インフラエンジニアにおすすめの勉強サイト8選!未経験者から経験者まで!|インフラ職業ガイド
IT企業を本音で語る「ユニゾンキャリア編集部」の真心です。
本日のトピックはこちら!
- ・インフラエンジニアにおすすめの勉強サイトは?
- ・勉強の参考になる技術ブログは?
- ・勉強しながら取得できる資格はある?
インフラエンジニアとして知識をつけるには、自己学習が必要不可欠です。
特に未経験者や経験が浅いエンジニアの場合、自己学習の有無によって転職やキャリアアップの成功率が大きく変わります。
事前に読みたい⇒インフラエンジニアの勉強方法完全ガイド!未経験から経験者までわかりやすく解説!|インフラ職業ガイド
目次
1.インフラエンジニアにおすすめの勉強サイト
インフラエンジニアの勉強には学習サイトを利用するのがおすすめです。
学習サイトはオンライン環境さえあれば、いつでも実践的な学習ができるメリットがあります。
1-1.インフラエンジニアにおすすめの学習サイト4選
まず、インフラエンジニアにおすすめの学習サイトを紹介します。
以下の4サイトは無料で利用できる機能やコースが多いため、費用を最小限に抑えて学習したい方にもおすすめです。
- ・ping-t
- ・InfraAcademy
- ・エンベーダ―
- ・Udemy
● ping-t
「ping-t」はIT系の資格取得の勉強に役立つ学習サイトです。
CCNAやLPICをはじめとした、インフラエンジニア向けの資格に関する問題集を掲載しています。
ITパスポートなどの基礎的な内容やAWSといった発展的な学習も可能なので、経験に合わせて利用できる点も魅力です。
無料で利用できる範囲も広く、費用をかけずに問題集にチャレンジできるのも嬉しいポイントです。
● InfraAcademy
「InfraAcademy」はLinuxやサーバー構築、Dockerなどの分野について、シミュレーターを動かしながら学習できるサイトです。
無料で受けられる講座も多く、費用をかけずにサーバー構築やLinuxのファイル操作などを経験できます。中にはLPICの練習問題なども公開されているので、資格取得の勉強に役立てられる点も魅力です。
● エンベーダー
「エンベーダー」はゲーム感覚でLinuxやデータベース、セキュリティ分野について学習できるサイトです。
シミュレーターが用意されているので、実務と同様の環境で学習を深められます。
また、国内向けのLinux関連資格として有名なLinuCを主催しているLPI-Japanの認定教材でもあるので、権威性が高く安心して利用できます。
LinuC Lv1対策コースは無料で利用できるので、資格取得を目指す際にもおすすめです。
● Udemy
Udemyはあらゆる講座動画を公開している学習サイトです。買い切り形式なので、学習したい講座を1本から購入できます。
2024年10月現在、Udemy内で「インフラエンジニア」のキーワードで検索すると326件の講座動画がヒットします。
これからインフラエンジニアを目指す方向けの講座から、上級者向けのAWSの講座まで幅広く扱っているため、多くのエンジニアにおすすめです。
1-2.インフラエンジニアにおすすめの技術ブログ4選
インフラエンジニアの学習には、技術ブログを参考にするのもおすすめです。
技術ブログは現役のエンジニアやIT関連企業が発信しているので、今よりも知識を深めるのに役立ちます。
- ・Qiita
- ・3分間NetWorking
- ・ネットワークエンジニアとして
- ・TECH PLAY 技術ブログまとめ
●Qiita
「Qiita」はエンジニアがIT技術に関する知識を記録・共有するためのサービスです。
開発エンジニア向けの内容が多いですが、中にはLinuxなどインフラエンジニア向けの投稿もあるので学習に活用できます。
現役エンジニアに向けて質問も投稿できるので、学習中の疑問点を解消するための利用も可能です。
● 3分間NetWorking
「3分間NetWorking」はネットワークに関する知識をまとめているサイトです。
各題材ごとに3分間で理解できる内容となっているので、分からない用語を辞書のように確認するのにも役立ちます。
「3分間ネットワーク基礎講座」として書籍化もされているので、同時に活用することで効率よく学習を進められます。
● ネットワークエンジニアとして
「ネットワークエンジニアとして」は、上流工程まで携わったインフラエンジニアが発信している個人の技術ブログです。
個人の経験則も交えて技術を学習でき、まるで現場の上司から教わるようにインフラ技術や業界内部についての理解を深められます。
独自にWeb教科書なども作成されているので、本サイトを利用して資格取得を目指すことも可能です。
● TECH PLAY 技術ブログまとめ
「TECH PLAY 技術ブログまとめ」は様々な企業やコミュニティが発信する技術ブログをまとめているサイトです。
特にAWSの技術ブログは、新機能のリリースや障害対応の自動化方法などを学べる内容となっているため必見です。
2.インフラエンジニアは資格取得が有利になる!
