【完全版】インフラエンジニアのスキルシートの書き方ガイド!テンプレートをもとに解説|インフラ転職ガイド
IT業界を本音で語る「ユニゾンキャリアの編集部」の真心です。
本記事のトピックスはこちら!
- ・インフラエンジニアのスキルシートの書き方を教えて!
- ・職務経歴書とスキルシートの違いを知りたい!
- ・スキルシートの内容はいつ更新すればいいの?
スキルシートはインフラエンジニアとしての技術力や実績を示すのに欠かせない書類です。
しかし、スキルシートを作成する際に「自分の実力を効果的に見せる書き方が分からない」「職務経歴書と内容が重複してしまう」と悩む人は少なくありません。
事前に読みたい⇒【ダウンロード可】エンジニアのスキルシートとは?書き方・ポイント・見本すべて解決!|エンジニア転職ガイド
目次
1. インフラエンジニアのスキルシートと類似書類
スキルシートと類似書類について解説し、それぞれの違いを明らかにします。
1-1. スキルシートとは?
スキルシートとは、技術力や経験を客観的に示す書類です。
また、転職活動をしていないときでも、スキルシートは自身のキャリアの歩みを記録し、成長を可視化するツールとして役立ちます。
保有している技術を示し、キャリアアップの手助けとなるスキルシートは、インフラエンジニアの必需品だといえます。
1-2. 職務経歴書とスキルシートの違い
職務経歴書とスキルシートはどちらも「経歴やスキルをまとめた書類」として認識されています。
しかし、職務経歴書とスキルシートには役割に明確な違いがあります。
職務経歴書には経歴(プロジェクト概要・役割など)を簡潔に記述し、スキルシートには習得したスキル(使用言語、フレームワーク、ツールなど)を具体的に列挙してください。
上記のポイントを押さえることで、採用担当者に実績と技術力を効果的にアピールすることができます。
1-3. スキルチェックリストとスキルシートの違い
スキルチェックリストとスキルシートは名前が似ているため、混同されがちです。
スキルチェックリストは個人的な利用がメインなのに対し、スキルシートは転職や社内評価の場面で利用します。
内容の更新時期も異なります。スキルチェックリストは自己評価を行うタイミングで更新する一方、スキルシートはプロジェクト終了時や転職時に更新することが多いです。
このように、スキルチェックリストは自己分析ツールであり、自己PRのために作成するスキルシートとは目的や用途が大きく異なります。
2. 【具体例】インフラエンジニアのスキルシートの書き方
スキルシートの書き方を欄ごとに解説します。
2-1. ポイント①個人情報欄
個人情報欄には氏名、連絡先(電話番号・メールアドレス)、最終学歴を記入します。
生年月日や住所は、個人情報保護の観点から企業に記載を省略するよう指示される場合があります。
特に指示がない場合は、個人で記載するかどうか判断するのが一般的です。
2-2. ポイント②資格欄
資格欄には取得済みの資格を記載します。
この欄はインフラエンジニアとしての専門性を採用担当者にアピールする重要な部分です。
情報処理技術者試験や、CCNA・LinuCなどのベンダー資格はすべて記載してください。
また、資格の取得年月日を記載することで、最新知識を習得していることをアピールできます。
有効期限が切れた資格を記載すると評価が下がる可能性があるため、各資格の有効期限には十分注意してください。
2-3. ポイント③自己PR欄
自己PR欄には、自身の強み・実績・スタンスなどを簡潔に記載します。
採用担当者にあなたの人柄やインフラエンジニアとしての価値観を伝えることを意識してください。
- ・過去のプロジェクトでの成果
- ・チームをリードした経験
- ・問題解決能力
- ・学習意欲
などを示すと、即戦力や将来性が認められ、高評価につながります。
また、具体的なエピソードを交え、自分らしさが伝わるように工夫することも重要です。
2-4. ポイント④業務経歴欄
業務経歴欄は、過去に携わったプロジェクトを時系列で記載する欄です。
ここにはプロジェクトでの役割や使用技術を詳細に記載してください。
そうすることで、採用担当者にあなたの実務能力を正しく理解してもらうことができます。
一般的なスキルシートには、
- ・プロジェクトの概要
- ・自身の役割
- ・ツール
- ・開発手法
- ・プロジェクト規模
- ・成果
を記入する箇所があります。
単なる事実の羅列ではなく、プロジェクトごとに要点を絞って簡潔に記載し、分かりやすさを意識することが重要です。
3. 【ダウンロード可】インフラエンジニアのスキルシート
弊社オリジナルのインフラエンジニア専用のスキルシートです。
ダウンロードできるので、転職活動などで活用してください。
\ご自由にお使いいただけます/
※登録等はありません。
