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インフラエンジニアで年収1000万円は可能?具体的なキャリアパスを解説

インフラエンジニアで年収1000万円は可能?

インフラエンジニアで年収1000万円は目指せる?

インフラエンジニアで年収1000万円以上を目指せるキャリアパスは?

✓本記事の流れ

  • ・インフラエンジニアの平均年収を解説
  • ・インフラエンジニアが年収1000万円以上を目指すためには?
  • ・年収1000万円以上を目指せるインフラエンジニアのキャリアパスを紹介

インフラエンジニアは、スキルや経験次第で年収1000万円を目指すことができます。

本記事は年収1000万円を目指す高いスキルを有したITエンジニアの方向けの記事ですが、以下の記事ではインフラエンジニア全般の年収や将来性について分かりやすく解説しております。
【→関連記事:【2023年最新】インフラエンジニアの平均年収は?1000万までの上げ方も解説

本記事では、インフラエンジニアが年収1000万円以上を目指すためのスキルや、年収1000万円を目指すことができるキャリアパスを解説しているので、ぜひご覧ください。

そもそもインフラエンジニアとは何かについて知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

インフラエンジニアとは?仕事内容をわかりやすく解説!

1.インフラエンジニアで年収1000万円は可能?

インフラエンジニアは年収1000万円を稼ぐことは十分可能です。

ただし、そのためには上流工程に関われるように技術を磨き、実績を積み上げていく必要があります。

インフラエンジニアのキャリアパス

インフラエンジニアのキャリアパス

上記の画像からも読み取れるとおり、下流工程の平均年収と上流工程の平均年収には大きな差があります。

早めに年収1000万円を達成するためには、まずはスキルを磨いて上流工程を目指すのが一番近道でしょう。

次に、上流工程の中でも確実に1000万円以上の年収をねらっていくにはどのようなスキルを身に付けていくべきか、詳しく見ていきましょう。

2.インフラエンジニアが年収1000万円を目指すためのスキル

インフラエンジニアとして年収1000万円を獲得するには、これまでも必要とされていたスキルに加え、IT業界のトレンドに合ったスキルの習得が必要です。

最近のIT業界で注目されているスキルには次のようなものがあります。

2-1.クラウドの知識を身につける

クラウドは2000年代以降、急成長を遂げている分野です。

クラウド業務に特化したインフラエンジニアは需要も高く、年収1000万円を目指しやすい職種といえます。

そもそもクラウドとは何なのでしょうか?また、従来の方式と何が変わったのでしょうか。

詳しく解説していきましょう。

そもそもクラウドとは

クラウドについて

クラウドについて

クラウドとはインターネットを通じてデータやリソースを提供するための仮想的な場所やサービスのことを指します。

2000年代から台頭してきましたが、それまでは、自社に設置されたサーバー内にデータを保管するオンプレミス型が一般的で、社内エンジニアが運用にあたってきました。

一方クラウドを利用した方法の場合は、企業はクラウドサービス上のサーバーでデータを管理します。

この時、クラウド上にシステムを構築し運用していくインフラエンジニアが必要とされることから、インフラエンジニアの需要が高まりつつあります。

今後はクラウドが主流となる

今後、オンプレミスからクラウドへの移行はますます加速し、クラウドが主流となることがIT専門調査会社 IDC Japan 株式会社の調査でも予測されています。

前年比成長率(折れ線グラフ)はゆるやかな下降を辿っていますが、それでも15%以上の高い水準を維持したまま推移すると予想されています。

2026年の市場規模(棒グラフ)では、2021年の約2倍となる3兆7,586億円と予想されていることから、将来的にもクラウドに精通したインフラエンジジアの需要は高いと考えられます。

