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新卒の文系でエンジニアになれるの?就活を成功させる方法を解説

新卒の文系でエンジニアになれるの?

エンジニアって文系の新卒でも採用されるの?

理系と文系でエンジニアへの就活の差は出るの?

文系の新卒でエンジニアを目指すときにやるべきことは?

✓本記事の流れ

  • ・文系の新卒でもエンジニアになることが可能な理由を解説
  • ・エンジニアに求められるスキルと人物像を解説
  • ・文系の新卒がやるべき就活対策とは

本記事では、文系の新卒でエンジニアへの就職を検討している人に向けて、文系出身でもエンジニアになれる理由や活かすことのできるスキルを解説します。

また、文系の新卒でエンジニアに就職するうえで知っておきたい求められるスキルや人物像についても紹介しています。

文系の新卒でエンジニアへの就職を目指している方や、学生のうちにやるべきことを明らかにしたい方はぜひ参考にしてください。

また、次の記事ではそもそもエンジニアとは何なのかについて詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

【図解付き】エンジニアとは?職種・種類・仕事内容・ITエンジニアの適性までわかりやすく完全網羅!

目次

1.新卒の文系出身でもエンジニアになれる!

IT従事者の最終学歴

IT従事者の最終学歴

「エンジニア」という言葉を聞くと、理系出身者が目指す職業だと考える方が多いかもしれません。

しかし、現在は文系のエンジニアも多数存在しています。

ここで、独立行政法人情報処理推進機構による「IT人材白書2020」を見てみましょう。

こちらは、IT従事者の最終学歴の専攻分野を表しているデータです。

先端IT従事者と先端IT非従事者を合わせて見ると文系出身者の割合は64.8%と多くIT業界で活躍することに文系理系は関係ないことがわかります。

2.文系の新卒でもエンジニアになれる理由

どうして、今までIT・情報系を学んでこなかった文系出身者でもエンジニアになれるのでしょうか。

その理由は、IT業界の現状が大きく関係しています。

下記で主な理由を7つご紹介していきます。

2-1.エンジニアは文系や未経験の募集が多い

1つ目の理由は、文系や未経験を歓迎するエンジニア求人が増えていることです。

現在、多くのIT企業においてエンジニアが不足しているため、学歴や実績を問わないエンジニア求人が増えています。

DXを推進する人材の量を確保

DXを推進する人材の量を確保

独立行政法人情報処理推進機構の「DX白書2023」では、DXを推進する人材の「量」が「やや不足している」「大幅に不足している」と答えた日本企業は83.5%にものぼりました。

