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【体験談】インフラエンジニアは大変?つらい仕事の乗り越え方|インフラ職業ゴシップ

IT業界を本音で語る「ユニゾンキャリア編集部」真心です。

本記事のトピックスはこちら!

  • インフラエンジニアの仕事は大変?
  • インフラエンジニアの仕事がつらいと感じるけれどつづけるべき?
  • インフラエンジニアの仕事が大変な時やつらい時の乗り越え方は?

インフラエンジニアの仕事は大変だと聞いたんですが本当ですか?インフラエンジニアとして働いているんですが、仕事が大変でつらいですと質問・相談をいただくことがあります。

私は実際にインフラエンジニアとして働いていましたが、確かに仕事を大変だと感じる場面はありました。

しかし、今振り返ると大変と感じる局面を乗り越えたのがインフラエンジニアとしての成長の鍵だと実感しています。

また、つらいと感じる場合はその原因がどこにあるかを改めて考え、必要があれば転職を視野にいれるのがおすすめです

本記事では「インフラエンジニアへの転職を検討中の方」「インフラエンジニアの仕事に苦戦している方」に向けて、インフラエンジニアの仕事の実態や仕事が大変・つらいと感じた時の対処法を、実体験を元に解説します。

事前に読みたい⇒インフラエンジニアの仕事内容~上流工程・下流工程を要件定義から監視までわかりやすく解説~

1. インフラエンジニアになりたては大変

実体験からお伝えすると、インフラエンジニアになりたての時期は仕事を大変だと感じました。想像以上に幅広く深い知識が必要な仕事で、わからないことだらけの状況に圧倒されていました

未経験からインフラエンジニアになると、LinuxなどのOSの基本操作やネットワーク機器の使い方、仮想化技術についてなど、学ことが山積みです。新しい用語や概念理解に時間を要はじめは何をするにも時間がかかりました。

また、未経験からだとはじめは監視・運用といった下流工程から業務をスタートするのが一般的です。インフラは24時間365日の安定稼働を求められるため、監視業務はシフト制で夜勤もしなければなりません。

そのため、仕事をしながら業務に必要な知識やスキルを身に付けるための勉強時間を毎日確保するのは大変でした。

このように、インフラエンジニアになりたての時期は仕事を大変だと感じやすいです

しかし、この大変な時期を乗り越えることで、確実に成長できたと実感しています。勉強と実務での実践を積み重ねた結果、徐々に仕事に自信が持てるようになりました

2. インフラエンジニアのつらいと感じた仕事5選

インフラエンジニアの仕事をしていると、つらいと感じる瞬間もあります。実体験を元に紹介します。

2-1. 資格を取得するまでヘルプデスク

インフラエンジニアとして働き始めた当初「資格を取得するまでは経験を積むように」とヘルプデスク業務をさせられ、インフラエンジニアとしての仕事ができずつらい思いをしました。

SES企業の中には、そのように社員のキャリアを考えずに仕事をさせる企業があります。

ヘルプデスクは、ユーザーからの問い合わせにチャットや電話で対応する業務です。パスワードリセットやネットワーク接続トラブルなど、似たような問い合わせ対応の繰り返しで、インフラエンジニアとしてのスキルは全くつかず疲弊するだけの日々でした。

インフラエンジニアとして採用したにもかかわらず無関係の業務をさせる悪徳企業に騙されると、自身のキャリアをダメにされてしまいます。そのような企業に騙されないよう、転職の際には入念な企業研究が大切です。

SESでヘルプデスクはやめとけ?理由はスキルがつかないことにあり!【実例付き】

2024.09.04

2-2. トラブル対応時は激務になりがち

インフラエンジニアの仕事でつらいと感じた業務のひとつがトラブル対応です。システムのトラブルはいつ起きるかわからず、発生したら迅速に対処する必要があります。

場合によっては、深夜や休日問わず呼び出され、トラブルが解決できるまで帰れないこともあります

また、トラブルの原因特定は難易度が高く、早く解決しなければならないプレッシャーもあり、肉体的にも精神的にもつらい思いをしました。

しかし、トラブル対応経験により、システムへの理解が深まり、問題解決力や判断力といったスキルを養えました。トラブル対応はつらいと感じることもある業務ですが、それを乗り越えることで大きく成長できます

