エンジニアのやりがいや楽しい瞬間から探る魅力の正体!なるために必要なプランも解説|就職・転職者職業ゴシップ
IT業界を本音で語る「ユニゾンキャリアの編集部」の真心です。
本記事のトピックスはこちら!
- ・エンジニアの仕事のやりがいを教えて!
- ・どんな時に仕事が楽しいって感じる?
- ・エンジニアの魅力を知りたい!
ITの進歩とともに需要が高まっているエンジニア。
現場のエンジニアはどんな時に仕事のやりがいや楽しさを感じているのでしょうか?
事前に読みたい⇒【図解付き】エンジニアとは?職種・種類・仕事内容・ITエンジニアの適性までわかりやすく完全網羅!|就職・転職者職業ガイド
1.エンジニアはやりがいにあふれた仕事
エンジニアの仕事を通して得られるやりがいはいくつかの種類に分けられます。
1-1.達成感
エンジニアはアプリやサービスの開発に携わることができます。
プロダクトを生み出すまでの道のりは長く険しいです。しかし、完成したプロダクトがリリースされた瞬間は何物にも代えがたい達成感が得られます。
自分が手がけたアプリやサービスがレビューで高評価を受けるのも嬉しいものです。
1-2.社会貢献性
経済活動や社会生活の基盤を支えるシステムを設計・構築・管理するのもエンジニアの仕事です。
今、銀行や公共サービスなどあらゆる分野でオンライン化が進んでおり、ITインフラの重要性はますます高まっています。
「自分の仕事が社会を動かしている」という事実は大きな自信に繋がります。
1-3.自己成長
エンジニアはスキルを常にアップデートすることが求められます。
ITの進歩は非常に速く、今学んでいる技術や知識が来年には古くなっているケースもざらにあるからです。
仕事でもプライベートでも勉強する必要があるので大変ではありますが、その分自分自身のスキルアップをあらゆる場面で実感することができます。
1-4.仲間との結束
エンジニアは一人でコツコツPCに向き合うイメージがありますが、実際は社内外の人と交流する機会が非常に多い仕事です。
プロジェクトの成功に向けてチームで連携するうちに、メンバー同士の結束力が高まっていきます。
コミュニケーション能力や問題解決能力が養えるのも魅力です。
1-5.価値の創造
エンジニアが開発したシステムやサービスには世の中の人の生活や価値観を一変させる可能性があります。
言い換えれば、エンジニアは社会にイノベーションが起こせる職業だということです。どんな仕事も社会に何らかの影響をもたらすものですが、エンジニアの仕事から生まれる恩恵は世界規模で広がる可能性があるため、ロマンに溢れています。
エンジニアは様々な面で充実感が味わえる職業です。ぜひ一歩踏み出すことをおすすめします。
2.【実体験】で語るエンジニアの楽しさ5選
私がエンジニアの仕事を通して実際に「楽しい!」「もっと頑張ろう!」と感じた瞬間を紹介します。
2-1.何と言ってもシステムの完成は別格
エンジニアをやっていて一番やりがいを感じるのは、自分が開発に携わったシステムが無事に完成した時です。
完成まで漕ぎつけた瞬間、開発期間中の葛藤の日々が脳内でダイジェスト映像のように流れ、「よく頑張った!」と自分で自分を褒めちぎります。
ユーザーからシステムについて肯定的なフィードバックがもらえるとさらにテンションが上がります。努力が報われた感覚になり、次回のプロジェクトのモチベーションも上がります。ゆえにレビューのチェックやSNSでのエゴサは欠かせません。
自分が手がけたシステムが世の中の役に立っていることを実感できるのはエンジニアの醍醐味です。
ちなみにプライベートで知り合いに「〇〇っていうサービス知ってる?あれ俺が作ったんだけど…」とさりげなく自慢することもあります。「えー!あれ作ったの?すごい!」と言われると心の中でガッツポーズをしています(笑)。
2-2.できなかったことができるようになる
エンジニアはスキルアップを常に求められる仕事なので勉強が大変ですが、そのぶん自分の成長を実感できる機会も多いです。できなかったことができるようになる喜びはベテランになっても新鮮に感じられます。
業務中の試行錯誤。自宅での新しいプログラミング言語やフレームワークの学習。技術的な課題を解決しようとする度にエンジニアは進化を遂げます。
ゲーム繋がりで言えば、エンジニアの道は決して「全クリ」できないところも面白いと思っています。IT関連の技術は信じられないほどのスピードで進歩し、止まることがありません。
勉強を重ねてやっと攻略できたと思ったら、次から次へとボーナスステージが出てくるような感覚です。新たな場面でつまずく度に「まだまだ努力が足りないな…」と反省し、気を引き締めています。
2-3.資格取得で給料がアップ
IT企業はエンジニアの資格取得を推奨しています。合格報奨金や資格手当が支払われる制度がある企業も少なくありません。
