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フリーター未経験からエンジニアになれる?具体的な就職方法を解説

フリーター未経験からエンジニアになれる?

エンジニアって未経験のフリーターでも目指せるの?

フリーターが目指しやすいエンジニアの種類って何?

エンジニアになるために何をすればいいか分からない…

✓本記事の流れ

  • ・未経験のフリーターでもエンジニアになることが可能な理由
  • ・フリーターから目指しやすいエンジニアの種類
  • ・フリーターからエンジニアへの就職を成功させる方法

本記事を読めば、未経験のフリーターからエンジニアを目指すことは可能なのか、また、目指す際にやるべきことを知ることができます。

フリーターからエンジニアを目指している方は参考にしてください。

【図解付き】エンジニアとは?職種・種類・仕事内容・ITエンジニアの適性までわかりやすく完全網羅!

目次

1.未経験のフリーターでもエンジニアになれるのか?

近年のITテクノロジーの急速な発展に伴ってエンジニアの需要が高まり、IT業界未経験者を対象とした求人案件が増加しています。

そのため、現在フリーターとして働いている方々のなかにも、「エンジニア」という職業を就職の選択肢の1つとして考える人もいることでしょう。

しかしながら、フリーターから未経験でエンジニアになることは本当に可能なのか、不安に感じる人も多いと思います。

そこで、フリーターが未経験からエンジニアへの転身を目指す際に、留意すべきポイントや取り組むべき事を次章から見ていきましょう。

2.未経験のフリーターでもエンジニアになることが可能な理由

結論から申し上げると、未経験のフリーターからでもエンジニアになることは十分可能です。

未経験のフリーターでもエンジニアになることが可能な理由は、主に以下の3つです。

  • ・エンジニアは未経験者の募集が多い
  • ・特別な資格を必要としないから
  • ・知識やスキルを身につける場が多くある

以下に、各理由の具体的な要素について詳しく述べていきます。

2-1.エンジニアは未経験者の募集が多い

未経験のフリーターからでもエンジニアになれる理由の1つ目は、未経験者可能な求人数の豊富さにあります。

大手求人サイトを調査しました。

求人サイト

件数

doda

704件

リクナビNEXT

872件

マイナビ

724件


未経験OKのエンジニア求人が多くあります。

IT業界の需要が高まり、多くの企業がDX戦略を採用するなかで、IT人材の不足が大きな課題となっています。

そのような状況下で、まだ特定のスキルや経験に囚われていない未経験者を積極的に採用する動きがIT企業のなかで高まっています。

未経験者だからこその知識やスキルの吸収力に企業は着目しているのです。

2-2.特別な資格を必要としないから

未経験のフリーターからでもエンジニアになれる理由の2つ目は、エンジニアになるのに特別な資格を必要としないからです。

例えば、弁護士や医師などの職業は「業務独占資格」として特定の資格が必要とされますが、IT関連の資格はそれには当てはまらないので、エンジニアになるにあたって、そのような資格の制約はありません。

IT業界では、実際の業務能力やスキルが重視される傾向があります。

資格がないからといって就職できないというわけではなく、未経験のフリーターでも学習意欲や実践的なスキルを持っていれば積極的に挑戦することが可能です。

ただし、資格を取得していると、転職や就活に有利になることは間違いありません。

資格に関しては以下の記事をご確認ください。

【資格17選】ITエンジニアにおすすめの最強資格!初心者向けに徹底解説

2024.07.12

2-3.知識やスキルを身につける場が多くある

未経験のフリーターからでもエンジニアになれる理由の3つ目は、IT関連の知識やスキルを身につける場が多く用意されているからです。

現在は未経験者に対してもスクールやオンラインでトレーニングできるプログラム、書籍、教材などITの知識・スキルを基礎から学ぶ機会が充実しています。

とくにプログラミングスクールやオンライン学習プラットフォームでは、初心者向けのカリキュラムやサポート体制が整っており、未経験者が知識・スキルを習得しやすい環境が提供されています。

