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【未経験者向け】サーバーエンジニアの勉強・独学での方法|勉強手順も解説

サーバーエンジニアの勉強方法

未経験者がサーバーエンジニアで活躍するために何を勉強すべきなんだろう?

✓本記事の流れ

  • ・サーバーエンジニアとして活躍するために勉強すべきこと
  • ・未経験者・初学者向けに勉強手順と勉強方法を解説
  • ・実践向きで勉強できるおすすめの本やサイトもご紹介

本記事では、未経験者が効率的に勉強するための手順や、おすすめの本、勉強できるサイトを詳しく解説しています。

先に読んでおきたい→サーバーエンジニアの仕事内容とは?転職方法や必要な知識・スキルも解説

1.未経験者がサーバーエンジニアで活躍するために勉強すべきこと

まずは、サーバーエンジニアが勉強すべきことを解説します。

サーバーエンジニアとして活躍するために勉強すべきことは以下の6つとなります。

サーバーエンジニアが勉強すべきこと

  • ・ITの基礎知識
  • ・サーバーOSに関する知識
  • ・ネットワークに関する知識
  • ・クラウドに関する知識
  • ・セキュリティに関する知識
  • ・IT関係の基礎知識

1-1.IT基礎知識

ITの基礎は全エンジニアが共通して学ぶ必要があります。

PCの使い方はもちろんのこと、システム開発の流れ、ソフトウェア、ハードウェア、ネットワーク、データベースなどの浅く広い知識を身に付けておく必要があります。

IT基礎を勉強する方法は資格取得がおすすめです。

IT基礎が勉強できる資格

  • ・ITパスポート
  • ・基本情報技術者試験

こちらの資格はITエンジニアを目指すならあった方がよい資格です。

IT基礎が学べるおすすめの書籍

IT用語の解説に加え、イラストでわかりやすく解説していますので、IT基礎を学ぶにはわかりやすい本となっています。

1-2.サーバーの仕組みを理解する

サーバーエンジニアとして活躍していきたいのであれば、サーバーの仕組みを理解することは必要となります。

サーバーの仕組み

サーバーエンジニアとは

サーバーエンジニアとは

サーバーは情報を保管する役割を持っており、サーバーエンジニアはそのサーバーを作っていくのが仕事になります。

普段使っているwebサイトはサーバーに保管されており、ネットワークを通って、サーバーがwebサイトをスマホに表示してくれます。

まずは、サーバーの仕組みから理解していきましょう。

サーバーの仕組みは以下の本でわかりやすく解説してくれています。

サーバーの仕組みを勉強できる本

1-3.サーバーOSに関する知識(Linux)

サーバーエンジニアを目指す未経験の方が最初に勉強することは、圧倒的なシェアを誇るLinuxというサーバーOSについてです。

OS(オペレーティングシステム)とは、WindowsやMacのようなパソコンやスマホを動かすために必要なシステムのことをいいます。

サーバーエンジニアの仕事で必要になる知識として、OSに関する知識は重要なものになります。

代表的なOSの種類

  • ・Linux
  • ・Windows
  • ・UNIX


特にサーバーエンジニアは「Linux」のスキル・知識は必要となりますので、勉強することをおすすめします。

1-4.ネットワークに関する知識

様々なシステムとの連結作業を行うサーバーエンジニアには、ネットワークに関する知識も勉強する必要があります。

LAN系、WAN系、インターネット系といったネットワークの主な通信技術やネットワーク機器の設定などに関することがネットワークの知識として挙げられます。

サーバーエンジニアがネットワークの勉強をすべき理由としては以下となります。

ネットワークの勉強すべき理由

  • ・サーバー設計・構築の最適化ができる
  • ・トラブルシューティング時に役立つ
  • ・システムとデータを保護できる
  • ・スキルの拡張とキャリアアップが可能

ネットワークの技術を持つことでサーバーエンジニアは幅広いスキルセットを持つことで、市場価値が高まります。

また、インフラの全体像を理解することで問題解決能力を向上させ、キャリアの幅を広げるでしょう。

ネットワークエンジニアについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

ネットワークエンジニアとは?仕事内容、年収、将来性を分かりやすく解説

1-5.クラウドに関する知識

現在ではクラウド化が進み、サーバー環境構築の第一の選択肢となっているので、今後サーバーエンジニアとして活躍していくうえでクラウドに関する知識を勉強しておくといいでしょう。

クラウドについて

クラウドについて

クラウドとはインターネットなどのネットワーク経由でユーザーにサービスを提供する形態のことをいいます。

クラウドを利用することで、オンライン上でデータのやり取りなどを行えるようになるので、クラウドサービスを利用してシステムを運用することが近年では多くなってきています。

