【未経験者向け】ITエンジニアの志望動機例文9選!書き方のコツも解説
エンジニアの志望動機の例文を知りたい…
エンジニアの志望動機ってどう書けばいいの?
✓本記事の流れ
- ・エンジニアの志望動機を書く前に確認しておくこと
- ・エンジニアの志望動機の例文7選を紹介!
- ・エンジニアの志望動機の書き方を解説
エンジニアは複数の種類があり、エンジニアの種類によって志望動機が異なります。
たとえば、インフラエンジニアの企業を応募しているのに、プログラマーの志望動理由を話すとおかしいですよね?
志望動機を考える際のポイントや、職種ごとの例文を詳しく紹介・解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
未経験者や新卒の方もこの記事を見れば「なぜエンジニアになりたいか」をうまく伝えられるようになると思います。
⇒【図解付き】エンジニアとは?職種・種類・仕事内容・ITエンジニアの適性までわかりやすく完全網羅!
目次
1.そもそもエンジニアとは?未経験者向けに、仕事内容も分かりやすく解説
1-1.エンジニアとは?
エンジニアとは、様々な分野で技術的な知識やスキルを活かし、製品やシステムを開発・保守する職業の総称です。
ITエンジニアは、主に情報システムを設計・構築・運用する技術者のことを指します。
ITエンジニアの中でも、インフラエンジニアやアプリケーションエンジニアなど、様々な職種が存在しています。
また、企画から実装・保守まで多くの工程が存在し、どの工程を担当するかもそれぞれです。
下の図はITエンジニアの職種一覧です。
エンジニアは、様々な分野に特化した職種があり、細かく分けると上記のような職種が存在します。
これらの職種には、それぞれに必要なスキルや知識があります。
以下で詳しく解説していきます。
1-2.SE(システムエンジニア)
SE(システムエンジニア)は、一般的なエンジニアと混合されがちですが、要件定義や基本設計などの主に上流工程を担うエンジニアを指しています。
担当する企業にヒアリングを行いながら、開発するシステムの方向性や仕様を決定していきます。
また、プログラマーが実装(プログラミング)するための設計を担当します。
システムエンジニアは、一連のプロジェクトが予定通りに進むようにマネジメントを行うことも仕事内容に含まれます。
前職でマネジメントの経験があると、評価されやすいです。
1-3.プログラマー
プログラマーはSEが作成した仕様や設計に従って、実際に手を動かして実装を行うエンジニアです。
JavaやC言語、Rubyなど、企業によって使用する言語は様々です。
シンプルで分かりやすいコードを書くことが求められると同時に、いかにバグを少なく実装できるかがプログラマーの腕の見せ所です。
プログラマーは上流を担当するSEなどの職種に比べて、未経験からも挑戦しやすく、エンジニアとしての力をつける場としても適しています。
1-4.開発エンジニア
開発エンジニアはアプリケーションやシステムなどを開発するエンジニアを指しています。
以下では、中でも人気のあるアプリケーションエンジニア、組み込みエンジニアについて詳しく解説します。
アプリケーションエンジニア
アプリケーションエンジニアは、様々なアプリを開発しています。
まずはLINEやパズドラなどに代表されるスマホアプリの開発を行っており、幅広いユーザーに使ってもらえることはやりがいにもつながります。
次に、生産管理アプリや勤怠管理システムに代表される、業務系アプリケーションの開発も行っており、業務アプリの開発案件は多いです。
最後に楽天やAmazonに代表されるWeb系アプリケーションの開発です。
組み込みエンジニア
組み込みエンジニアとは、様々な機械を動作させるためのシステムを作るエンジニアです。
その対象は、冷蔵庫や自動運転車、ロボット、スマートフォンなど、非常に多岐にわたります。
また、活躍できる業界も幅広く、自動車業界や家電業界から、航空業界や医療業界などでも活躍することが出来ます。
組み込みエンジニアはAIやIoTの進展によって、今後も需要の高い職種だと考えられます。