また、企業側も未経験入社の社員をサポートするために研修カリキュラムなどの体制を整えているところが多く、未経験者を歓迎する傾向が強くなっています。

独学ではITエンジニアは厳しい?独学で勉強すべき内容を徹底解説

2024.07.12

3.フリーターから目指しやすいエンジニアの種類

フリーターから目指しやすいエンジニアの種類は以下の3つです。

  • ・ネットワークエンジニア
  • ・サーバーエンジニア
  • ・プログラマー

では、それぞれの職種と概要となぜ、これらの職種がフリーターからなりやすいのかについて説明します。

3-1.ネットワークエンジニア

ネットワークエンジニアは、クライアント企業のネットワークシステムの設計・構築・運用・保守などを行う職種です。

ネットワークエンジニアは、ネットワークの規模・種類・データ量・コストなど複数の要素を考慮して、最適なネットワークシステムを設計することが求められます。

また、運用においては、ネットワークシステムが正常に稼働していることを確認するための監視や、トラブルが発生した際の保守作業を担当します。

ネットワークエンジニアの業務のなかでもとくに保守・運用工程は、業務がマニュアル化されており、高度なITの知識やスキルを必要としないため、未経験のフリーターからでもなりやすいのです。

ネットワークエンジニアとは?仕事内容・年収・将来性をわかりやすく解説!

2023.10.31

3-2.サーバーエンジニア

サーバーエンジニアは、企業や組織が業務で使用するサーバーの設計・構築・運用・保守に関与する職種です。

サーバーとは、ネットワークに接続されたコンピューターであり、データの保存や処理、アプリケーションの実行などを担当します。

サーバーエンジニアは、サーバーの種類・格納量・処理能力などを設計して、クライアントに最適なサーバーを構築・運用していきます。

サーバーエンジニアの保守・運用工程もまた、業務が定型化しているので、未経験のフリーターからでも担当しやすいです。

サーバーエンジニアの仕事内容とは?転職方法や必要な知識・スキルも解説

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3-3.プログラマー

プログラマーは、設計書を確認しながら、システムに対してコーディング作業やテストなどを行っていくエンジニア職です。

コンピュータープログラムとは、コンピューターに指示を与えるために使用される一連の命令を記述したもののことです。

プログラマーは、プログラムの目的や仕様を理解して、それを実現するためのプログラムをプログラミング言語を用いて作成することが主な仕事です。

また、プログラムが正しく動作することを確認するためのテストを行うのもプログラマーの重要な仕事です。

ただし、勉強なしでは、プログラマーにはなれないため、しっかり勉強した上で就職活動に望んでください。

また、以下の記事ではニートからプログラマーになる方法について詳しく解説しているので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。

【脱獄】ニートからプログラマーになれるのか?その方法や注意点とは?|エンジニア転職術

4.フリーターがエンジニアを目指す際に懸念されること

おそらくフリーターの方々が就職活動をする際に1番懸念するのが「フリーター」という立場そのものでしょう。

この章ではあらためて「フリーター」という言葉とそのイメージを採用企業側の視点から考えて、その上でどのように就職活動を進めればよいかを見ていきましょう。

4-1.フリーターに対するネガティブなイメージ

「フリーター」と聞くと、一般的には定職に就かずに、仕事を転々とするイメージを世間的には持たれています。

企業側がフリーターへ抱く具体的なイメージとしては

  • 「責任感がない」
  • 「職場での人間関係を上手く築けない」
  • 「すぐに辞めてしまう」

といったネガティブなものが多いと推測されます。

採用する企業側としては長く勤めてくれる人を求めている場合が多いので、「フリーター」という言葉の響きは不利になりかねません。

面接の際はネガティブなイメージを払拭させるために、面接の対策をしっかりしましょう。

4-2.空白期間が短いうちに就職活動を始めよう

企業が人材を採用する際、空白期間が長期間ある人を敬遠する傾向があると言われています。

もちろん病気や介護などやむを得ない理由で空白期間が長くなる場合もありますが、正当な理由もなく定職に就いていない人に対して、「この人は空白期間の間、いったい何をやっていたんだろう?」と怪訝に感じてしまうのは当然です。