次の記事では、クラウドエンジニアの仕事内容を詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

クラウドエンジニアの仕事内容は?スキルと将来性についても解説

クラウドの需要が年々伸びており、サーバーエンジニアがクラウドのスキルを身に付けることで更に市場価値が上がります。

クラウドを学ぶには、以下の本がおすすめです。

未経験者が理解しやすいクラウド資格

クラウド資格

・AWSクラウドプラクティショナー

AWSクラウドプラクティショナーは未経験者・初学者が最初に取得するとよい資格となっています。

 

1-6.セキュリティに関する知識

他にもセキュリティに関する知識を勉強しておくといいでしょう。

サーバーの管理では、ウイルスやハッキングなどの危険があるので、これらの脅威を防ぐためにセキュリティに関する知識が必要となります。

多くの大切な情報が入っているサーバーを管理し守るためにセキュリティの知識やスキルを身につけることが大切になります。

server-banner-7

2.サーバーエンジニアの勉強方法

サーバーエンジニアになるための勉強方法としては以下の3つがおすすめです。

勉強方法

  • ・本で勉強する
  • ・webサイトで勉強する
  • ・スクールを利用する

未経験者・初学者向けに簡単に勉強手順も解説します。

2-1.未経験者向けの勉強手順

何から勉強していいかわからない人は参考にしてください。

手順

  1. IT基礎を学ぶ
  2. サーバーの仕組みを知る
  3. サーバーOSについて学ぶ
  4. 自身のPCにLinuxの環境を入れ実践的に学ぶ

IT基礎を学ぶ

コンピューターの基本的な概念やハードウェアやソフトウェア、OSの基礎知識を学びましょう。

サーバーの仕組みを知る

サーバーの概念や仕組みを理解しましょう。

また、サーバーはいくつかの種類に分かれています。

サーバーの種類

  • ・webサーバー
  • ・メールサーバー
  • ・ファイルサーバー
  • ・アプリケーションサーバー
  • ・DNSサーバー


サーバーについてしっかり理解を深めていきましょう。

サーバーOSについて学ぶ

サーバーOSは「Linux」を学ぶことをおすすめします。

Linuxは日本でも1位のシェアを誇っており、サーバーエンジニアは必ず習得すべきスキルとなっています。

サーバーOSの勉強方法としては資格またはwebサイトなどで学ぶと良いでしょう。

Linuxが習得できるおすすめ資格

  • ・LPIC レベル1
  • ・LinuC レベル1

Linuxが学べるwebサイト

  • ・Udemy


自身のPCにLinuxの環境を入れ実践的に学ぶ

知識を身に付けることも大事ですが、実際に手を動かして学ぶことも大事です。

Linuxの設定から構築ができる書籍は以下となります。

実際に手を動かして勉強すると理解が早まるため、ある程度サーバーについて理解した方は「実践」を通して勉強していきましょう。

2-2.おすすめの本

サーバーエンジニアに求められる知識は本で勉強することができます。

本を活用することには、通勤時間などの隙間時間に学習ができたり、自分のペースに合わせた勉強ができたりするなどのメリットがあります。

また、近年では様々な参考書が電子書籍として販売されるようになったので、以前よりもさらに手軽に本を購入できるようになっています。

新しいLinuxの教科書

新しいLinuxの教科書

新しいLinuxの教科書

URL:Amazon

Amazonでベストセラーにもなっている本で、Linuxの入門本となっています。

Linuxのしくみ ―実験と図解で学ぶOS、仮想マシン、コンテナの基礎知識

Linuxの仕組み

Linuxの仕組み

URL:Amazon

こちらの本はLinux OS における、豊富なグラフや図解を用いてわかりやすく解説しています。

わかりやすく、丁寧に解説しているので完全初学者でも非常に理解しやすいでしょう。

入門者のLinux 素朴な疑問を解消しながら学ぶ

入門者のLinux

入門者のLinux

URL:Amazon

Linux初心者がまず戸惑うのは、コマンドを使って操作する点です。

なぜコマンドで行うのか、そのような疑問を実際にコマンドを打ち込みながら、その理由を学んでいきます。

2-3.webサイトで勉強する

近年ではインターネットの普及に伴い、webサイトが充実してきているため、サイトを活用した勉強もおすすめです。

webサイトを利用することは、スマホでいつでもどこでも手軽に勉強することができ、コストを最小限に抑えられるメリットがあります。

Udemy

Udemy

Udemy

出典:Udemy

udemyでは、Linuxを学べるコースが豊富にあり、Linuxだけでなく、windowsOSについても学ぶことができます。

さらに、サーバーだけでなく、様々なIT系のスキルを習得するのに役立ちます。

また、以下の記事ではUdemyについて詳しく解説しているので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。

【徹底解説】動画学習サービスUdemy(ユーデミー)とは?副業学習に最適|失敗から学ぼう!

