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SES企業のブラックリストを紹介!ホワイトSES企業を見極めるポイントとは?|SES

IT業界
SES企業のブラックリストを紹介!

ネット上でSES企業のブラックリストはある…

SESのブラック企業の特徴ってなんだろう

ブラックSES企業を回避する方法はある…?

✓本記事の流れ

  • ・SES企業のブラックリストは存在する?
  • ・ブラックSES企業か見分けるための調査方法
  • ・SESのブラックリスト企業を回避する方法

SES企業にはブラックといわれる企業が多く存在します。

SESとは、エンジニアを必要とする企業にエンジニアの技術を客先常駐で提供するサービスであり、労働環境が悪くなることがあります。

こうしたブラックSES企業に転職しないために、今回の記事ではSES企業のブラックリストについて解説していきます。

SESの基本情報について知りたい方はこちら⇒【図解】SES(システムエンジニアリングサービス)とは?プロが教える7つのポイント

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1.SESのブラックリスト企業とは?ブラックリスト企業の特徴10選

SES企業のブラックリストはSNSやネット上で検索しても見つかりません。

ただし、ブラックSES企業に共通する特徴は明確にあります。

そこでまずは、以下にSESブラックリスト企業の特徴10選を紹介していきます。ブラックリスト企業に入社することがないように要注意です。

1-1.家電量販店やコールセンターに派遣される

SES企業のなかには、家電量販店やコールセンターなどの業務をさせながらエンジニア研修を行い、実力が付いたらエンジニアの実務をさせると謳っている求人が存在します。

しかし、そのような求人を出している企業にいざ入社してみると、実際にエンジニアの仕事をさせてくれるところは少なく、そのままエンジニアとは無関係の仕事をさせられる可能性が高いです。

家電量販店やコールセンターのスタッフの仕事をしていても、いつまでもITスキルは身につかないため、ブラックSESといえるでしょう。

家電量販店や携帯ショップに派遣させるSES企業は絶対やめとけ|SES

2024.09.04

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1-2.経歴詐称を強要する

SESでは経験豊富なエンジニアほどSES契約が成立しやすいことから、手っ取り早く契約をとるために客先とのSES面談時に経歴詐称を強いてくる企業があります。

例えば、未経験入社してから初めての現場なのにも関わらず、「3年経験してきた中堅社員です」と嘘をつかせることなどが挙げられます。

確かにSES契約は成立しやすくなりますが、客先常駐後に経歴詐称がばれた時に苦労するのはエンジニアだけです。

周囲の期待を裏切ったことで白い目で見られ、客先で針の筵になります。

会社側はエンジニアのことを助けてくれないどころか、売上を上げるために同じことを繰り返します。

経歴詐称を強要してくるところはエンジニアを大切にしないブラック企業のため、ブラックリストに挙げられます。

【SES企業の闇】経歴詐称はもう辛い…。潜むリスクに備えろ!「対策と脱出法を徹底解説」|SES

2024.09.04

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1-3.社員の平均年齢が20代

社員の平均年齢が低く、20代の若手しか人材がいない企業は、人材が定着せずにやめる人が多いということを意味します。

人材が定着しない理由は、長時間残業が常態化しているなどの働きにくさであったり、収入が低く昇給も見込めない状況であったり、低スキルの仕事しか任されず、将来性がないなどさまざまです。

こういった企業は他のブラックリストに載っているような特徴があることも多いので、社員の平均年齢が若すぎる場合は念入りに情報収集を行いましょう。

1-4.未経験者ばかりで経験者が採用されていない

エンジニア未経験者ばかりで経験者がほとんど採用されていない企業もブラックリスト企業の可能性が高いです。

未経験者ばかりが在籍している企業は、未経験者のレベルでもこなせるようなITスキルが身につかない仕事しかない場合や、社内の待遇が悪すぎて経験者が定着していない企業である場合があります。