そういったマイナスのイメージを少しでも減らすため、できるだけ空白期間が長くならないように就職活動を進めると良いでしょう。

空白期間がある場合は、その間に自己啓発や学習活動に積極的に取り組んできたことをしっかりと伝え、自分自身のやる気や向上心、将来への意欲を強調することで、採用企業にアピールできます。

弊社ユニゾンキャリアでは、IT専門の転職支援サービスを行っています。

専任のアドバイザーがあなたの状況をヒアリング。キャリアプランの構築から最適な企業の内定までトータルでサポートいたします。

ご相談から内定まで「完全無料」で利用できますので、お気軽にお問い合わせください。

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5.未経験のフリーターからエンジニアを目指すときにおすすめの資格

未経験のフリーターからエンジニアを目指す場合に、資格を持っていると有利になることがあります。

そして目指すエンジニアの職種によって、有利になる資格も異なります。

そこでこの章ではIT系の資格はどのようなものがあってどのような内容なのか、見ていきましょう。

5-1.エンジニアを目指す方

未経験のフリーターからエンジニアを目指す方におすすめの資格は以下の2つです。

  • ・ITパスポート
  • ・基本情報技術者試験

では、以下にそれぞれの資格の概要を説明していきます。

ITパスポート

ITパスポートは、ITや情報技術の基礎知識を持つことを証明できる国家資格です。

IT系国家資格の情報処理技術者試験の中でもっとも初歩的なレベルであり、ITに関連するさまざまな領域の基本的な概念や用語、技術についての理解が求められます。

ITパスポートは初学者や非技術系の方にも取得しやすい資格であり、IT・情報技術の基礎を学ぶ第1歩として適しています。

試験概要

詳細

試験時間

120分

合格率

50%

目安の勉強時間(難易度)

初学者 50時間~80時間

出題数

100問

出題形式

四肢択一式

受験費

7,500円(税込)

受験方式

CBT方式(コンピュータでの受験)

受験場所

全国(試験会場)

開催時期

通年

URL

公式ページ

基本情報技術者試験

基本情報技術者試験は情報処理技術者試験の1つで、すべてのエンジニアが共通して知っておくべき、IT・情報技術の基礎知識と応用能力を評価する国家資格です。

通称「FE試験」とも呼ばれています。

基本情報技術者試験で問われる内容は以下のとおりです。

  • ・一般的なIT知識や情報システムの基礎的な理解
  • ・プログラミングの基礎
  • ・データベース
  • ・ネットワーク
  • ・セキュリティ

エンジニアのみならず、IT業界で働くための基礎的な知識を身につけるための試験として広く認知されており、こちらもフリーターや初学者、非技術系の方にも取得しやすい資格とされています。

試験概要

詳細

試験時間

科目A:90分

科目B:100分

合格率

25%

目安の勉強時間(難易度)

初学者 200時間

出題数

科目A:60問

科目B:20問

出題形式

科目A:多肢選択式(四肢択一)

科目B:多肢選択式

受験方式

CBT方式(コンピュータでの受験)

受験費

7,500円(税込)

受験場所

全国のテストセンター

開催時期

通年

URL

公式ページ

5-2.インフラエンジニアを目指す方におすすめの資格

未経験のフリーターからインフラエンジニアを目指す方におすすめの資格は以下の2つです。

  • ・CCNA(シスコ技術者試験)
  • ・LPIC (Linux Professional Institute)

では、それぞれの資格の概要を詳しく見ていきます。

CCNA(シスコ技術者試験)

CCNA(Cisco Certified Network Associate)は、シスコシステムズ社が提供しているネットワーク系の認定資格です。

CCNAは、ネットワークの設計や設定、トラブルシューティングなどの基本的なネットワークスキルを持つことを証明できる資格なので、インフラエンジニアのなかでもネットワークエンジニアを目指す方にとって非常に価値のあるものになり、就職やキャリアアップの際に有利になる可能性があります。

また、CCNAはシスコの製品やテクノロジーに関連しているので、シスコのネットワーク機器を使用する企業にとっても重要な資格です。

CCNAの取得により、未経験のフリーターからインフラエンジニアに採用されて、シスコのネットワーク機器を扱う仕事やプロジェクトに参画する機会を増やせる可能性があります。