クラウドの将来性

クラウドの将来性

画像引用元:総務省 情報通信白書

クラウドの知識を有したインフラエンジニアは今後必ず市場価値の高いエンジニアとなる事が出来ます。

以下の記事でクラウドについてもっと詳しく学習しておきましょう。
【→関連記事:クラウドの普及によるインフラエンジニアに求められるスキルの変化

2-2.仮想化のスキルを身につける

仮想化とは、ソフトウェアを用いて複数のハードウェアを抽象化し、仮想的な環境を再現する技術です。

たとえば、物理的には3つのCPUを搭載した1台のサーバーを、1つのCPUを搭載した3台のサーバーとして扱えるようにする技術などが挙げられます。

仮想化の目的は、ネットワーク、アプリケーション、ストレージなどのIT資源を効率良く使うことです。

コスト削減は企業の永遠の課題でもあることから、さまざま業界で仮想化が進んでいます。

したがって、今後も仮想化のスキルを持つインフラエンジニアのニーズは高いと予想されます。

2-3.セキュリティスキルを身につける

社会全体でIT化が進む中、どの企業にとってもセキュリティ対策は大切になっています。

サイバーセキュリティは今後ますます重要となるのは間違いないでしょう。

サイバーセキュリティは会社の存続にも直結することから、優秀なインフラエンジニアを獲得したい企業も少なくありません。

そのため、スキルによっては年収1000万円以上を狙うことができるでしょう。

年収1000万円レベルのインフラエンジニアに必要なスキルについて、より詳しく知りたい方は以下の記事を参照してください。
【→関連記事:インフラエンジニアに必要なスキルや技術力とは?おすすめ資格も紹介

3.インフラエンジニアで年収1000万円稼ぐためのキャリアパス

インフラエンジニアとして年収1000万円以上を得るためには、目指すキャリアパスを明確にする必要があります。

インフラエンジニアとしてスキルを積むと、どのようなキャリアパスが描けるのでしょうか?詳しく解説していきましょう。
【→関連記事:未経験からインフラエンジニアのキャリアパスとは?スキルや資格も紹介

3-1.プロジェクトマネージャーを目指す

プロジェクトマネージャーの仕事は、スケジュール管理、タスク管理、チームメンバーの取りまとめ、クライアントとのやり取りなどです。

責任を伴う仕事なので、それだけ年収も高く、年収1000万円以上も十分期待できます。

プロジェクトマネージャーになるには、まずはチームのメンバーとしてプロジェクトに関わりながら、ITスキルを身に付けてスキルアップしていきましょう。

3-2.ITコンサルタントになる

企業のIT分野に関わるコンサルティングをして、経営課題を解決するサポートをするのがITコンサルタントの仕事です。

インフラエンジニアの経験を生かし、ITコンサルタントになる人も少なくありません。

ITコンサルタントは、経営者、IT責任者、従業員などにインタビューをして、何が問題となっているのか聞き出す力、分析力なども必要です。

また、どのように問題解決していく考える力、それをクライアントにわかりやすく説明する能力なども必要になってきます。

3-3.フリーランスになる

インフラエンジニアとしてスキルを磨いた後は、フリーランスとして活躍することも可能です。

フリーランスならばある程度自由な働き方ができるほか、スキルの高いフリーランスであれば年収1000万円も狙えます。

ただし、フリーランスは自分自身のための設備投資もしなくてはならず、また必要な手続きも増えます。

会社員に比べると業務外の煩雑な作業が増える点に注意してください。

フリーランスエンジニアとは?働き方・年収・メリットなど解説

2024.01.30

3-4.年収の高い企業に転職する

インフラエンジニアとして年収1000万円を目指すなら、その条件を提示している企業に転職すればまず間違いありません。

「スキルに見合った年収をもらえていない…年収1000万円はもらえるはず!」

「この会社で働いても、年収1000万円は到達できなさそう…」


このように年収に不安があるなら、転職を視野に入れるのもひとつの方法です。

ただし、転職を成功させるには年収1000万円に見合ったスキルや経験が身についていることが前提になります。

年収1000万円を得るためにも、まずはしっかりとスキルを積んでいくところから始めましょう。

どういったキャリアパスを描いていけばいいかわからないという方は、転職エージェントへ相談してみてはいかがでしょうか。

転職エージェントは、転職のサポートだけでなく「今後どのようなキャリアを築いて行けばいいか」といったキャリアパスの相談にも対応しています。

ITエンジニアへの転職に興味のある全ての方が完全無料で相談可能ですので、ぜひ一度話を聞いてみませんか?