エンジニア経験者であればもっと待遇のいいところを選ぶことから、結果として未経験しか採用できていないというケースも多く、こういった企業は注意が必要です。

1-5.研修や教育制度が手薄

新入社員に対する研修や教育制度が手薄な企業もブラックリストSES企業である可能性があります。

SES企業の中には、未経験歓迎で採用しておきながら、教育体制が整っていない企業も多くあります。

そういった企業は、ほとんど研修をしないまま現場にアサインさせるため、現場で何をすればいいかわからないとストレスに感じてしまう可能性があります。

また、そういった企業は自社のエンジニアのスキルアップにも無関心なため、エンジニアを大切にしないブラック企業といえるでしょう。

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1-6.評価基準があいまい

社員に対する評価基準があいまいな企業もブラックリストな可能性が高いです。

SESでは常駐先で働いている様子が直接自社からは見られないため、エンジニアの評価が難しいという特徴があります。

常駐先で売上アップやプロジェクトの成功に貢献していても、正当に評価されないと昇給もできずにモチベーションが低下してしまいます。

項目を細分化して指標を設けているなど、評価基準がしっかりとしている企業の方がスキルを正当に評価してもらえるのでおすすめです。

1-7.3次請け以降のSES企業

3次請け以降のSES企業もブラックリストである可能性が高いです。

IT業界は以下の画像のように、多重下請け構造により、下請けになればなるほど年収が低く、激務になりやすいという特徴があります。

IT業界の多重下請け構造

IT業界の多重下請け構造

満足いく年収や働きやすい企業に入社するには、2次請け以上の案件を取り扱っているSES企業に入社することが好ましいです。

1-8.1人の客先常駐案件が多い

エンジニア1人だけの客先常駐案件が多い企業も、ブラックリスト企業である可能性があります。

エンジニアを1人だけ客先常駐させるやり方は、「偽装請負」といって違法になるケースがほとんどです。

偽装請負は、自社・クライアント共に罰則の対象になる可能性を秘めているため、ブラックリストの特徴として挙げられています。

それだけでなく、1人常駐はストレスの原因にもなるため、少なくとも自社から自分を含めて2人以上、客先常駐される案件を取り扱っている企業を選びたいところです。

1-9.案件単価が低く、還元率があいまい

案件自体の単価が低く、社員であるエンジニアへの還元率があいまいな企業もブラックリスト企業の特徴としてあげられます。

3次請けなどの企業において、案件あたりの単価が低いことも問題として挙げられますが、さらに少しでも会社に利益を残そうとして、エンジニアへの還元率を不当に下げている企業も存在します。

例え高いスキルを持っていたとしてもスキルに見合った給料を得られないどころか、労働力を搾取されて心身ともに疲弊してしまいます。

このようなブラックリストの特徴を持つ企業には入社しないようにしましょう。

SES企業の単価相場については、こちらの「SESの単価相場はどのくらい?還元率や単価と給料の関係について解説」の記事が参考になりますので、ぜひご覧ください。

1-10.SESの事業と他の事業展開との関係が薄い

SESの事業と他の事業展開との関係が薄いことも、ブラックリスト企業の特徴です。

エンジニアを派遣するSES事業のみしか行っておらず、他の事業展開を一切行っていなかったり、あまりにもSESと親和性のない事業のみを展開している企業は、将来性が低いと言えます。