試験概要

詳細

試験時間

120分

合格率(%)

非公開

合格ライン

正答率約65%以上

目安勉強時間

初学者140時間~200時間程度

出題数

102問

出題形式

選択形式、ドラッグ&ドロップ

受験方式

CBT方式(コンピュータでの受験)

受験費

36,960円(税込)

受験場所

全国のテストセンター

開催時期

通年

URL

公式ページ

 
関連記事:【2023年最新版】合格に導く!CCNAのおすすめ参考書を解説

LPIC (Linux Professional Institute)

LPIC(Linux Professional Institute)は、OSの1つであるLinuxに関する専門知識とスキルを認定するための国際的な資格です。

LPICで問われる内容は主に以下のとおりです。

  • ・Linuxシステムの管理や運用
  • ・セキュリティ
  • ・ネットワーキング

LPICの試験はレベル1からレベル3までの3つのレベルに分かれています。

LPICの取得により、インフラエンジニアの業務に不可欠なLinuxに関する専門的な知識とスキルを持っていることが証明できるので、未経験のフリーターからインフラエンジニアへの就職に有利になるでしょう。

試験概要

詳細

試験時間

90分

対象試験

101試験 and 102試験(5年以内に両方取得すること)

合格率(%)

50%前後

合格ライン

正答率65%~70%以上

目安勉強時間

実務経験有:100時間~

初学者:150時間~200時間

出題数

約60問

出題形式

選択問題

受験方式

CBT方式(コンピュータでの受験)

受験費

101:16,500円(税込)

102:16,500円(税込)

受験場所

全国のテストセンター

開催時期

通年

URL

公式ページ

 
関連記事LPICのおすすめ参考書3選!問題集や効率的な勉強方法も解説

5-3.開発エンジニアを目指す方におすすめの資格

未経験のフリーターから開発エンジニアを目指す方におすすめの資格は主に以下の3つです。

  • ・Java Sliver(Oracle認定Java)
  • ・Javaプログラミング認定試験2級
  • ・C言語プログラミング能力検定試験2級

では、それぞれの資格の概要を見ていきましょう。

Java Sliver(Oracle認定Java)

Java Sliver(Oracle認定Java)は、Oracle社が認定している、プログラミング言語のJavaのスキルを証明する資格です。

Java Sliverで問われる内容は、Javaアプリケーション開発のための基礎的なプログラミング知識が中心です。

Javaはシステム開発の現場でもっとも多く使用される言語の1つなので、Java Sliverを習得することで未経験のフリーターから開発エンジニアになりやすくなるでしょう。

試験概要

詳細

試験時間

180分

合格率(%)

63.0%

目安の勉強時間

80時間〜100時間程度

出題数

80問

出題形式

選択問題

受験方式

CBT方式(コンピュータでの受験)

受験費

37,730円(税込)

受験場所

全国のテストセンター

開催時期

通年

URL

公式ページ

Javaプログラミング認定試験2級

Javaプログラミング認定試験2級もまた、Java言語を使用したプログラミングについての知識・スキルを推し量る資格です。

Javaプログラミング認定試験は1級から3級まであり、2級ではJava言語の基礎的な内容に加えて、オブジェクト指向の発展的内容も問われます。

Javaプログラミング認定試験2級を取得することでもJavaの知識・スキルの証明になるので、フリーターなどの未経験から開発エンジニアを目指す場合は有利になります。

試験概要

詳細

試験時間

90分

合格基準

全得点の60%以上

合格率(%)

59.4%(2021年度平均合格率)

目安の勉強時間

100時間

出題数

7問

受験費

6,400円

受験場所

webリモート方式

開催時期

年により開催時期は変わります。

URL

公式ページ 

 
関連記事:javaプログラミング能力認定試験ってどんな検定?難易度も解説

C言語プログラミング能力検定試験2級

C言語プログラミング能力検定試験2級は、プログラミング言語のC言語の知識・スキルを証明できる資格です。

C言語プログラミング能力検定試験もまた、1級から3級まで用意されており、2級で問われる内容はC言語の定数・演算子・変数など多岐にわたります。

C言語プログラミング能力検定試験2級を取得することで、履歴書に記載したときにC言語の知識やスキルを企業側に評価してもらえるようになります。

試験概要

詳細

試験時間

90分

合格率(%)