2-3. 夜勤の作業が暇で眠すぎる

夜勤での監視業務はラクと言われることもありますが、暇と眠気との戦いになり、意外とつらい業務です

システムの安定稼働のためには、問題が起きたらすぐに対処できるよう監視をする必要があります。ただ、何も問題が起こらなければあまりやることはありません。

そのため暇な時間が多く、特に午前2時から午前4時までは眠気との戦いでした。ただし、職場にもよりますが、暇なときは資格勉強などの自己学習をしても良いという場合もあります

深夜手当が付くため給与が多くなり、なおかつ暇な時間をスキルアップに活用できると前向きに考えられる人は、夜勤もそれほど悪くないと感じると思います。

また、要件定義設計といった上流工程の業務に携わるようになれば夜勤はなくなっていくので、初めのうちは我慢と割り切ることも大切です。

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2024.09.04

2-4. サーバールームが寒すぎる

サーバールームで作業を行う際、室内が寒いのもインフラエンジニアの仕事のつらかった点です

サーバーなどの機械は熱に弱く常に放熱しなければ壊れてしまったり、誤作動を起こしてしまったりします。そのため、サーバールームは室温を低くする必要があるのですが、人が長時間滞在するにはつらい環境です。

私は特に冷え性で寒がりなので、サーバールームでの作業はつらく感じました。しかし、自身で防寒対策などをきちんと行えば耐えられる範囲内だと思います

また、現在はクラウドサーバーの活用が広まっているため、自社でサーバールームは持っていないという企業も多くあります。そのため、寒いサーバールームで仕事をしないといけないかは、勤める企業次第です。

2-5. 開発の人と働いて底辺といわれる

開発エンジニアとして働く人の中には「インフラエンジニアの仕事は底辺」と考える人もいて、一緒に仕事をする際につらい思いをしたことがあります。

例えば、新しいウェブアプリケーションを立ち上げた際、開発エンジニアが作り上げたインターフェースや新機能は、わかりやすい成果となり注目を集めます。

一方で、それを支えるサーバー構築やネットワーク設計を担当したインフラエンジニアの貢献は表には見えにくく評価されづらいのです

また、夜勤や急なトラブル対応といった業務は、開発エンジニアからは「泥臭い仕事」という印象を持たれることもあります。

このように、開発エンジニアとインフラエンジニアの仕事の特性に違いがあることから「インフラエンジニアの仕事は底辺」という人もいます。しかし、これは価値観の違いや仕事への理解不足から生まれるものです。

実際には、インフラエンジニアの仕事は、システム全体の安定性・セキュリティ・パフォーマンスなどを支える重要な役割を担っています。開発されたシステムがスムーズに動作するのは、インフラエンジニアの努力があってこそです。

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3. インフラエンジニアの大変だった話

私自身がインフラエンジニアとして働く際に直面した大変だったできごとや、インフラエンジニアの友人から聞いた仕事の大変な話をいくつかピックアップして紹介します。

3-1. 転職するときに怪しい企業ばかり

インフラエンジニアに転職することを決意したものの、転職活動をしていると怪しい企業に出会うことが多く、企業選びに苦労しました

例えば、携帯ショップ家電量販店で半年ほど働きながら研修を行うという企業です。1社だけでなく、何社もそのような企業があり「インフラエンジニアってそれが普通なの?」と不安を感じていました。

一度不安になると、どの企業も怪しく思えてきて、転職活動が難航してしまいました。

未経験からインフラエンジニアに転職する場合、そのような怪しい企業に出会っても「未経験からだと初めはそんなものなのかな……。」「確かに研修があった方が安心かも。」と騙されてしまう人も多くいます。

