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ネットワークエンジニアがオワコンと言われる理由とは?将来性も解説|ネットワークエンジニア

ネットワークエンジニアがオワコンと言われる理由とは?

ネットワークエンジニアはオワコンなの…?

ネットワークエンジニアは将来性ないのかな…

✓本記事の流れ

  • ・ネットワークエンジニアがオワコンと言われる理由
  • ・ネットワークエンジニアの魅力とは?
  • ・ネットワークエンジニアの将来性を詳しく解説

ネットワークエンジニアは一部インターネットでオワコンと言われています。

オワコンと言われている背景には、「クラウド化」「AIによる自動化」「働き方」などがあげられます。

逆にオワコンと言われていますのが、魅力や将来性もある職業です。

それでは、詳しく解説します。

先に読んでおきたい⇒ネットワークエンジニアとは?仕事内容・年収・将来性をわかりやすく解説!

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1.ネットワークエンジニアはオワコンなの?

WebサイトやSNSでは「ネットワークエンジニアはオワコン」と一部で言われています。

ネットワークエンジニアがオワコンと言われている理由としては以下が挙げられます。

理由

  • ・クラウド化による従来の業務の減少
  • ・AIによる運用・保守などの単純作業の代替え
  • ・勤務体制がシフト制で生活リズムが崩れる

しかし、ネットワークエンジニアに対してのニーズが変化していて、ITのインフラ領域であるネットワークエンジニア自体の需要がなくなっているわけではありません。

ネットワークエンジニアとしてキャリアを積むには、その変化を見据えてスキルを身に付けることが重要になります。

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2.ネットワークエンジニアがオワコンと言われる理由

ネットワークエンジニアの需要や将来性について知りたい方は、まず「なぜ、オワコンと言われているのか」ということを理解する必要があります。

上記でお伝えしたオワコンと言われている理由について詳しくご紹介します。

2-1.クラウド化による従来の業務の減少

今までのITシステムは、オンプレミスでのネットワーク構築が一般的でした。

オンプレミスとクラウドの違い

オンプレミスとクラウドの違い

オンプレミスとは、自社内にサーバーを持ち、管理するのが従来の技術でした。

かつては、企業内で情報システムを管理するには、オンプレミスの選択肢しかありませんでした。

しかし、現在はクラウドサービスが普及したことで、オンプレミスからクラウドへ移行するのが一般的です。

その結果、ネットワークエンジニアの業務であった「ネットワークの構築」が減少し、オワコンと言われていると考えられます。

今後、さらにクラウドサービスの普及が進むことが推測されていて、より業務が減少する可能性が高いです。

しかし、ネットワークエンジニアの需要が無くなるわけではありません。

クラウドスキルを持つネットワークエンジニアの需要が高まるでしょう。

関連記事クラウド化が進むネットワークエンジニアの需要は?将来性や資格も解説

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2-2.AIによる運用・保守などの単純作業の代替え

ネットワークエンジニアが担当する下流工程のフェーズであるシステムの運用・保守などは障害発生時以外は、ルーティンワークになりがちです。

ネットワークエンジニア仕事内容

ネットワークエンジニアの仕事内容

ネットワークエンジニアの仕事は「下流工程」と「上流工程」に分かれています。

下流工程はAIの自動化により、ネットワークエンジニアとしての業務が限定されることになります。

システムの障害が発生したときには人間が対応するため、需要自体がなくなっているわけではありませんが、AIへの代替えはオワコンと言われる1つの理由です。

しかし、AIが代替えされるからと言って、ネットワークエンジニアはオワコンでもありません。

下流工程を自動化させるには、ネットワークエンジニアが簡易なプログラムを組み、人材不足をカバーしていく必要があります。

自動化されたとしても、管理する人間は必ず必要となるため、AIが代替えされても、オワコンにはならないでしょう。

2-3.勤務体制がシフト制で生活リズムが崩れる

ネットワークエンジニアがオワコンと言われる最後の理由が、生活リズムが崩れることです。

ネットワークエンジニアは365日24時間稼働している必要があります。

そのため夜間や休日出勤に加え、トラブルが発生したときには夜遅くまで業務が長引くことがあります。

特に、家族のいる方にとっては勤務体制がシフト制で生活リズムが崩れることは、大きなデメリットです。

このような理由から、ネットワークエンジニアはオワコンと言われています。

しかし、365日24時間稼働しているのは「下流工程」の仕事のみなので、「上流工程」は平日のみで土日祝はお休みです。

夜勤の回避方法に関しては以下の記事をご確認ください。
【→関連記事:ネットワークエンジニアの夜勤の働き方|回避方法も解説

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3.ネットワークエンジニアはきつい?やめとけと言われる理由