70.3%

合格ライン

正答率60%以上

目安勉強時間

150時間程度

出題数

8問

受験費

2級:6,400円(税込)

受験場所

webリモートテスト

開催時期

年により開催時期は変わります。

URL

公式ページ

 
関連記事C言語プログラミング能力認定試験って何?資格の内容や難易度も解説

6.フリーターからエンジニアへの就職を成功させるためにやるべきこと

フリーターからエンジニアへの就職は決して難しくはありませんが簡単なものでもありません。

就職活動前にしっかりと準備した人ほどその成功率は上がります。

フリーターからエンジニアへの就職を成功させるためにやるべきことは主に以下の4つです。

  • ・エンジニアを目指す理由を明確にする
  • ・プログラミング知識を身につける
  • ポートフォリオを作成する
  • ・求人情報をしっかりと確認する

では以下に、やるべきこと・秘訣の詳細を見ていきましょう。

6-1.エンジニアを目指す理由を明確にする

エンジニアを目指す理由を明確にすることで、自分のエンジニアに対する情熱や意欲を明確化できます。

フリーターなどの未経験からエンジニアになる場合、ITに関する知識を学習していくうちに必ず大きな壁にぶつかることがあります。

そのような時でも、目標や目指す理由を思い出すことでモチベーションを保ちやすくなり、学習途中で挫折することを予防できます。

エンジニアを目指すなら、以下の記事を見ておいてください。挫折や辛いこおを事前に知っておくことで予防をすることができます。

6-2.ITの基礎知識を身に付ける

ITの基礎知識を身に付けることによって、転職・就職の成功確率は大きく上がります。

ITの基礎知識とは以下です。

  • ・ネットワーク
  • ・サーバー
  • ・データベース
  • ・IT業界の知見

6-3.資格を取得する

資格を取得することで目に見える実績を作ることができます。

たとえば、面接での「勉強はどの程度していますか?」の質問に対して、「1日1時間やっています」などの回答になると、どの程度知識があるかわかりません。

そのため、資格を取得すると、どの程度知識があるか、採用担当は理解しやすくなります。

【資格17選】ITエンジニアにおすすめの最強資格!初心者向けに徹底解説

2024.07.12

6-4.求人情報をしっかりと確認しよう

フリーターからエンジニアへの就職を成功させるためには、求人情報をしっかり確認して、未経験者歓迎の求人や研修制度の整っている企業を選ぶことが重要です。

それらの企業は未経験者に対して十分な教育を提供してくれる可能性が高いことを示しているからです。

フリーターなどの未経験からのスタートに適した環境やキャリアパスを提供している企業を選ぶことで、入社後のスムーズな職場順応やスキル習得、成長が期待できます。

7.フリーターからエンジニアへの就職を成功させる方法

フリーターからエンジニアへの就職を成功させるにはいくつかの方法があります。

しかし、間違った方法を選んでしまうと遠回りしてしまったり、あるいは失敗したりすることも起こり得るでしょう。

そこでこの章では、フリーターから最短でエンジニア就職を成功させるための具体的な方法・秘訣を見ていきましょう。

7-1.IT専門の転職エージェント

フリーターや未経験者からエンジニアを目指す場合には、IT専門の転職エージェントを活用しましょう。

IT業界に特化した専門知識を持つエージェントのサポートによって、就職後のミスマッチを避けることができます。

以下のようなメリットがございます。

  • ・IT業界の研究が簡単にできる
  • ・面接対策ができる
  • ・履歴書・職務経歴書の添削をしてくれる
  • ・求人以上の中身を紹介してくれる

自身で転職・就職活動をするより、非常に効率が良いです。

そのため、自分で転職・就職活動もしながら、IT専門の転職エージェントも利用しましょう。

弊社ユニゾンキャリアでは、IT専門の転職支援サービスを行っています。

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ご相談から内定まで「完全無料」で利用できますので、お気軽にお問い合わせください。