1-5.インフラエンジニア
インフラエンジニアとは、ネットワークやサーバーなどのITインフラの開発~保守までを行うエンジニアです。
以下では人気のあるネットワークエンジニアとサーバーエンジニアの仕事内容を詳しく紹介します。
ネットワークエンジニア
ネットワークエンジニアは、通信環境(ネットワーク)の構築から保守までを担うエンジニアです。
私たちは仕事をする中でも、日常生活を送る中でも、スマホやパソコンなどの通信機器を用いて、様々なデータのやり取りをしています。
このような通信環境の構築を行ったり、継続的に機能を維持、アップデートできるように運用を行っていくことが主な仕事内容になります。
サーバーエンジニア
サーバーエンジニアは、サーバーを動かすためのシステムを構築~運用保守まで担当するエンジニアです。
サーバーとはネットワークを介して、様々な情報を提供するシステムのことを指しており、私たちの生活には欠かせないものになっています。
サーバーエンジニアは、私たちが様々なシステムやアプリケーションを使う際に欠かせないものになっています。
次の記事ではサーバーエンジニアの仕事内容や転職方法、必要なスキルなどを解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
→サーバーエンジニアの仕事内容とは?転職方法や必要な知識・スキルも解説
2.【未経験者も安心】職種別ITエンジニア志望動機の例文9選
IT業界での就職や転職を考えている方々の参考になるよう、各ポジションについての志望動機やスキル、貢献意欲を記載した例文を用意しました。
ポジションによって異なるスキルや業務内容を理解し、自身の経験や志向に合わせて自己PRを考え志望動機を作成しましょう。
2-1.【例文】システムエンジニアの志望動機
私は前職の営業の経験からITシステムの重要性を知り、システムエンジニアになることを決意しました。 前職では、様々なシステムが導入されており、業務効率化のためにSEの方と打ち合わせをする機会が多くあり、顧客のために、どのようなシステムの仕様にするかを論理的に考える部分に魅力を感じました。 また、大学は文系だったのですが、情報系の授業があり、Javaのプログラムを組み、モノ作り楽しさを実感しました。 貴社では、様々な業務系のシステムを開発しており、設計~運用まで一貫してお客様のビジネスを支えている部分や新しいことにチャレンジさせていただけれる部分にも魅力を感じており、貴社を志望致しました。 |
書き方のポイント解説
- ・まずは、システムエンジニアになろうと思ったきっかけを話しましょう。
- ・システムエンジニアはお客様との打ち合わせをし、システムの要件を固めていくため、お客様と折衝経験を志望動機に加えアピールしましょう。
- ・最後になぜ、貴社を応募したのかを入れ、企業の社風と合っていることを話しましょう。
2-2.【例文】プログラマーの志望動機
プログラマー職(エンジニア)に応募する理由として、IT業界の急速な成長とともに、プログラマーの需要もますます高まっていることに魅力を感じています。DX化が進んでいる昨今、様々な企業がIT化を加速させていることを実感し、IT業界自体に興味を持ちました。 また、企業の問題を解決できるという点にも惹かれています。現在は、オンライン学習サイトなどを活用して基礎を学んでいますが、より高度なスキルを身につけ、実践的な開発に取り組んでいきたいと思っています。 貴社では、チーム体制でプロジェクト遂行にあたっていると記事を拝見させていただき、社員同士が一つのプロジェクトを進めるために協力しているところが魅力に感じました。また、貴社ではプログラマーとして経験を積んだあと設計にも携われるようなキャリアプランがあり、将来的には一つのプロジェクトを引っ張っていくPM(プロジェクトマネージャー)を目指していきたいと考えており、貴社を志望しました。 |
書き方のポイント解説
- ・IT業界について理解している部分をアピールしつつ、プログラマーになろうと考えた理由から話ましょう。
- ・自分で勉強していることも入れつつ、もっと技術を極めていきたいと話すことで、技術に対しての熱意を伝えましょう。