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4.インフラエンジニアの平均年収

インフラエンジニアの平均年収は具体的にいくらくらいなのでしょうか。

最終的には年収1000万円を目標にするにしても、そこにたどり着くまでの年収も気になるところです。

ここではインフラエンジニアの職種別、年代別の平均年収を見ていきましょう。

4-1.種類別インフラエンジニアの平均年収 

インフラエンジニアには、以下の通りの4つの種類があります。

インフラエンジニアの種類

インフラエンジニアの4つの職種

それぞれの平均年収は次のようになります。

エンジニアの種類

平均年収

サーバーエンジニア

453万円

ネットワークエンジニア

448万円

セキュリティエンジニア

597万円

クラウドエンジニア

597万円

参考サイト:doda給料ナビ 

一方、日本人の平均年収は443万円(参考データ:国税庁)です。

上記のことから、
どの種類のインフラエンジニアであっても日本人の平均年収以上が期待できるということがわかります。

「サーバエンジニア、ネットワークエンジニア、セキュリティエンジニア、クラウドエンジニアって、何のエンジニアか分からない…。」という方は、以下の記事を読んで学習してみましょう。
【→関連記事:インフラエンジニアの4つの種類|仕事内容や求められるスキルを解説

4-2.年代別インフラエンジニアの平均年収

次にインフラエンジニアの平均年収を年代別に見てみましょう。

年代

平均年収

20代

413万円

30代

526万円

40代

646万円

50代

670万円

参考データ:マイナビAGENT求人ボックス     

20代だけ日本人全体の平均年収を下回っていますが、これはインフラエンジニアになりたての頃は下流工程しか任せてもらえないのが理由に挙げられます。

年代とともにスキルを積めば年収アップも期待できます。ただし下流工程を極めるのではなく、上流工程にキャリアアップしていくと年収1000万円以上を目指すことができるでしょう。

インフラエンジニアの年収について下記の記事で詳しく分析しているので、読んでみてください。
【→関連記事:【2023年最新】インフラエンジニアの平均年収は?1000万までの上げ方も解説

5.インフラエンジニアに将来性はある?

結論

インフラエンジニアは将来的に安定しています。

現在、情報処理推進機構が発行したDX白書2023によると、下の画像のように日本ではIT人材が不足しており、今後も不足のまま推移していくと予想されています。

これにはIT職種の1つであるインフラエンジニアにもあてはまります。

DXを推進する人材の量を確保

DXを推進する人材の量を確保

クラウドサービスやIoTの普及、企業のDX化が急速に進む中で、インフラエンジニアは今後ますます必要になると考えられます。

将来にわたって慢性的な人手不足が予想されるインフラエンジニアは、安定した職業と言えるでしょう。
【→関連記事:インフラエンジニアの将来性|需要を業界の最新動向を踏まえて解説

6.まとめ:年収1000万円を超えるインフラエンジニアを目指そう!

インフラエンジニアは、年収1000万円以上を目指せる職業です。

確実にインフラエンジニアが年収1000万円以上を獲得したいならば、おすすめの方法は次の通りです。

年収1000万を目指すなら...

  • ・クラウドの知識を身につける
  • ・仮想化のスキルを身につける
  • ・セキュリティスキルを身に着ける

上記3つのスキルは、今後のIT業界でますます需要が見込まれるスキルです。

インフラエンジニアの「強み」ともなるものなので、年収1000万円以上を目標にするならば積極的に身につけるようにしていきましょう。

また、年収1000万円以上を目指すためのキャリアパスは以下の通りです。

年収1000万を目指すキャリアパス

  • ・プロジェクトマネージャーを目指す
  • ・ITコンサルタントになる
  • ・フリーランスになる

インフラエンジニアの中でも上流工程ほど年収は高くなるので、プロジェクトマネージャーを目指すが王道のキャリアパスになります。

また、経営に興味があるならば、ITコンサルタントに転身するのもひとつの方法です。

その他にも会社員ではなくフリーランスになるなど、働き方を変えるというアプローチを取ることも可能です。

以上のように、インフラエンジニアは年収1000万円を十分にねらえる職種です。

もし1000万円に届かなかったとしても、日本人の平均年収以上は十分に期待できます。

専門的なスキルと知識を磨いて高い年収を得たいと考える人なら、ぜひインフラエンジニアとしてのキャリアアップに挑戦してみてはいかがでしょうか。

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この記事の監修者

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エンジニア

土肥 将司

大学卒業後、新卒で不動産会社に就職。その後23歳で開発エンジニアにキャリアチェンジし、3年間大手Slerにて様々な開発に携わる。その後、インフラストラクチャー企業にて人材コンサルタントとして経験を積み、株式会社ユニゾン・テクノロジーを創業。現在の代表取締役

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