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ITエンジニアに将来性はない?AIの情勢とIT市場における注意点も併せて解説|就職・転職者職業ガイド

エンジニア

IT業界を本音で語る「ユニゾンキャリアの編集部」の真心です。

本記事のトピックスはこちら!

  • ・ITエンジニアに将来性がないってホント?
  • ・AIはITエンジニアの仕事を奪うの?
  • ・AI時代を生き抜くために必要なスキルとは?

近年、AIの発展に伴い、「ITエンジニアの仕事がなくなるのでは?」という不安の声が囁かれています。

確かに、AIは目覚ましい進歩を遂げており、ITエンジニアの仕事にどのような影響を与えるのかは多くの人が関心を持つ問題です。

実際に弊社にも、「ITエンジニアは、AIに代替されないのか?」というご相談がよく寄せられます。

本記事では、ITエンジニアの将来性について不安を感じている方に向けて、ITエンジニアの将来性、AIの進化がもたらす影響、そして時代の変化に対応するために必要なスキルについて詳しく解説します。

事前に読みたい⇒データで読み解くITエンジニアの将来性!需要の高い職種も解説|就職・転職者職業ガイド

1.ITエンジニアの将来性は高い?オワコンは嘘

デジタル変革が進む現代において、一部ではITエンジニアの仕事がなくなるという可能性を示唆されています。

しかし、実際はITエンジニアの需要は増加しており、将来性は極めて高いといわざるを得ない状況です。

近年は生成系AIによる画像認識や自然言語処理などの技術が業務の観客化を加速しているのは事実ですが、ITエンジニアの役割を奪う可能性は低いです。

過去にロボット産業で同じようなことが起こり、社会問題として取り上げられていた時代がありましたが、実際に危惧されたことは起こらなかったという事例があります。

むしろ、AI技術を活用して新たなビジネスやサービスを生み出すITエンジニアの市場価値は高まり続けています。

なにより、日本は深刻な人口不足に悩まされています。いってしまえば、猫の手も借りたいような状況です。

実際には、猫の手を使うわけにはいかないので、AIのサポートを経て、作業時間の短縮や作業の拡張を行っていかなくてはなりません。

そのため、エンジニアの役割は今後さらに重要になっていくことが見込まれています。

エンジニアの人口についてはこちら⇒エンジニアの人口は?世界と日本の違いからギャップと人手不足の対策を探る!

結論として、現代社会においてITエンジニアの将来性は非常に高いと断言できます。

データで読み解くITエンジニアの将来性!需要の高い職種も解説|就職・転職者職業ガイド

2024.03.29

2.IT業界は成長産業!エンジニアの需要は増大

現在のIT業界は目覚ましい成長を遂げており、エンジニアの需要は右肩上がりに増加しています。

事実として、情報処理推進機構(IPA)が発表した「DX白書2023」によると、国内企業の8割以上IT人材不足を感じていることがわかりました。

DX人材の不足

DX人材の不足

出典:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構「DX白書2023」

企業が競争力を維持し、イノベーションを推進するために、高度な技術力を持つIT人材を必要としていることを顕著に示しています。

また、経済産業省とみずほ情報総研による2023年の調査では、2030年に最大で約79万人のIT人材が不足するという予測です。

ITエンジニアの不足数

ITエンジニアの不足数

出典:経済産業省・みずほ情報総研株式会社「IT 人材需給に関する調査」

IT業界は技術革新の波に乗っており、拡大を続けている成長市場です。

ITエンジニアの争奪戦はすでに激化しており、この需要と供給のギャップがITエンジニアの市場価値を高めています。

ITエンジニアの仕事はなくなるどころか、需要はますます増加しています。

エンジニアの人口は?世界と日本の違いからギャップと人手不足の対策を探る!|就職・転職者職業ガイド

2024.03.29

3.将来性がないと懸念する原因の大半はAI

ITエンジニアの将来性に疑問を持つのは「AIなどの先進技術の発展によって、一部の仕事が省人化、不要になるのではないか」という不安によるものです。

AIはプログラミング作業の一部を簡略化できるため、単純なタスクを担うコーダーやプログラマーの仕事は減少していくと考えられます。

GitHub Copilot(Microsoft)AWS CodeWhisperer(Amazon)Google Duet AI for Developers(Google)によるコーディング支援などがその例です。

しかし、これは必ずしも悪いことではありません。

AIによって単純作業が自動化されることで、ITエンジニアはより創造性や戦略性の仕事に集中できるようになります。

以下のような専門職の需要が急増しています。

  • ・AIエンジニア
  • ・IoTエンジニア
  • ・Webエンジニア
  • ・クラウドエンジニア
  • ・セキュリティエンジニア

加えて、AI技術の倫理的な側面に取り組むエシカルエンジニアや、AIと人との共同作業を促進するAIビジネスコンサルタントなど、AIの時代にふさわしい新しい職業が次々に生まれています。

AIは強力なツールですが、単に利用するだけでは真価を発揮できません。

その技術を十分活用するためには、ITエンジニアの専門知識とスキルが不可欠です。

【厳選】将来性・需要が高いエンジニア9種類!市場価値の高いエンジニアになるポイント|就職・転職者職業ガイド

2024.03.29

4.「ブラック企業が多い=将来性がない」は誤り

稀に考えが浅い人にありがちな誤解ですが、ブラック企業とエンジニアの仕事を無理やり結びつけて将来性について語ってしまうパターンです。

確かに、IT業界では長時間労働やパワーハラスメントなど、過酷な労働環境を持つ「ブラック企業」の存在やエンジニアとして採用して関係のない仕事をさせるような「悪徳企業」も実在します。