企業のトップが、会社をどう成長させていこうかという目標を持たないまま会社を経営している可能性が高く、そういった企業は将来的に生き残れません。

将来性のある企業は、SESとうまく絡めて複数の事業を展開できている企業だということを留意しておきましょう。

2.SESのブラックリスト企業を見分けるポイント

自分が在籍している、あるいは興味のあるSES企業がブラックリスト企業かどうか見分けるためには、以下の5点をよく確認しておきましょう。

ブラックリスト企業を見分けるには

  • ・社員の平均年齢
  • ・未経験者を大量に採用
  • ・研修
  • ・評価基準
  • ・案件の内容

では、それぞれの見分けポイントの詳細を見ていきましょう。

2-1.社員の平均年齢

社員の平均年齢は離職率などの参考にもなるため、離職率を公表していない企業であれば要チェックが必要です。

設立されたばかりの新しい会社でなければ、社員の平均年齢は30代以上であることが、ブラックリスト企業かどうかの1つの判断基準になるでしょう。

平均年齢や離職率は、求人に書いてある場合もありますが、隠されていたり嘘を書いている場合もあります。

社内の雰囲気を見たり、転職エージェントを利用したりして、正しい情報を把握するようにしましょう。

2-2.未経験者を大量に採用

未経験者を大量に採用している企業は、社員の勤続年数が短すぎる傾向があるため注意が必要です。

そのような企業は、未経験からエンジニアになった人を案件にアサインするために、経歴詐称やエンジニア以外の仕事をさせるケースがあります。

それ以外にも、研修が整っていないため、未経験者が定着していない可能性があります。

こちらの場合も離職率が参考になりますが、離職率が公開されていない場合は、口コミサイトや転職エージェントを活用して情報を集めましょう。

2-3.研修

研修の内容もしっかりと確認しておきましょう。

特に、研修と称して家電量販店やコールセンターに派遣するSES企業には要注意です。

企業の口コミや面接時の逆質問などで研修の内容を確認し、上記のように「コールセンターなどで働きながら、並行して研修を行います」などと書かれている企業には入社しないようにしましょう。

2-4.評価基準

評価基準が曖昧で、昇進や評価制度についての具体的な説明がないSES企業は、ブラックリスト企業の可能性があるため要注意です。

評価基準が明確にされていないと、スキルや貢献度が正しく評価されないため、実際のスキルよりも低い給料のまま働くことになる可能性があります。

正しく評価してくれる企業では、年収が一気に上がる可能性があるため、もしこのような企業に入社してしまった場合は早めに転職を検討してみてください。

2-5.案件の内容

SESのブラックリスト企業を見分けるポイントとして、案件の内容もあげられます。

たとえば、案件単価が極端に安かったり、自社で1人だけ派遣させたりするなどの案件が多い企業は、注意しましょう。

そのような企業を選んでしまうと、労働環境の面でストレスをためやすく、挫折しやすくなってしまいます。

できるだけエンジニアが長続きするようにサポートしてくれる企業や、チーム単位で常駐先にアサインする企業を選ぶようにしましょう。

3.SESのブラックリスト企業を見分けるための調査方法

SESのブラックリスト企業を見分けるための調査方法として、主に以下の3つがあげられます。

ブラックリスト企業を調べる方法

  • ・企業評価サイトをチェックする
  • ・公式ホームページを確認する
  • ・IT業界の専門家に聞く

では、それぞれの調査方法の詳細を見ていきましょう。

3-1.企業評価サイトで調べる

気になった企業がブラックリストの特徴を持つかどうかは、企業評価サイトに載っていることがあります。

国土交通省が公開している「ネガティブ情報等検索サイト」では、過去に行政処分を受けた企業を検索できるため、1つの参考資料として使うことができます。

ただ、上記のサイトでは見つからないブラック企業も多いため、その場合は口コミサイトを利用すると良いでしょう。

口コミサイトには在籍していた人のリアルな意見が載っているので、より企業の内情がイメージしやすいです。

ただし、マイナスイメージの方が書かれやすいことから、すべての意見を鵜呑みにしないように注意しましょう。

とくにおすすめの転職用口コミサイトは以下の2つです。

OpenWork

OpenWork

OpenWork

OpenWorkは、企業の現役・元社員から年収や職場環境などの評価・レビューを集めた口コミサイトです。

レビューや年収が具体的に数字化されているので、信頼できるデータが掲載されていると言えるでしょう。

転職会議

転職会議

転職会議

転職会議は、口コミ登録企業数が20万社以上を誇る口コミサイトです。

口コミ数の豊富さに加えて、企業の求人数も38万社以上にのぼるため、転職サイトとしても利用できる点が強みです。

3-2.公式ホームページを確認する

ブラックリストの特徴は、企業の公式ホームページから読み取れることもあります。

事業内容や採用の詳細などを、念入りにチェックするようにしましょう。

また、ホームページ以外にも企業ブログ等があればチェックしておきたいところです。

企業ブログでは、イベントごとや社内の様子を発信していることが多く、ホームページではわからない社内独自の雰囲気を知ることができるため、実際に働く際の参考になるでしょう。