インフラエンジニアに転職する際には、そのような怪しい企業に騙されないよう企業を見極めることが大切です。

3-2. 最初の頃は資格取得の猛勉強

インフラエンジニアとしてのキャリアをスタートさせた時、最初のうちは資格取得のための勉強が大変でした

例えば、平日は仕事をこなしながら毎日数時間の勉強時間を確保し、休みの日は丸一日を勉強に充てることもありました。プライベートの時間を削らなければならなかった点が、精神的にも大変だったことを覚えています。

しかし、この猛勉強の期間を乗り越えたことで、幅広い知識を身に付けることができました。資格取得の過程で学んだことが実務で役立ち、自信を持って仕事に取り組めるようになりました

企業によっては資格取得者に手当を支給する場合もあります。また、資格は転職の際に専門知識やスキルの証明にもなります。勉強は大変ですが、メリットは大きいため努力して損はありません。

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3-3. 夜勤に慣れるまで体内リズムが…。

インフラエンジニアになりたての頃、夜勤に慣れることが大変でした。生活のリズムが乱れてしまい体調を崩してしまうこともありました

例えば、月曜日は通常勤務、火曜日は夜勤、水曜日は休みというような不規則な勤務パターンになることもあります。夜勤の次の日が休みでも、慣れない夜勤に疲れてしまい結局休みを寝て過ごすこともありました。

効果的なリラックス方法などを探り、体調を整える方法を身に付けるまでには、時間がかかりました。

しかし、私の友人の中には「夜勤は仕事も少なくて給料は良いから日勤より全然良い」という人もいます。夜勤が大変と思うかどうかは、個人の仕事に対する考え方や体質次第といえます。

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2024.09.04

3-4. あれ?なかなか年収が上がらない

インフラエンジニアとして何年か働いているけれど、思ったよりも年収が上がらない」と焦る声を聞くことがあります。

友人のインフラエンジニアの中には、順調に年収が上がっているという人もいれば、入社してからあまり年収が変わらないという人もいます。

努力が足りずスキルアップができていないため年収が上がらない場合もありますが、環境が悪いケースもあるのが事実です

インフラエンジニアの価値を正当に評価していない企業では、給与水準が低く抑えられているケースがあります。そのような環境では、頑張っても努力が報われず仕事が大変だと感じてしまいます。

しかし、本来であればインフラエンジニアは資格を取得したり経験を積みスキルアップしたりすれば、年収の大幅アップも期待できる職種です。

そのため、インフラエンジニアに転職する際は、その価値を適正に評価してくれる企業を選ぶのが重要です。

4. インフラエンジニアが大変でつらい時の乗り越え方

実際にインフラエンジニアとして働いていて「大変でついていけない」「仕事をけるのがつらい」と感じた時の対処法を具体的に紹介します。

4-1. 大変でついていけないと感じた時の対処法3選

仕事が大変でついていけない場合、大変さを乗り越える努力をした方が良いケースと、環境が悪いため転職を検討した方が良いケースがあります。それぞれどのようなケースか解説します。

●大変な仕事は成長のチャンスと捉える

トラブル対応の難易度が高く仕事が大変など、困難に遭遇することを大変だと感じている場合は「この大変さこそが、成長のチャンス!」と考え、スキルアップに励むのがおすすめです。

例えば「知識が足りないため、何をするにも他の人より時間がかかって大変」という場合は、知識が付けば仕事の効率が上がり大変さは解消されます。

困難に直面することなく、すべてが楽にこなせてしまう仕事を続けても成長はできません

困難な課題に取り組むたびに、新しい知識やスキルを獲得できると考え方を転換することが重要です。それができれば、大変な仕事も挑戦しがいがある魅力的なものと感じられるようになり、モチベーションを維持できます。

大変と感じることにチャレンジするのが成長に繋がる」という意識を持つことが成功への第一歩です。

●スキル不足でついていけないなら勉強一択

仕事を大変だと感じる要因がスキル不足にある場合は、スキルアップのための勉強に励むのが唯一の解決策です。

私自身インフラエンジニアになりたての頃は、仕事についていけなかったので必死に勉強をしました。結果、ある程度基礎が身に付けば、難しいと感じたことが徐々に分かるようになり、仕事を楽しいと感じられるようになりました。