私の勤めていた企業は国家資格を取ると難易度に応じて月に1~2万円の資格手当がもらえるシステムでした。取れば取るほど給与アップ!ということで、試験勉強は燃えに燃えました。
資格取得は給与面以外にもメリットがあります。まず、資格の勉強はスキルの向上に繋がります。資格の種類は多岐にわたるので、資格を取得すればするほど自分の対応できる分野が多くなっていくのが魅力です。
また、資格を取ることで自分のエンジニアとしての市場価値が証明でき、転職が有利になります。
このように、資格試験のプロセスによってスキルアップ、合格というゴールによって年収アップ・キャリアアップが狙えるので、チャレンジしない手はありません。
2-4.難易度の高いプロジェクトに抜擢
難易度の高いプロジェクトにアサインされた時はエンジニアとして大きな喜びを感じます。難しいプロジェクトのメンバーになるということは、自分が企業から評価されていることを意味するからです。
いざプロジェクトが始まると高度なタスクに四苦八苦したり、トラブルが発生してパニックになったりと大変なのですが、終わった頃には見違えるほど成長した自分に出会えます。もちろん達成感も半端ないです。
若手時代は抜擢を受ける度に「ここが腕の見せ所!」と鼻息荒く頑張っていましたし、キャリアを積んでプロジェクトリーダーに抜擢された時は統率力や調整力など、多方面の能力を伸ばすことができました。
いま自信と誇りを持ってエンジニアの仕事ができているのは、チャレンジングなプロジェクトで鍛えられたおかげです。
2-5.技術談義で大盛り上がり
同じ分野に興味を持つエンジニア同士で最新の技術トレンドについて議論するのは心が躍ります。
エンジニアになりたての頃は周りの話題が高度すぎて「話を振られませんように!」と存在感を消していました。ですが現在は趣味の話や好きなアーティストの話をするような感覚で談義に参加しています。
話す立場と聞く立場。どちらに立ってもエンジニアとしての視野が広がって、お得感があります。
また、普段からエンジニア同士で情報交換しておくことで、行き詰まった時に「あの人なら良いアドバイスがもらえるかも」と助けを求めたり、逆に困っている同僚を助けたりすることができます。
仲間との結束を強めてくれるのも技術談義のメリットです。
3.エンジニアの魅力は働き方にも
仕事にやりがいを感じる瞬間が多いエンジニア。しかし、エンジニアの魅力はそれだけではありません。高収入や自分のライフスタイルに合った働き方を実現できます。
3-1.エンジニアは高年収を狙える職業
IT市場の規模が拡大している今、エンジニアの平均年収は他の職種に比べて高くなっています。日本全体の平均年収が443万円(※1)なのに対し、エンジニアの平均年収は598万円(※2)です。
※1参考:国税庁「民間給与実態統計調査結果」
※2参考:経済産業省「IT人材に関する各国比較調査結果報告書」
また、エンジニアはキャリアアップに応じて収入が着実に上がります。
エンジニアの年収を決めるのは本人の実力です。年功序列とは異なり、努力次第で早期の年収アップが見込めるので、常に高いモチベーションを持って業務にあたることができます。
また、実績を積んだ後であれば独立しても高収入案件の受注を獲得することができるため、フリーランスになっても安泰です。
専門的なスキルを身に付けた市場価値の高いエンジニアになれば、どのようなフィールドにいても高収入が得られます。
3-2.エンジニアの働き方の自由度も高い
エンジニアは収入が安定しているだけでなく、自由度も高いです。場所や時間にとらわれず、自分のライフスタイルに合わせた働き方ができます。
まず、エンジニアはリモートワークが選択しやすいです。「業務に集中できない」といったデメリットも指摘されるリモートワークですが、移動のストレスを軽減できる点、どこにいても業務が可能になる点はやはり大きな魅力だと言えます。
また、IT業界はフレックスタイムを導入している企業が多いです。制度を利用すれば、業務時間を削らずにプライベートの都合を入れることができます。
そのほか、副業やフリーランスとして働くこともできるので、育児・介護などとの両立も可能です。
現代は人生100年時代と言われており、働く時間も長くなることが見込まれます。エンジニア転職は様々なライフイベントに対応しながら無理なく働き続けるための有効な選択肢です。
4.エンジニアになるためのプラン3選
エンジニアになるための手段を3つ紹介します。自分の現状に合った方法でエンジニアデビューを目指してください。
4-1.専門学校や大学からエンジニアを目指す
専門学校や大学で情報工学を専攻すれば、社会人になる前にエンジニアの基本的なスキルを身に付けることができます。学校で知識や技術を学ぶメリットは様々です。
また、学校の指導者は堅実なキャリアを持つ人ばかりなので、あらゆる質問や相談にしっかり対応してもらえるのも嬉しいポイントです。
