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インフラエンジニアに向いているタイプとは?仕事内容や転職方法も解説

インフラエンジニアに向いている人

インフラエンジニアに転職したいけど、私って向いているのかな…

そもそもインフラエンジニアってどんなことするの?

✓インフラエンジニアに向いている人

  • ・細かい作業が得意な人
  • ・人と関わるのが好きな人
  • ・単純作業を好む人
  • ・常に新しい知識を勉強できる人
  • ・体力がある人
  • ・責任感が強い人

インフラエンジニアに向いているタイプがあり、誰にでもおすすめできるわけではありません。

転職や就職は人生の大きな分岐点になります。

失敗しないためにも、まず、インフラエンジニアの仕事内容、自分に合っているかどうかをしっかりと理解しておきたいですよね。

また、ネット上ではインフラエンジニアは「きつい」「つまらない」という噂も…。

実際、大変さもありますが、それを上回るメリットがあるのもまた事実なのです。

本記事ではインフラエンジニアに向いている人、向いていない人とはどんなタイプかを詳しく見ていきます。

先に読んでおきたい→インフラエンジニアとは?仕事内容や将来性などわかりやすく解説!

1.インフラエンジニアに向いている人とは?

インフラエンジニアに向いているタイプは、次の7つの特徴を備えている人です。

向いている人の特徴

  • ・細かい作業が得意
  • ・人と関わるのが好き
  • ・単純作業を好む
  • ・常に新しい知識を勉強できる
  • ・論理的に考えるのが得意
  • ・体力がある
  • ・責任感が強い

