【未経験】インフラエンジニアの自己PRは根拠で解決?例文付きで解説|インフラ転職ガイド
IT業界を本音で語る「ユニゾンキャリアの編集部」の真心です。
本記事のトピックスはこちら!
- ・未経験でインフラエンジニアを目指す際の自己PRはどうすればいい?
- ・未経験者がインフラエンジニアの転職で自己PRを書くためのポイントは?
- ・未経験者向けのインフラエンジニア転職の自己PRの例文を教えて!
未経験からインフラエンジニアに転職する場合、自己PRでは自身のインフラエンジニアへの適性を示すことが重要です。
「自己PR=インフラエンジニアに向いている根拠」と考えると、作りやすくなります。
特に未経験からインフラエンジニアに挑戦する場合、採用担当者が納得できるアピールをすることが重要です。
そのため、過去の経験とインフラエンジニアへの適性を紐付けながら、効果的な自己PRを作る必要があります。
事前に読みたい⇒【5つの真実】未経験のインフラエンジニア転職方法から求人の見極め方まで解説|インフラ転職ガイド
目次
1.未経験インフラエンジニアの採用で気にする3つのポイント
未経験のインフラエンジニアを採用する際に企業が気にするポイントは3つです。
採用担当者の目線が分かれば、自己PRで何をアピールすべきかが見えてきます。
1-1.インフラエンジニアとして長く働いてくれるだろうか?
企業は、インフラエンジニアとして採用後、あなたが長く働いてくれるかどうかを気にしています。
未経験者は離職率が高い傾向にあるため、長く勤めてくれるかどうかは重要なポイントです。
企業はコストをかけて求人を募集するため、長く働いてくれる優秀な人材がほしいと考えます。
そのため、未経験者の採用を行う企業は採用コストを抑えようと、長く働けるかどうかを採用基準のひとつに設けています。
1-2.インフラエンジニアとして成長できるだろうか?
企業は、あなたがインフラエンジニアとして成長する人材かどうかを見ています。
特に未経験者の場合、入社後にスキルや知識を身に付ける必要があります。
また、IT業界は技術の発展スピードが速いため、常に最新技術の学習が必要です。
そのため現状に満足せず、スキルを伸ばし、知識を身に付ける意欲がある人かどうかが判断基準のひとつです。
1-3.インフラエンジニアから開発やりたいと言わないだろうか?
企業は、インフラエンジニアとして採用したにもかかわらず「開発エンジニアをやりたい」といいださないかを気にしています。
企業はコストをかけて人材を採用するため、開発エンジニアに乗り換える気がある人は、採用基準を満たさないと判断されます。
そのため、向上心や成長への意欲がインフラエンジニアに向けられるものかどうかは採用時に考慮される重要なポイントです。
2.未経験インフラエンジニアの自己PRは根拠作りが超重要
企業が採用で気にするポイントをふまえると、自己PRは「私にはインフラエンジニアの適性がある」という根拠を述べるためのパートであると分かります。
採用担当者の視点には「採用で失敗したくない」という思いがあります。
あなたにインフラエンジニアの適性があるという根拠が分かれば、未経験者でも安心して採用に踏み切れるのです。
本来、自己PRを作る際は「強み」を意識しますが、適性に触れられなければ、自己視点で終わってしまいます。
また、どれほどインフラエンジニアとしての適性があっても、効果的にアピールできなければ採用につながりません。
とはいえ、自分の力だけで効果的な自己PRを作るのは難しいため、プロに頼るのがおすすめです。
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3.未経験がインフラエンジニアの自己PRを作る材料は3つ
未経験からインフラエンジニアの自己PRを作るための材料は3つです。
3-1.インフラエンジニアと開発エンジニアの仕事の違い
自己PRを作る際は、仕事内容をふまえて、目指しているのが開発エンジニアではなくインフラエンジニアである理由を明確にする必要があります。
インフラエンジニアと開発エンジニアでは、仕事内容が異なります。
インフラエンジニアはアプリケーションを開発するのではなく、ITインフラを支える仕事です。
具体的には、以下のような仕事があります。
インフラエンジニアへの具体的な志望理由を準備するためにも、仕事内容をしっかりと理解することが重要です。
3-2.インフラエンジニア特有のスキルや能力の理解
インフラエンジニアは開発エンジニアと仕事内容が異なるため、特有のスキルや能力が必要です。
そのため、開発エンジニアに必要なプログラミングスキルは、インフラエンジニアに必須ではありません。
インフラエンジニアには、データベースやソフトウェアなどのハードスキルが必要です。
また、CCNAやLPICなどの資格もインフラエンジニアとしてのスキルをアピールするには有効です。
インフラエンジニアに必要なスキルや能力を理解しておくと、自己PRで強調すべき自分の強みが分かります。
3-3.インフラエンジニアの適性にマッチする過去の経験
インフラエンジニアの適性にマッチする過去の経験は、自己PRに活かせます。
面接官に納得感をもってもらうには、過去の経験とインフラエンジニアの適性との紐付けが欠かせません。
一方で、インフラエンジニアはシステムの基盤を管理しているため、ミスをすると顧客にも影響を与える重大なトラブルに発展するおそれがあります。
過去の経験を振り返り、インフラエンジニアの適性にマッチさせると、説得力のある自己PRを作れます。
4.【例文解説】未経験向けインフラエンジニアの自己PR3選
未経験のインフラエンジニア向けの自己PRの具体例を3つ解説します。
4-1.学習の継続力にフォーカスした自己PR
大学受験の経験をもとに、学習の継続力にフォーカスした自己PRです。
私は継続力を活かして、〇〇大学に合格した経験があります。 〇〇大学に合格するためには、英語の偏差値を上げる必要があったので、毎日単語を5つ覚えると決めて継続的に学習しました。 インフラエンジニアには、資格を取得したり新しい技術を学んだりするために、継続して学習する姿勢が必要です。 〇〇大学への合格のために、毎日コツコツと勉強を続けた経験を活かせると考えています。 |