ドットインストール

ドットインストール

ドットインストール

出典:ドットインストール

ドットインストールでは、Linuxコマンド入門講座の他にUNIXコマンドの入門講座もあります。

1動画3分という短さなので、勉強しやすいサイトとなっています。

2-4.スクールを利用する

スクールを利用してサーバーエンジニアに必要な知識を勉強するのも一つの方法です。

スクールでは講師への質問ができたり、卒業後の転職のサポートを受けることができたりするので、未経験の方にはおすすめの勉強方法となります。

しかし、スクールに通うには多くのお金が必要となるというデメリットがあるので、注意してください。

おすすめスクール

名称 受講料 受講期間 特徴 就職実績 学べる
内容
受講形式
ユニゾン
カレッジ
無料 2週間~3ヶ月間
受講期間は選択可
未経験専用プログラムでIT業界に精通しているアドバイザーがサポート 就職率98%以上 CCNA
LPIC
オンライン
スクール
UZUZ
COLLEGE
33,000円~ 1ヶ月~ eラーニングでいつでもどこでも何度でも学習できる 就職率97%以上 CCNA
LPIC
オンライン
個別指導
SAMURAI
ENGINEER
158,400円~
(分割コース 4,098円)
16週間~ 1人1人に合わせた専用カリキュラムで専任講師によるマンツーマンレッスン 就職率99% 要お問合せ オンライン
マンツーマン

GEEK JOB

無料 3週間〜3ヶ月 最短1ヶ月でエンジニアを目指せる転職特化型のスクール 就職率97.8% CCNA
LinuC
通学実践型
マンツーマン
エンジニア
カレッジ
無料 2週間〜2ヶ月 ITエンジニア専門の転職支援会社が運営 就職率98.3% LPIC 通学実践型
マンツーマン
ネットビジョン
アカデミー
無料/15万円 1~2ヶ月
(160時間
CCNAの合格率99% 就職率98% CCNA オンライン
対面クラス制