一見、インフラエンジニアとは関係なさそうに思える特徴もあるかもしれません。

それぞれなぜインフラエンジニアに必要なのか見ていきましょう。

1-1.細かい作業が得意

インフラエンジニアは細かい作業が得意な人に向いています。

どんなシステムでも小さなミスひとつで正常に作動しなくなってしまうからです。

「説明書通りに設定したのに動かない」といったことも、ルーター等のインフラ関連機器ではよく起きます。

自分がどこかで間違えていないか、説明書に間違いがないかなど、細かい検証作業に耐えられる根気強さも必要です。

1-2.人と関わるのが好き

意外かもしれませんが、人と関わるのが好きならばインフラエンジニアに向いている人といえます。

インフラエンジニアは基本的にチームで仕事をしていくからです。

エンジニア同士はもちろん、他の職種、ユーザー、クライアントなど、インフラエンジニアと関わる人は多種多様です。

どんな相手とも「報告・連絡・相談」するのが苦にならない、人と関わるのが好きなタイプに向いています。

1-3.単純作業を好む

インフラエンジニアに向いている人は単純作業が好きな人といえます。

システムを監視するのもインフラエンジニアの重要な仕事のひとつですが、マニュアルに従ってシステムに異常がないか確認する単純作業になるからです。

もちろん、インフラエンジニアの仕事は監視だけではありません。

ただし、未経験からインフラエンジニアになった場合、監視からのスタートがほとんどなので、ここを乗り越える忍耐力が問われます。

1-4.常に新しい知識を勉強できる

インフラエンジニアに向いている人は学習意欲、知的好奇心がある人です。

なぜならば、インフラエンジニアの技術の進化は日進月歩。

インフラエンジニアとして働き続けるには、つねに知識とスキルをアップデートしていく必要があります。

インフラに関することだけではなく、アプリケーションについても最新情報を入手していかなければいけません。

「最新ITニュースにワクワクする」のはもちろん「それをどう仕事に生かしていくか」と、具体的に考えられるのがインフラエンジニアに向いている人といえるでしょう。

1-5.論理的に考えるのが得意

インフラエンジニアに向いている人は論理的思考力があるタイプです。

論理的思考力とは物事を筋道立てて考える力ともいえます。

たとえば、サーバーを構築する際には最も効率的な構成にしなくてはいけません。

無駄があるとサーバーの動作が遅くなり、ITサービスの提供に支障をきたすからです。

また、トラブルが発生した際にも迅速かつ論理的に対応できる力が問われます。

原因を把握し、正しく対処していくためにも論理的思考力は欠かせないのです。

1-6.体力がある

体力に自信ありという人も、インフラエンジニアに向いている人です。

24時間365日稼働しているサーバーを運用していくには、時には夜勤、休日出勤も必要だからです。

とくに未経験からインフラエンジニアになった場合、高確率で夜勤が必須となります。

急な障害やトラブルが発生すれば、問題解決するまで長時間にわたる残業に集中できる体力も必要です。

インフラエンジニアの夜勤について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

1-7.責任感が強い

インフラエンジニアの仕事はITサービスの土台を支えることです。

もし、これに失敗してサーバーやネットワークがダウンしてしまったら、一刻も早く復旧させなくてはいけません。

トラブル発生時にはユーザーに影響を及ぼしにくい夜間に復旧作業をすることもあるでしょう。

時にはイレギュラーな休日出勤で障害対応していかなければいけないこともあります。

「ユーザーに迷惑をかけられない」という責任感がないと、インフラエンジニアの労働環境は単に「きつい」と思えるだけかもしれません。

一方、責任感の強い人にとってはやりがいを感じる仕事ともいえます。

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2.インフラエンジニアに向いていない人とは?

インフラエンジニアに向いていない人は、次の5つのパターンに分類できます。

向いていない人の特徴

  • ・プライベートを充実させたい
  • ・大雑把に物事をとらえる
  • ・地道な努力が苦手
  • ・不測の事態に対応できない
  • ・説明書を読むのが苦手

このようなタイプだと、仮にインフラエンジニアとして転職・就職に運良く成功できたとしても、仕事を続けていくのは大変です。

なぜ、インフラエンジニアに向かないのか見ていきましょう。

2-1.プライベートを充実させたい

インフラエンジニアの仕事は休日出勤、夜勤なども発生します。

せっかく休みを取れても、トラブルが発生すれば急な呼び出しも当たり前です。

「特定の曜日は必ず休みたい」「長期休暇は絶対に欲しい」といったプライベート重視派にはストレスを感じる仕事かもしれません。

2-2.大雑把に物事をとらえる

インフラエンジニアの仕事を大雑把に行うのは厳禁といえます。

サーバーやネットワークの設計は非常に緻密で、大雑把に扱えばバグ発生を引き起こしかねないからです。

インフラエンジニアの中では最も簡単なサーバーの監視でさえ、細かいマニュアルに沿って注意深く進めていく必要があります。

大雑把な性格の人は向いていないでしょう。

2-3.地道な作業が苦手

インフラエンジニアの仕事はユーザーの目には基本的に触れません。

ゲームプログラマーやWebデザイナーのようにわかりやすいものではなく、友達にも何をしているのか説明しにくい時もあるでしょう。

インフラエンジニアはITエンジニアの中でも地味な部類に入るため、縁の下の力持ちに徹することができないタイプには難しいといえます。

2-4.不測の事態に対応できない

サーバーのトラブルはいつ起きるかわかりません。

しかし、サーバーがダウンしてしまったら、インフラエンジニアは深夜、休日でもただちに復旧作業に取りかかる必要があります。

このような不測の事態に臨機応変に対応できるかどうかがインフラエンジニアには問われます。

不測の事態に対応出来ない人はインフラエンジニアは難しいといえるでしょう。

2-5.説明書を読むのが苦手

インフラエンジニアは各種ルーターなど数多くの機器を取り扱います。

IT機器も進歩が著しいため、インフラエンジニアはつねに最新機器について熟知していなければいけません。

機器類はきちんと説明書を読んで正しく設定する必要があります。

説明書を読むのが苦手で勘にたよって設定していては機器が正しく動作しないことも多々あります。

説明書を読むのが苦痛という人はインフラエンジニアの道に進むかどうか今一度考え直した方がよいかもしれません。

3.インフラエンジニアの仕事内容って?

