インフラエンジニアの適性検査を攻略!傾向と落とし穴を転職のプロが解説|インフラ転職ガイド
IT業界を本音で語る「ユニゾンキャリアの編集部」の真心です。
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- ・インフラエンジニアの適性検査について教えて!
- ・インフラエンジニアの適性検査で気を付けるべきことは?
- ・インフラエンジニアの適性検査で落とされたのはなぜ?
インフラエンジニアを募集している企業は、応募者の適性を見極めるために適性検査を実施していることがあります。
適性検査の具体的な内容を知っておきたい方や、落とされないためのポイントを知っておきたい方は多いのではないでしょうか?
合わせて読みたい⇒ITエンジニアの適性検査とは?3つのタイプとCAB検査も解説|エンジニア転職ガイド
目次
1.インフラエンジニアの適性検査は主に3つ
インフラエンジニア志望の応募者とのミスマッチを防ぐため、企業が適性検査を実施することがあります。適性検査でチェックされることが多いのは、主に以下の3つです。
- ・性格
- ・能力適正
- ・ストレス耐性
それぞれの適性検査について、詳しく解説していきます。
1-1.性格に関する適性検査
インフラエンジニアの仕事に向いている性格かどうかを調べる適性検査です。具体的には、以下のような検査が挙げられます。
- ・YG性格検査
- ・CUBIC
例え、インフラ領域の知識に長けていたとしても、性格に適性がなければ企業側とのミスマッチが生じたり、自身も業務の継続が難しくなってしまったりする可能性があります。
なお性格に関する適性検査は、正解・不正解のない問題がほとんどです。
しかし企業が求める人物像とかけ離れていたり、仕事をするうえで不利な特性があると判明したりした場合、企業からの評価は低くなってしまう可能性があります。
1-2.能力適性に関する適性検査
インフラエンジニアに必要な論理的思考力を持ち合わせているかどうかを見極めるための適性検査です。代表的な検査は以下のとおりです。
- ・CAB
- ・GAB
- ・SPI3
- ・TG-WEB
インフラエンジニアには、仮説を立てて考える力が必要です。
トラブル発生時には、状況を正確に把握したうえで原因を究明し、最適な解決方法を導き出さなければなりません。
そのため、問題集を活用してあらかじめ対策しておくのがおすすめです。
1-3.企業ごとのストレス耐性検査
企業によっては、ストレス耐性の有無をチェックされることもあります。
インフラエンジニアに限ったことではありませんが、仕事をするうえでのストレスは、どうしても避けては通れません。
そのため、ストレスをいかにうまくコントロールできるかが重視されます。
企業独自の適性検査が用意されているケースが多く、その企業または職業に適した人材かどうかを見極めるために実施されます。
なお、未経験の場合は難しい適性検査を受けさせられるケースは少なく、大手や優良企業だと難易度が高くなる傾向があります。
適性検査の種類や結果によっては採用・不採用に関わる可能性もあるため、入念に対策しておくことをおすすめします。
ユニゾンキャリアでは、IT専門の就活・転職支援サービスを行っています。
インフラエンジニアへの適性があるか不安な方や、適性検査を無事にパスしたいという方も、ぜひ一度弊社にお問い合わせください。
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2.インフラエンジニアの適性検査は難しくない
IT業界未経験者や、適性検査で落とされてしまった経験のある方は、適性検査に不安を抱えていることと思います。
しかし、インフラエンジニアの適性検査は決して難しくはありません。
適性検査は、面接だけでは分からない応募者の性格や資質を把握するためのものです。
基本的にはふるいにかけるために実施しているわけではありません。
適性検査の結果によりストレス耐性がない、性格が適していないと判断されれば不採用になってしまうこともあります。
ただ近年では、独自の適性検査を実施する企業も増えてきています。
複数社を受ける場合、各企業が実施する適性検査の内容を把握し、それに適した対策を行う必要があります。
すべて自力でこなすのは労力を伴うため、転職支援サービスを活用するのがおすすめです。ユニゾンキャリアでは各企業の適性検査・選考内容に合わせた手厚いサポートを行っています。
ご相談から内定まで「完全無料」で利用できるため、お気軽にお問い合わせください。