スキル不足解消のために勉強をする場合は、資格取得を目標にするのがおすすめです。資格取得の過程で体系的な学習ができ、実務に直結する知識やスキルを効率的に習得できます。

スキル不足を感じることは、特に経験の浅いインフラエンジニアにとっては珍しくありません。努力をすれば、スキルが身に付き仕事についていけるようになります。

●感情的に怒られるなら転職がおすすめ

仕事を大変と感じるのが、上司や先輩社員に感情的に怒られることが要因なら、転職して環境を変えることをおすすめします。

例えば、仕事で失敗をした際「お前はバカなのか!」「こんなこともできないなんて頭が悪いんじゃないのか?」と人間性を否定するような叱責をされる職場に長くいることはおすすめしません。

そのような環境にいても、精神的に追い詰められてしまうだけです

失敗をしても、感情的に叱るのではなく次に繋がる適切な指導をしてくれる環境なら、大変でもその場に身を置きつづける価値があります。

理不尽な叱責を我慢する必要はないので、自分の価値を信じ、より良い環境を求めて行動するのがおすすめです。それが、自身のキャリアを守り、成長し続けるための重要な選択になります。

より良い企業への転職を実現するためには、弊社ユニゾンキャリアをご利用ください。ユニゾンキャリアはIT業界に特化した転職・就職支援サービスであり、優良企業の求人を1万件以上保有しています

4-2. 辛くてやめたいと思った時の対処法3選

インフラエンジニアの仕事がどうしてもつらく辞めたいと思った時は、以下2つの選択肢が挙げられます

・インフラエンジニアではない別のキャリアを歩む

・職場環境を変えて再スタートする

どちらを選ぶのが良いか判断するポイントと具体的な対処法を解説します。

●勉強がつらいなら別キャリアの選択も

仕事のために勉強をし続けるのがつらいという人は、残念ながらあまりインフラエンジニアには向いていません。

ITインフラ領域は技術進歩が非常に速く、常に新しい知識やスキルが求められます。それらのキャッチアップのための勉強をし続けるのがどうしてもつらいなら、別のキャリアを選択したほうが良い可能性があります。

企業のITインフラに対するニーズは常に変化しています。

例えば、以前はオンプレミスのサーバー管理が主流でしたが、クラウドサービスが台頭しインフラエンジニアにはAWS やAzure などの知識が求められるようになりました。

このような技術トレンドをキャッチアップしていかなければ、インフラエンジニアとして活躍し続けるのは難しいです

人には向き不向きによる仕事の適性があります。勉強をしつづけるのはつらいという人でも、何かしら得意なことはあるはずです。

自己分析を行い自身の適性や目指すキャリアを見直し、インフラエンジニアをつづけるか別のキャリアを歩むかを検討してみることをおすすめします。

●職場環境の問題は転職一択

職場環境が悪く仕事がつらいという場合は、自身の力でつらい状況を変えるのは困難です。その場合は転職して環境を変えることをおすすめします。

例えば、過度な残業・パワーハラスメント・不公平な評価システムなどがある職場で働き続けていても、疲弊してしまうだけです。

また、インフラエンジニアとして採用したにも関わらず関係のない業務をさせられるのであれば、早く別の企業に転職するべきです。

私自身、1度目の転職でそのようなブラック企業に入社してしまい、つらい思いをしました

しかし、徹底的な情報収集を行い転職活動に望んだ結果、優良企業に転職できました。職場環境が違えば、劇的に状況が変わることを実感しています。

職場環境悪いと感じている場合は、インフラエンジニアとして成長できる企業に転職することをおすすめします。

●年収が上がらない場合も転職一択

日々の勉強も欠かさず資格も取得しているのに、年収が上がらなくて仕事がつらい」と悩んでいる場合も、適正な評価をしてくれる企業に転職することをおすすめします。

努力をしているのに年収が上がらなければフラストレーションが溜まり、仕事のモチベーションも上がりません。

残念ながら、インフラエンジニアの価値を評価せず適正な報酬を支払わない企業も存在します

しかし、本来インフラエンジニアは専門性が高く需要のある職種です。市場価値の高いインフラエンジニアは年収1,000万円を超えることもあります。

自身の努力やスキルに見合った収入が得られていないと感じる場合は、転職で年収が大幅にアップする可能性があります。自身の市場価値を理解しそれに見合った環境で働くことが大切です。