インフラエンジニアには向いている人・向いていない人がいることがわかりました。

次に、インフラエンジニアの仕事内容について深堀りしていきます。

3-1.そもそもインフラエンジニアとは

インフラエンジニアとはITサービスの基盤となるサーバーやネットワークを扱うエンジニアのことです。

インフラエンジニアの種類

インフラエンジニアの4つの職種

インフラエンジニアは何を扱うかによってサーバーエンジニア、ネットワークエンジニア、クラウドエンジニア、セキュリティエンジニアの4種類に大別されます。

参加するプロジェクトによっては、さらに役割が分かれるケースもあります。

いずれにせよ、インフラエンジニアを目指すならば、まずこの4種類のうちどれに強みを持つエンジニアになりたいのか考える必要があるといえるでしょう。

3-2.インフラエンジニアの仕事内容

どのジャンルのインフラエンジニアであっても、仕事内容は正しく動作するシステムを構築し運用していくことです。

具体的には次の4工程を順番に進めていくことになります。

インフラエンジニアの仕事内容

  • 要件定義
  • 設計
  • 構築
  • 運用・保守

それぞれの工程の仕事内容を具体的に見ていきましょう。

要件定義

要件定義とは社内やクライアントから要望をヒアリングして、要望実現のためにどのような仕様にすべきか、誰がどの作業をするのか決定する作業のことです。

要件定義がプロジェクトの成否を決定するといっても過言ではありません。

したがって、要件定義は基本的にベテランインフラエンジニアが担当する上流工程の仕事です。

設計

要件定義に沿って、どんな機器、OS、記憶媒体を仕様するのか大きな枠組みを決める基本設計を最初に行います。

次に基本設計にのっとって細部をどうするか決めていく詳細設計を実施します。

設計書を読めばインフラ構築を問題なくできるよう、細かく設計する必要があります。

構築

設計書を元にサーバーやネットワークの構築を行います。

各種機器を購入、設置、設定などさまざまな作業をこなしていかなければいけません。

設計書通りに動作するか確認するのはもちろん、実際に多くのユーザーが使用して通信量が増えても問題ないか等もテストしていきます。

運用・保守

構築が完了したシステムインフラが安定に稼働し続けるよう、管理と監視をしていくのもインフラエンジニアの重要な仕事です。

障害発生時も保守が対応します。

運用・保守の仕事は基本的に設計書通りの作業です。

したがって、インフラエンジニア未経験でも任されやすい下流工程の仕事となります。
【→関連記事:インフラエンジニアとは?仕事内容をわかりやすく解説!

3-3.インフラエンジニアの平均年収

職種

平均年収

インフラエンジニア

540万円

日本全体

433万円

参考:求人ボックス民間給与実態統計調査

大手求人サイト「求人ボックス」によると、インフラエンジニアの平均年収は540万円です。

国税庁「民間給与実態統計調査」(令和3年)には、日本人の平均収入は443万円とあるので、約100万円ほど上回っていることがわかります。

ただし、インフラエンジニアの正社員の給与分布は326万円〜987万円と幅広いのが特徴です。

下流工程にとどまっていては日本人の平均収入以下となってしまうので、より上の年収が狙える上流工程を目指していきましょう。
【→関連記事:【2023年最新】インフラエンジニアの平均年収は?1000万までの上げ方も解説

4.インフラエンジニアが取得すべき資格

インフラエンジニアに必須の資格はありません。

しかし、インフラエンジニアとして上流工程を目指したい、年収アップを図りたいというならば、積極的に資格を取得しアピールしていくことも必要です。

インフラエンジニアを目指すならば、まずは取得しておきたい資格には次のようなものがあります。

資格名

合格率

問題数

受験料(税込み)

試験時間

CCNA

約30%(非公開)

約100問

33,600円

120分

LPIC/LinuC

50%以下(非公開)

約60問

15,000円

90分

基本情報技術者試験

約30%

60問+20問

5,700円

90分+100分

オラクルマスター(ブロンズ)

70%以上(非公開)

約70問

29,400円

120分

4-1.CCNA

世界的な通信機器メーカー、シスコシステムズによるベンダー資格です。

同社のルーター、スイッチ等の機器に関する技術力を証明する資格です。

また、TCP/IPをはじめとしたネットワーク技術の基礎力を保持しているとアピールできる資格でもあります。
【→関連記事:【2023年最新版】合格に導く!CCNAのおすすめ参考書を解説

4-2.LPIC/LinuC

世界で最も普及しているといわれるオープンソースOS、Linuxに関する技術力を証明する資格です。

Linuxは業務用コンピューターシステム、携帯端末、デジタル家電などで幅広く使用されています。

幅広い業界で活躍したいならば、持っていて損はないでしょう。

LPICは国際資格なので外資系企業を目指したい人向け、それ以外は日本市場に特化したLinuCでも十分です。
【→関連記事:LinuCとLPICの違いは?どっちがいい?おすすめも紹介

4-3.基本情報技術者試験

プログラミングから経営戦略までの幅広い知識とスキルが問われる国家資格です。

合格すれば「アドバイスを受けながら業務を担当できる」ことの証明になるので、未経験者はまずここからスタートしましょう。

上流工程を目指すならば、上位資格である「独立して業務を遂行できる」と証明する応用情報技術者試験へのチャレンジもおすすめです。

4-4.オラクル認定ORACLE MASTER(オラクルマスター)

情報システム構築に必要なソフトウェア、ハードウェアを提供する世界企業オラクル・コーポレーションのベンダー資格です。

世界中で広く普及しているオラクルのデータベースに関する技術力を証明できます。

ブロンズ、シルバー、ゴールドと3レベルに分かれていますが、初心者はまずは一番簡単なブロンズから目指すのがおすすめです。

インフラエンジニアが取得するべき資格について、もっと詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
【→関連記事:インフラエンジニアの資格7選|取得の順番や難易度など一覧で解説!