当社でもLinuxが学べるスクールを開校していますので、気軽にご応募ください。

スクールのバナー④

3.【実践向き】サーバーエンジニアの勉強方法

サーバーエンジニアの勉強方法として、実際にLinuxやUNIXのコマンドを打って勉強することも重要です。

実際に手を動かして学ぶことで理解が深まり、実践ベースで勉強することで、実際のプロジェクトで役立ちます。

それでは、実践向きに勉強できる書籍やwebサイトを解説していきます。

3-1.実践形式で勉強できる本

ここでは、Linuxの導入から構築まで未経験・初学者が学べる本を解説します。

本気で学ぶ Linux実践入門 サーバ運用のための業務レベル管理

Linux実践入門

Linux実践入門


URL:Amazon

こちらの書籍はLinuxの導入に始まり、起動や停止などを丁寧に解説しています。

実践形式で勉強する第1歩目に相応しい本となっています。

さわって学ぶ Linux入門テキスト

Linux入門テキスト

Linux入門テキスト


URL:Amazon

はじめて学習する方が疑問に思ったり理解しづらい、つまずきやすいポイントを丁寧に解説してあります。

実際にさわって学ぶことができるので、楽しく勉強できるでしょう。

本書を読み進めていくことで、Linuxに関わる基礎知識が得られる書籍となっています。

3-2.実践形式で勉強できるサイト

ここでは、Linuxの導入から構築まで未経験・初学者が学べるサイトを解説します。

Linux とネットワークの基礎から学ぶ Docker 入門

Docker入門

Docker入門

出典:Docker入門

こちらはUdemyの動画になっており、Linuxの環境構築やネットワークの基礎知識が学べる動画です。

評価も高く、良い口コミも多いです。

Linuxを、手を動かしながら実践形式で勉強することができます。

項目 概要
販売金額 4,200円
評価 ★4.6評価(最大5)口コミ230件

【初級エンジニア必須スキル Linux コマンド】複雑な環境構築を AWS に任せてLinuxの基本操作を手軽にマスター

手軽にマスター

手軽にマスター

出典:手軽にマスター

AWS上でLinuxを構築し、大変な環境構築を抜きにし、Linuxコマンドを実践向きに勉強することができます。

また、AWS(クラウド)も主流になっている昨今では、Linuxと別にAWSも勉強することもできるので、今後のためになる動画となっています。

少し高い金額になっていますが、それだけの価値がある動画です。

項目 概要
販売金額 14,800円
評価 ★4.6評価(最大5)口コミ488件

4.サーバーエンジニアが勉強すべき資格

資格について勉強することでサーバーエンジニアに必要な知識やスキルを身につけることができます。

サーバーエンジニアにおすすめの資格は以下です。

おすすめの資格

  • ・LinuC、LPIC(おすすめ)
  • ・クラウド資格
  • ・CCNA


上記の資格を取得していることで基礎知識が身に付き、プロジェクトでも活躍できる人材になるのは間違いありません。

4-1.LinuC、LPIC

サーバーエンジニアが最初に取得すべき資格として、LinuC・LPICがおすすめです。

LinuC、LPICは、シェアの高いサーバーOSであるLinuxの技術者としてのスキルを認定する資格のことで、未経験の方がサーバーエンジニアを目指すうえで最初に取得するべき資格になります。

これらの資格は、取得することでサーバーエンジニアに求められる知識やスキルの証明になります。

Linuxは、WindowsやMacのようなパソコンやスマホを動かすために必要なシステムであるOSの一種になります。

Linuxは無償で使えてITインフラ構築にかかるコストを削減することができるので、サーバー用のOSとして使われることが多いです。

LPIC レベル1試験概要

項目 概要
試験時間 90分
対象試験 101試験 and 102試験(5年以内に両方取得すること)
合格率(%) 50%前後
合格ライン 正答率65%~70%以上
目安勉強時間 実務経験有:100時間~
初学者:150時間~200時間
出題数 約60問
出題形式 選択問題
受験方式 CBT方式(コンピュータでの受験)
受験費 101:16,500円(税込)
102:16,500円(税込)
受験場所 全国のテストセンター
開催時期 通年
URL LPIC


LinuCレベル1
試験概要

項目 概要
試験時間 90分
対象試験 101試験 and 102試験(5年以内に両方取得すること)
合格率(%) 非公開
合格ライン 正答率65%以上
受験資格 なし
目安勉強時間 1ヶ月~3ヶ月間
出題数 約60問
出題形式 選択問題
受験方式 CBT方式(コンピュータでの受験)
受験費 101:16,500円(税込)
102:16,500円(税込)
受験場所 全国のテストセンター
開催時期 通年
URL LinuC

LinuCとLPICの違いについて以下の記事を参考にしてください。

LinuCとLPICの違いは?どっちがいい?おすすめも紹介

2023.05.23

4-2.クラウドに関する資格

LinuC、LPIC以外にもサーバーエンジニアが勉強すべき資格としてクラウドに関する資格が挙げられます。

現在はクラウド化が進んでいるので、将来を考えるとクラウド関連の資格はサーバーエンジニアが取得しておくとよいでしょう。

クラウドサービスはいくつかございますが、その中でも代表的なサービスは以下となります。

代表的なクラウドサービスの種類

  • ・AWS(Amazon)
  • ・Azure(マイクロソフト)
  • ・GCP(Google)

特にAWSはクラウドサービスの中で圧倒的なシェアを誇るので、クラウド関連の資格では最初に取得する資格としてはAWSがおすすめです。

AWSの取得するべき資格

  • ・AWSクラウドプラクティショナー(未経験におすすめ)
  • ・AWSソリューションアーキテクト アソシエイト

以下は概要となります。

AWSクラウドプラクティショナー

試験概要

項目 概要
試験時間 90分
合格率(%) 非公開
合格ライン 700点以上(1000点満点中)
受験資格 18歳以上
目安勉強時間 1ヶ月~
出題数 65問
出題形式 単一/複数選択
受験方式 CBT方式(コンピュータでの受験)
受験費 12,100円(税込み)ドル計算のため費用は上下する
受験場所 全国のテストセンター
開催時期 通年
URL AWS


AWSクラウドプラクティショナーは未経験・初学者向けの資格でAWS、クラウド基礎について勉強できる資格となっています。

AWSソリューションアーキテクト アソシエイト

試験概要

項目 概要
試験時間 90分
合格率(%) 非公開
合格ライン 720点以上(1000点満点中)
受験資格 18歳以上
目安勉強時間 3ヶ月間~
出題数 65問
出題形式 単一/複数選択
受験方式 CBT方式(コンピュータでの受験)
受験費 16,500円(税込)ドル計算のため費用は上下する
受験場所 全国のテストセンター
開催時期 通年
URL AWS