職場環境を変えて再スタートしたい」「年収アップを実現したい」と考えてい方は、弊社ユニゾンキャリアにご相談ください。ユニゾンキャリアは、IT業界専門の就職・転職支援サービスです

現状の何を不満に感じているのか、転職で何を実現したいのかを丁寧にヒアリングし、理想のキャリアを実現するための転職をサポート。豊富な求人の中から、あなたに合った優良企業をご紹介します。

サービスは「完全無料」でご利用できますので、お気軽にお問い合わせください。

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5. 後悔しないインフラエンジニア転職のコツ

インフラエンジニアは大変・つらいといった話を聞くと、自身もそのような思いをするのではと不安になる方もいるかと思います

また、現在の状況を変えるために転職したいと考えるインフラエンジニアの方も、次の転職でまた後悔はしたくないはずです。そんな方のために、後悔しないインフラエンジニア転職のコツを紹介します。

5-1. 業界とキャリアパスを理解する

転職をする際には、IT業界についてやインフラエンジニアにどんなキャリアパスがあるかについてよく理解しておくことが重要です。

特に業界未経験で転職をする方は、この点を理解しておかなければ、入社後に想像と現実のギャップから転職を後悔してしまうケースがあります。

例えば、要件定義や設計といった上流工程の業務をイメージして入社したけれど、監視や運用といった下流工程から業務をスタートしなければならず、仕事のイメージが違ったと後悔するケースがあります。

インフラエンジニアの仕事内容や企業について事前に理解しておけば、このような後悔は防げます。

また、スペシャリストやゼネラリストなど、どのようなキャリアパスがあり自身の目指す方向性はどこなのかを理解しておくことも大切です。

業界とキャリアパスをよく理解することで、長期的なキャリアプランに沿った転職を実現できます

未経験からインフラエンジニアのキャリアパスとは?スキルや資格も紹介

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5-2. 実務経験が積める企業を選択する

インフラエンジニアとして成長するためには、実務経験を積める企業選びが非常に重要です。インフラエンジニアには専門的な知識が必要ですが、実務で実践を積まなければ使える知識にはなりません。

企業の中には「手厚い研修がある」とうたい、研修と称して家電量販店やコールセンターに派遣する悪質な企業も存在します。特に未経験者は、スキルがないことから研修制度の有無を重視しがちのため、注意してください。

入社前には、その企業がどのような取引先からどのような仕事を請け負っているのかを、確認しておくのが重要です。

研修よりも重視する必要があるのは、インフラエンジニアとしての実務経験が積めるかどうかです。研修があるかという目先の利点だけを求めると悪質な企業に騙されてまいます。

しっかりとした情報収集を行い、自身が成長できる企業を見極めることが、長期的なキャリア形成の鍵となります。

5-3. ブラック企業を見極めて回避する

転職を後悔しないためには、ブラック企業を見極めて回避することが重要です。例えば、以下のような企業はブラック企業である可能性が高いです。

  • 採用数が不自然に多い
  • 社員の平均年齢が低い
  • 評価制度が整っていない
  • 3次請け以降のSES企業

採用数が不自然に多い企業や社員の平均年齢が低い企業は、離職率が高く社員が定着しないため採用を強化しているケースがあります。環境さにより人の出入りが激しいと考えられるため、避けることをおすすめします。

SES企業の場合は、評価制度が整っているか3次請け以降の案件が多くないかが確認ポイントです。

客先に常駐して働く勤務形態のため、評価制度が曖昧になりやすく、頑張っても評価されないという事態に陥りやすいです。

また、3次請け以降の案件が多い場合も、ブラックな環境の可能性が高いです。IT業界は以下の画像のように、多重下請け構造により下請けになればなるほど年収が低く、激務になりやすい特徴があります