IT業界でエンジニアの深刻な人材不足が発生していることが伺えます。

こういった状況から、多数の企業が文系理系を問わずエンジニアを募集しています。

2-2.特別な資格を必要としない

2つ目の理由は、エンジニアには特別な資格がいらないことです。

ITの知識や技術を保有していることを証明する、「応用情報技術者試験」などの国家資格や「マイクロソフト認定試験」といったベンダー資格は多数存在します。

しかし医師免許や弁護士資格と異なり、エンジニアとして働くために必ず取得しなければならない資格は存在しません。

2-3.必要なスキルを身につける環境が整っている

3つ目の理由は、初心者でもエンジニアになるために必要な知識を身につける環境が整っていることです。

現在は無料で利用できる勉強サイトや、わかりやすい解説本が多く存在しています。

大学でITに関する専門知識を学んでいなくても、勉強を続けることでエンジニアとして活躍できるようになります。

2-4.入社後に研修期間がある

4つ目の理由は、多くのIT企業が入社後の新卒に向けた研修期間を設けていることです。

基本的なIT知識からプログラミングの方法まで、研修が充実している企業もあります。

2-5.英語力が活かせる

5つ目の理由は、これまでに学んだ語学力を活かせることです。

プログラミング言語は英語によって書かれていることが多いです。

外国語が得意な文系出身者であれば内容をスムーズに理解できるでしょう。

2-6.文章力が活かせる

6つ目の理由は、文章力を業務に活かせることです。

エンジニアの業務内容として、多くの方はプログラムを組む印象を持っている方が多いです。

ですがそれ以外にも、エンジニアの業務はプレゼンの準備やシステムの設計書作成時など、文章を書く機会が多くあります。

クライアントによっては、ITに詳しくない方もいるため、そのような方に向けてもシステムの設計書を分かりやすく書く必要があります。

また開発業務は基本的にグループで取り組むことが多いです。

設計書を読んだ際に設計の仕方をグループ内で共通の認識にしなければならないため、誰が読んでも同じ認識になるような文章を書く必要があります。

このようにエンジニアには文章力を求められる機会が多いため、文系の方がエンジニアになった際には、これまで培ってきた文章力を生かすことができます。

2-7.コミュニケーション能力が活かせる

7つ目の理由は、コミュニケーション能力が活かせることです。

複数人のチームメンバーで業務を行うエンジニアにとって、コミュニケーション能力は必須です。

またクライアントの希望通りのシステムを開発するためには、話し合いでいかにクライアントとコミュニケーションを図り、要望を汲み取るかが大切になってきます。

言語や文章に関する知識に長けている文系出身者は、コミュニケーション能力も高い傾向があり、その特性をエンジニア業務で生かすことができます。

3.文系の新卒がエンジニアになるメリット

続いて、文系出身者の新卒がエンジニアを目指すメリットについて解説します。

エンジニアになると、いったいどのような利点を感じられるのでしょうか。

代表的なメリットを3つ取り上げます。

3-1.文系出身の強みを生かせる

まず、文系出身者ならではの強みを活かしてエンジニアの仕事ができます。

主な例は、以下の通りです。

  • ・語学力
  • ・文章力
  • ・コミュニケーション能力
  • ・読解力
  • ・書類作成能力

3-2.高収入を目指せる

高収入を目指せることも、エンジニアとして働くメリットのひとつです。

一般的な総合職に比べると、エンジニアは自分のスキルや経験が収入に直結します。

そのため実績を積みスキルを習得していくことで、高収入を狙えるでしょう。

3-3.自由な働き方ができる

エンジニア最大のメリットは、自由な働き方ができることです。

完全リモートワークや、フレックスタイムを導入している企業が多いため、ライフスタイルに合わせた働き方ができるでしょう。

育児や介護との両立もしやすくなるので、私生活も充実させたい方はエンジニアとして働く価値は非常に高いです。

弊社ユニゾンキャリアでは、IT専門の就活・転職の支援サービスを行っています。

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4.文系・理系で就活の差は出るのか?