- ・最後はPMを目指している方は、自身の目標の話も入れつつ、アピールしていきましょう。
2-3.【例文】社内SEの志望動機
私は社内SEの職種に応募する理由として、業務プロセスの改善やシステムの導入によって、社内の生産性を向上させることができることに魅力を感じたためです。 これまで学んできた業務改善の知識やスキルを活かし、社内の業務効率を最適化するための提案を行い、その改善策が実際に導入され、効果を実感することが私のやりがいです。 また、社内SEは社員の業務支援をする立場であり、コミュニケーションスキルや幅広いIT知識が求められます。私はこれまでの業務経験で、コミュニケーション力を磨いてきました。また、基本情報技術試験も取得し、現在は応用情報技術試験も勉強しています。 クオリティの高い様々な製品を出している貴社には、役職や年齢に関らず、意見を出し合いながら、業務を遂行していく考えを持っていると知り、そんな環境のもとで、全社を社内SEとして、支えていきたと強く考え、貴社を志望しました。 |
書き方のポイント解説
- ・未経験者は、業務プロセスの改善や導入によって、社内の生産性向上に貢献したいという志望動機がある。
- ・社内SEの必要なスキルを持ち合わせているアピールを入れる
- ・企業の特徴を基に志望している理由を最後に話す。
2-4.【例文】インフラエンジニアの志望動機
私がインフラエンジニアを目指す理由は、企業の情報システムの基盤を支えることで、安定的なシステムを構築・運用することができるからです。特に、ネットワーク構築やサーバー設定、セキュリティ対策など、システム全体の基盤となる部分を手掛けることという業務に大きな魅力を感じております。 現在は、インフラエンジニアに必要なスキルや知識を学んでおり、より高度なスキルを身につけるためにチャレンジしたいと思っています。 また、貴社ではインフラのセキュリティ部分を強みをおいており、企業様からも大きな信頼を得ています。また、社員様のインタビューも拝見させていただき、成長できる環境だと感じ、そのような理由から貴社を志望いたしました。 |
書き方のポイント解説
- ・インフラエンジニアとしてネットワークやサーバーなどの基盤となる部分を手掛け、より高度な技術を身に付けて安定的なシステムを提供したいという志望動機がある。
- ・企業の強みを理由に応募した経緯を話す。
2-5.【例文】サーバーエンジニアの志望動機
サーバーエンジニアに興味を持ったきっかけは、クラウド技術や仮想化技術の進化によって、より多くのサービスが提供されるようになってきたことからです。 自分自身も、そうしたサービスを提供するためのサーバー設計や構築、運用を手掛けることができるサーバーエンジニアになりたいと考えております。現在は、クラウド技術やサーバーの基礎知識を学ぶことに加え、LinuCの資格勉強も取り組んでいます。 貴社では、サーバーの領域に強く、教育環境も整っており、クラウド事業にも力を入れていることから志望させていただきました。 |
書き方のポイント解説
- ・未経験者は、クラウド技術や仮想化技術の進化によって、サーバーエンジニアとしてより多くのサービスを提供することができることに興味を持ち、クラウドサービスの提供やサーバーの設計・構築に携わりたいという志望動機がある。
- ・また、企業の強みを入れ込み、企業を応募した理由としている。
2-6.【例文】ネットワークエンジニアの志望動機
ネットワークエンジニアに興味を持ったきっかけは、現代社会においてインターネットが欠かせない存在となっているためです。情報をやりとりする上での高速かつ安定的な通信環境は、ビジネスにおいても個人においても必要不可欠なものとなっています。 私は、このような社会的背景を踏まえ、ネットワークの基盤となる技術を手掛けるネットワークエンジニア職に興味を持ちました。今後は、より高度なネットワーク技術を学び、世界中につながるネットワークをより安定的に構築することができるようになりたいと考えています。 貴社では、ネットワークの資格取得制度に力を入れているのと、実機で構築の演習ができるなどの教育制度に力を入れており、ネットワークの様々なプロジェクトを持っており、ネットワークのスペシャリストを目指す私としては非常に魅力に感じ、貴社を志望しました。 |