ネットワークエンジニアはオワコン以外にも、一部インターネットでは「きつい」「やめとけ」とも言われています。

ここでは、ネットワークエンジニアはきついのか、やめとけと言われる主な理由について詳しくご紹介します。

転職後に後悔しないためにも、下記の内容を参考にしてみてください。

理由

  • ・夜間業務
  • ・休日出勤
  • ・トラブル対応
  • ・下流工程は年収が上がりにくく、スキルが身に付かない

3-1.夜間業務

ネットワークは365日24時間稼働しているため、必然的に運用・保守を担当する人員も24時間必要となります。

もちろん、夜勤業務もあり、生活リズムが崩れがちになります。

また、プロジェクトによっては、毎日夜勤業務を担当するわけではないので、そのリズムに慣れることもできません。

生活リズムがバラバラになることは、精神的にも肉体的にもきついことです。

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3-2.休日出勤

ネットワークは365日24時間稼働しているため、休日出勤の機会も多くなります。

正月やお盆などもネットワークを稼働させる必要があるため、時節とは無関係に仕事をしなければいけない点も、きついと言われる理由の1つです。

ただし、休日出勤があったとしても、シフトで決められた日程分の休日は取れる会社がほとんどなので、休みなしで働き詰めになることはありません。

3-3.トラブル対応

ネットワークエンジニアにおいて、トラブル対応は避けて通れない業務の1つです。

もちろん、ネットワークエンジニアだけに限ったことはありませんが、ネットワークに何らかのトラブルが発生すれば、クライアントから改善の依頼があります。

基本的にトラブルが発生したら、終結するまで帰ることはできず、終業間近でも残業をしてトラブル対応にあたることになります。

また、トラブル対応に加え、クライアントの対応との板挟みになる場合があり、精神的にも肉体的にもきつい状況もあります。

3-4.下流工程は年収が上がりにくく、スキルが身に付かない

運用・監視のフェーズはマニュアル通りに業務を行うため、未経験者がよく任される業務になります。

運用・監視の下流工程は年収が低く、上がりにくい傾向にあります。

また、下流工程ではキャリアアップにつながるスキルがなかなか身に付かないです。

しかし、需要のある資格を取得すると、年収・スキルが向上する上流工程を担当できる可能性が高くなります。

関連記事【元エンジニアが解説】ネットワークエンジニアはやめとけ!きついの?

