろん、自社開発エンジニアにも納期があります。

ですが、納期を設定しているのは自社のため、どうしてもリリースが難しい場合には交渉することもできます。

5-3.自分のアイデアが形となる

自社開発エンジニアは企画段階から開発に参加できるので、自分が企画したものが形になる工程を楽しむことができます。

受託開発エンジニアや客先常駐エンジニアでは開発のみという現場が多いため、これは自社開発エンジニアならではのやりがいといって良いでしょう。

自分のアイデアを形にしていくためには、求められているシステムに対する理解と、アイデアを再現できる技術力、好奇心を持って仕事に取り組む姿勢が求められます。

5-4.ユーザーの反応を確認しやすい

エンジニアがもっともやりがいを感じる瞬間のひとつに、「ユーザーからの反応が見れた時」が挙げられます。

自社開発エンジニアは、自社内で使うシステムや一般のお客様に向けたシステムを作ることが多いため、リリース後にユーザーの反応を確認しやすいです。

ユーザーが実際にシステムを使っているところを見るとやりがいや達成感を感じます。

モチベーションにも繋がる点も自社開発の魅力的なポイントです。

関連記事ITエンジニアのやりがい・魅力とは?きついと言われる理由も解説

6.【まとめ】未経験から自社開発エンジニアになろう!

自社開発エンジニアは自社内で開発を行うエンジニアで、未経験でも転職のチャンスがあることがわかりました。

自社開発エンジニアの魅力

  • ・コミュニケーションが取りやすい
  • ・スケジュールに柔軟性がある
  • ・システムの企画段階から参加できる
  • ・ユーザーの反応を確認しやすい

自社開発エンジニアは自社スタッフとのやりとりがメインなので、比較的コミュニケーションをとりやすいといえます。

スケジュールも受託開発エンジニア、客先常駐エンジニアほどタイトではありません。

企画段階から開発に参加できたり、ユーザーの様子を直接確認できたりと、やりがいを感じる機会にも恵まれています。

自社開発エンジニアになる方法

  • ・オリジナルのサイトやアプリを作る
  • ・入りたい企業が使っている言語を勉強する
  • ・エンジニアとしての実務経験を3年以上積む
  • ・未経験なら転職支援を利用する

未経験から自社開発エンジニアになるには、オリジナルのサイトやアプリを作りポートフォリオにまとめてアピールしましょう。

その際、目標としている会社が求めている言語を使用するのがポイントです。

自社開発エンジニアへの転職を失敗してしまったら、受託開発エンジニア、客先常駐エンジニアとして実務経験を3年以上積み、経験者採用をねらうという手もあります。

未経験からでも、転職支援を活用すれば採用を勝ち取れる可能性があります。

転職に悩んでいる方は、ぜひ転職支援を活用してみてはいかがでしょうか。

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この記事の監修者

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エンジニア

土肥 将司

大学卒業後、新卒で不動産会社に就職。その後23歳で開発エンジニアにキャリアチェンジし、3年間大手Slerにて様々な開発に携わる。その後、インフラストラクチャー企業にて人材コンサルタントとして経験を積み、株式会社ユニゾン・テクノロジーを創業。現在の代表取締役

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