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7-2.大手求人サイトの利用

doda・マイナビ・リクナビネクストなどの大手求人サイトを利用することで、未経験のフリーターからでも自分のペースで就職・転職活動を進めることができます。

これらのプラットフォームは多くの求人情報を提供しており、自分の条件や希望に合った求人を探すのに便利です。

また、履歴書のアップロードなどの手続きもネット上で簡単に行うことができます。

7-3.転職サポート付きのスクールを利用する

転職サポート付きのスクールを利用することで、未経験のフリーターでもエンジニア職に必要な知識を身につけながら、専門のキャリアコンサルタントや就職アドバイザーによる就職活動のサポートを受けられます。

しかし、転職サポート付きのスクールは数多く存在しますが、その質やカリキュラムの内容はさまざまです。

そして当然のことですが、一定の費用と時間がかかります。

自分の予算はもちろん、スクールに通いながら仕事や生活との両立も考慮する必要がある点に留意しましょう。

以下の記事ではおすすめのスクールについて詳しく紹介しているので、気になる方はぜひご覧ください。

フリーターやニートでもエンジニアになれる?おすすめのプログラミングスクール6選|CAUPiT

7-4.転職で気を付けること

未経験のフリーターからエンジニア転職で気を付けることがございます。

  • ・研修制度の有無を確認する
  • ・ブラックな企業も多くある
  • ・自分で学ぶ姿勢が大切

研修制度の有無確認する

フリーターなどの未経験からエンジニア職に転職する場合、研修制度の求人に応募したりすることが重要です。

研修がある企業であれば、安心して入社できるのと、研修中に資格を取得できる企業が多いです。

そのような企業であれば、フリーターからの転職でも入社後にエンジニアに必要な知識やスキルを身につける機会に多く恵まれるでしょう。

ブラックな企業も多くある

IT業界にはブラックな労働環境を持つ企業も存在します。

たとえば、長時間残業が常習化していたり、その残業代が支払われないといった企業も残念ながら存在します。

また、エンジニアと称して、家電量販店や携帯販売ショップに派遣させるような企業も数多くあります。

求人情報や口コミサイトなどで企業の評判や労働環境をしっかりと確認し、面接では疑問点や不明点は遠慮なく確認することが重要です。

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8.【まとめ】フリーター未経験からエンジニアになれる!

この記事では、エンジニアになりたいIT業界未経験のフリーターにスポットを当ててきました。

未経験のフリーターでもエンジニアになることが可能な理由を以下の3つを紹介しました。

  • ・エンジニアは未経験者の募集が多い
  • ・特別な資格を必要としないから
  • ・知識やスキルを身につける場が多くある

昨今のIT業界では、企業のDX戦略などによって人材不足が加速しています。

そのため、企業は未経験者の採用に積極的になっています。

幸いにも士業などとは違ってエンジニア職は特定の資格を必要とせず、実務能力やスキルが重視されます。

また、家でも受講可能な未経験者向けの学習教材やトレーニングプログラムが充実しており、多くの企業も未経験者をサポートする体制を整えています。

また、フリーターからエンジニアへの就職を成功させるためにやるべきこととして以下の4つを紹介しました。

  • ・エンジニア目指す理由を明確にする
  • ・プログラミング知識を身につける
  • ・ポートフォリオを作成する
  • ・求人情報をしっかりと確認する

未知の世界へ飛び込む際に重要なのは、「目標を明確にすること」です。

何のためにエンジニアになりたいのか、あらかじめしっかりと考えてみる必要があります。

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この記事の監修者

監修者画像

エンジニア

土肥 将司

大学卒業後、新卒で不動産会社に就職。その後23歳で開発エンジニアにキャリアチェンジし、3年間大手Slerにて様々な開発に携わる。その後、インフラストラクチャー企業にて人材コンサルタントとして経験を積み、株式会社ユニゾン・テクノロジーを創業。現在の代表取締役

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