AWS
ソリューションアーキテクト アソシエイトはクラウドの理解をされている方や、IT業界の経験が少しある方向けの資格です。

この資格を取得すると以下のことができるようになります。

AWSの公式サイトの引用

  • ・コンピューティング、ネットワーク、ストレージ、データベースのAWSサービス、およびAWSのデプロイと管理サービスに関する知識およびスキル
  • ・AWS上でのワークロードのデプロイ、管理、そしてオペレーション、およびセキュリティコントロールとコンプライアンス要件の実装に関する知識およびスキル
  • ・AWSマネジメントコンソール、およびAWSコマンドラインインターフェース(CLI)の使用に関する知識とスキル AWS Well-Architectedフレームワーク、AWSネットワーク、セキュリティサービス、AWSグローバルインフラストラクチャに関する理解
  • ・提示された技術的要件を満たすAWSサービスを特定し、AWSベースのアプリケーションの技術的要件を定義する能力

出典:AWS

4-3.CCNA

CCNAはシスコシステムズが実施する資格で、勉強することでネットワークに関する知識やスキルを身につけることができます。

シスコシステムズは、世界的なシェアを誇るネットワーク機器開発会社のことです。

様々なシステムとの連結作業を行うサーバーエンジニアにとってネットワークの知識やスキルは必要なので、CCNAの勉強はおすすめです。

試験概要

項目 概要
試験時間 120分
合格率(%) 非公開
合格ライン 正答率60%以上
目安勉強時間 初学者140時間~200時間程度
出題数 102問
出題形式 選択形式、ドラッグ&ドロップ
受験方式 CBT方式(コンピュータでの受験)
受験費 36,960円(税込)
受験場所 全国のテストセンター
開催時期 通年
URL CCNA

こちらの記事ではサーバーエンジニアにおすすめの資格をさらに詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

サーバーエンジニアの資格8選!取得後の転職の流れも解説

5.勉強なしでも未経験からサーバーエンジニアになれる?

結論

勉強なしでもサーバーエンジニアになれる

ネットやデジタル技術が普及した現在のIT業界では人材が不足しているので、専門的な知識やサーバーエンジニアに関するスキルが身についていない未経験の方でも採用されることが多々あります。

実際、未経験者でも応募している企業は数多くあり、入社後、1ヶ月~2ヶ月間の研修がある企業もございます。

実際に大手求人サイトで募集している数値を出しました。

サイト名 求人件数
doda 178件
リクナビ 347件
マイナビ 243件


十分な数ではありませんが、未経験でもこれだけ募集しているということがわかります。

通過率をあげるには面接対策や業界研究が非常に重要となってきます。

とはいえ、1人でそれらを行うのは難しい方も多いのではないでしょうか。

当社では面接対策、業界研究などをキャリアアキドバイザーが無料でサポートしています。

また、次の記事では、未経験からサーバーエンジニアに転職する方法について詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

未経験からサーバーエンジニアに転職するには?

6.まとめ

サーバーエンジニアになるために勉強すべきことは以下の通りでした。

  • ・ITの基礎知識
  • ・サーバーの仕組みを理解する
  • ・サーバーOSに関する知識(Linux)
  • ・ネットワークに関する知識
  • ・クラウドに関する知識
  • ・セキュリティに関する知識

サーバーエンジニアはこれらの知識を勉強して身につけることが求められます。

未経験の方でも、勉強なしで挑戦することも可能ですが、これらの知識を身につけることでサーバーエンジニアとして活躍することができるでしょう。

また、未経験者が勉強をする手順は以下の通りです。

  • ・IT基礎を学ぶ
  • ・サーバーの仕組みを知る
  • ・サーバーOSについて学ぶ
  • ・自身のPCにLinuxの環境を入れ実践的に学ぶ

闇雲に勉強しても挫折したり、効率が悪かったりします。完全初学者の場合は上記の手順がおすすめです。

また、おすすめの勉強方法は以下の通りでした。

  • ・本で勉強する
  • ・webサイトで勉強する
  • ・スクールを利用する

手軽に勉強を始めたい方は本やwebサイトを使って勉強するといいでしょう。

お金がかかってもいいから確実にサーバーエンジニアを目指したい!という方はスクールを利用するのがおすすめです。

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この記事の監修者

監修者画像

エンジニア

土肥 将司

大学卒業後、新卒で不動産会社に就職。その後23歳で開発エンジニアにキャリアチェンジし、3年間大手Slerにて様々な開発に携わる。その後、インフラストラクチャー企業にて人材コンサルタントとして経験を積み、株式会社ユニゾン・テクノロジーを創業。現在の代表取締役

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