5.インフラエンジニアに求められるスキル

インフラエンジニアは具体的には次のようなスキルが求められます。

こういったスキルを身につけるのに無理がなければ、インフラエンジニアに向いている人といえるでしょう。

5-1.ネットワークに関する知識

インフラエンジニアにはネットワークに関する知識とスキルが必要不可欠です。

ネットワークだけでなくサーバー、セキュリティ、クラウドなどを担当するインフラエンジニアでも身につけておくのをおすすめします。

世界的に普及しているシスコシステムズのネットワーク製品を扱う技術力があればなおよいでしょう。

5-2.サーバーに関する知識

インフラエンジニアの業務はサーバーと切り離せないので、サーバーに関する知識とスキルは必須ともいえます。

サーバーを動かすOSはWindows、Unix、Linuxなどがメインで、どれを採用しているかは企業やプロジェクトごとに異なります。

すべてを網羅しておけば心配ありません。

5-3.クラウドに関する知識

インフラエンジニアはクラウドサーバーに関する知識も欠かせません。

ここ数年はクラウドを使ったネットワーク構築が主流になりつつあるからです。

AWSやAzureなどのおもなクラウドサーバーに関する知識とスキルも確かなものにしておけば、将来的にも安心です。
【→関連記事:クラウドの普及によるインフラエンジニアに求められるスキルの変化

5-4.セキュリティに関する知識

インフラエンジニアの中でも特にセキュリティエンジニアは、セキュリティに関する知識を万全のものにしておきましょう。

セキュリティ対策は経験豊富なエンジニアが担当するのが一般的で、それだけ年収アップも見込めます。

いつまでも単純作業の運用保守に携わっているのではなく、ワンランク上の仕事を目指すならばセキュリティ関連のスキルアップを目標にするのがおすすめです。

5-5.コミュニケーションスキル

上流工程のインフラエンジニアほど、クライアントの要望をヒアリングする能力と情報発信力が問われます。

ヒアリングした内容を元に、お互いにメリットがある提案をしていく必要もあるからです。

コミュニケーションといっても「インフラ最適化」という共通の目的を前提としたものです。

誰とでも楽しく会話するといった世間一般のコミュニケーション能力に多少欠けていても問題ありません。

5-6.英語力

インフラエンジニアに英語力は必須ではありませんが、身につけておけば非常に役立ちます。

インフラエンジニアが扱う機器は海外大手メーカーのものが多く、製品マニュアルが英語、サポートが英語のみということもあるからです。

インフラエンジニアの中でも、AIなどの先端的企業で働いている人やフリーランスは英語力を問われる可能性があります。

今後、IT業界のグローバル化はますます進展すると考えられるので、英語力は磨いておいた方がよいといえるでしょう。
【→関連記事:インフラエンジニアに英語は必要なの?英語が使えるメリットを解説

6.インフラエンジニアはきつい・つまらないって本当?

インフラエンジニアについて検索していると「やめとけ」「底辺」という検索結果が出てくるのに、「やめとこうかな」と思った人もいるかもしれません。

「きつい・つまらない」という口コミもありますが、これらのネガティブな噂はどこまで本当なのでしょうか?

確かに、最初のうちはマニュアル通りにこなしていかなくてはいけない運用・保守などがメインで「つまらない」ルーティーンワークになりがちです。

夜勤もあり「きつい」と感じる人がいてもおかしくありません。

しかし、経験を積んでスキルアップしていけば、上流工程で刺激的な仕事を担当できる可能性は大いにあります

もちろん、年収1,000万円超えも十分に可能です。

最初の何年かは「きつい・つまらない」状態が続くかもしれません。

「やめとけ」「底辺」といった声はその段階で挫折してしまった人からのものといえそうです。

もし、インフラエンジニアについて検索するならば、最初でくじけずに長く続けている人の声を探すようにしてみてください

ITエンジニアの中でも最も重要な任務を果たしているというプライド、やりがいなどについて知ることができるでしょう。
【→関連記事:インフラエンジニアはきつい?未経験やデータセンター勤務がきつい現実とは?