エンジニアは、文系・理系を問わず活躍できる職業だということがわかりました。

次に、就活の内容や内定獲得に差が出るかどうかについて解説していきます。

「就活は文系のほうが厳しくなるのではないか?」というイメージを持っている人は、ぜひご覧ください。

4-1.応募できる企業の幅が違う

まず、理系出身者の方が幅広い企業に応募できます。

すでに情報系の学部でプログラミングなどを勉強してきた学生は、基礎を学んでいるため広く需要があるからです。

対策として、ITに関するインターンやアルバイトをしてエンジニア経験を積んでおくと良いでしょう。

4-2.年収

年収にも、文系と理系で差が出ます。

初任給に差がある企業の場合、1年目の年収は文系より理系のほうが高額になるでしょう。

しかし、IT業界は実力主義のため、エンジニアとして経験とスキルを身に付け、毎年確実に昇給することで、文系出身者もその差を埋められます。

【→関連記事:未経験からのITエンジニアの年収事情や年収を高くする方法

5.文系の新卒におすすめのエンジニアの種類

この段落では、文系の新卒が目指しやすいエンジニアの種類を3つピックアップしてご紹介いたします。

なりたいエンジニアの職種がまだ決まっていない人は、ぜひ参考にしてください。

5-1.ネットワークエンジニア

ネットワークエンジニアは、未経験者でも採用される可能性が高い職種です。

なぜなら、理系出身者でもネットワークを専門に学んできた人は非常に少ないからです。

意欲の高さや将来性をアピールすれば、文系の新卒でも環境の良い職場で働けます。

【→関連記事:ネットワークエンジニアの仕事内容や年収、将来性

5-2.サーバーエンジニア

サーバーエンジニアも、文系の新卒におすすめの職種です。

サーバーやOSに関する知識を学べる学校は少なく、理系との知識差があまりないからです。

そのため、ポテンシャル採用で、優良企業に採用される可能性が高くなります。

【→関連記事:サーバーエンジニアの仕事内容や転職方法、必要なスキル・知識

5-3.アプリケーションエンジニア

日常生活の中で対象物(スマートフォンアプリやWebアプリなど)と触れる機会が多いアプリケーションエンジニアは、人気が高い職種です。

文系がアプリケーションエンジニアを目指す場合、理系との知識差を埋めるための勉強が求められます。

しかし、しっかりと日々プログラミングの勉強を行えば、その差は埋めることができるでしょう。

【→関連記事:アプリケーションエンジニアの仕事内容や年収、将来性、必要なスキルや知識

6.文系でもエンジニアに適性がある人の特徴

次に、エンジニアの適性について解説します。

今回ご紹介する5つの特徴に心当たりがある人は、エンジニアとして活躍できるポテンシャルがあるかもしれません。

自分自身の性格と、照らし合わせながら見ていきましょう。

6-1.ものづくりが好きである

1つ目の特徴は、ものづくりが好きだということです。

エンジニアのメイン業務であるシステム開発は、ものづくりの代表格です。

自分の手から新しい何かが生まれることに、大きなやりがいを感じられるでしょう。

6-2.論理的思考力が身についている

2つ目の特徴は、論理的思考能力があることです。

ものごとを筋道立てて考える癖を付けなければ、緻密なプログラムを組むことはできません。

クライアントの要求と予算面の双方に基づいたシステム仕様を決めるためには、必須となるスキルです。

6-3.学習意欲が高い

3つ目の特徴は、学習意欲の高さです。

IT業界は、毎日驚くべきスピードで最新情報が更新されていきます。

現在のトレンドや新しい研究について積極的に学ぶ意欲がなければ、業務についていけなくなるでしょう。

6-4.チームで結果を出すことが好きな人

4つ目は、チームプレイが好きであることです。

エンジニアは、チームメンバーと力を合わせて、1つのプロジェクトを成功させていく職業だからです。

単独で業務を行いたい人や、なるべく他人と関わりたくない人は、エンジニアに向いていないでしょう。

6-5.臨機応変な対応ができる人

5つ目は、臨機応変な対応ができることです。

エンジニアとして実績を残すには、突発的なエラーの対処をしなければなりません。

慌てず、冷静さを失わずに、目の前のトラブルを対処できる人材が求められています。

【→関連記事:ITエンジニアに向いている人の特徴や適性診断、必要なスキル

7.文系の新卒がエンジニアになって後悔しない方法

ここからは、文系出身の新卒エンジニアが知っておきたいトピックを説明します。