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3.インフラエンジニアの落ちる傾向と対策
ここからは、インフラエンジニアの仕事に応募しても不採用になってしまう方の傾向について紹介します。
インフラエンジニアの仕事を長く続けるために必要なのは、主に以下の2つです。
- ・地道な作業に対するストレス耐性
- ・チーム間でのコミュニケーション特性
面接や適性検査によりこれらがないと判断されれば、残念ながら落とされてしまう可能性があります。それぞれ詳しく解説していきます。
3-1.地道な作業に対するストレス耐性
インフラエンジニアの仕事は、細かい設定など単調な作業が多いです。
地道な作業が苦手な方にとってはストレスが大きく、早期離職につながる恐れがあることから、企業も歓迎しません。
ただ地道な作業があまり得意ではなくても、効率的に作業できるよう工夫したり、自分なりのペースを保ったうえできちんと対応できたりする場合は、企業からの評価も高くなることが考えられます。
3-2.チーム間でのコミュニケーション特性
インフラエンジニアは、一人で黙々と作業するだけの仕事ではありません。チームメンバーやクライアントとの円滑なコミュニケーションが必須であることから、高いコミュニケーション能力が問われます。
そのため適性検査で「他人と関わりたくない」といった類の回答をすると、インフラエンジニアとしての適性はないと判断されてしまう可能性が高いです。
ただ性格を根本から変えるのは難しいため、良好な人間関係を築きたいという意志や、相手の立場に立ったコミュニケーションを取る姿勢を企業側に見せることが大切です。
4.まさかのアンケートという名の適性診断
インフラエンジニアを募集する企業の中には、適性検査の存在を事前に応募者に伝えず、アンケートと称してこっそりと適性検査を実施するところもあります。
アンケートでの回答がダメ押しの一手になってしまう恐れもあるため、応募先企業からアンケートを求められたら、つまりは適性検査であると認識したうえで慎重に対応することをおすすめします。
5.インフラエンジニアの転職はユニゾンキャリア
インフラエンジニアに転職したい方は、転職支援サービスを利用してみてはいかがでしょうか?
キャリアアドバイザーと二人三脚で、不安や疑問を解消しながら内定を目指せます。
5-1.ユニゾンキャリアのサービス特徴
ユニゾンキャリアは、IT業界に特化した転職支援サービスです。IT業界に精通したスタッフがキャリアアドバイザーを務めており、これまで数万人の転職をサポートしてきました。
内定が出てからも年収交渉や面談など、サポートを継続していきます。
5-2.インフラエンジニアの転職成功事例
ーなぜインフラエンジニアを選んだんですか?
インフラエンジニアはネットワークの基盤を支えるというところで、直接的に人の役に立てるお仕事だなと感じたからです。
私自身、人の役に立ちたいっていう思いがすごく強かったので、自分の仕事に対する思いとすごく合っているなと思って、インフラエンジニアになることを決めました。
ただ、最初は簡単な気持ちでとにかくIT業界に行きたいな〜という感じだったので、担当のキャリアアドバイザーの橋本さんと面談して初めてインフラエンジニアという職種を知ったんです(笑)
ー転職活動の結果はいかがでしたか?
実は、受けた企業全部から内定が出ました!しかも2週間以内に。
企業によっては面接を受けたその日に内定が出て、さすがに早すぎると不安になって担当キャリアアドバイザーの橋本さんに確認したら、即日内定が出るのは珍しいことですよと言われて…嬉しかったですね(笑)
選考を受けたのは4社で、全て内定をいただいたので、転職活動を始めて2週間で既にあとは選ぶだけ、という状況でした。
ユニゾンキャリアでは、利用者一人ひとりのペースに合わせた転職支援を行っています。
ご相談から内定まで「完全無料」ですので、インフラエンジニアへの転職を考えている方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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こんにちは!
はじめに職歴をお聞かせください。
この記事の監修者
エンジニア
大学卒業後、新卒で不動産会社に就職。その後23歳で開発エンジニアにキャリアチェンジし、3年間大手Slerにて様々な開発に携わる。その後、インフラストラクチャー企業にて人材コンサルタントとして経験を積み、株式会社ユニゾン・テクノロジーを創業。現在の代表取締役