3-3.IT業界の専門家に聞く

一番おすすめの方法は、IT業界に精通している人に相談することです。

専門家というと相談のハードルが高いですが、IT専門の転職エージェントであれば無料で相談することが可能です。

多くのIT企業の求人を扱っている転職エージェントであれば、ブラックリストの特徴を持つSES企業にも詳しいため、そういった企業に入社しないためのアドバイスをすることができます。

それ以外にも、求人サイトには載っていないような優良SES企業の求人を紹介することもできるため、これからSES企業をはじめとしたIT業界へ転職を考えている方におすすめのサービスです。

4.ブラックリストSES企業で働かされるエンジニアの特徴

派遣先がブラック企業になりがちな場合、SES企業に原因がある場合と、エンジニアに原因がある場合があります。

ここでは、ブラックリスト企業に派遣されがちなエンジニアの特徴を解説していきます。

ブラックリストエンジニアの特徴

  • ・勤務態度が悪い
  • ・社会人マナーがない
  • ・コミュニケーションがとりにくい
  • ・スキルがない

多くの場合は企業に問題がありますが、もしかしたらエンジニアの方に問題があってアサインできる案件がないだけの可能性もあります。

特に、自社の他のエンジニアと比較してブラックリスト企業の割合が多いという場合は、上記の特徴を疑ってみてください。

では、それぞれの特徴を深掘りしていきます。

4-1.勤務態度が悪い

勤務態度の悪いエンジニアは、ブラックリストSES企業で働かされやすいです。

例えば、アサインされた案件を断り続けたり、客先での言葉遣いが悪かったりするエンジニアは、自社からの評価が下がります。

評価の低いエンジニアが良い案件につけることは少ないため、ブラックリストに載っているような企業や案件にアサインされたり、退職を促されたりする可能性があります。

4-2.社会人マナーがない

社会人マナーがないエンジニアもまた、ブラックリストSES企業で働かされやすいでしょう。

遅刻や無断欠勤が多い、挨拶をしないなど、社会人として最低限のマナーが守れない人の存在は、周囲のモチベーション低下を招く原因になります。

このような人材も労働環境の悪い現場にアサインして、自主的に退職するような流れに持っていかれることがあります。

4-3.コミュニケーションがとりにくい

コミュニケーションがとりにくいエンジニアも、ブラックリストSES企業で働かされやすいでしょう。

エンジニアの仕事は、開発でも運用・保守でも周囲のメンバーと協力しながら進めていく必要があります。

そのため、コミュニケーション能力が低い人材は、円滑なプロジェクトの進行に支障をきたす存在になり、ホワイトな現場からは契約を打ち切られてしまうことがあるため注意が必要です。

4-4.スキルがない

スキルがないせいでアサインできる案件がないエンジニアも、ブラックリストSES企業で働かされやすいです。

優秀なエンジニアであれば、どんどん高いスキルが求められる案件に就くことができる上、常駐先の企業の環境も整っていることが多いです。

その反面、スキルがないエンジニアは、誰でもできるような案件にアサインされ続けてしまう可能性があります。

スキルが必要ない案件では、常駐先の対応が悪かったり、サポートを一切してもらえなかったりという問題を抱えていることがある上に、給与も低いです。

こういった状況から脱出するためには、スキルを磨いて行く必要があります。

SES企業でスキル不足のエンジニアが陥る問題は、こちらの「SESエンジニアはスキル不足で退場させられる!?原因や対処法を解説」で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