エンジニアとして働き始めてから後悔しないように、これらの内容をしっかりと頭に入れておきましょう。

7-1.エンジニア職に対する理解を深めておく

まず、エンジニア職についてよく調べ、職業に対する理解を深めることが必要です。

エンジニアのつらさや大変な部分を知っておかないと、理想とのギャップに苦しめられてしまいます。

エンジニアの仕事はプログラムを組むを取以外にもすべきことは多く存在します。

またエンジニアの職種や雇用形態によっては、夜勤や残業がある場合もあります。

労働時間や休日出勤の有無などについて情報を仕入れましょう。

7-2.エンジニアの適性があるか見極める

自分自身にエンジニアの適性があるか、よく判断することも重要です。

下記のような方法で自己分析を行い、自分の特徴を書き出してみることをおすすめします。

  • ・自分史の作成
  • ・モチベーショングラフの作成
  • ・家族や友人に他己分析をしてもらう

7-3.企業研究をしっかりと行う

一般的な就活と同じように、企業研究にも力を入れましょう。

「この企業でなければいけない理由」を論理的に説明するためには、徹底的な下準備と事前調査が求められます。

下記のポイントを押さえて、各企業の特徴をまとめましょう。

  • ・サービス内容
  • ・経営理念
  • ・沿革
  • ・業績
  • ・他社にはない特徴
  • ・経営層の考え

7-4.就業後に努力が必要

エンジニアとして就職後、かなりの努力が必要になることを理解しておきましょう。

IT業界は新しい情報や技術が次々と出てきます。

そのため、業務に新しい技術を取り入れていくためには日々の情報収集と勉強が必須です。

特に文系出身者は、理系出身者との知識差を埋めるために、毎日長時間勉強しなければなりません。

「就活よりも、就職してからのほうが大変」という心構えをつくっておくことが大事です。

8.エンジニアを目指す文系の新卒が学生のうちにやるべきこと

この段落では、エンジニアを目指す文系の学生が、今のうちにやっておくべきことを解説します。

スムーズに就活を進めていくために、学生の間に下記のような事前準備をしておきましょう。

ここでは、代表的なものを5つピックアップしました。

8-1.エンジニアになりたい理由を明確にしておく

1つ目は、エンジニアになりたい理由を自分の中で明確化しておくことです。

これから何かトラブルが起きて勉強の意欲が削がれそうになっても、モチベーションを維持できます。

理由をはっきりさせておくと、企業選びの際も役立つでしょう。

8-2.プログラミングスキルを習得する

2つ目は、汎用性の高いプログラミング言語を習得することです。

就活時点である程度のプログラミングスキルが身についていれば、ほかの文系就活生と差をつけられます。

以下のような、人気の高い言語がおすすめです。

  • ・Python
  • ・Java
  • ・C言語

8-3.資格を習得する

3つ目は、エンジニア向けの資格を習得することです。

ここでは、ぜひ受験してもらいたい資格を2つ取り上げます。

●ITパスポート

ITパスポートは、経済産業省が認定した国家資格の一種です。

主に、IT管理やIT技術などITの基礎知識について出題されます。

レベルとしては初心者向けなので、ITの勉強を始めたばかりの文系学生におすすめです。

試験概要

詳細

試験時間

120分

合格率

50%

目安の勉強時間(難易度)

初学者 50時間~80時間

出題数

100問

出題形式

四肢択一式

受験費

7,500円(税込)

受験方式

CBT方式(コンピュータでの受験)

受験場所

全国(試験会場)

開催時期

通年

URL

公式ページ

●基本情報技術者試験

基本情報技術者試験も、経済産業省による国家資格です。

問題では、DX人材に必要とされる知識として、以下のような内容が出題されます。

  • ・統計
  • ・プログラミング
  • ・アルゴリズム
  • ・OS
  • ・データベース
  • ・セキュリティ
  • ・ネットワーク

基本情報技術者試験を取得しておくと、企業に向けてITの基礎知識があることの証明になるため、取得しておくと良いでしょう。

試験概要

詳細

試験時間

科目A:90分

科目B:100分

合格率

25%

目安の勉強時間(難易度)

初学者 200時間

出題数

科目A:60問

科目B:20問

出題形式

科目A:多肢選択式(四肢択一)

科目B:多肢選択式

受験方式

CBT方式(コンピュータでの受験)

受験費

7,500円(税込)