それから、学校は就職支援も豊富です。求人情報が見られるほか、エントリーシートの添削や面接対策もしてもらえます。制度を活用することで、エンジニアとしての就職活動がスムーズに進みます。
学校でエンジニアの基礎を培った学生は即戦力として企業に高く評価されるので、大手企業にも採用されやすいです。新卒でエンジニアデビューしたい人はぜひ学生のうちから勉強を始めてください。
4-2.プログラミングスクールで勉強してから転職
短期間で集中的にプログラミングを学べるスクールを活用するのもエンジニアになるのに有効な手段です。
プログラミングスクールはエンジニアを養成することを第一目的としています。そのため実践的なカリキュラムが組まれていて、受講すればスキルをすぐに身に付けることが可能です。
また、スクールは就職支援サービスも実施しているので、エンジニアデビューをサポートしてもらえます。講義と課題で培ったスキルで就職後すぐに活躍できるのも魅力です。
社会人になってからエンジニアを目指したい人は、転職支援がついているプログラミングスクールを選ぶか、並行して転職支援をしてくれるエージェントを頼るのがおすすめです。
4-3.転職活動をしながら知識をつけて転職
独学でプログラミングを学び、並行して転職活動をするという選択肢も存在します。今はオンライン学習プラットフォームや書籍が充実しているので、学校やプログラミングスクールに通わずにスキルアップすることが可能です。
いくつかの資格の取得を目標に設定すれば、独学のモチベーションを保つことができます。
基礎を固めた後は、ぜひオープンソースプロジェクトに参加してください。オープンソースプロジェクトというのは、無料公開されているソースコードでソフトウェアを開発するプロジェクトのことです。
他のエンジニアと協力しながら開発を行うので、実績として就職活動でアピールすることができます。
一方で、転職活動はエージェントに任せるのがおすすめです。エンジニア未経験者が自分に合った企業や職場環境を見極めるのは至難の業だからです。
「勉強は自分で、転職の対策はエージェントと一緒に」というイメージで準備を進めてください。
合わせて読みたい⇒ITエンジニア転職特化のプロが教える後悔しない求人選択のコツと転職活動のポイントを解説|エンジニア転職ガイド
ステータス |
手段 |
メリット |
デメリット |
学生 |
大学や専門学校で学ぶ |
・体系的に学べる。 ・就職サポートがある。 |
・学費がかかる。 |
社会人 |
プログラミングスクールに通う |
・短期集中で学べる。 ・就職サポートがある。 |
・学費がかかる。 |
独学する |
・コストをかけずに学べる。 ・自律心が養える。 |
・就職サポートがない。 |
5.弊社がエンジニアをおすすめする理由
弊社はエンジニアが将来の日本を支える存在になると考えています。エンジニアは日本が抱える「IT需要の拡大」と「労働人口の減少」の2つの課題を解決するポテンシャルを持っているからです。
まずIT需要の拡大ですが、現在、あらゆる企業がサービスとシステムのIT化を進めています。いまやITは生活の基盤となっており、導入や刷新を怠っていると社会全体に支障が出る恐れすらあります。
システム障害で商品の出荷や決済ができなくなったという昨今のニュースが典型的な例です。
日常生活を滞りなく送れる社会を守るために、ITを深く理解し、正しく扱える人材が今後ますます必要になります。
労働人口については、現時点で664万人の人出が不足していると言われています。日本は高齢化と出生率の低下が進んでいるため、労働者不足はより一層深刻化する見込みです。
ITを人間に代わる労働力として運用していくためにも、やはりエンジニアの技術が求められます。
つまり、優秀なエンジニアが増えることは日本の社会問題を解決し、経済成長を促すことに繋がるということです。
弊社は一人でも多くの人にエンジニアの仕事の魅力を伝えたいという思いから、エンジニアにまつわる情報をメディアで日々発信しています。
また、弊社はエンジニアの転職サポートも実施しています。
IT業界は他業界に比べると変化が激しいです。リサーチ不足で飛び込むと挫折してしまう恐れがあります。弊社はエンジニアを目指す人が優良企業で着実にキャリアアップできるよう、支援を徹底しています。
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はじめに職歴をお聞かせください。
この記事の監修者
エンジニア
大学卒業後、新卒で不動産会社に就職。その後23歳で開発エンジニアにキャリアチェンジし、3年間大手Slerにて様々な開発に携わる。その後、インフラストラクチャー企業にて人材コンサルタントとして経験を積み、株式会社ユニゾン・テクノロジーを創業。現在の代表取締役