しかし、これらの企業の存在と、ITエンジニアの将来性は完全に別の問題です。

むしろ、成長産業におけるベンチャー企業の数からも業界自体が盛り上がっているから強引に利益を出そうと企業が悪い手を使ったり、労働時間でカバーしたりとしていることが見て取れます。

そのため、ブラック企業の問題は一部の企業の労働環境や経営方針に起因するものであり、IT業界全体の問題と断定することはできません。

dodaの調査によると、残業時間は平均21時間程度であり、多くの企業が質の高い労働環境を提供しています。

出典:doda「残業が少ない仕事・多い仕事は?平均残業時間ランキング【91職種別】

このように盲目的に、物事を解釈してしまう人も関係のない情報を並べてエンジニアの将来性について語っているケースは多々あります。

ブラック企業や悪徳企業の存在はエンジニアの将来性とは関係がなく、あくまでそういう企業があるので入社前にしっかりと確認しましょう。というレベルの話です。

5.エンジニア転職の失敗は企業選びが原因

前項でブラック企業が将来性とは関係がないという話をしましたが、ブラック企業は結構存在します。

特にこのような企業がターゲットにしているの人の多くが未経験者です。

初めてエンジニアとして入った会社がブラック企業だと、業界全体が悪いように感じ、将来性と結びつけてしまうという背景が見え隠れします。

もし、「ブラック企業」に転職してしまうと、様々な問題が生じるリスクが生じます。

以下に、ブラック企業と優良企業を見分けるための特徴を挙げます。

ブラック企業の特徴

  • ・長時間労働が常態化している
  • ・エンジニアに関係ない取引先がある(例:コールセンター携帯ショップなど)
  • 経歴詐称を強要されることがある
  • ・休暇取得が制限されている
  • ・給与体系が不透明である

エンジニアのビジネスモデルを悪用し、低賃金・長時間労働でスキルのつかない人を食いつぶすような仕事を任せる企業が多いのが特徴です。

優良企業の特徴

  • ・上流工程のプロジェクトに関わる機会が多い
  • ・研修や教育プログラムに力を入れている
  • ・福利厚生が手厚い
  • ・働きやすい労働環境を実現している
  • ・社員の声を尊重する企業文化がある

求人ページだけだとブラック企業か、優良企業かの判断するのはなかなか難しいというのが現状です。

普通に考えて、そういった求職者を騙すような企業が不利になる内容を掲載をわざわざするわけはありません。

また、口コミサイトも参考にはできますが、情報の信頼性や正確性が保証されていないため、最終的な判断材料としては不十分です。

口コミサイトに書かれる内容の大半は批判や悪口であることが多く、良いことを書く文化は日本にはあまり見られません。

企業の実情を知るベストな方法は、実際に働いている人に話を聞くか、転職エージェントに相談することです。

転職エージェントは企業の採用担当者や内定者と関係性があるため、豊富な情報を持っています。

良い転職を実現するには、自分に合った企業を見つけることが重要

6.ユニゾンキャリアでの転職成功例

ユニゾンキャリアでは、転職で失敗してしまうことを防ぐために、IT専門の就活・転職支援サービスを行っています。

転職支援を通じて、エンジニア転職に成功した事例をご紹介します。

事例記事:事務職からITエンジニアへの転職者インタビュー

転職成功者プロフィール

氏名:Kさん

年齢:20代半ば

職種転換:事務職→Webエンジニア

転職期間:2~3ヵ月

年収アップ:100万円以上

Kさんは、ITエンジニアとして採用されたものの、実際の業務は事務作業に近い内容で、スキルアップが難しいと感じていました。 

そこで、弊社のユニゾンキャリアを利用してWebエンジニアへの転職に成功しました。 以下、Kさんの率直な感想をご紹介します。

―転職活動時に不安はありましたか?

あまり綺麗な経歴では無かったので、常に不安がありました。書類選考を通過しても、面接で不採用が続く時期もありましたし…。

前職と同じように、エンジニアとは無関係の業務をさせられたらどうしようという不安もありましたね。

ただ、キャリアアドバイザーの和田さんが、企業のメリットだけでなくデメリットについても非常に丁寧に説明してくれたことで、ベストな判断ができたと思います。

最終的には、自分に合った企業を見つけることができました。

―ユニゾンキャリアを利用してどう思いましたか?

転職を急かすこともなく、本音でしっかりと向き合って最適な求人を紹介してくれて、すごく信頼できるエージェントさんだと思います。

他のエージェントさんはビジネスライクな対応で、「その性格は転職に向いています!」とか「それだとこの業種も挑戦しませんか?」など、私の性格や話した内容をすぐに転職活動に結びつけようとするところがありました。

ユニゾンキャリアさんは、親しみやすい雰囲気で、話しやすかったです。ビジネスのコミュニケーションではなく、普通のコミュニケーションで接してくれたので、安心して相談できました。

さらに多くの転職事例について知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

弊社を利用した転職者のインタビュー

弊社ユニゾンキャリアでは、ご相談から内定まで「完全無料」でサポートいたします。どうぞお気軽にお問い合わせください!

\Google口コミ★4.8の安心サポート/

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この記事の監修者

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エンジニア

土肥 将司

大学卒業後、新卒で不動産会社に就職。その後23歳で開発エンジニアにキャリアチェンジし、3年間大手Slerにて様々な開発に携わる。その後、インフラストラクチャー企業にて人材コンサルタントとして経験を積み、株式会社ユニゾン・テクノロジーを創業。現在の代表取締役

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