4. インフラエンジニアの効果的なスキルシート作成のタイミング
スキルシートは適切なタイミングで更新することで、キャリアアップに役立てることができます。
4-1. プロジェクト終了直後がベストタイミング
スキルシートは、プロジェクトが終了した直後に更新するのがおすすめです。
新たに習得したスキルや技術を即座に反映させられるのもメリットです。
また、プロジェクトを振り返ることで、今後必要となるスキルや経験が明確になります。
つまり、プロジェクト終了直後のスキルシートの更新は、最新の経験と成長を正確に反映させるのに最適なタイミングであり、キャリアステップを考える絶好の機会です。
4-2. 定期的な更新でスキル成長を可視化
四半期ごとや半年ごとなど、タイミングを決めてスキルシートを更新するのも有効です。
また、更新のタイミングで技術トレンドを確認し、今後注力すべきスキル領域を再評価することもできます。
ただし、資格取得や研修参加などでスキルアップを達成した場合は、できるだけ早くその情報をスキルシートに反映させ、最新の状態に保つようにしてください。
5. インフラエンジニアの転職はユニゾンキャリア
スキルシートに限らず、「エンジニア転職の進め方が分からない」と悩む方は多いです。
そんなときは、ユニゾンキャリアの転職アドバイザーと二人三脚で転職活動を進めてください。
5-1. ユニゾンキャリアのサービス特徴
ユニゾンキャリアはIT業界専門の転職支援サービスです。
充実した研修制度を提供する優良企業の求人を1万件以上取り扱っています。
あなたの希望に合わせて最適な企業を紹介することが可能です。
また、相談から内定後のサポートまで「完全無料」でサポートします。
- ・自分のスキルや経験を企業にどうアピールすればいいか分からない
- ・キャリアパスがまだ明確でなく、将来に不安を感じる
- ・転職先で上流工程業務にチャレンジしたい
というお悩みやご要望をお持ちの方、大歓迎です。悩む前にぜひ当社にご相談ください。
あなたのキャリアプランに合わせて、徹底的にサポートいたします。
\Google口コミ「★4.8」の安心サポート/ ※強引な大量応募・大量面接は一切なし!
5-2.ユニゾンキャリアの転職成功インタビュー
─今回の転職で叶えたかったことはなんですか?
転職するからには年収を上げたかったですし、上流の仕事をしてみたいという思いもありました。
また、転職してモチベーションの高い人達と働きたい!という思いも強かったです。
─選考の結果はいかがでしたか?
転職するにあたって叶えたかった「年収アップ」「上流の仕事ができる」「モチベーションの高い人達と働ける」企業の求人を紹介してもらって、5社中3社から内定をもらいました。
その中から、年収が高くて会社規模の大きい、上流工程の業務が必ずできる会社に決めました。
─ユニゾンキャリアを利用した感想を教えてください!
とにかく全ての対応が早くて安心感がありました。まず履歴書・職務経歴書を確認してもらい、面接でこういうことを聞かれますよというアドバイスをもらいました。
その後、自分が希望する条件に合う求人を紹介していただき、そのまま選考に進みました。今考えるとかなりのスピード感だったと思います(笑)
選考が始まったら、面接が終わるたびに「どうでしたか?」と連絡をくれて、フィードバックもすぐにもらうことができました。
それから、選考の結果が気になりますという旨の連絡をしたら、すぐに佐瀬さんが企業の人事の方に連絡して結果を聞いてくれて…LINEで連絡をした時もすぐに返信が来たり、とても親身になって対応してくれてありがたかったです。
転職体験インタビュー:【年収120万円UP】経験1年でキャリアアップ!週4リモートで自分らしく働いています
経験者の転職事例をさらに詳しく知りたい方はこちら⇒弊社を利用した転職者のインタビュー
ユニゾンキャリアでは、あなたの希望と異なる求人に応募させる、転職を急かすといったことは一切ありません。
自身のペースで、納得のいく転職ができるように、企業を厳選して紹介します。
ご相談から内定後のサポートまで「完全無料」で利用できますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
\本気のITエンジニア転職支援サービス/ ※同意なく進めることはありません!
このようなことで
悩まれています。
簡単30秒
まずは気軽にWebで無料相談
こんにちは!
はじめに職歴をお聞かせください。
この記事の監修者
エンジニア
大学卒業後、新卒で不動産会社に就職。その後23歳で開発エンジニアにキャリアチェンジし、3年間大手Slerにて様々な開発に携わる。その後、インフラストラクチャー企業にて人材コンサルタントとして経験を積み、株式会社ユニゾン・テクノロジーを創業。現在の代表取締役