5.SESのホワイト優良企業を見分けるポイント

「SESはやめとけ」とネットやSNSで言われていますが、すべてのSES企業がブラック企業であるわけではありません。

見分け方さえわかれば、優良企業のSESを見分けることができます。

SESのホワイト企業を見分けるポイントは、主に以下の4つです。

SESホワイト優良企業の見分け方

  • ・教育制度がしっかりしている
  • ・有休消化率が高い
  • ・評価制度が明確
  • ・幅広い年代のエンジニアが活躍している

5-1.教育制度がしっかりしている

教育制度がしっかりしている企業は、SESのホワイト優良企業と言えます。

エンジニア未経験者を歓迎している企業であれば、教育制度がしっかりしているところほど良いです。

逆に、教育制度が整っていないのに未経験者を歓迎する企業は、人材を育てる気がなく、無責任なためブラック企業の可能性があります。

入社後の研修だけでなく、エンジニアとしてキャリアアップを後押しするような研修を定期的に開催してくれる企業であれば、よりホワイト企業といえるでしょう。

5-2.有休消化率が高い

有休消化率が高い企業もSESのホワイト企業であると言えるでしょう。

有休消化率が高いということは、社員がストレスなく働きやすい環境を構築するべく、要望を聞いてくれやすい企業文化の表れです。

そのような企業は、人材を使い捨てることがないため、優良企業です。

5-3.評価制度が明確

評価制度が明確な企業もSESのホワイト企業である可能性が高いです。

SESは客先常駐になるため、自社内から評価がしにくい環境下にあります。

そのなかで、評価制度が明確な企業は、エンジニアを正当に評価する体制が整っていると言え、年収やスキルがアップしやすい優良企業です。

5-4.幅広い年代のエンジニアが活躍している

幅広い年代のエンジニアが活躍している企業も、SESのホワイト企業の可能性が高いです。

20代だけでなく、30代や40代などの幅広い年代のエンジニアが在籍しているSES企業は、勤続年数が長く、離職率が低い傾向があります。

福利厚生や教育、評価制度などのさまざまな点で優れていることが多いため、結果として幅広い年代のエンジニアが定着するのです。

こういった企業は働きやすく、ホワイト企業と言えるでしょう。

6.SESのブラックリスト企業を回避する方法

SESのブラックリスト企業を回避するためには、転職エージェントを利用することがおすすめです。

とくにIT業界に特化した転職エージェントであれば、あなたの希望やスキルにマッチした、SESの優良求人を紹介することが可能です。

ここでは、未経験者向けと経験者向けのIT転職エージェントを紹介していきます。

6-1.ユニゾンキャリア

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ユニゾンキャリア

ユニゾンキャリアは、未経験からエンジニアを目指す方におすすめできる転職エージェントです。

IT系の経験が浅い方や、未経験からエンジニアを目指す方へ向けて、書類添削・面接対策・求人紹介・年収交渉などのサポートサービスの提供に力を入れております。

SESの優良企業の求人も多く持っている他、SESのブラックリストの特徴も十分に理解しているため、そういった企業の求人がありません。

SES企業に安心して入社したい方にもおすすめの転職エージェントです。

6-2.レバテックキャリア

レバテックキャリア

レバテックキャリア

レバテックキャリアは、エンジニア経験者を対象にした求人を扱っている転職エージェントです。

とくに、エンジニア経験が3年以上ある方におすすめで、正社員やフリーランスなど、さまざまな形態で高単価の案件を紹介してくれます。

数多くのIT企業の求人を取り扱っているため、エンジニアとしてキャリアアップしていきたいという人におすすめの転職エージェントです。

7.まとめ

この記事では、SESのブラックリストについて、様々な特徴を紹介してきました。

ブラックリストに載っているSES企業の特徴は以下のとおりです。

ブラックリストSES企業の特徴

  • ・家電量販店やコールセンターに派遣される
  • ・経歴詐称を強要する
  • ・社員の平均年齢が20代
  • ・未経験者ばかりで経験者が採用されていない
  • ・研修や教育制度が手薄
  • ・評価基準があいまい
  • ・3次請け以降のSES企業
  • ・1人の客先常駐案件が多い
  • ・案件単価が低く、還元率があいまい
  • ・SESの事業と他の事業展開との関係が薄い

とくに研修制度や評価体制、単価の高さなどは、収入や働きやすさに直結してくるので、事前によく調べるようにしましょう。

SESの優良企業に転職するには、IT特化型の転職エージェントを活用して企業選びや情報収集を行うことが大切です。

ブラックリストに載っているような特徴を持つ企業に入らないように、情報収集は念入りに行っていきましょう。

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この記事の監修者

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エンジニア

土肥 将司

大学卒業後、新卒で不動産会社に就職。その後23歳で開発エンジニアにキャリアチェンジし、3年間大手Slerにて様々な開発に携わる。その後、インフラストラクチャー企業にて人材コンサルタントとして経験を積み、株式会社ユニゾン・テクノロジーを創業。現在の代表取締役

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