書き方のポイント解説
- ・未経験者は、インターネットの普及によってネットワーク技術の重要性が高まっていることから、より高度なネットワーク技術を身に付けて、安定的なネットワークを構築することができるようになりたいという志望動機がある。
2-7.【例文】セキュリティエンジニアの志望動機
セキュリティエンジニア職を志望する理由は、現代社会において情報の流出や不正アクセスなどのセキュリティリスクが高まっていることに対する責任感がきっかけです。 情報漏洩や不正アクセスによる損害は、企業や個人にとって深刻な問題となっており、セキュリティエンジニアとして、より高度なセキュリティ技術を身につけ、情報セキュリティを向上させることで社会貢献ができると考えています。 また、IT業界においてセキュリティ技術の需要は年々高まっており、今後ますます重要性が増していくことが予想されます。このような状況下で、セキュリティエンジニアとしてのキャリアを積むことで、自己成長と市場価値の向上を目指したいと考えています。 貴社では、セキュリティ製品をいくつもリリースしており、セキュリティの導入から開発、運用まで一貫している部分にも魅力を感じました。そんな貴社でセキュリティエンジニアとしてスキルを磨きたいと考え、応募させていただきました。 |
書き方のポイント解説
- ・未経験者は、情報セキュリティリスクが高まっている現代において、セキュリティ技術を身に付けて情報セキュリティの向上に貢献したいという志望動機がある。
- ・サイバー攻撃の件数は年々増えており、市場の動向も知っていることをアピールしている志望動機となっています。
2-8.【例文】Webエンジニアの志望動機
Webエンジニアに興味を持ったのは、Webサイトやアプリケーションが私たちの日常生活に欠かせない存在になっていることから、Web技術を手掛けることが魅力的だからと感じたからです。 特に、今後はオンラインでのビジネスが益々増えていくと考えられる中で、より高度なWeb技術を習得し、企業のオンライン展開を支援するエキスパートになりたいと考えています。 また、Webエンジニアとして、お客様のニーズを汲み取り、より使いやすく、魅力的なWebサイトやアプリケーションを作り上げることで、企業のブランディングやビジネス拡大に貢献したいと思います。 現在は、バックエンドはJava言語の学習をしており、ポートフォリオの作成を進めています。 貴社では、自社の教育サービスを持っており、その教育サービスのクオリティも高く、世の中に広めていけるようなWebエンジニアになりたいと考え貴社を志望いたしました。 |
書き方のポイント解説
- ・未経験者は、Web技術が日常生活に欠かせない存在になっていることから、より高度なWeb技術を身に付けて、使いやすく、魅力的なWebサイトやアプリケーションを作り上げることができるようになりたいという志望動機がある。
- ・最後は自社の特徴を出し、応募した理由につなげましょう。
2-9.【例文】新卒からの志望動機
私が貴社を志望する理由は大きく2つあります。
1つ目は、ものづくりに関わる仕事をしたいと考えたからです。 私は小さいころからものづくりが好きで、大学ではプログラミングスクールでアプリケーションを作る経験をしました。 2つ目は、貴社であれば将来的に、サービスの構想などの上流工程にも携わることが出来ると考えたからです。 自分でアプリを作った経験から、自分のアイデアを形にし、喜んでもらえる仕事にも関わりたいと考えています。 以上の点から、貴社を志望しています。 |
書き方のポイント解説
- ・新卒の方は、学生時代に実際にITに触れて便利さを実感した話や、アプリやシステムなどを作った経験などを盛り込めると、納得感をもって伝えることが出来ます。
- ・自分で本やWeb上で学習を進めていれば、その点もアピールポイントになります。
3.未経験者がITエンジニアの志望動機を書く前に確認しておくこと