ITインフラ関連の勉強をする際は、同時に資格取得を目指すのがおすすめです。
理由として資格取得によって専門的なスキルや知識を証明でき、キャリアアップや転職を有利に進められることが挙げられます。
実はインフラエンジニアは、エンジニアの中でも資格が重要視される傾向が強く、資格取得のメリットが大きい職種です。
特に未経験からインフラエンジニアに転職する場合は、知識はあったほうが選考を有利に進められるため資格取得は非常に重要です。
ユニゾンキャリアではIT専門の就活・転職支援サービスを行っています。
「未経験からの転職に有利になる資格って?」「転職活動って何からはじめればいいの?」といったご質問から内定まで、IT業界に精通したアドバイザーが「完全無料」でサポートします。
3.インフラエンジニアにおすすめの資格3選
インフラエンジニアにおすすめの資格を3つ紹介します。
3-1.ネットワークの知識を学ぶなら:CCNA
ネットワーク関連の知識を学ぶ際は、「CCNA」の取得がおすすめです。
CCNAはネットワーク機器分野で高いシェアを誇るCisco Systems社による、ネットワークエンジニアの技能を認定する試験です。
ネットワークエンジニアは一般的にインフラエンジニアが最初に経験するキャリアなので、資格を取得しておいて損はありません。
特に未経験者の場合はCCNAについて学習している担当者からの印象もよくなり、採用される可能性が高まります。
3-2.サーバーの知識を学ぶなら:LPICまたはLinuC
サーバーOS「Linux」の知識を身に付けるなら、「LPIC」または「LinuC」の取得がおすすめです。
それぞれの資格は対象としている市場に違いがあり、「LPIC」は世界標準の資格としてグローバル市場に準拠した内容です。
どちらの資格もレベルが1~3に分かれており、レベル1であれば未経験からでも取得しやすいです。
3-3.クラウドの知識を学ぶなら:AWS Certified Cloud Practitioner
クラウドに関する知識を身に付ける場合は、「AWS Certified Cloud Practitioner」の取得がおすすめです。
本試験はAmazonが提供するクラウドサービス「AWS」の基本的な知識を問う資格試験です。
すでに業務などでAWSを活用してサービスのイメージがついている場合は、さらに難易度が低く、取得しやすいです。
4.転職するなら資格取得とIT専門転職支援で完璧!
インフラエンジニアへの転職は、「資格取得」と「IT専門の転職支援サービス」の併用がおすすめです。
ただ、転職サービスを選ぶ際は、エンジニア転職専門のサービスを選ぶことが重要です。
インフラエンジニアは技術職なので、正しく面接対策を行うためには、エンジニアの業務内容の理解が必要です。
IT専門の転職サービスであれば、詳しい内部事情や担当する技術領域について深い知識を持っているので、安心して転職活動できます。
弊社では、「インフラエンジニアになりたい!」「自分をアピールする方法を教えてほしい!」といったご要望から内定までサポートしています。
ご相談から内定まで「完全無料」でご利用可能です。
\Google口コミ「★4.8」の安心サポート/ ※強引な大量応募・大量面接は一切なし!
5.インフラエンジニアの転職はユニゾンキャリア
インフラエンジニアの転職には資格取得も大切ですが、IT転職専門のサービスを利用することも重要です。
あなたのキャリアにとって最適な1社を選ぶためにも、ぜひ弊社サービス「ユニゾンキャリア」をご利用ください。
5-1.ユニゾンキャリアのサービス特徴
ユニゾンキャリアは、ITエンジニア専門の転職支援サービスです。
IT業界に転職するために必要なスキルや資格などを丁寧にアドバイスいたします。
未経験からの転職を実現する履歴書作成の紹介や面接対策なども、応募企業に合わせて行っているので安心してご利用ください。
あなたのインフラエンジニアとしてのキャリアにとって、プラスになる優良企業を紹介させていただきます。
5-2.インフラエンジニアの転職成功事例
ーなぜインフラエンジニアを選択したんですか?
転職活動をはじめた時は全く知識がなくて、開発エンジニアとインフラエンジニアのどちらの職種が良いのかも分かりませんでした。
ユニゾンさんに相談してから、開発エンジニアとインフラエンジニアの説明をしていただき、やっと理解できたんです(笑)
そして、ユニゾンさんが運営している無料スクールを受講し、どちらも勉強したうえで、インフラエンジニアを選択しました。
ーユニゾンキャリアを利用してどう思いましたか?
自分が無知だったので、本当にめちゃくちゃ助かりました(笑)
分からないことがあればすぐに相談できましたし、開発エンジニアとインフラエンジニアの違いや、キャリアプランの説明も丁寧にしていただいて、転職活動中にかなりの知識が付きました。
また、無料のスクールも利用させていただき、資格取得できるところまでサポートしていただけたのも本当によかったです。正直、お金取ったほうがいいんじゃないかなって思いました(笑)
ー転職してよかったことはありますか?
エンジニアになったことは全く後悔していないです!
エンジニアとして順調にキャリアを積めているので、市場価値も上がって、年収も上がってきているので、良かったと思っています。
今後もエンジニアとしてキャリアを積み、自身の市場価値を上げていきたいと考えています。
転職体験インタビュー:【販売職からエンジニア】 2ヶ月間の充実した研修内容が入社の決め手に!
転職の結果
- ・販売職からエンジニアにキャリアチェンジ
- ・研修2ヶ月のIT企業に入社
- ・年収324万円
ユニゾンキャリアではあなたのキャリアプランや経験に合わせた最適な企業を紹介させていただきます。
「未経験からの転職で不安」「転職に向けて何からはじめるべきか分からない」などの不安や疑問にも丁寧に対応いたしますので、お気軽にご利用ください。
\本気のITエンジニア転職支援サービス/ ※同意なく進めることはありません!
このようなことで
悩まれています。
簡単30秒
まずは気軽にWebで無料相談
こんにちは!
はじめに職歴をお聞かせください。
この記事の監修者
エンジニア
大学卒業後、新卒で不動産会社に就職。その後23歳で開発エンジニアにキャリアチェンジし、3年間大手Slerにて様々な開発に携わる。その後、インフラストラクチャー企業にて人材コンサルタントとして経験を積み、株式会社ユニゾン・テクノロジーを創業。現在の代表取締役