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4.ネットワークエンジニアの魅力

ネットワークエンジニアはオワコンやきついと言われることのある仕事ですが、働くうえではいくつかの魅力があります。

ネットワークエンジニアの魅力を大きく3つご紹介します。

ネットワークエンジニアの魅力

  • ・スキル次第だが、年収は高い
  • ・フリーランスで働ける
  • ・将来性は高い

4-1.スキル次第だが、年収は高い

ネットワークエンジニアはスキルを磨けば磨くほど、年収は高まっていきます。

未経験者からキャリアをスタートさせた場合の年収は低いですが、2年以上の構築・設計経験があれば、年収500万円を超える可能性もあります。

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4-2.フリーランスで働ける

ネットワークエンジニアとして実務経験を積み、上流工程を担当できるほどのスキルが身に付けば、フリーランスとして働くことが可能です。

フリーランスとして働くことで、自由な働き方を実現することができます。

フリーランスになるには、目安で設計・構築経験が3年以上あれば、確実でしょう。

関連記事フリーランスエンジニアとは?働き方・年収・メリットなど解説

4-3.将来性は高い

ネットワークエンジニアはオワコンと言われることのある仕事ですが、将来性は高いです。

ネットワークはITのインフラの1つで、ITには欠かせない技術になります。

クラウドの普及により、求められるスキルは変化するものの需要がなくなることはありません。

関連記事ネットワークエンジニアに需要はあるの?将来性や働き方も解説

5.そもそもネットワークエンジニアとは

インターネットで一部オワコンとも言われていますが、「仕事内容」「向いている人」「キャリアパス」を確認しましょう。

ネットワークエンジニアとは、コンピューターネットワークのシステム構築や保守、監視などを行うIT技術者です。

クライアントの要望を汲み取りながら、快適な通信環境を構築します。また、ルーターやLANケーブルなどの通信機器を扱うこともあります。

5-1.ネットワークエンジニアの仕事内容

ネットワークエンジニアの仕事内容は大きく以下の3つに分けることができます。

3つの仕事内容

  • ・設計
  • ・構築
  • ・運用・保守

それぞれの具体的な仕事内容についてご紹介します。

設計

ネットワークの設計業務では、ネットワークをどのように構築していくのかを設計書に落とし込みます。

具体的には、ネットワークシステムの設計・スケジュールの作成・ネットワーク機器などがあります。

また、使用するネットワーク機器の選定や費用対効果などを調査することも、設計業務の1つです。

構築

ネットワークの構築業務では、設計に基づいてネットワーク機器を配置します。

決められたスケジュールに合わせて設置・設定をして、大規模なネットワークの場合は数カ月の期間を要するケースもあります。

また、構築業務ではネットワークの負荷・通信テストも行います。

運用・保守

ネットワークの運用業務では、システムがトラブルなく動いているかを確認します。

構築後はクライアントが運用するのが一般的ですが、規模が大きい場合はネットワークエンジニアが担当します。

保守業務では、システムに不具合やトラブルが生じたときに改善をします。

また、ネットワークを監視し、トラブルが発生しないように防ぐことも保守業務の1つです。
【→関連記事:ネットワークエンジニアとは?仕事内容・年収・将来性をわかりやすく解説!

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5-2.ネットワークエンジニアに向いている人

ネットワークエンジニアには向き・不向きがあり、転職する前には「自分に合っているのか」ということを慎重に考えるべきです。

向いている人

  • ・継続的に勉強ができる人
  • ・ルーティンワークに抵抗がない人
  • ・論理的思考

ネットワークエンジニアに向いている人の特徴をご紹介するので、下記から参考にしてみてください。

継続的に勉強ができる人

IT業界は常に進化していて、新しい技術が発展しています。

そのため、継続的に勉強できる人が、ネットワークエンジニアに向いています。

継続的に勉強することが苦痛に感じる方は、転職後に後悔する可能性が高いので、注意してください。

ルーティンワークに抵抗がない人

未経験からネットワークエンジニアに転職した場合、下流工程の単純作業を任されることが多いです。

業務には新しい面白みはなく、ルーティンワークがメインになります。

ただし、上流工程にいくと技術レベルが上がりますので、ルーティンワークではなくなります。

論理的思考

ネットワークエンジニアは複雑なネットワークを構築・設計・運用する際、問題解決能力が必要となります。

例えば、ネットワークのトポロジーを設計する際には、ネットワークの規模や用途、セキュリティなどの要素を踏まえ、論理的思考を用いて最適なトポロジーを設計する必要があります。

さらに、論理的思考は、ネットワークエンジニアがネットワーク上で発生する脅威を予測し、防御するためにも必要です。

脅威分析やセキュリティポリシーの策定には、論理的思考が欠かせません。

関連記事ネットワークエンジニアに必要なスキルは?向いている人の特徴なども紹介

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5-3.ネットワークエンジニアのキャリアパス

転職してキャリアアップすることを目指すには、ネットワークエンジニアのキャリアパスを理解しておくことが大切です。

キャリアパスは「スペシャリスト・ゼネラリスト」の2通りになります。それぞれのキャリアパスについて詳しくご紹介します。

スペシャリスト

ネットワークエンジニアとして技術スキルを向上させたい方には、スペシャリストとしてのキャリアパスがおすすめです。

新しい技術に興味があり、日々勉強することが苦にならない方に向いています。

ネットワークエンジニアとしての経験があれば、ネットワークに関連するITインフラ全般の技術領域にもチャレンジでき、新しいキャリアパスを築くことも可能です。

扱える技術領域が増えれば、確実にエンジニアとしての価値が上がります。

スペシャリストのキャリアは以下となります。

キャリア

  • ・クラウドエンジニア
  • ・ネットワークセキュリティエンジニア
  • ・ネットワークアーキテクト(設計)

