未経験からのインフラエンジニア転職にポートフォリオは必要ない?|インフラ転職ガイド
IT業界を本音で語る「ユニゾンキャリアの編集部」の真心です。
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- ・インフラエンジニアになるのにポートフォリオは必要?
- ・インフラエンジニア未経験のポートフォリオの作り方は?
- ・ポートフォリオを作るべき人はどんな人?
インフラエンジニアに転職する場合、基本的に経験の有無に関係なくポートフォリオは不要です。
しかし、履歴書と職務経歴書、経験者の場合は、あわせてスキルシートの準備が必要です。
また、インフラエンジニアに転職する際は、関係する資格を取得し、面接で対応できるように準備を整えておく必要があります。
事前に読みたい⇒【実例解説】エンジニアのポートフォリオとは?作成のポイントと採用における重要度|エンジニア転職ガイド
目次
1.インフラエンジニアにポートフォリオが必要ない理由
インフラエンジニアの転職でポートフォリオが不要な理由は2つです。
1-1.ポートフォリオは成果物をまとめたもの
インフラエンジニアは、ポートフォリオでの実績のアピールが難しい仕事です。
しかし、ITインフラは24時間365日、安定稼働させることが重要なため、何かを作る業務ではありません。
インフラエンジニアの経験者でも転職時にポートフォリオは必要ないため、未経験者であればなおさら必要ありません。
転職する際は、成果物ではなく「臨機応変に行動した」「業務の効率化をした」などの経験や能力をアピールします。
1-2.インフラエンジニアはスキルシートが重要
インフラエンジニアの転職にポートフォリオは不要ですが、スキルシートが必要です。
スキルシートは、履歴書や職務経歴書とともに提出する資料で、具体的な技術スキルや経験を一覧化したものです。
インフラエンジニアに転職する場合は、ポートフォリオではなく自分の経験や能力を明確化したスキルシートを準備します。
ただ、スキルシートは経験者が必要になるもので未経験者には必要ありません。
2.未経験がインフラエンジニアへ転職するのに必要な準備
未経験からインフラエンジニアに転職するために必要な準備は以下の3つです。
- ・履歴書・職務経歴書
- ・資格取得に向けた勉強
- ・30歳以上は資格取得
2-1.履歴書・職務経歴書があれば十分
未経験者は、履歴書と職務経歴書を準備できれば十分です。エンジニアとしての経験がないため、スキルシートは必要ありません。
つまり、未経験者にとっては、履歴書と職務経歴書が面接にいくための申請書になるというわけです。
未経験者の場合、エンジニアとして記載できるキャリアがないため、経歴や現在の学習内容などを伝える必要があります。
特に職務経歴書は、これまでの経験の活用方法や、インフラエンジニアへの本気度などを証明するのに重要な資料となります。
2-2.20代は資格取得に向けた勉強
インフラエンジニアに転職を考えている20代の方は、資格取得の勉強と面接対策を並行して、内定を目指します。
おすすめは「ITパスポート」や「CCNA」の取得を目指した勉強です。
20代の場合は面接で受け答えができることが重要なため、取得してもいいですが、勉強段階でも内定取得が可能です。
資格取得に向けた学習を進めておけば、面接でも自信を持って受け答えができます。
2-3.30歳以上は資格取得が必須
インフラエンジニアに転職を考えている30歳以上は採用のハードルが上がるため、資格取得は必須条件です。
30歳以上で未経験者の転職の場合、基本的には厳しい目で見られると覚悟しておく必要があります。
30代からの転職は、計画性に欠けると判断されるリスクがあり、年相応の能力があるかも重要な判断基準です。
資格取得でインフラエンジニアへの理解を深め、採用担当者に能力の証明をしてください。
3.未経験のインフラエンジニア転職は暗記が最短
未経験からインフラエンジニアを目指す場合、ポートフォリオを準備するより、早く資格取得に向けた勉強と転職活動を進めることが大切です。
インフラエンジニアは暗記の項目が非常に多い職種で「CCNA」や「LPIC」などの資格も、内容を覚えれば取得できます。
開発エンジニアにはプログラミングスキルが必要ですが、インフラエンジニアは暗記で対応できることが多く、文系でも活躍できます。
そのため「未経験で文系だから」といって諦める必要はありません。転職の難易度は、文理よりも年齢で決まりやすいため、早めに動きはじめることが肝心です。
4.インフラエンジニアの転職はユニゾンキャリア
「インフラエンジニアに転職したい」という方は、ユニゾンキャリアにご相談ください。
4-1.ユニゾンキャリアのサービス特徴
ユニゾンキャリアは、IT・Web業界特化型の転職支援サービスです。IT業界・職種の解説も行っているため、未経験者でも安心してご利用いただけます。
あなたの求める条件に合う企業のみを紹介し、勝手に求人に応募することはありません。
特に未経験者は転職への不安が大きいですが、内部情報を踏まえて様々なアドバイスが可能です。
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4-2.インフラエンジニアの転職成功事例
ー転職活動を始めた時のご経歴を教えてください!
芸能系の専門学校で声優と舞台役者の学科を卒業してから、派遣社員や契約社員として働いていました。
今まで4社経験がありますが、全てコールセンターで正社員経験もなかったので、1人で転職活動をしていた時は不安が多かったです…。
ーユニゾンキャリアではどんなサポートをしてもらいましたか?
1番最初はIT業界とエンジニアの職種や働き方について詳しく教えていただき、そこで開発とインフラの違いについても詳しく教えてもらい、そのうえでインフラエンジニアを目指すことを決めました。
その後は、未経験から挑戦できる企業かつ、研修制度が整っている企業の求人のみを紹介していただきました。
あとは、履歴書と職務経歴書の添削と面接対策も行ってもらい、企業ごとにこういった言い回しが良いですよ、というようなポイントを教えてもらいました。
ーユニゾンキャリアを利用した感想を教えてください!
本当に親身になって色々相談に乗ってくれてありがたかったです。
面談の中で私の特性を見て、こういった会社が合いそうですけどどうですか?ただ、こんなメリットとデメリットがあって…という風に詳しくお話しいただいて、しっかり私のキャリアのことを考えてくれているんだなと感じました。
段取りもスムーズですし、スピード感はあるけど丁寧という感じで、ユニゾンキャリアを利用して本当に良かったです!
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この記事の監修者
エンジニア
大学卒業後、新卒で不動産会社に就職。その後23歳で開発エンジニアにキャリアチェンジし、3年間大手Slerにて様々な開発に携わる。その後、インフラストラクチャー企業にて人材コンサルタントとして経験を積み、株式会社ユニゾン・テクノロジーを創業。現在の代表取締役