IT業界の多重下請け構造

IT業界の多重下請け構造

ブラック企業に入社すると、劣悪な労働環境に疲弊するどんなに頑張っても年収が上がらないといった状況に陥ります。

自身でブラック企業を見極める自信がない場合には、ITに特化した転職支援サービスを活用し第三者の視点で信頼できる企業を紹介してもらうのがおすすめです

6. インフラエンジニアの転職はユニゾンキャリア

未経験で転職が上手くいくか不安」「職場を変えてインフラエンジニアとしてのキャリアを再スタートしたい」という方は、ぜひ弊社ユニゾンキャリアにご相談ください。

ユニゾンキャリアは、IT業界専門の就職・転職支援サービスです。業界知識が豊富なアドバイザーが、あなたの転職を徹底サポートいたします。

6-1. インフラエンジニアの転職成功事例

岡葵尉様インタビュー

ー今回の転職で叶えたかったことはなんですか?

転職するからには年収を上げたかったですし、上流の仕事をしてみたいという思いもありました。

また、前職では「もっとスキルを身に付けたい」という思いの方が周りにあまりいなくて…自分とのやる気の差を感じて頑張りづらさがあったので、転職してモチベーションの高い人達と働きたい!という思いも強かったです。

ー転職活動を進めていくなかで、不安だったことは何かありますか?

エンジニア経験が1年間しかなく、正直転職するには早いかな?と考えていました。

もっとスキルを身に付けてから転職した方が良いのかな?とも感じていて…佐瀬さんに何度も相談しました。

その度に佐瀬さんから「絶対大丈夫!」と背中を押してもらっていたので、自分としても早くキャリアアップしたかったというのもあり、転職に踏み出しました。

あとは「転職後に年収は上がるのかな」とか、「エンジニア歴が短いことで前職と同じような下流工程の業務に当たらないかな」という不安もありました。

ーユニゾンキャリアを利用した感想を教えてください!

とにかくすべての対応が早くて安心感がありました。まず履歴書・職務経歴書を確認してもらい、面接でこういうことを聞かれますよというアドバイスをもらいました。

その後、自分が希望する条件に合う求人を紹介していただき、そのまま選考に進みました。今考えるとかなりのスピード感だったと思います(笑)

選考が始まったら、面接が終わるたびに「どうでしたか?」と連絡をくれて、フィードバックもすぐにもらうことができました。

それから、選考の結果が気になりますという旨の連絡をしたら、すぐに佐瀬さんが企業の人事の方に連絡して結果を聞いてくれて…LINEで連絡をした時もすぐに返信が来たり、とても親身になって対応してくれてありがたかったです。

転職体験インタビュー:【年収120万円UP】経験1年でキャリアアップ!週4リモートで自分らしく働いています

転職事例をさらに詳しく知りたい方はこちら⇒弊社を利用した転職者のインタビュー

6-2. ユニゾンキャリアのサービス特徴

ユニゾンキャリアは、IT業界専門の就職・転職支援サービスです

弊社では、IT業界に精通した専任アドバイザーが、キャリアプランから企業の選び方、内定後のサポートまで徹底的にサポートいたします。

職場環境を変えたいという場合には、優良企業の見極めと内定を獲得するための選考対策が重要です。

弊社では、そもそもブラック企業とは取引を行っていません。また、求める条件に合わない企業に大量に応募させるといったことも行いません丁寧に希望条件をヒアリングし、条件に合った優良企業をご紹介します

相談から内定まで「完全無料」で利用できますので、お気軽にお問い合わせください。

\本気のITエンジニア転職支援サービス/

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はじめに職歴をお聞かせください。

この記事の監修者

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エンジニア

土肥 将司

大学卒業後、新卒で不動産会社に就職。その後23歳で開発エンジニアにキャリアチェンジし、3年間大手Slerにて様々な開発に携わる。その後、インフラストラクチャー企業にて人材コンサルタントとして経験を積み、株式会社ユニゾン・テクノロジーを創業。現在の代表取締役

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