受験場所

全国のテストセンター

開催時期

通年

URL

公式ページ

 
【→関連記事:ITエンジニアにおすすめの資格17選や勉強方法

8-4.インターンシップに参加する

4つ目は、エンジニア向けのインターンシップに参加することです。

特に長期インターンシップに参加しているとエンジニア業務の知識が付き、周りとの差別化にもなるため、ガクチカとして就活時に大きな強みになるでしょう。

また長期に関わらず、短期やサマーインターンシップへの参加でも実際にエンジニアの業務を行うことで、ミスマッチを防げます。

できる限り複数のインターンシップにエントリーし、多くの企業での働き方や雇用形態を見ておくと良いでしょう。

8-5.ポートフォリオを作成する

5つ目は、自分のスキルについてポートフォリオを作成することです。

ポートフォリオとは、自分の技術についてまとめた資料のことを指します。

GitHubなどを使って、作成したコードを見てもらうと、自分の能力をわかりやすく伝えられるでしょう。

【→関連記事:ITエンジニアのポートフォリオの作り方や差をつけるためのコツ、参考例

9.文系の新卒からエンジニアへの就職を成功させる方法

新卒の文系出身者がエンジニアとして就職するためには、具体的にどのような方法を行えばいいのでしょうか。

ただやみくもに企業にエントリーするだけでは、効率よく内定は獲得できません。

ここでは、おすすめの方法を大きく分けて3つご紹介します。

9-1.就活エージェントを活用する

まず、ITを専門とする就活エージェントの利用をおすすめします。

就活エージェントを利用すると、以下のようなサポートを受けられます。

  • ・求人紹介
  • ・履歴書やエントリーシートの添削
  • ・面接対策
  • ・就活相談
  • ・事務作業の代行

自分に足りない部分を指摘してもらいながら就活を行えるうえに、ミスマッチを防ぐことも可能です。

弊社ユニゾンキャリアでは、IT専門の就活・転職の支援サービスを行っています。

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9-2.大手求人サイトの利用

マイナビリクナビネクストWantedlyといった大手求人サイトの利用もおすすめです。

自分のペースで求人を探しながら就活を進められます。

しかし、エージェント利用時のようにアドバイザーによる面接対策や、効果的なアドバイスを受けることはできません。

あくまで自分で就活を進めていく必要があります。

9-3.就活イベントに参加する

さまざまな就活イベントに参加し、情報収集を行うことも重要です。

一度は参加しておきたい、5種類のイベントについて解説します。

●合同説明会

1つ目は、合同説明会です。

大学構内や展示場といった大きな会場に、複数の企業がブースごとに集まって説明会を行います。

今まで関心を向けていなかった企業や、名前を知らなかった企業と出会えることが魅力です。

●企業説明会

2つ目は、企業説明会です。

就活生を自社やイベントスペースなどに集め、事業内容や労働環境について詳しく説明を行います。

合同説明会では伺えなかった、より細かな部分を知れるところがポイントです。

●インターンシップに参加する

3つ目は、インターンシップに参加することです。

数日で終わる短期のものと、数週間〜数ヶ月におよぶ長期のものが存在します。

実際に企業に足を運び、業務を経験することで、リアルな職場を体験できます。

また、採用直結のインターンシップを設けている企業もあるので、就職先の候補に考えている企業はできるだけ参加すると良いでしょう。

●就活対策セミナー

4つ目は、就活対策セミナーです。

大学、就活エージェント、地方自治体などによって開催されることが多いです。

就活セミナーにも業界研究セミナーや就活スキルセミナーなど、いくつかの種類のセミナーが開催されています。

どのような企業が自分に合っているのかや、面接対策や履歴書の書き方などを就活の専門家が教えてくれます。

どのようなセミナーがあり、自分にはどのセミナーへの参加が必要なのかを考えて参加しましょう。

●就活生交流会

5つ目は、就活生交流会です。

主に、就活エージェントや採用支援企業が開催しています。

就活生同士で、就活に関する悩みや情報を共有したりします。

現在はSNSなどのオンライン上で交流会が行われていることが多いため、地方の方や多くの時間を取りにくい方でも参加することができます。

合わせ読みたい⇒ユニゾンキャリアの評判は?実際の利用者7名の口コミより解説!

10.まとめ

本記事では、新卒の文系の方がエンジニアになれる理由やなる方法について解説しました。]

新卒の文系出身でも以下の理由からエンジニアになることができます。

文系新卒がエンジニアになれる理由

  • ・エンジニアは文系や未経験の募集が多い
  • ・特別な資格を必要としない
  • ・必要なスキルを身につける環境が整っている
  • ・入社後に研修期間がある
  • ・英語力が活かせる
  • ・文章力が活かせる
  • ・コミュニケーション能力が活かせる

 エンジニアは、文系出身者のスキルを業務に活かしやすい職業です。

そしてIT業界全体が人材不足に悩まされているため、文系であってもエンジニアとして活躍できます。

また以下に当てはまる方はエンジニアの適性があると言えるでしょう。

エンジニアへの適性

  • ・ものづくりが好きである
  • ・論理的思考力が身についている
  • ・学習意欲が高い
  • ・チームで結果を出すことが好きな人
  • ・臨機応変な対応ができる人

ものづくりを楽しみながら、積極的に自分から学びにいける人材が必要とされています。

また単独ではなく、チームで仕事をすることに喜びを感じられる人も、チーム体制で業務を行うエンジニアに向いています。

そしてエンジニアを目指す文系の新卒は内定獲得のために、下記のような就活対策を行いましょう。

就活対策

  • ・転職エージェントを活用する
  • ・大手求人サイトの利用
  • ・就活イベントに参加する

さまざまな方法が存在しますが、エンジニアになるためにもっともおすすめの方法はIT特化の転職エージェントの活用です。

就活を効率よく進めて、理想の企業から内定を獲得しましょう。

弊社ユニゾンキャリアでは、IT専門の就活・転職の支援サービスを行っています。

ご相談から内定まで「完全無料」で利用できますので、お気軽にお問い合わせください。

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この記事の監修者

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エンジニア

土肥 将司

大学卒業後、新卒で不動産会社に就職。その後23歳で開発エンジニアにキャリアチェンジし、3年間大手Slerにて様々な開発に携わる。その後、インフラストラクチャー企業にて人材コンサルタントとして経験を積み、株式会社ユニゾン・テクノロジーを創業。現在の代表取締役

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