上記のように、ネットワークのスキルを身に付けたあとは様々な選択肢があります。

ゼネラリスト

自分の裁量でプロジェクトを動かしたい方や、リーダーとなって管理業務を担いたい方には、ゼネラリストとしてのキャリアパスがおすすめです。

プロジェクト全体の幅広い分野に対する知識が必要となるため、スペシャリストの対比的なキャリアパスになります。

ゼネラリストのキャリアパスは以下となります。

キャリア

  • ・プロジェクトマネージャー
  • ・ITコンサルタント

などのキャリアパスがございます。

関連記事ネットワークエンジニアのキャリアパス5選!キャリアアップ方法も紹介

6.ネットワークエンジニアの将来性

オワコンと言われてもいますが、ネットワークエンジニアの将来性は気になると思います。

結論をお伝えすると、ネットワークエンジニアの将来性は高いと言えます。

ネットワークエンジニアの将来性が高い具体的な理由についてご紹介します。

6-1.クラウド化と人材不足

現在、IT業界全体において人手不足にあり、エンジニア自体の需要は高い水準にあります。

また、クラウド化により従来のネットワークエンジニアのスキル(オンプレミスに関する技術など)の需要は減少していますが、完全になくなることはありません。

クラウドのスキルが併せ持つ、ネットワークエンジニアの需要が上がっていくでしょう。

クラウドとネットワークエンジニアについては以下の記事で詳しく解説しています。
【→関連記事:クラウド化が進むネットワークエンジニアの需要は?将来性や資格も解説

6-2.AIではできないネットワークエンジニアの仕事

運用や保守などの単純業務はAIへの代替えが進む可能性がありますが、要件定義や設計・構築などの業務はAIでは対応できないフェーズです。

特に、クライアントへのヒアリングやプロジェクトチームの管理など、コミュニケーションが必要となる業務はAIでは対応できません。

つまり、AIが進化しても上流工程はネットワークエンジニアが担当することになり、オワコンと言われる仕事ではないと考えられます。

7.未経験からネットワークエンジニアになるには

未経験からネットワークエンジニアになることは可能ですが、簡単ではありません。

最後に、未経験からネットワークエンジニアになる方法をいくつかご紹介します。

希望通りの転職をスムーズに実現するためにも、下記の方法を参考にしてみてください。

7-1.IT専門の転職エージェントを活用する

未経験からネットワークエンジニアになる方法として最もおすすめなのはIT専門の転職エージェントを活用することです。

転職エージェントとは、求人紹介から面接対策、履歴書の添削までのサポートを無料で受けられるサービスになります。

また、登録者にはそれぞれ転職のプロが担当者として付くため、転職活動の進め方やIT業界の転職事情についても教えてもらうことが可能です。

当社もITエンジニア専門の転職エージェントのため、エンジニアを目指している方は気軽にご応募ください。

7-2.転職サイトを利用する

転職サイトには、未経験でも応募できるネットワークエンジニアの求人がまとめて掲載されています。

転職サイトを利用することで、数多くの求人を見ることができ、企業を比較しながら自由度の高い転職活動を行えます。

自分のペースで転職活動を進められることはメリットですが、求人検索から履歴書の添削、面接対策まで全て自分で行う必要があり、負担は大きいです。

そのため、IT専門の転職エージェントを利用しながら転職サイトを使うことをおすすめします。

おすすめの転職サイト

  • ・doda
  • ・リクナビNEXT
  • ・マイナビ転職

上記のうち、1社は必ず登録しましょう。

7-3.就職サポート付きITスクールに通う

未経験からネットワークエンジニアになる最後の方法が、ITスクールに通うことです。

ITスクールに通うことで、実践的な知識・スキルを短期間で習得でき、未経験でありながらもスムーズな転職を実現しやすくなります。

また無料で資格取得から転職サポートまで行ってくれる企業もあります。

未経験で募集している求人であっても、エンジニアとして最低限の知識は求められるため、ITスクールに通うこともおすすめの転職方法の1つです。

8.まとめ

最後に本記事の内容をまとめます。

ネットワークエンジニアがオワコンと言われる理由は以下の通りです。

理由

  • ・クラウド化による従来の業務の減少
  • ・AIによる運用・保守などの単純作業の代替え
  • ・勤務体制がシフト制で生活リズムが崩れる

一部、インターネットでは「オワコン」と言われていますが、決してそんなことはありません。

様々な理由があり、オワコンと言われていますが、クラウドスキルを持ったネットワークエンジニアの需要が高まっています。

ITのインフラにあたるネットワークエンジニアの需要はなくならず、要件定義や設計・構築などの業務はAIには代替えできません。

今後、IT市場はさらなる人手不足になることからも、ネットワークエンジニアの将来性は高いと考えられます。

この記事でお伝えした内容を、ネットワークエンジニアへの転職にお役立てください。

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この記事の監修者

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土肥 将司

大学卒業後、新卒で不動産会社に就職。その後23歳で開発エンジニアにキャリアチェンジし、3年間大手Slerにて様々な開発に携わる。その後、インフラストラクチャー企業にて人材コンサルタントとして経験を積み、株式会社ユニゾン・テクノロジーを創業。現在の代表取締役

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