7.未経験からインフラエンジニアになるには

インフラエンジニアは未経験からでも挑戦できます。

インフラエンジニアになる方法としては、次の3つがあります。

未経験から転職する方法

  • ・転職エージェントを利用する
  • ・転職サイトを利用する
  • ・ITスクールに通う

それぞれのメリットや注意点について解説していきましょう。

7-1.転職エージェントを利用する

転職エージェントの仕組み

転職エージェントの仕組み

転職エージェントとは人材紹介サービスの一種です。

転職エージェントに登録すれば、誰でもキャリアアドバイザーから転職に関するサービスを受けられるようになるのが大きなメリットといえます。

転職エージェントが提供するサービスには次のようなものがあります。

転職エージェントのサービス

  • ・業界動向に関する情報提供
  • ・履歴書、職務経歴書、ポートフォリオの添削
  • ・面接対策
  • ・企業との面接日の調整
  • ・企業の労働環境実態に関する情報を提供
  • ・一般には公開されていない求人情報を提供

ただし、一口に転職エージェントといっても、どの業界に強みを持つかはさまざまです。

インフラエンジニアを目指すならIT業界に強い転職エージェントがおすすめです。
【→関連記事:IT転職エージェントおすすめ25社比較ランキング【2023年11月】未経験エンジニア向けに解説

7-2.転職サイトを利用する

インフラエンジニアの求人は転職サイトにも掲載されています。

自分で検索して探すというのもひとつの方法です。

しかし、やはり転職エージェントが持っている情報に比べると掲載されている種類は少ないでしょう。

利用する場合は複数の転職サイトを比較して、幅広く情報収集するようにする必要があります。
【→関連記事:IT・Webエンジニアおすすめ転職サイト27社ランキング!人気サイトを徹底比較

7-3.ITスクールに通う

未経験からインフラエンジニアになる道としてITスクールに通うという手段もあります。

転職支援をしているスクールを選べば、せっかく勉強したことを無駄にすることもないでしょう。

また、元エンジニアという講師も多いので、現場に関する生きた情報を得られるのも有益です。

それを聞いてみてあらためて、自分が「インフラエンジニアに向いている人」と、確認できるかもしれません。

本当に自分がインフラエンジニアに向いているのか、インフラエンジニアがどんな仕事をするのか気になっている方は、まずは無料でスクールに通ってみるのはいかがでしょうか?
【→関連記事:プログラミングスクールおすすめ30選!元エンジニアが各社を徹底比較【2024年最新版】

8.まとめ

インフラエンジニアに向いている人は次のような人です。

向いている人の特徴

  • ・細かい作業が得意
  • ・人と関わるのが好き
  • ・単純作業を好む
  • ・常に新しい知識を勉強できる
  • ・体力がある
  • ・責任感が強い

未経験からインフラエンジニアになった場合、最初の何年かは細かい単純作業がメインになりますが、そこを我慢できる忍耐力がまず必要です。

夜勤にもへこたれない体力も欠かせません。

経験を積んでいく中でも、常に新しい知識を獲得しようという向学心も必要です。

そうして、キャリアを積んでいけば年収1,000万円超えも実現できます。

表舞台での活躍は少ないかもしれませんが、すべてのITサービスの土台を支える仕事です

万が一のトラブル発生時には、迅速に復旧作業に取り組む責任感も問われますが、それだけ大きなやりがいもあるといえるでしょう。

そんな、インフラエンジニアを未経験から目指すには次の3つのルートがあります。

未経験可から目指す方法

  • ・転職エージェントを利用する
  • ・転職サイトを利用する
  • ・ITスクールに通う

なかでも転職エージェントはさまざまな情報やサービスを提供してくれるので、未経験者でも安心して転職活動を進めることができます。

ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

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この記事の監修者

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エンジニア

土肥 将司

大学卒業後、新卒で不動産会社に就職。その後23歳で開発エンジニアにキャリアチェンジし、3年間大手Slerにて様々な開発に携わる。その後、インフラストラクチャー企業にて人材コンサルタントとして経験を積み、株式会社ユニゾン・テクノロジーを創業。現在の代表取締役

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