はじめに、志望動機を書く前に確認しておくことをご紹介します。
3-1.エンジニアになりたい理由を明確化する
エンジニアになりたい理由を志望動機に書くかどうかに関わらず、自分がエンジニアになりたい理由を明確化しておくことは重要です。
これは、エンジニアとしてのキャリアを描く上での自分の基盤となる考え方であり、しっかりと理解していないと自分が本当にしたいことが見失ってしまうことがあるためです。
面接の際にも、エンジニアになりたい理由が曖昧だと、志望動機にも説得力が生まれにくくなってしまいます。
3-2.その企業や職種に応募した理由
企業や職種に応募した理由を明確にすることは、自分がなぜその企業や職種に興味を持っているのかを整理することに繋がります。
志望動機を上手に伝えるためには、相手に自分の想いを伝えることが必要です。
そのためにも応募した理由を整理しておくことが重要です。
いくらエンジニアの知識やなりたい理由がしっかりしていても、「別の会社でもよくない?」と思われてしまいます。
3-3.企業の求める人物像
企業が求める人物像を理解することは、自分がその企業に適しているかどうかを確認するために重要です。
たとえば「素直な方で勤勉な方を求めている」などそこまで理解できれば、面接で企業が欲しい人物像になりきることで内定率がアップします。
自分自身がどのような人物像で、どのような価値を提供できるかを明確にし、自信を持ってアピールすることが大切です。
4.【未経験者必見】ITエンジニアの志望動機の書き方
例文を紹介してきましたが、志望動機の書き方についても解説していきます。
4-1.その企業でエンジニアを目指す理由
その企業の魅力とエンジニアになりたい理由を組み合わせ、自分がその企業で働くことに興味を持った理由を明確に述べます。
企業の強みや文化、ビジョンなど、研究して得た知見を示し、その企業で働くことが自分のキャリアにとって有意義であることを示します。
4-2.これまでの経験をアピール
エンジニアとしての経験や、エンジニアに必要なスキル・知識を身につけた経験を中心にアピールします。
過去に取り組んだプロジェクトや課題について、自分がどのように貢献したのか、どのような成果を残したのかを具体的に示し、その結果がどのようなビジネス上の価値につながったのかを示します。
新卒の方は、学生時代のリーダー経験やITを用いて何かを作った経験などを話すことで、入社後の活躍を想像させることが出来ます。
4-3.入社後の企業側のメリット
自分が持つスキルや知識を活かして、企業に貢献することで、企業側が得られるメリットを述べます。
具体的には、自分が持つスキルや知識が、企業の課題解決やビジネスの発展にどのように貢献できるかを示し、その貢献が企業にとってどのような価値があるかを示します。
4-4.エンジニアやその企業に対する興味や意欲
エンジニアとして働くことや、その企業で働くことに対する自分の興味や意欲を明確に述べます。
自分が持つスキルや知識を活かして、企業の成長やビジネスの発展に貢献することに熱心であることを示し、自分自身も成長できる環境で働きたいという意欲を表現します。
また、その企業で働くことが、自分のキャリアにとってどのような意義があるかを述べることで、自己分析の深化にもつながります。
新卒の方は、IT技術などで物事がうまくいった体験談や、実際にITに触れたことがある経験を伝えることで、IT業界に興味があるということを納得感をもって伝えることが出来るでしょう。
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5.【未経験者・新卒】エンジニアの志望動機でアピールできるポイント
ITエンジニアとしての志望動機を書く際には、自分が持つスキルや経験に加えて、企業にとって重要なスキルや特徴をアピールすることが大切です。
5-1.学習意欲
ITは急速に進歩しており、新しい技術やプログラミング言語が次々と登場しています。
エンジニアは常に最新の情報をキャッチアップし、自己研鑽することが必要です。
また、自己学習能力が高く、新しい知識やスキルを素早く吸収し、応用することができることも求められます。