〇〇大学に合格するために勉強した経験を具体的に説明し、インフラエンジニアに必要な学習の継続力をアピールします。
大学受験だけでなく、資格取得やスキル習得のために学習を続けた経験をアピールするのも効果的です。
4-2.ストレス耐性にフォーカスした自己PR
アルバイトの経験を活かし、ストレス耐性にフォーカスした自己PRです。
私はコールセンターでのアルバイトの経験から、ストレス耐性に自信があります。 コールセンターでは、お客様から理不尽なご要望を受けることがありました。 マニュアルに則って対応し「仕事だから」と割り切って考えることで、ストレス耐性が身に付きました。 インフラエンジニアの業務でトラブルが発生すると、お客様に影響を与えてしまうリスクがあり、精神的に負担がかかる仕事もあると理解しています。 私にはコールセンターで身に付けたストレス耐性があるので、精神的に負担がかかる職場でも問題なく働けると考えています。 |
コールセンターでのアルバイトでストレスがかかった例を説明し、ストレス耐性が身に付いたことをアピールします。
学生時代のアルバイトだけでなく、前職でのトラブル対応を乗り切った経験も説得力があります。
精神的に負担がかかる状況でも、問題なく働ける点を伝えることが重要です。
4-3.問題解決力にフォーカスした自己PR
前職での問題解決の経験を活かした自己PRです。
私は、前職で人手不足を解決した経験があります。 所属するチームの同僚の育休取得や異動が重なり、人手不足が問題になりました。 引き継いだメンバーがほかのチームやお客様との打ち合わせに参加する必要があり、定例業務の担当者が不足しました。 そこで私は、定例業務の自動化のためにツールの導入を提案し、人手不足の解決に尽力しました。 インフラエンジニアには、お客様の課題を解決したり、トラブルへの対応方法を考えたりするための問題解決力が必要です。 私は、前職で人手不足を解決した経験を活かせると考えています。 |
前職で生じた問題に対して、どのように解決したのかを具体的に説明し、問題解決力をアピールします。
解決方法まで具体的に説明できると、興味を持ってもらえる可能性が高いです。
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5.未経験からのエンジニア転職は特化型の支援が最強
未経験からインフラエンジニアに転職する場合、特化型の転職支援サービスを活用するのがおすすめです。
インフラエンジニアは技術職で、ほかの職種と比較して面接で確認される観点が特殊な場合が多くあります。
また、インフラエンジニアは開発エンジニアと仕事内容や必要なスキルが異なるため、違いを理解したアピールも重要です。
総合型の転職支援サービスでは、様々な業界や職種の求人を扱っているため、インフラエンジニアの詳細の把握は難しくなります。
インフラエンジニアとして効果的な自己PRを作り、書類や面接対策を行うには、特化型の転職支援サービスを活用するのが最強です。
6.インフラエンジニアの転職はユニゾンキャリア
「効果的な自己PRでインフラエンジニアを目指したい」という方は、ユニゾンキャリアにご相談ください。
6-1.ユニゾンキャリアのサービス特徴
ユニゾンキャリアは、IT・Web業界特化型の転職支援サービスです。
IT業界を知り尽くした転職アドバイザーが、あなたの転職活動を徹底的にサポート。
特に未経験からインフラエンジニアを目指す場合、IT業界や職種への理解を不安に感じるケースもあります。
特化型の転職支援サービスのため、インフラエンジニアに最適な自己PRの作成や面接対策が可能です。
また、実際に求人に応募する段階では、紹介した求人のメリットとデメリットの両方をご説明します。
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6-2.インフラエンジニアの転職成功事例
ーーユニゾンキャリアを利用しようと思った決め手は何ですか?
まず最初に、IT業界のこととか企業のことをすごく詳しくわかりやすく説明していただいて、良いなと思ったのが第一印象でした。
そこから面接のサポートだったり将来像を定めていくお手伝いをしていただいて、これはもう自分の転職活動を任せていいなと思ったというか、完全に頼りきっていた部分はありましたね。
聞けばなんでも答えてくれるだろう!って(笑)
他には自分のスキルと市場のスキルの差っていうのを教えていただいたり、こういった業務をするためにはこういったスキルを身につける必要があるっていうのを伝えてくださって、将来的に目指す方向性とかキャリアプランを組みやすくなったと思います。
自分の立ち位置と目指す先が分かって、辿るべき道が明確になった感じがして良かったです。
ーーユニゾンキャリアを利用して率直にどう思いましたか?
本当にありがたかったですね。
とても丁寧にサポートしていただいて…特に面接対策では面接で聞かれることのリストをいただいて、それに対して自分で用意した回答を確認してもらったり、受ける企業に合わせた模擬面接まで行っていただきました。
ゲームエンジニアになれなくて半分路頭に迷ってたみたいな感じですごい焦っていたんですけど、そんな何も知らない自分を1からサポートしていただいて、将来像とかも決められたので感謝しかないです。
転職体験インタビュー:【未経験からSIerに内定】PC完全初心者の漁師からインフラエンジニアに!
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この記事の監修者
エンジニア
大学卒業後、新卒で不動産会社に就職。その後23歳で開発エンジニアにキャリアチェンジし、3年間大手Slerにて様々な開発に携わる。その後、インフラストラクチャー企業にて人材コンサルタントとして経験を積み、株式会社ユニゾン・テクノロジーを創業。現在の代表取締役