IT業界は常に変化していくため、学習意欲はエンジニアにとって必須のスキルと言えます。
5-2.論理的思考力
エンジニアは、システム開発やトラブルの対応時などに論理的思考力が不可欠です。
プログラムを作成する際には、複雑な問題を分析し、解決策を導き出すために論理的思考力が必要とされます。
また、トラブルシューティングの際にも、原因を特定し、解決策を見つけるために論理的思考力が求められます。
そのため、エンジニアには、論理的思考力を養うことが重要です。
5-3.コミュニケーションスキル
エンジニアは、職種に関わらずコミュニケーション能力が必要不可欠です。
エンジニアは、クライアントとのコミュニケーションや、チームメンバーとの協力が不可欠です。
エンジニアには、相手の意見を理解し、自分の意見を的確に伝えるためのコミュニケーションスキルが求められます。
5-4.忍耐力
エンジニアの仕事は、試行錯誤の繰り返しです。
プログラミングやシステムの開発においては、数多くの試行錯誤が必要とされます。
エンジニアには、長期的な目線で取り組み、懸命に課題に取り組む忍耐力が求められます。
また、プロジェクトの進行においても、スケジュールの遅れや仕様の変更があることがあります。
このような状況でも、冷静に対応し、課題に向き合うことが必要となります。
忍耐力があれば、エンジニアとしての成長につながるような開発やトラブル対応に取り組むことができるでしょう。
6.未経験からのITエンジニア志望動機 NGポイント
未経験からITエンジニアに転職する際に、避けるべきNGポイントを大きく2つ紹介します。
6-1.ネガティブな転職理由を述べてしまう
ITエンジニアに限った話ではありませんが、よくあるNG例として、ネガティブな転職理由を述べてしまうというケースがあります。
つまり、現在所属している会社に不満があるので、転職を考えていると伝えてしまうということです。
例えば、「今の会社が残業時間が長いので転職を考えています」や「上司と合わなかったので御社への入社を考えています」などの伝え方は、面接官にマイナスの印象を与えてしまいます。
志望動機を伝える際には、できるだけポジティブな印象を持ってもらえるように気を付けましょう。
6-2.実体験に基づいていない
よくあるNGパターン2つ目は、実体験に基づいていないということです。
例えば、IT業界は需要が高いからや、ニュースなどでAIなどについて聞く機会が増えてきたからなど、自身の実体験が含まれていない志望動機では、面接官に十分な納得感を与えることが出来ません。
前職でITの効果を実感した話や、自身で学習を進めている旨などを伝えることで、IT業界への熱意を伝えることが出来ます。
7.未経験者向けITエンジニアの志望動機の例文・書き方まとめ
- ・エンジニアの志望動機は、企業の魅力とエンジニアになりたい理由を組み合わせて簡潔にまとめることが重要。
- ・エンジニアに必要なスキルは、学習意欲、論理的思考力、コミュニケーションスキル、忍耐力など。
- ・志望動機でアピールできるポイントは、その企業の強みや特徴を知り、自分がその企業で働くことで何を得られるのかを明確にすること。
エンジニアになるためには、学習意欲を持ち、論理的思考力やコミュニケーションスキル、忍耐力などのスキルが必要です。
エンジニアになるための志望動機をしっかりとまとめることで、自分自身の魅力やスキルをアピールすることができます。
自分自身の成長とともに、その企業の発展に貢献することを目指し、志望動機をしっかりとまとめて、エンジニアとしてのスタートを切りましょう。
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はじめに職歴をお聞かせください。
この記事の監修者
エンジニア
大学卒業後、新卒で不動産会社に就職。その後23歳で開発エンジニアにキャリアチェンジし、3年間大手Slerにて様々な開発に携わる。その後、インフラストラクチャー企業にて人材コンサルタントとして経験を積み、株式会社ユニゾン・テクノロジーを創業。現在の代表取締役